研修概要 - 公益財団法人 埼玉県産業振興公社

研修概要
講座コード 14K34
主催
埼玉県産業振興公社
研修名
生産管理研修(2日間)
ジャンル
生産力向上研修
研修日時
平成 27 年 2 月 24 日(火)、25 日(水) 9:30-16:30
研修会場
さいたま市大宮区桜木町 1-7-5 ソニックシティビル 10F 埼玉県産業振興公社 研修室 A
受講料
【会員】14,400 円
定員
30 名
対象
課長クラス、部長クラス、経営幹部、実務担当者
研修タイプ
座学
お問い合せはこちらまで TEL048-647-4087
/
事例紹介
ロールプレイング
研修の目的
1.生産管理の機能
キャッチコピー
攻めの生産管理で利益創出
告知文
(100~150 字)
【一般】18,600 円
ディスカッション
2.サプライチェーンマネジメントの最適手法
実技実習
3.TOC 活用ポイント
「生産計画」や「生産情報システムの構築法」を学ぶとともに、
「浪費をなくすサプライ
チェーンマネジメントの考え方」や「TOC(制約条件の理論)の効果的な活用法」な
どを解説します。現場のしくみを変えることで、抜本的な効率化策につなげます
1.生産管理は経営の総合力
・生産管理の目的と求められる機能とは
・市場の変化と生産管理
・守りの生産管理から攻めの生産管理へ
・生産現場改善の必要性
-5Sから始める生産管理
-目で見る管理
-生産の流れ化
・平準化生産と生産計画の役割
-生産計画の流れと種類
-生産リードタイムは、どう短縮させるのか
-オーダー分析と製造業POS
-生産の平準化とPQ分析
・資材調達の改善のポイント
-MRPの問題点と有効な活用法 -かんばん方式とは
-資材調達の目的別管理手法
・全社的に取り組む在庫管理の重要性
-在庫削減による企業体質の強化 -戦略在庫の捉え方
2.サプライチェーンマネジメントの最適手法
・サプライチェーンマネジメントの必要性
・認識を共有化し、SCMを実現させるには
・SCMがもたらす効果とは
3.生産情報システム構築のすすめ方
・生産情報システムの抱える課題
・ERP導入のポイント
・生産情報システムの基本的な区分
・コンカレントエンジニアリングの考え方
-作業、管理、戦略情報システム
・改善活動を軸とした情報システムの構築
-使える情報システムとは
※内容は変更される
4.TOC(制約条件の理論)とは
場合があります
・日本型生産システムとTOC
・TOCの3つのキーワード
-メイクマネー、制約条件、リソース集中
・TOCスループット会計の考え方
・制約条件を活用した生産システム改善
・ドラムバッファーロープ
・リソースマネジメント
・クリティカルチェーンによるプロジェクト管理
・世界を意識し、世の中を知るというアドバイスはとても参考になりました
受講者の声
・自ら率先して生産管理の流れを変えるように努力したい
内容
講師
株式会社アイ・ティー・アイ 代表取締役 加藤 治彦 氏
1978年慶応大学院管理工学科修士課程修了。同年、日産自動車株式会社に入社以後、
追浜工場・村山工場・本社において生産管理業務に従事。
1989年、独立し経営コンサルタントとなる。
現在、生産管理業務改善、開発設計業務改善TOCによるサプライチェーンマネジメン
トなどをテーマに多数の企業で指導にあたっている。