議事録 - JALT Associate Members Area

JALT Associate Members ミーティング議事録
2015 年 1 月 16 日実施
2015 年 1 月 26 日付ドラフト
JALT AM ミーティング
開催日時:2015 年 1 月 16 日(金)
開催場所:ラ・ブラスリー(アンスティチュ・フランセ東京施設内)
出席者:
JALT
キャロライン・ロイド(理事長)
リッチモンド・ストゥループ(副理事長兼議長)
テッド・オニール(広報担当理事)
AM 会員(組織名アルファベット順)(敬称略)
マルコス・ベネヴィデス(Atama-ii Books)
香月
智美(ケンブリッジ大学出版)
並木
典子(ケンブリッジ大学出版)
デヴィッド・ホワイト(センゲージ ラーニング)
乾
涼(コンパス パブリッシング ジャパン)
秦
隆司(コンパス パブリッシング ジャパン)
アラスター・ラモンド(englishbooks.jp)
ガイ・スィーヒー(Lexxica)
リアズ・ドナルドソン(マクミランランゲージハウス)
近藤
彩子(マグロウヒル・エデュケーション)
安藤
成(ネリーズ)
カイル・ハム(オックスフォード大学出版)
上村
武司(ピアソン・ジャパン)
歳清
清華(ピアソン・ジャパン)
JALT 事務局 白川
野上
11 時 45 分
順子(JALT 事務局長)
規子(ビジネス会員担当)
ミーティング開始。
編集後記:報告内容を明確にするため、AM ミーティング時の議論発生順から、テーマ別に順を変えて再構成しております。予め
ご了承ください。
1
はじめに
議長は昨年中の JALT への支援に対して謝辞を述べ、ランチミーティングを開始した。
2
JALT2014 大会のデータ報告
a.
大会出席者総数は 1,481 人、内非会員は 218 人だった。
i.
登録手続きされた数による各日の出席者数
1
b.
1.
土曜日 1,056 人
2.
日曜日 1.046 人
3.
月曜日
920 人
上記の月曜日の出席者数は、登録手続きによる数値であり、実際に来場した数値ではないことを説明した。月曜日の出席
者数が少ない理由として、ひとつには、大学での教育システムが変わったことが挙げられた。現状のシステムでは、月曜
日の祝日が、休日になることがまれになり、しかも多くの場合は休日にはならないケースが見られる。全日参加申込者は、
金曜日の夕方から土曜、日曜と参加し、月曜日の授業を行うために日曜日中に帰ったと思われ、その結果、最終日は予測
よりも低い出席数に終わったと考えられる。
c.
月曜日に教材展示会(EME)を実施することに関しては、AM の予算と、大会参加者数やそれに伴う展示会の集客数を考慮
すると、AM は実施に対して懐疑的であることを把握した。
d.
大会出席者総数は、例年より少なかった。理由の一つに立地が考えられる。茨城県は東京から電車で 45 分しかかからな
い関東圏内であるが、実際の移動はその事実よりも大変であるように感じられたと思われる。東京を拠点とし、1,700 人
強を収容でき、それほど高くない会場の候補があればぜひ教えてほしい旨を AM に伝えた。
e.
JALT は、将来的には、静岡、名古屋、つくば、神戸に開催地を限定していくことを再度強調した。(下記参照)
f.
プレゼンテーションの選考についての質問:(2014 年大会での総発表数はいくつだったのか。)
プレゼンテーションの選考数は会場やその部屋数、スケジュールにより変動し、各プレゼンテーションは詳細な選考過
程を経て決定する。各プレゼンテーションの入場数は、一貫してはカウントされていないが、時により非公式にカウン
トされることもある。
g.
参加者の内、学校が登録費を負担している先生の数はどれくらいかという質問が挙げられた。現状では残念ながら答えら
ない。
3
JALT2015 大会のデータ報告
a.
会場の紹介:会場のパンフレットを配布(添付資料 1 参照)
b.
大会のプランニングに対する AM からの希望
i.
入場無料:AM から、入場無料の対象は大会に参加するには予算が限られている非常勤講師にすべきだとの見解が
あった。JALT は開催地周辺の初等・中等教育の教師を対象としている。参加が見込まれる層を対象に、AM に限
られた数量の無料招待枠を提供するという新しい戦略が議論された。また、割引した登録料を各 AM が提供する案
も議論された。
ii.
AM と JALT の共同イベント:JALT と AM は、対象を特化したイベント(やその他の活動)などを、年次大会や
その他のカンファレンスにおいて実施できないか、鋭意検討する旨を話した。
iii.
AM は大会参加者の目的が変化したと言及した。過去には、大会で最新の教育教材を閲覧することへの需要があっ
たが、現在は、教師たちはインターネットで情報を収集することが多くなり、また出版社も個人的に連絡すること
が増えている。しかし、直接コミュニケーションを取ることや、同時に違う出版社の教材を比較できること、人脈
作りをすることは、重要であることに変わりはない。
4
AM からの教材展示会に関する提案
a.
JALT2009 大会のレイアウトを参照:静岡での教材展示会は、その会場の隣に位置したインターナショナル・フードフ
2
ェア(屋外のガーデン)から飲食物を展示会場内に設置された休憩エリアに持ち込むことができたため、人目を引き効果
的である。
5
プレゼンテーション関連について
a.
2015 年度の基調講演者の選考はほぼ完了しつつある。JALT2015 大会で、2016 年度の講演者を宣伝するために、現在
は、2016 年度の推薦を受付けている。
6
協賛イベントについて
a.
2014 年度のウェルカム・パーティ(金曜日夜の開催)と Best of JALT イベント(土曜日夜の開催)は大盛況だった。
ウェルカム・パーティのスポンサーにとっても満足な結果であり、スポンサーと JALT 双方のブランドを、こういったイ
ベント(またはその他のスポンサーシップ)において強調していくことが重要であると伝えた。
7
JALT Junior に関する情報
a.
JALT Junior に関する詳細は、今年度後半に伝えられる予定でいる。
b.
概して、JALT は大会や会員制度において若年層向けの教師を引きつけるような努力を続けることを繰り返し強調した。
(これらの教師に働きかける専任の理事レベルの新しい責任者を設定することを検討している。)
c.
学校へ直接招待状を送る計画を拡張することについて:この分野においての我々の目標は共通しているため、AM と協力
していくことは非常に重要である。JALT は AM に対し、中等教育の教師たちに(入場無料の提供などを)どう到達でき
るかアイデアがあればぜひ教えてほしい旨を伝えた。
8
展示ブースの配分(年間貢献額)
a.
JALT は、2014 年会計年度(2014 年 4 月から 2015 年 3 月)において支部や特別研究部会によって開催される各地の
イベントへのスポンサーシップも年間貢献額に組み込み、この総額は、JALT2015 大会の展示ブースの配分をする際の
段階分けに反映することを伝えた。
b.
JALT が年次国際大会以外の AM のスポンサーシップ内容の情報を集めるのは初めての試みであるため、それらの金額が
年間貢献額に正しく加えられるよう、JALT へ情報提供し、また情報を承認する作業に協力してくれるよう要請した。な
お、スポンサーシップには、講演者への協賛費、展示会への参加費などは含まれるが、商品の無償提供は、貢献額として
含まれないことにご留意頂きたい。
9
スポンサーシップについて
a.
昨年配布した『2014 Procedures of Awarding』に、2014 年 7 月 17 日に改訂した部分を添付し、改めて配布した。
(添付資料 2 の『Proposed revision 2014 07 17』を参照)
i.
JALT は方法を下記のように変更する提案をした。
1.
2.h.ii.1. 追加での可能入札額は、直前の入札額に最低 2,000 円追加された額とする。
a.
2.
最低 5,000 円への変更(AM より、入札時間を短縮するために提案された。)
2.h.iv.
a.
全てのスポンサーシップの入札は 15 分間延長される。
30 分もしくは 60 分への変更。(JALT 事務局が入札情報をアップデートするのに必要な時間
を確保すると共に、AM が内部で検討する時間を確保することもできるために提案された。)
3
b.
10
JALT2015 大会において可能なスポンサーシップは、現在下記の通りである。
i.
インターン T シャツ
ii.
土曜日開催のイベント(Best of JALT)
iii.
日曜日開催のイベント
iv.
大会バッグ
v.
サインボード
vi.
大会アプリ
vii.
その他提案によるスポンサーシップ
会場視察
a.
14 時
JALT は3月もしくは5月にて視察日の候補を絞り込み、AM に提案する。
ミーティング終了。
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