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「二十歳の誓い」 森 健太郎さん(富津中学校出身)

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「二十歳の誓い」
森 健太郎さん(富津中学校出身)
本日は、私達新成人の為にこのよう
な盛大な式典を催して頂き、誠にあり
がとうございます。また、市長様をは
じめ、来賓の方々からお祝いと激励のお言葉を賜り、心から感謝申
し上げます。新成人として喜びを噛みしめると同時に責任の重さを
痛感しております。今後は皆様のご期待に沿えるよう、精進してい
きたいと思います。
私は現在、大学進学を機にここ富津を離れ東京で暮らしています。
これまで体験したことのない世界で、新しい考え方や物の見方、出
会った人々に刺激され、一回りも二回りも成長できたと感じていま
す。一方で故郷や家族から離れ、一人東京で暮らすようになると、
改めて自分の未熟さや親のありがたみ、それから、故郷の良さを実
感するようになりました。こうして無事、成人式を迎えることがで
きたのは、家族や友人、地域の方々に支えられてきたからです。心
から感謝すると同時に、今後は私自身が周囲の人々を支える人間に
なれるよう努力したいと思います。こうした一人一人の気持ちと、
わずかな個人の努力の積み重ねこそが社会を動かす原動力になると
私は信じています。
さて、成人式を迎えるにあたり、私はちょうど 5 年前の成人式で、
中学生代表として、この同じ場所で、その当時の新成人の方々にお
祝いの言葉を贈ったことを思い出しました。
それから、5 年が経過し、改めて、
「成人とは何か」を考えたとき、
以前読んだ詩人の谷川俊太郎さんの「成人の日に」という作品を思
い出しました。本日はその中の一節を紹介したいと思います。
どんな美しい記念の晴れ着も
どんな華やかなお祝いの花束も
それだけではきみをおとなにはしてくれない
他人のうちに自分と同じ美しさをみとめ
自分のうちに他人の醜さをみとめ
でき上がったどんな権威にもしばられず
流れ動く多数の意見にまどわされず
とらわれぬ子供の魂で
いまあるものを組み直しつくりかえる
それこそがおとなの始まり
永遠に終わらないおとなへの出発点
私たちは今日、まさに大人への出発点に立っています。美しい記
念の晴れ着やお祝いの花束だけでは、大人になったとは言えません。
多様な価値観を認めながらも、自分の信念を持ち、社会の一員とし
て「おとな」へと出発していくことをここに誓いたいと思います。
以上で、簡単ではありますが、新成人代表の言葉とさせていただ
きます。ご清聴ありがとうございました。
「新成人として」
水上 直人さん(大貫中学校出身)
本日は、成人を迎えた私たちの門出
に際し、このような盛大な式典を催し
ていただき、誠にありがとうございま
す。また、お祝いや激励の言葉を頂きました、市長をはじめご来賓
の方々、さらに多数ご来席頂きましたみなさまには心より感謝申し
上げます。
ご紹介の中にもありましたが、私は今、お茶、つまりは茶道の世
界に足を突っ込んでおります。IOC 総会のプレゼンテーションでは
ありませんが、おもてなしの心を大切にした素晴らしい日本の文化
だと思います。今日は、お茶に関連しての話をさせて頂きます。
お茶の世界で最も有名な人物と言えば恐らく千利休でしょう。先
日公開された映画「利休にたずねよ」でも、十一代目市川海老蔵が演
じていましたが、その千利休の教えをまとめたと言われる利休百首
の劈頭に、このような歌があります。
「その道に入らんと思ふ心こそ
わが身ながらの師匠なりけれ」
この歌は、茶道全般を学ぶ者の心構えをまず教えているものです。
何事でも、その道に入り、その道を学ばんとするには、まず志を立
てねばなりません。志を立てずに、その道に入るのは、目的なしに
道を歩き、あてのない旅を続けるようなものであります。芸道は、
自ら進んで習うようでなければ、上達しないものです。自発的に、
習ってみようと言う気持ちがあれば、それはその人自身の心に、も
うすでに立派な師匠ができているのであり、そうでなければ進歩も
ありません。自分の気持ち、目的、志がなければ行動は伴わないも
のです。これは茶道だけではありません。学問にしても、他の芸道
にしても、その道に入るに当たり、よくよく味わうべき言葉だと思
います。
私たちは、二十歳という大きな節目を迎えました。大学生もいれ
ば社会人として働いている者もいるでしょう。この利休の歌をもっ
て、一度初心に帰る、あるいは新たなスタートを切ってみてはいか
がでしょうか。各々の師匠は人それぞれであり、マイペースな人も
いるかもしれません。ですが、休み休みであっても初めの志を保つ
ことが大切です。様々な問題を抱えているこの世の中だからこそ、
この胸に夢を、希望を、抱き、自らの思いを道標にして歩んでいき
たいです。
最後に、今までお世話になった人々に感謝の気持ちを申し上げま
す。また、私たちを支えてくださった方々のいるこの地で育ったこ
とを誇りに思います。
私ども等しく成人としての自覚を新たにし、社会の一員として全
力を尽くす所存ではございますが、まだまだ未熟である私たちに今
後も皆様方の良きご指導とご鞭撻をお願い申し上げます。
以上をもちまして新成人代表の言葉とさせていただきます。本日
はありがとうございました。
「成人式を迎えて」
萩野 雄大さん(佐貫中学校出身)
本日は、成人を迎えた私たちの門出
に際し、このような盛大な式典を催し
ていただき、誠にありがとうございま
す。また、お祝いや激励のお言葉をいただきました、佐久間市長を
はじめご来賓の皆さまに心より感謝申し上げます。
ところで、年が明け、はや二週間が過ぎました。昨年 2013 年は
一つ一つ取り上げていてはキリがないほど、本当に様々なことがあ
りました。2013 年が本当に波乱に満ちた年であったことは、昨年の
流行語大賞が史上最多の四つを数えたことによく表れていると思い
ます。また一野球ファンとしては、第三回 WBC、田中将大投手のシ
ーズン 24 連勝、ウラディーミル・ヴァレンティン選手のシーズン最
多 60 本塁打など、これまた球史に残る熱いシーズンでありました。
しかし、それは過去の話。昨年のことは忘年会できれいさっぱり
忘れてしまったことでしょう。さて、本日 1 月 12 日、2014 年最初
にして最大のイベント成人式を、皆様思い思いの晴れ着を身にまと
い、押しも押されぬ主役としてこの場にいらっしゃることと思いま
す。また、小学校・中学・高校の同級生と再会し、昔を懐かしんで
いらっしゃるかもしれません。
しかし、着飾るだけが、旧友との久方ぶりの再会を楽しむだけが、
「成人式」でしょうか?そうではない、と私は思います。この場に
主役として並んでいる皆様は、今様々に思いを巡らせていることと
思います。この日を期に決意を新たにする方もいらっしゃれば、別
段普段と変わらず自然体でいらっしゃる方もいるでしょう。私など
は無事この日を迎え、感慨深く感じておりますが、
「成人式」とは「私
たち」だけのものなのでしょうか?今日私たちがこの日を無事に迎
えられたことは、自分に近しい人たちのみならず、一見すると全く
接点がないような人たちの助けがあってのことと思います。
「成人式」
を単なる成人の集いとして祝うだけでなく、今まで陰日向に私たち
を支えてくれた全てに感謝を示すこと、今までの当たり前がいかに
自分以外の誰かによって作られていたかに気づき、今度は私たち自
身がその当たり前を作っていく側になることを自覚することが、大
人としてのはじめての仕事ではないか、と考えます。
世間から名実ともに「大人」として認められるこの日は、自らの
人生に深く刻みこみ、忘れてはならない日であると思います。その
輝きは、昨年のどんな出来事にも劣らず、またこれからの人生にお
いて決して色あせることはない、と私は思います。
この良き日に、成人式を迎えて。
『人との繋がり』
谷口香菜子さん(天羽中学校出身)
本日は私たち新成人のためにこのよ
うな盛大な式典を催していただき、誠
にありがとうございます。また、お忙
しい中ご臨席いただきました来賓の皆様にも重ねて御礼申し上げま
す。
私は成人式を迎えるに当たり、自分がたくさんの人たちに支えら
れているということを身を持って実感しました。なので、私が感じ
た『人との繋がり』についてお話ししたいと思います。
私は今までたくさんの人たちと出会いました。両親をはじめとす
る家族、友人、先輩後輩、先生方、地域の方々など本当に多くの人
たちに出会い、支えられてきました。特に家族と友人は私にとって
とても大切な存在です。家族の大切さを改めて感じたのは昨年の夏
です。私は体調を崩し一週間ほど入院をしていました。その際に父・
母・祖父・祖母全員お見舞いにきてくれたり、母は仕事終わりに毎
日顔をだしてくれたりととても私のことを気遣い心配してくれまし
た。その時は運営側として準備をしていた大学の行事にも参加でき
なくなり、自分がやりたかったこともなにもできず、なにもかもが
嫌になり自分は何をしているのだろうと毎日考え、つらい日々でし
た。しかし家族の支えがあったからこそ乗り越えることができたと
思います。たくさん迷惑と心配をかけてごめんなさい。支えてくれ
てありがとう。そして友人の大切さを改めて感じたのは高校時代で
す。私は3年間吹奏楽部に所属していました。同期の子たちは中学
からの楽器経験者がほとんどで、私のように高校から楽器を始める
子は数人しかいませんでした。最初は周りについていくことに必死
で、毎日のように先輩に注意され、ひと月に休みはほとんどなく疲
れが溜まる一方で辞めたいと何度も思いました。しかし、たくさん
の仲間の励ましや優しさのおかげで3年間続けることができました。
1年生の頃は部活に対して楽しさをあまり感じることができません
でしたが、今となってはもう一度あのころに戻りたい、とても充実
した3年間だったと思っています。このように思えるのは、楽しい
時もつらい時も一緒に乗り越えてきた仲間の存在があったからだと
思います。3年間ありがとう。
最初にも話したとおり、私はたくさんの人に支えられてきました。
しかし、支えられてばかりでは何も成長できません。そこで、この
成人という大きな節目を機に、支えられる側から支える側になりた
いと思いました。今まで出会ってきた人はもちろん、これから出会
う人たちにとっても大きな存在になれるよう努力していきたいと思
っています。また、現在私は小学校教諭になるための勉強をしてい
ます。教諭になったらたくさんの子供たちに出会います。その子供
たちにとっても重要な存在になりたいと思っています。そのような
教師になれるよう、今後も勉学に励みたいと思います。人生におい
てたくさんの人たちと出会い、繋がりをもつことは非常に大切なこ
とだと思います。この思いを忘れることなく、1日1日を大切にし
ていきたいと思います。
最後に、今まで私たちを見守り支えてくださったすべての方々に
感謝の気持ちを申し上げ、誠に簡単ではございますが、成人の意見
とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。
「新たな一歩」
石井佑梨奈さん
(天羽東中学校出身)
本日は、成人を迎えた私たちのため
にこのような盛大な式典を開いてい
ただき、誠にありがとうございます。また、お忙しい中ご臨席いた
だきました佐久間市長様を始め多数の御来賓の皆様にも、重ねてご
御礼申し上げます。
こうして成人式という晴れ舞台で、壇上に立ち新成人代表として
意見を述べることができるのも、家族や友達、お世話になった先生
方、地域の方々に支えられ成長できたおかげです。本当にありがと
うございます。ここに立つと、音楽の集いを思い出します。あのと
きも、市内の5校が集まり合唱をしましたね。あれから5年もたっ
たのかと思うと、時の流れの速さを実感します。
私は今年の三月で、現在通っている短期大学を卒業します。この
二年間は後悔と不安との葛藤でした。富津を離れ一人暮らしを始め
たくさんの人たちと出会いました。また教職課程を履修し、大好き
な母校で教育実習を行うことができました。
親元を離れ、知らない土地での一人暮らしは楽しみでもあり不安
もありました。ですが今では、バイトを通して地元の方々と接し、
とても居心地のいい場所になりました。これから先、また知らない
土地に行ったり、住むようなことがあると思います。ですが一歩踏
み出し、富津のようなふるさとと思える場所を増やしていけたらい
いなと思います。
また、教育実習では、生徒から教師という立場に変わったことに、
とても違和感を感じました。ですが逆の立場になり考えることや、
違う視点から物事を見つめることは、新たな発見へとつながり、大
変勉強になりました。さまざまな視点や考え方を持ち、自分の成長
につなげていきたいです。そして、私はこれから自分の夢に向かっ
て、また学校に通います。これまでの2年を生かし、他の学生より
も一歩前を向いていきたいです。さまざまなことに挑戦し、たくさ
んのことを経験し、それらを人生の糧とし感謝や笑顔を忘れずにが
んばります。
成人を迎えたとはいえ、私たちはまだまだ未熟です。ですからこ
れからも友達と刺激しあい、支えあい成長していきたいと思います。
どうか暖かく見守っていてください。簡単ではありますが、以上で
新成人代表の言葉とさせていただきます。本日はありがとうござい
ました。
「新成人に贈る言葉」
大貫中学校 鈴木 海斗さん
本日、成人式を迎えられました先輩
方、ご成人おめでとうございます。
市内の中学生を代表して、ご挨拶さ
せていただきます。
大貫中学校の鈴木海斗です。
本日、お祝いの言葉を述べさせていただくにあたり、昨秋の校内
合唱コンクールで歌ったアンジェラ・アキさんの「手紙」を思い出
しました。ここにいる先輩方も中学生のころの自分と今の自分自身
を比べてみるとハッとすることが思い出せるかも知れません。
今の僕には、人生を振り返ることなどまだできませんが、中学校
の入学式を終え、新たな決意と不安を抱えたまま野球部のこと、学
校生活のこと、生徒会のことなど一生懸命生活をしてきました。
気がつけば今年、最上級学年、進路選択の年となりました。また 6
年後、今とは違う環境で生活をしていると思います。その時、僕は
自分で決めた人生が送れるようにしていたいです。その為にも、自
分の将来について考えていきたいと思っています。
本日、大人の仲間入りをされました先輩の皆様の中には、もうす
でに働いている方もいらっしゃると思います。また、大学や専門学
校などで将来に向けて学んでいらっしゃる方もおられると思います。
それぞれの生活の場に於いて、地域社会や人との関わりを大切に
し、これからの社会生活を輝かしいものにして下さることをご期待
しております。
最後になりましたが、先輩方の輝かしい前途を祝福するとともに、
素晴らしい門出となりますよう、心よりお祈り申し上げまして、お
祝いの言葉とさせていただきます。
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