MATLAB EXPO 2013 - matlab expo 2016

展示会場
出展パートナー 一覧
株式会社アイダックス
コンカレント日本株式会社
ニュートンワークス株式会社
アルデック・ジャパン株式会社
ザイリンクス株式会社
株式会社バーチャルメカニクス
イータス株式会社
シーメンスインダストリーソフトウェア株式会社
株式会社PALTEK
株式会社エー・アンド・デイ
株式会社JSOL
富士設備工業株式会社
株式会社エクスモーション
株式会社高崎共同計算センター
富士通テン株式会社
エヌビディア合同会社
ディエスピーテクノロジ株式会社
ベクター・ジャパン株式会社
株式会社MCOR
dSPACE Japan 株式会社
メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社
エレクトロビット株式会社
東芝情報システム株式会社
オムロン株式会社
株式会社NEAT
コーメックス電子株式会社
日本アルテラ株式会社
MATLAB EXPO 2013
JAPAN
会場アクセス
10月29日 東京・ホテルグランパシフィックLE DAIBA
www.facebook.com/MATLABJapan
日本最大級のMATLABイベント、MATLAB EXPOを本年も開催いたします。
東京工業大学 杉山先生による「MATLABによる機械学習」、埼玉大学 島村
基調講演
先生による「音声分野におけるMATLABの利用と先端研究紹介」、ユーザ様
からの事例紹介として、オムロン、THK、
トヨタ自動車、ルネサスシステム
基礎研究の現場から眺めた
情報技術の見えないイノベーション
デザイン株式会社からご講演いただきます。また、MATLAB/Simulinkの
日本電信電話株式会社
NTT コミュニケーション科学基礎研究所 所長
最 新 情 報やツールをご 利用いただく際のヒントをご紹介いたします。
前田 英 作 氏
展示会場では、パートナー各社によるデモ展示やMathWorks製品のソリュ
ーションをご覧いただけます。
皆様のご来場をお待ちしております。
HIGHLIGHTS
> 初心者向けプログラミング・モデリング入門
> 画像処理、コンピュータービジョン、AMS、FPGA実装
会場:
住所:〒135-8701 東京都港区台場2-6-1 TEL:03-5500-6711 / FAX:03-5500-4507
交通:新交通ゆりかもめ 台場駅に直結 臨海副都心線 東京テレポート駅より徒歩約15分
> モーターモーション制御のモデルベースデザイン実践や、
プロセスアセスメント
開催のご挨拶
10:00-10:10
基調講演
基礎研究の現場から眺めた情報技術の見えないイノベーション
K1 10:10-11:00
日本電信電話株式会社
NTT コミュニケーション科学基礎研究所 所長
東京工業大学
大学院情報理工学研究科 計算工学専攻 准教授
前田 英 作
杉山 将
K2 11:00-11:50
Embracing Complexity
- 複雑性への取り組み
基礎研究の現場から眺めた
情報技術の見えないイノベーション
The MathWorks, Inc.
Paul Barnard
日本電信電話株式会社
前田 英作
ポール・バーナード
入門編
A2 13:00-13:50
A3 14:10-15:00
A4 15:30-16:20
A5 16:40-17:30
MATLABプログラミング入門
今から始めるSimulink入門
∼制御編∼
Simscapeによる物理モデリング入門
MATLABによる最適化入門
MathWorks Japan
大開 孝文
MathWorks Japan
張莉
MathWorks Japan
渡辺 修治
MathWorks Japan
ムピララ テジャ
B2 13:00-13:50
B3 14:10-15:00
B4 15:30-16:20
B5 16:40-17:30
MATLABによるビッグデータ解析
MATLABプログラミング中級編
パワフル機能を完全活用
MATLABによる機械学習
MATLABで試す機械学習
テクニカルコンピューティング
MathWorks Japan
吉田 剛士
MathWorks Japan
中川 慶子
東京工業大学
杉山 将
MathWorks Japan
太田 英司
C3 14:10-15:00
C4 15:30-16:20
C5 16:40-17:30
信号処理・画像処理
C2 13:00-13:50
いまからはじめる、MATLABによる
いまからはじめる、
MATLABによる
MATLABで信号処理
画像処理・コンピュータービジョン
(導入編) 画像処理・コンピュータービジョン
(活用編) ∼各種センサーを題材として∼
音声分野におけるMATLABの利用と
先端研究紹介
MathWorks Japan
大谷 卓也
MathWorks Japan
乙部 雅則
MathWorks Japan
竹本 佳充
埼玉大学
島村 徹也
D2 13:00-13:50
D3 14:10-15:00
D4 15:30-16:20
D5 16:40-17:30
ますます広がるSimulinkからの
通信システム実装
MATLAB/Simulinkを活用した
電源システム設計フロー紹介
ついに出た、Simulinkによる
プログラマブルSoCデバイスへの
実装ワークフロー
画像処理回路のASIC実装へ向けた、
HDL Coder適応事例
∼手書きHDLコード vs コード生成ツール∼
MathWorks Japan
松本 充史
ルネサスシステムデザイン株式会社
神谷 衛
E4 15:30-16:20
E5 16:40-17:30
通信・信号処理実装
MathWorks Japan
田中 明美
MathWorks Japan
初井 良治
モーターモーション制御モデルベースデザイン実践
E2 13:00-13:50
モーター・モーション制御
モデルベースデザイン実践
「制御系設計」編
MathWorks Japan
新井 克明
E3 14:10-15:00
モーター・モーション制御
モデルベースデザイン実践
「プラントモデリング」編
MathWorks Japan
福井 慶一
モーター・モーション制御
モデルベースデザイン実践
「リアルタイムテスト」編
MathWorks Japan
宅島 章夫
モーター・モーション制御
モデルベースデザイン実践
「組み込みコード生成」編
K2
僕らが日々の生活をおくっている時、ふと気がつくと眼の前に大きなビルが建っていて
街の景観が少し変わっているかのように見える。半信半疑だったものがいつしかあり
ふれた日常になっていく。イノベーションの生みだす新価値とはそんなものかもしれ
ない。
『イノベーション』を語る上で情報技術は少し特殊な位置にある。ある製品やサービス
を指して、イノベーションが起きたと世の人は言うけれど、そして情報技術も使われて
いるはずだけれど、情報技術の果たしている重要性が伝わっていないと、情報技術の
専門家が嘆く。それが、
【情報技術の見えない】イノベーションである。 一方、製品やサービスに直接、あるいはすぐには反映されないところで、情報技術の
イノベーションは起きている。十年に一度くらいの頻度ですごいことが起きている。
でも、情報技術のさらにその中の一分野の専門家しかそのことに気がついていない。
それが、情報技術の【見えないイノベーション】である。本講演では、情報系基礎研究
の現場から見える【見えないイノベーション】のいくつかを紹介してみたい。
音声分野におけるMATLABの利用と先端研究紹介
C5
MATLABによる機械学習
B4
機械学習の目的は、データからその背後に潜む有用な知識を獲得することである。
機械学習の技術は、画像の認識、動画の解析、SNSからの情報抽出、製品の品質管理、
ロボットの制御など、様々な目的に活用されてきており、ビッグデータ時代の到来に
伴い、機械学習技術の重要性は益々高まりつつある。実際に機械学習の技術を用いて
データ解析を行うとき、解析タスクの設定、データの前処理、解析アルゴリズムの調整、
解析結果の評価などを何度も繰り返す必要がある。これらのサイクルをできるだけ効率
よく回転させるために、MATLABを活用することが非常に有用である。本講演では、機械
学習の基礎的な技術を概説すると共に、MATLABを用いた機械学習の実装法や応用
事例を紹介する。
画像処理回路のASIC実装へ向けた、HDL Coder適応事例
∼手書きHDLコード vs コード生成ツール∼
D5
埼玉大学
大学院 理工学研究科 教授
ルネサスシステムデザイン株式会社
第一要素技術事業部 ロジックIP開発部 主任技師
島村 徹也
神谷 衛
ディジタル信号処理の応用分野に音声処理がある。本講演では、その音声処理分野
において、MATLABがどのように利用できるかを紹介する。まず、MATLABとの出会い
から、今日に至るまでのMATLABとの関わりについて触れた後に、音声の分野における
研 究開発支 援ツールについて、またその中でのMATLABの存 在意義について、
意見を述べる。続いて、音声の分野で最近特に注目されている音声強調技術について、
先端研究の事例をデモを交えて紹介する。具体的には、スペクトル引き算法やその改良手法、
急激に時間変動する雑音にも追従して、雑音除去する方法などである。また、研究室で
早期から取り組んできた骨伝導技術を紹介する。骨伝導を利用した、新しいタイプの
騒音環境下での音声情報処理システム構築の可能性があることを示唆する。そして最後に、
今後の音声処理分野の発展とMATLABとの関連性について、意見を述べる。
動画像向け画像IPコア開発において、顧客主観評価は開発後半に実施することになるが、
この時点でアルゴルズムへフィードバックが必要な画質改善要望を頂くことがあり、大きな
リスク要因となっていた。
一般的にアルゴリズム修正は大規模修正となるケースが多く、従来の設計手法では設計期間
の遅延や工数増となりプロジェクトとして難しい対応が求められることになる。そこで、動画像
向け画像IPコア開発にHDL Coderを導入し、画質評価用の仮実装を早期に行うことでコア
開発と並行して動画での顧客主観評価を実施して、画質改善要望を早期にアルゴリズムへ
フィードバックすることが可能となった。これによりリスク管理が容易になり、品質向上にも
貢献できる。
本講演では、動画像向け画像処理IP開発における本ツール導入検討からコア開発へ適用
した経緯、そしてRTL設計初心者がモデルのチューニングを行い手書きRTLに匹敵するパフォ
ーマンスを得るまでの実際のモデル設計プロセスについて事例を紹介する。
Simscapeと閉ループシミュレーションを活用した
エンジン制御開発のフロントローディング実践
G2
CADデータを活用したロボットシミュレーションと
実機制御のシームレス化
トヨタ自動車株式会社
エンジン技術開発部 主任
THK株式会社
事業開発統括部 永塚ビジネスユニット
伊 藤 久弘
椎 木 靖人
近年の自動車用エンジンは燃費性能や排ガス浄化性能の絶え間ない向上が続いて
おり、その制御系は複雑化と大規模化が進行している。そのようなトレンドの中で制
御系の品質を確保しつつも開発を短期間で終えるために、モデルを活用した開発
(Model -Based Development、MBD)への移行が進んでいる。本講演では、MBD推進の
試みの一つとして取り組んでいる、Simscapeを用いたエンジンモデルの作成と、制御
系開発におけるモデル活用事例について紹介する。Simscapeはプラントモデルの作成
とシミュレーションに適した微分代数方程式の処理系を提供すると同時にSimulinkと
も完全に統合されており、Simulinkで作成した制御モデルとの閉ループシミュレーショ
本講演では、
そのような
ン環境を構築するのに最も適したプラントモデリングツールである。
Simscapeの基本的特徴についても紹介する。
MathWorks Japan
山本 順久
D3
G4
本講演では当社製品の性能評価用として製作したロボットの開発過程を例に、CADモ
デルをベースとして簡単にシミュレーションする方法と、MATLABパッケージのみを使
ってシームレスに実機制御できる方法を紹介する。
従来の物理シミュレーションでは、シミュレーション専用のモデルを作成した後、形状
・質量・座標系などを開発者自身で設定する必要があった。一方で、SimMechanicsを
使用すると詳細な物理パラメータを含んだCADモデルを簡単にシミュレーションモデル
として使用できる。また、シリアル通信用コントローラがあれば、シミュレーション用
プログラムをそのまま用いて実機制御することが可能である。
本講演で紹介する例では、CADで設計したロボットをSimMechanicsにインポートし、
アクチュエータに必要とされるスペックを決定している。また、当社の開発製品である
CAN通信対応超小型コントローラドライバ”SEED Driver”を用いることで、MATLAB/
Simulinkから簡単に制御している。
本講演で紹介する評価用ロボットとSEED Driverは展示ブースにてご覧いただけます。
アセスメントによるモデルベースデザインプロセス改善
G5
制御設計・検証
MATLAB/Simulinkを活用した電源システム設計フロー紹介
F2 13:00-13:50
MathWorks Japan
アプリケーションエンジニアリング部
MathWorks Japan
テクニカルコンサルティング部
初井 良治
天野 祐治
電源回路等のアナログ・ミックスドシグナル設計においては、複雑さが年々増しており、
また、システム設計時の仕様の最適化は重要性が高まっています。
MATLAB/Simulinkの豊富なモデルと高速シミュレーションは、設計期間の短縮に貢献します。
組み込みソフトウェア開発へのモデルベースデザイン適用が加速しています。個人・
プロジェクト単位から、組織全体での運用へ移行が進んでいます。適用範囲が広がる
に従い、品質確認方法の統一、モデル資産再利用性の確保等、単なるツールの使い方
を 超 えた、プロセスの問 題として捉 えるべき課 題も明 確 になってきています。
高品質なソフトウェアは管理された開発プロセスから作成される という考えから、
既に多くの組織で開発プロセスを定義し、主にC言語設計手法を対象に、そのプロセス
が実践されています。
では何故、モデルベースデザイン導入時に、プロセスに起因する問題が発生するので
しょうか?一つの理由として、モデルベースデザイン固有のベストプラクティスが、必ず
しも組み込まれていない事があげられます。
弊社は、長年に渡りモデルベースデザイン導入をサポートしてきました。この経験から、
モデルベースデザインを前提としたベストプラクティスを定義し、プロセスの成熟度を
測定するアセスメントサービスを提供しています。
本セッションでは、このフレームワーク、及びアセスメント結果から見えてくるモデル
ベースデザイン導入時の課題等を紹介します。
F3 14:10-15:00
不具合の早期検出
∼モデルベースデザインによるモデルと
コードの検証∼
車載向けECUのコード解析と
モデルベース開発への取り組み
MathWorks Japan
能戸 フレッド
アルプス電気株式会社
宇治川 尚悟
F4 15:30-16:20
多入出力(MIMO)制御システムの
チューニングをSimulinkでより簡単に
MathWorks Japan
赤阪 大介
F5 16:40-17:30
太陽光発電用パワーコンディショナへの
MATLAB/Simulinkの活用
オムロン株式会社
馬渕 雅夫
本セッションでは、スイッチング電源を題材にした、MATLAB/Simulinkの設計ワーク
フロー例を各種の設計を加速するための便利機能紹介も含めてデモンストレーション
を交えて紹介します。
制御設計・モデルベースデザイン環境
G2 13:00-13:50
G3 14:10-15:00
G4 15:30-16:20
G5 16:40-17:30
Simscapeと閉ループシミュレーションを
活用したエンジン制御開発の
フロントローディング実践
量産ソフト開発向けの
モデルベースデザイン環境構築
CADデータを活用したロボット
シミュレーションと実機制御の
シームレス化
アセスメントによるモデルベース
デザインプロセス改善
トヨタ自動車株式会社
伊藤 久弘
MathWorks Japan
加藤 久浩
THK株式会社
椎木 靖人
MathWorks Japan
天野 祐治
デモ内容:
• MATLAB/Simulinkによるシステム設計での活用法
スイッチング電源のシステム設計
• MATLAB/Simulinkの回路設計(アナログ・デジタル)への活用
電源を題材にした設計・検証環境