第3回ウェアラブルEXPO展示ブース設置等業務委託 仕様書

第3回ウェアラブルEXPO展示ブース設置等業務委託
仕様書
1 業務内容
第3回ウェアラブルEXPOの(公財)ふくい産業支援センター展示ブースに関する業務
(ブースのデザイン作成、ブース設置工事、電気工事、給排水工事、備品リース、ブース撤
去工事等)
。
2 業務概要
(1)事業名:ウェアラブル端末関連分野 販路開拓に係るマッチング事業
第3回ウェアラブルEXPO 展示ブース設置等業務
(2)実施主体:
(公財)ふくい産業支援センター
(3)開催日程:平成29年1月18日(水)~20日(金)10時~17時
(4)場所:東京ビッグサイト 西ホール(東京都江東区)
(5)出展小間数:3小間(1小間6m×2.7m)
(6)共同出展業者:別紙の共同出展業者一覧参照のこと
3 作業スケジュール
(1)備品搬入、設置設営等
平成29年1月16日午前8時~午後10時および、1月17日午前8時~午後
12時に備品搬入、設置設営等を実施すること。
(2)出展者の展示作業の補助およびブース調整(立ち会い)
平成29年1月17日午後1時から出展者の展示作業が終了するまで(最長午後
10時まで)および、1月18日午前8時~12時に出展者の展示作業の補助およびブ
ース調整を行うこと。
(3)ブース撤去工事
平成29年1月20日午後5時からブース撤去工事を行うこと。
4 詳細事項
(1)レイアウト
(公財)ふくい産業支援センターおよび福井県のブランドイメージの PR と、各出展
企業の製品・イメージを活かせるデザイン・レイアウトとすること。共同出展を強調で
きる共通的な装飾とし、それぞれ必要な共同出展企業の展示スペースを確保すること。
また、導線・商談スペースを確保し、来場者が立ち寄り、複数名が商談しやすいレイア
ウトとすること。
(2)デザイン・装飾
福井県らしさをアピールする効果的なアイキャッチ装飾を設置すること。海外から
の来場者(英語圏、中国語圏)に対しても過不足のないこと。
・照明
他ブースと比べて沈みこまないように、十分な明度を確保すること。スポットライト
等で、各サインや展示対象物等を効果的にアピールできるようにすること。
・床工事
パンチカーペット色彩は、全体イメージと統一感のあるものを使用すること。
・電気工事
展示ブース内の幹線工事、配線工事を行い、ウェアラブル EXPO 事務局等の申請手
続きを行うこと。また、各出展企業において使用する十分な電源コンセントを設置す
ること(ただし、会期中の電気使用料一式を含む。
)。
(3)ブース設営
ブース設営ならびに撤去、物品、資材等のレンタル等の他、必要な装飾品等の設置な
らびに撤去を行うこと。
(4)備品
各備品は、
(公財)ふくい産業支援センターと協議の上、準備し、その位置を決定す
ること。
各出展企業がそれぞれに必要とするレンタル備品について、事前に取りまとめ、準備
すること。また、不測の事態により、会期中に共同出展業者が事前に依頼のなかったレ
ンタル備品を必要とする場合は、可能な限り速やかに準備すること。費用については使
用した共同出展業者ごとに直接請求することとし見積金額には含めない。
(5)工程管理
契約上定められた工程を遵守し、誠実に実行すること。なお、進捗状況等については、
(公財)ふくい産業支援センター 販路開拓支援部
創業・E ビジネス支援グループに
随時報告するとともに指示に従うこと。
(6)その他
・ブースの設営、撤去作業(電力等の供給を含む)および主催者、周辺の出展者との打
ち合わせなど必要な諸手続きを行うこと。
・会期中生じた装飾上の問題に対し、即座に対応できる体制を構築すること
・設営・撤去の間に生じた廃棄物および会期中共用スペースにおいて生じた廃棄物の処
分について責任を持って行うこと。
・前記(1)~(5)に示した項目の他、主催者事務局もしくは主催者指定業者に対し
て必要な各種手続きについて、事前に出展企業各社の取りまとめを行い、決められた
期限までに遅滞なく処理すること。また各種手続き書類の控えを(公財)ふくい産業
支援センターに提出すること。
・出展企業からの要望に対して可能な限り対応するとともに適切な助言を行うこと。
・仕様書記載の有無に関らず、追加可能なサービスは有償・無償の別も含め、別途明記
すること。
・作成した展示物の所有権、著作権等のすべての権利は(公財)ふくい産業支援センタ
ーに帰属するものとする。
5 完了報告
最終施工図面類、施工前・施工中・施工後・撤去後の同じ方向から撮影した写真を整理
した書類2部およびこれらの電子ファイル(PDFおよびJPEG)を格納したCD-R
またはDVD-R1枚を提出すること。