HHOガス発生装置プラネットシステム

H.H.O.ガス発生装置プラネットシステム
トヨタダイナ走行実験報告(自動車実例1)
同型トラック
有限会社テクニコンインターナショナル
走行実験詳細
実証実験車(デイーゼル自動車)
H.H.O.ガス発生装置の設置及び試験方法
・車名 トヨタダイナ
・最大積載量 2,000kg
・車両重量 1,990kg
・初年度登録 平成111月
・型式 U-B∪66
・エンジン型式 14B
・総排気量 3,660㏄
・60km/h定地走行燃費 14.9km/l
・型式指定番号 05900
・類別区分 0028
・実験前行距離 167,762km
・H.H.Oガスの発生と吸入方法
H.H.Oガス発生装置は、搭載草輌が発電する電カと、蒸留水によリ、 H.H.Oガス
を発生する。
H.H.Oガスは、その発生装置をテストする草輌に搭載し、連続的にH.H.Oガスを生
産する。
H.H.Oガスは、運転中のディーゼル機関に連続的に吸入させる。
ディーゼル機関は、吸入・圧縮・膨張・排出を連続的に行う行程を繰り返し、動力
を発生するが、吸入行程に大気とH.H.O.ガスを同時に吸入させる。
・実装試験方法
H.H.Oガス発生装置を搭載した車両は、ガスを使用・未使用とを同じ条件にて走行
し、軽油の消費量を確認する。
・走行ルート
福島県いわき市内国6号線及び49号線(行程距離、約120km)
・実験条件
実験日:2010/8/5(木曜目)走行時気温:32℃
(考 察)
■ 同時に吸入された大気とH.H.Oガスは軽油と混焼することにより、H.H.Oガスがもつ熱エネルギーと軽油が持つ熱量は、軽油
のみの熱量より多くの熱量を発生する。
■ これにより、同じ出カを得ようとしたとき、軽油に求められる発生熱量は減少し、軽油の消費量が減少すると考えられる。
■ H.H.Oガスは軽油との混合燃焼することにより、未燃焼の軽油を減少することが期待できるため、より完全燃焼に近づけること
が出来ると考えられ、排気ガス中の未燃焼ガス成分の減少が期待できる。
■ これは、絶対的排出ガス量の減少と、これまで以上のクリーンな排出ガスとなることが期待できる。
■ H.H.Oガスの吸入効率をより向上させることにより、黒煙の減少ど、更なる燃料消費率の向上の余地があることが確認できた。
(無負荷の時)
注:一定の負荷をかけて下さい。
1
走行実験結果
燃料費39%の削減を達成
実証実験(デイーゼル自動車)
実験結果
H.H.Oガス発生量
cc/min
走行後オドメータ
km
走行距離
km
消費燃料
リットル
燃料消費率
km/l
燃料消費向上率
%
H.H.Oガス未使用 0
168.422
115.1
9.05
12.72
100
H.H.Oガス使用
800
168,537
114.6
6.48
17.69
139
1.上記データより、約4割弱の軽油の消費量が軽減されたことがわかる。
2.同じ速度における走行中のアクセルの踏み込み量が、減っていることが感じられた
3.目視により黒煙の発生量が軽減されたが、消滅までは至っていなかった。
※但し、無負荷での実験
H.H.O.ガス発生装置設置
H.H.O.ガス発生小型装置プラネットシステム
縦
横
厚さ
重量
仕様
H.H .O.ガス発生装置
小 型 装 置
3 8c m
4 2c m
3 0c m
4 0kg
電源: DC2 4V
最大質力: 2 0 0 W
リモコン
リモコン
制御装置
4cm
12cm
1 1c m
13cm
4cm
3cm
60 0 g ( リ モコン+制御装置)
電源: DC24 V
出力: パルス電流
2
H.H.O.ガス発生装置
制御装置