追加型株式投資信託/ファンド・オブ・ファンズ

追加型株式投資信託/ファンド・オブ・ファンズ
販売用資料
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「投資信託説明書
(目論見書)
」
のご請求、お申込みは
設定・運用は
経済発展を遂げるインド
期待される高い経済成長
● 1990年代は平均6%の経済成長、2005年は8.5%の高成長
1991年の経済改革を経て、インド経済は高成長を持続しています。
世界のGDPランキング
(2005年)
順位
1→
2→
3→
4↑
5→
6↓
7↓
8↑
9→
10 ↑
11 ↓
12 ↑
13 ↑
14 ↑
15 ↓
16 ↓
17 ↑
18 ↓
19 ↑
20 ↑
国名
米国
日本
ドイツ
中国
英国
フランス
イタリア
カナダ
スペイン
韓国
ブラジル
インド
メキシコ
ロシア
オーストラリア
オランダ
ベルギー
スイス
トルコ
スウェーデン
各国のGDP成長率推移(2006年は予測値)
GDP(億ドル) 1995年順位
124,857
1
45,713
2
27,973
3
22,248
7
22,015
5
21,059
4
17,662
6
11,302
10
11,266
9
7,931
11
7,927
8
7,754
14
7,684
17
7,662
16
7,080
13
6,253
12
3,721
18
3,675
15
3,625
26
3,588
21
出所:IMF
16
(%)
米国
英国
インド
中国
日本
14
12
10
8
6
6.8
6.0
4.2
7.6 7.5
5.0
4.9
4
8.0 8.5 8.3
7.2
6.9
5.9
5.3
4.1
4.3
2
2.1
0
-2
90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06(年)
出所:IMF
● 成長余力の大きいインド経済
近年、インドは急速に経済発展を遂げていますが、1人あたりGDPで見ると、日本の1960年代に位置しており、成長の余地
が大きいことが考えられます。
アジア各国1人あたりGDP (2005年)
45,000
(ドル)
40,000
韓国
中国
35,000
インドネシア
30,000
25,000
タイ
シンガポール
日本
香港
マレーシア
インド
20,000
フィリピン
15,000
※グラフは日本の1人あたりGDPの推移。現
10,000
在のアジア各国のGDPの水準が日本の過
去の水準の何年代に位置しているかを表し
5,000
0
たものです。
1960
出所:内閣府、IMF
1965
1970
1975
1980
1985
1990
1995
2000
2005(年)
高い経済成長を支える原動力は・・・
原動力
豊富な若年人口
1
●
11億人を超える世界第2位の人口。2030年には世界第1位へ
2005年現在の人口は約11億人。2030年には中国を追い抜き世界最多となり、2040年には15億人へ達する見通し
です。
●
高齢化にはほど遠い厚みのある若年層
人口の過半数を占める若年層は、今後の豊富な労働力に加え、消費拡大の牽引役になることが期待されます。
各国の将来推計人口
年齢別人口構成(2005年)
(億人)
18
インド
中国
16
2050年
米国
日本
■日本の全男性人口に占める各年齢の割合
■インドの全男性人口に占める各年齢の割合
15.9
13.9
14
8075-79
70-74
65-69
60-64
55-59
50-54
45-49
40-44
35-39
30-34
25-29
20-24
15-19
10-14
5-9
0-4
男性
12
10
2030年 インドが世界第1位に
8
6
3.9
4
2
1.1
0
2000 2005 2010 2015 2020 2025 2030 2035 2040 2045 2050(年)
出所:国際連合
原動力
10%
5%
0%
0%
女性
5%
10%
15%
出所:国際連合
注目を集めるインドの産業
2
●
15%
■日本の全女性人口に占める各年齢の割合
■インドの全女性人口に占める各年齢の割合
国際競争力を持ったIT産業
IT産業はソフトウェアの開発とアウトソーシング
(業務受託)
を中核に急成長。英語力、低賃金を武器に高い競争力
を持ちます。
●
製造業全体を牽引する自動車・二輪車産業
自動車生産は国内需要向けの生産だけではなく、輸出台数も年々増加し、外資自動車メーカーも相次いで進出。二
輪車生産台数は世界第2位のシェアを誇ります。
●
生産性の高い製薬業
ジェネリック医薬品
(後発医薬品)
を中心に成長しており、欧米などを中心に輸出が拡大しています。
世界の二輪車生産台数の国別シェア(2003年)
ソフトウェア輸出額の推移
(億ドル)
250
236
200
177
150
125
96
100
62
50
8
0
11
18
26
77
40
日本
6%
その他
16%
タイ 6%
インドネシア
9%
中国
インド
45%
18%
1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005(年度)
出所:NASSCOM
出所:日本自動車工業会
原動力
急ピッチで進むインフラ整備
3
●
政府主導で道路、鉄道、電力、通信など
のインフラ
(社会基盤)整備が進められて
います。
整備が続く
インドの物流網
● インフラ整備により、
経済の効率化がもた
らされ、経済成長を押し上げる効果が期待
デリー
されます。
鉄
道
●デリー∼ムンバイおよびデリー∼コルカタ間
INDIA
(約2,700km)に高速貨物専用鉄道を建設予定。
コルカタ
ムンバイ
高速道路「東西南北回廊」
●東西・南北に結ぶ幹線道路。総延長7,300km。近
年完成予定。
チェンナイ
高速道路「黄金の四角形」
●デリー、
ムンバイ、
チェンナイ、
コルカタを結ぶ幹線道路。
総延長5,846km。近年完成予定。
原動力
拡大する個人消費
4
● 経済成長に伴い、中間所得層が増加しており、
自動車、家電製品などの消費が拡大しています。
1人当たりの国民総所得の推移
携帯電話加入者数、乗用車販売台数の推移
(ドル)
800
(万人)
10,000
(万台)
125
携帯電話加入者数(左軸)
700
8,000
600
500
乗用車販売台数(右軸)
100
6,000
75
4,000
50
2,000
25
400
300
200
100
0
1991
1993
出所:世界銀行
1995
1997
1999
2001
2003
2005 (年)
0
0
2000
出所:SIAM
2001
2002
2003
2004
2005 (年度)
PCAインド株式オープン ファンドの特徴
● インドの証券取引所に上場する株式に投資を行います。
外国投資法人「Pruインディア・エクイティ・オープン
(以降、当社グループ外国投資法人)
」
への投資を通じて、主にインドの証券取
引所に上場する株式に投資を行います。
● ファンド
・オブ・ファンズ形式で運用を行います。
当ファンドは、
「当社グループ外国投資法人」
の米ドル建て投資証券およびわが国の証券投資信託「PCA国内債券ファンド
(国債)
追加型Ⅰ
(適格機関投資家向け)
」の受益証券を主要投資対象とするファンド・オブ・ファンズ形式で運用を行います。
原則90%以上
申込金
投資
当社グループ外国投資法人
(モーリシャス籍)
インド株式
PCAインド株式
オープン
投資者
(受益者)
損益
解約金
収益分配金
原則10%未満
投資
PCA国内債券ファンド
(国債)
追加型
(適格機関投資家向け)
国内債券
損益
● 原則と
して、為替ヘッジは行いません。
インドの株式市場
アジア株式市場時価総額比較(2006年9月末)
● アジア第4位の株式時価総額
1875年に設立されたムンバイ証券取引所は、アジアで最
522.6
日本
香港
韓国
インド
中国
台湾
シンガポール
マレーシア
タイ
も古く
(東証は1878年)
、上場銘柄数は約5,000銘柄。
ナショナル証券取引所は1994年より電子取引システムを
導入。株式時価総額も近年急増。
160.8
92.7
82.0
78.2
60.2
37.0
23.4
15.8
0
50
100
150
200
500
(兆円)
出所:World Federation of Exchanges
(日本は東京証券取引所、インドはムンバイ証券取引所の数値を使用)
PCAとは
●ピーシーエー
(PCA)
は世界有数の金融グループ、英国プルー
デンシャルグループにおけるアジア地域統括会社の略称で
す。当ファンドの運用を担当するピーシーエー・アセット・マネ
ジメントは、PCAグループの日本における資産運用会社です。
生命保険
資産運用
日本
韓国
日本
韓国
●PCAは日本、インドを始めアジアにおける12の国や地域で
中国
生命保険、資産運用を中心に展開するアジア最大級の金
融サービスグループです。
中国
香港
●いち早くアジアの成長性に着目し、アジア地域のニーズに
あった商品やサービスを展開しております。
インド
当社グループのシンボル、
プルーデンス
(思慮分別を司る女神)
は、伝統的な価値観と未来への希望を象徴しています。
グループのシンボルマークの意味
鏡−自己の真実を直視する能力
矢−熟練した射手の自信
蛇−思慮深さ、心づかい、安全
香港
インド
台湾
台湾
ベトナム
ベトナム
タイ
フィリピン
マレーシア
マレーシア
インドネシア
シンガポール
シンガポール
鏡
蛇
矢
※ピーシーエー・アセット・マネジメント株式会社は、英国で設立されたプルーデンシャル社
(
「英国プルーデンシャル社」
)
の間接子会社です。英国プルーデンシャルグループは、英国プルーデンシャル社と
その子会社および関連会社から構成され、世界各国で保険やその他の金融サービス事業を展開する世界有数の金融サービスグループです。150年以上の歴史を持ち、2005年12月31日現在その
運用資産は2,340億ポンド
(約47.5兆円)
にのぼります。英国プルーデンシャルグループは、主に米国で事業を展開しているプルデンシャル ファイナンシャル社とは何ら関係がありません。
追加型株式投資信託/ファンド・オブ・ファンズ
をご覧ください。
)
お 申 込メモ (ファンドの詳細につきましては、投資信託説明書(目論見書)
商品分類
追加型株式投資信託/ファンド・オブ・ファンズ
主な投資対象
インド株式を主な投資対象とする
「当社グループ外国投資法人」の米ドル建て投資証券およびわが国の証券投資信託「PCA国内債
券ファンド
(国債)
追加型Ⅰ(適格機関投資家向け)
」の受益証券を主要投資対象とします。
為 替ヘッジ 原則として為替ヘッジは行いません。
お申込みの受付
原則として毎営業日
(ただし、インドの証券取引所あるいはシンガポールまたはモーリシャスの銀行の休業日を除きます。
)
受付けます。
お申込単位
販売会社がそれぞれ別に定める単位とします。
お申込価額
お申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
お申込手数料
3.675%
(税抜3.5%)
を上限として販売会社がそれぞれ別に定める率とします。
詳細は販売会社にお問い合せ下さい。
当初設定日
2004年9月30日
(木)
信託期間
無期限
繰上償還条項
残存口数が10億口を下回った場合、または信託終了前に信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるとき、またはや
むを得ない事情が発生したときには、受託会社と合意のうえ、委託会社の判断により繰上償還を行う場合があります。
途中換金
原則として毎営業日
(ただし、インドの証券取引所あるいはシンガポールまたはモーリシャスの銀行の休業日を除きます。
)
受付けます。
一部解約金は、一部解約受付日から起算して原則として7営業日目からお支払いいたします。
信託財産留保金
一部解約申込日の翌営業日の基準価額に対して0.3%とします。
決 算 日
原則として、毎年9月30日
(決算日が休業日の場合はその翌営業日とします。
)
収益分配
原則として、決算時に基準価額水準、市況動向などを勘案して分配する方針です。
信託報酬
純資産総額に対して、年率1.28835%
(税抜1.227%)
とします。信託報酬の内訳は、委託会社報酬 年率0.525%
(税抜0.50%)
、販
売会社報酬 年率0.735%
(税抜0.70%)
、受託会社報酬 年率0.02835%
(税抜0.027%)
とします。
《ご参考:主要投資対象ファンドの信託報酬等》
当社グループ外国投資法人:年率0.60%以内
(運用報酬・管理報酬等の合計)
内国証券投資信託「PCA国内債券ファンド
(国債)
追加型Ⅰ(適格機関投資家向け)
」
:信託報酬の総額 年率0.21%
(税抜0.2%)
委託会社ならびにファンドの関係法人
委託会社・その他関係法人の概況は以下の通りです。
委 託 会 社:ピーシーエー・アセット・マネジメント株式会社 ファンドの委託会社として信託財産の運用業務等を行います。
受 託 会 社:三菱UFJ信託銀行株式会社 当ファンドの受託会社として資産の保管・管理業務を行います。
販 売 会 社:販売会社に関しては、次の照会先までお問い合わせください。 ピーシーエー・アセット・マネジメント株式会社
TEL.03-5224-3400(受付時間は営業日
の午前9時から午後5時まで、半日営業日は午前9時から午前11時半まで)
インターネットホームページ http://www.pcaasset.co.jp/
当ファンドの受益権の募集および販売の取扱い、一部解約に関する事務、一部解約代金、収益分配金および償還金の支払いに関する事務を行います。
当ファンドの主なリスクについて
当ファンドの資産価値に影響を及ぼすリスクとしては、主として以下のようなものがあげられます。ファンドのリスクに関する詳細については投資信託説明書(目論見書)
をご確認ください。
1.
価格変動リスク 当ファンドは、投資信託証券への投資を通して、主にインドの株式に投資を行います。株式の価格は、内外の政治・経済情勢、株式を発行する企業の業績およ
び信用状況等の変化の影響を受け変動します。実質的に組入れた株式の価格が下落した場合は、基準価額の下落要因となります。
(価格がゼロになること
2.
信 用 リ ス ク 有価証券等の発行体の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により、当該有価証券等の価格が大きく下落
もあります。
)
することがあります。実質的に組入れた有価証券等にこうした事態が起こった場合は、基準価額が下落する要因となります。
3.
為替変動リスク 為替相場は投資対象国の政治経済情勢、通貨規制、資本規制等の要因により大幅に変動します。当ファンドは実質的に保有する外貨建資産について、原則
として為替ヘッジを行いませんので、為替相場が円高方向に変動した場合には、基準価額が下落する要因となります。
4.
流 動 性リスク 組入れた有価証券等の市場規模が小さく取引量が少ない場合、あるいは市場が急変した場合、当該有価証券等を売却する際に、希望する時期や価格で売
却できない場合や、買い手不在で売却ができない可能性があり、不利益を被る可能性があります。また、当ファンドの一部解約代金の支払資金手当てのために、
実質的に保有する有価証券等を大量に売却する場合には、市況動向や流動性等の状況により、基準価額の下落要因となる可能性があります。
5.カントリーリスク 当ファンドは、投資信託証券への投資を通じて、主としてインドの株式に投資を行います。そのため、当該国の政治、経済および社会情勢の変化により、市場が
混乱した場合または取引に対して新たな規制が設けられた際にはファンドの基準価額が大きく変動する可能性があります。一般に、エマージング・カントリーへの
投資は先進主要国の市場と比較して、市場規模が小さく流動性の低い市場も含まれるため、株価の値動きが大きくなる傾向が想定されます。また、先進主要国
の経済と比較して当該国の経済は脆弱である可能性があるため、インフレ、国際収支、政治・社会不安の悪化などが株式市場や為替市場に及ぼす影響は先
進国以上に大きいものになることが予想されます。
6.投資対象とする外国投資法人の設定地および投資対象国における税制変更に関するリスク
当ファンドが投資対象とする外国投資法人の設定地もしくは投資対象国において、
将来税制が変更された場合には、
基準価額に影響を与える可能性があります。
この 資 料に関してご 留 意いただきたい 事 項
●
当資料は、ピーシーエー・アセット・マネジメント株式会社が、当ファンドの内容やリスク等を説明するために作成した販売用資料であり、証券取引法に基づく開示資料ではありません。
●
資料に記載したコメントは、資料作成時点における弊社の見解や予想であり、将来の市場環境等の変化により変更させていただくことがあります。
●
当ファンドは、主にインド株式を投資対象とします。当ファンドの基準価額は、組み入れられた有価証券の値動きのほか、有価証券の発行者の経営・財務状況の変化、あるいは為替相場の変動等による影響を受けること
から、投資元本を下回ることがあります。
投資信託のお申込みに関してご留意いただきたい事項
■投資信託は、預金または保険契約ではないため、預金保険および保険契約者保護機構の対象になりません。販売会社が登録金融機関の場合、証券会社とは異なり、投資者保護基金の補償対
象ではありません。
■過去の実績は、将来の運用成果を約束するものではありません。
■投資信託は、株式、公社債などの値動きのある証券
(外国証券には為替リスクもあります)
に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、ご購入時の価額を下回ることもあります。これらに
伴うリスクはお客様ご自身の負担となります。
■ご購入の際は、販売会社よりお渡しする投資信託説明書
(目論見書)
の詳細を必ずご覧いただき、投資のご判断はご自身でなさいますようお願いいたします。
2007/2