株式会社ランシステム 平成17年6月期決算説明会 Ⅰ.平成17年6月期決算概要 Ⅲ.今後の展望(自遊空間/桃太郎) Ⅱ.当期の概況(自遊空間/桃太郎) Ⅳ.平成18年6月期見通し 巻末/添付資料 資料に関するお問い合わせ先 / 情報開示担当役員 齋藤謙次 TEL:㈹ 042959-4094 Email:[email protected] 資料に関するお問い合わせ先 TEL:㈹ 04-2959-4094 Email:[email protected] 本資料の記載内容の内、業界動向や分析、今後の見通し、戦略 等につきましては、歴史的事実を除き、現状入手可能な情報から 一定の前提のもとに弊社の経営陣が判断したものであります。 実際には様々な要因におきまして事業を取り巻く環境が大きく 変動することも考えられます。 つきましては、将来の戦略および業績等につきましては、本資 料の内容と大きく異なる可能性がざいますことをご了承下さい。 1 1 平成17年6月期決算:要約損益計算書 (単位:百万円) H16/6期 通期実績 H17/6期 通期実績 前期比 (%) 高 9 ,6 5 8 1 0 0 .0 1 0 ,4 6 8 1 0 0 .0 1 0 8 .4 スペースクリエイト事業 3,786 39.2 4,889 46.7 129.1 家 庭 用 ゲ ー ム 事 業 5,513 57.1 5,241 50.0 95.1 そ の 他 の 事 業 357 3.7 336 3.2 94.2 益 2 ,3 0 5 2 3 .9 2 ,3 3 2 2 2 .3 1 0 1 .2 販売費及び一般管理費 1,862 19.3 2,031 19.4 109.1 売 上 売 上 営 総 業 経 常 当 期 売 上 純 高 利 利 益 443 4 .6 301 2 .9 6 7 .9 利 益 394 4 .1 316 3 .0 8 0 .1 益 206 2 .1 156 1 .5 7 5 .9 利 スペースクリエイト自遊空間の新規出店や、既存店が好調に推移したこ とで前期比108.4%を達成。 大型直営店の出店費用に加え、組織拡大にともない人件費等の販売費 当 期 純 利 益 及び一般管理費が増加した。また、今期よりJASDAQ上場にともなう株式 関連費用が発生したことで当期純利益は前期比75.9%となった。 2 平成17年6月期決算:セグメント情報 スペースクリエイト事業の売上高前期比は129.1%を達成 ■売上高及び営業利益 (単位:百万円) 売上高 H16/6期 営業利益 H17/6期 構成比 (%) ス ペー スクリ エイ ト事業 直 3,786 店 2,808 け 978 家 庭 用 ゲ ー ム 事 業 5,513 加 営 盟 直 加 店 向 営 盟 店 向 店 4,754 け 759 そ の他及び 全社経費 全 社 計 構成比 (%) H16/6期 4,889 39.2 前期比 (%) 129.1 3,313 46.7 118.0 1,576 428 475 110.8 461 375 81.4 161.1 5,241 57.1 H17/6期 前期比 (%) 95.1 4,549 50.0 95.7 692 91.2 357 3.7 336 3.2 94.2 △446 △550 − 9,658 100.0 10,468 100.0 108.4 443 301 67.9 ■店舗数 期首 増加 減少 期末 ス ペー スク リエ イト 事業 105 35 4 136 家 庭 用 ゲ ー ム 事 業 65 2 2 65 業 3 − − 3 計 173 37 6 204 そ 全 の 他 の 社 事 3 2 平成17年6月期決算:要約貸借対照表 (単位:百万円) H16/6期 H17/6期 H16/6期 H17/6期 前期比 (%) 流動資産 2,095 2,015 96.2 流動負債 1,226 836 68.2 売掛金 122 293 240.2 たな卸資産 624 735 現金及び預金 前期比 (%) 1,596 1,980 124.0 買掛金 233 326 139.9 借入金及び社債 956 1,178 123.2 117.8 固定負債 1,135 1,380 121.6 2,904 3,730 128.4 1,032 1,260 122.1 有形固定資産 1,680 2,250 133.9 負債合計 2,731 3,361 123.1 無形固定資産 40 34 85.0 資本合計 2,268 2,384 105.1 1,183 1,445 122.1 749 753 100.5 4,999 5,745 114.9 【 負債資本合計 】 4,999 5,745 114.9 固定資産 投資その他の資産 【 資産合計 】 借入金及び社債 資本金 直営6店舗(自遊空間5、桃太郎1)の出店並びに平成17年10月完 資 産 の 増 加 成予定の物流倉庫の一部資産の取得により、有形固定資産が5億69 百万円、投資その他の資産が2億61百万円増加。 負債 の増加 上記設備資金として金融機関から追加融資を受けたことにより有利 子負債が増加。 4 平成17年6月期決算:キャッシュフロー計算書 (単位:百万円) H16/6月期 H17/6月期 前期比(増減) Ⅰ.営業活動によるキャッシュ・フロー 755 421 △333 Ⅱ.投資活動によるキャッシュ・フロー △548 △1,233 △685 Ⅲ.財務活動によるキャッシュ・フロー 532 422 △109 Ⅳ.現金及び現金同等物の期末残高 944 554 △389 営業活動によるキャッシュ・フロー スペースクリエイト自遊空間のFC店の出店が続いたことにより、売上債権並び に棚卸資産が増加。また、前期(平成16年6月期)の好業績により法人税等の 支払いが増加。 投資活動によるキャッシュ・フロー 新規出店等の有形固定資産取得による支出が増加。 財務活動によるキャッシュ・フロー 前期と比較して株式発行による収入が減少した一方で、金融機関からの借入等に よる収入が増加。 5 3 平成17年6月期ハイライト情報 平成16年11月19日 株式を分割(無償交付) 株式の流動性を高めることを目的に、1株につき3株の割合で分割 平成16年6月末 平成16 年6月末 2004年6月末 1,505名 平成17 平成 17年6月末 年6月末 1,826名 株主増加 平成16年12月20日 制度信用銘柄に選定される 配当政策 17年6月期 1株当り年間配当金 配当性向 2,000円 25.8% ※平成17年6月期の期末配当は株式 分割後となっており、分割前の基準 で比較した場合の配当は6,000円と なります。 将来的に20%∼30%の配当性向を維持 株主優待制度、株主モニター制度の新設 株主還元策として。また、個人投資家に当社株式に興味を持って頂くことを目的として。 6 当期の概況 当期の概況 7 4 自遊空間/1.複合カフェ市場の急速な拡大 2014年には3,800億円市場に成長 上場企業も多数参入 複合カフェを展開する主要企業と店舗数 複合カフェの市場規模並びに店舗数の推移及び予測 市場規模 店舗数 4,000 市 3,500 場 3,000 規 2,500 模 2,000 億 1,500 円 1,000 500 0 4,000 ︵ ︵ 3,000 店 舗 数 2,000 9 200 0 200 1 200 2 200 3 2 00 4 200 9 201 136 3326 アクロス(コミックバスター) 62 非上場 ヴ ァ リ ッ ク ( 快 活 ク ラ ブ ) 56 2387 メディアクリ エイト(ゆう 遊空間) 55 2451 ア プ レ シ オ ( ア プ レ シ オ ) 54 非上場 テ イ ツ ー ( ア イ ・ カ フ ェ ) 19 7610 フォー・ユー (ファンキー タイム) 9 7641 明響社 (H e a l in ’ 3 7633 店 0 1 99 株式 ラ ン シ ス テ ム ( 自 遊 空 間 ) ︶ ︶ 1,000 4 出所/ 日本複 合カフェ 協会 2005年8 月15 日現在 店舗数 社名(屋号) ・・・ F ee l in ’ ) 当社のJASDAQ 当社の JASDAQ上場を一つのきっかけとして・・・ 上場を一つのきっかけとして・・・ 新たなアミューズメント産業として 急速に拡大した複合カフェ市場 8 自遊空間/2.全国に広がる店舗網 広がる店舗網 / 新たに青森県、山形県、石川県、大分県にも拡大 ■店舗推移 136 140 全国136店舗 120 100 105 86 70 80 60 74 43 40 20 0 13 H11.6 H12.6 H13.6 H14.6 H15.6 H16.6 H17.6 直営店 【 5店舗出店 】 FC加盟店 【 30店舗出店 】 黒崎店(福岡県 04.7月) アーバン札幌店(北海道 04.7月) 新京極よしもと店(京都府 04.8月) 堺山本町店(大阪府 05.3月) 泉大津店(大阪府 05.3月) ●有力企業のチェーン参加 フジタコーポレーション(3370)/4店舗、 JR北海道/1店舗、 コナカエンタープライズ/2店舗 ●約7割が既存オーナーの複数出店! 出店すれば成功するビジネスであることが認知 関西エリアの拠点となる 関西営業所を新設 出店数 6店 5店 3店 2店 1店 企業数 2 1 6 14 35 全体 59 店舗数 66 35 101 割合 65 .3% 34.7% 100.0% 9 5 自遊空間/3.イメージ戦略・ブランド力の強化 タレントを活用したイメージ戦略 幅広い年齢層で認知度の高い 吉本興業人気タレント「キングコング」を イメージキャラクターに起用。 TVCM(北海道エリア、九州エリアにて放映) チラシ、ポスター等の販促物でも大活躍 業界No.1チェーンの 会員数が430万人を突破 当社だからこそできる、強力な販売促進 (万人) 500 450 チェーン本部としての力を 広くアピール 400 350 300 250 200 150 ブランド力の強化 100 50 0 H13.6 H13.12 H14.6 H14.12 H15.6 H15.12 H16.6 H16.12 H17.6 10 自遊空間/4.既存店前期比102.8%達成 直営既存店の成長要因 自遊空間の 楽しみ方を覚えた マニア層が増加 平均滞在時間が102.4% 延長! 「料金パック」販売量が115.8% 増加! 「フード」販売量が118.7% 増加! これらの要因によって・・・ 既存店も 既存店も 前期比クリア 前期比クリア ■直営店売上高 エリア別前期比較 既存店 エリア計 前期比 (単位:千円) 全店 エリア計 店舗数 前期比 店舗数 北海道エリア 595,885 10 1.4% 6 829,067 11 6.7% 8 首都圏エリア 1,725,127 10 2.5% 18 1,891,875 10 5.0% 19 3 関西エリア 九州エリア 全エリア合計 − − 133,221 − 184,386 11 0.7% 2 458,956 15 5.1% 5 2,505,399 10 2.8% 26 3,313,120 11 8.0% 35 − ※1.売上高は直営店各エリアの合計金額となります。 ※2.既存店とは、開店から24ヶ月以上経過している店舗を定義しております。 11 6 自遊空間/5.コンプライアンス体制の強化 自遊空間では、コンプライアンスやお客様保護の観点から会員制を導入。 430万人の個人情報を管理しております。 2005年4月1日 個人情報保護法 本格施行 個人情報を管理することが企業にとって「リスク」となった今・・・ リスク回避のためのシステムを開発 特許申請中! 特許申請中! 自社開発の個人情報を保護したオフライン入会システム 会員ビジネスを行ってい 会員ビジネスを行っている る 企業への外販も検討中 企業への外販も検討中 「入会ナビ」を全店導入 お客様自身が個人情報を タッチパネルで入力 個人情報を暗号化して QRコードとしてレシート印刷 POSでレシートを読込。 複合化して会員情報を登録 ■暗号化された個人情報は専用POS以外では解読不可能。 ■ネットワークを一切介さないので技術的漏洩事故は皆無。 12 桃太郎/1.EC桃太郎王国の急成長 売上高、会員数ともに好調に推移 35 0 328 (百万円) ( 千人) 50 30 0 売上高 40 25 0 195 30 20 0 営業利益 15 0 10 0 20 会員数 88 328百万円(前期比167.9%) 売上高 営業利益 22百万円(前期比217.3%) 10 50 会員数 0 0 200 3/06 20 04/0 6 -5 0 48千人(前期比190.7%) 2 005/ 06 -10 ■品目別売上構成 ■県別会員数 トップ5 ワースト5 東京都 2,616 佐賀県 62 埼玉県 1,768 沖縄県 80 神奈川県 1,684 宮崎県 104 大阪府 1,240 島根県 109 千葉県 1,100 鳥取県 110 13 7 桃太郎/2.EC桃太郎王国の急成長2 外部環境 / オンラインショッピング時代 インターネットの人口普及率が62%を越えた インフラの普及&低価格化、操作性の向上 → 誰でも気軽に始められる 様々な商品がオンラインショッピングでも販売されている これらの要因によって・・・ 今やオンラインショッピングへの抵抗は薄まり、常識となりつつある 内部環境 / 集客力向上のための施策 <商品評価レビュー> 手にとって商品を見ることができない オンラインショッピングだけに ユーザー同士の信頼性の高い コメントをもとに商品を購入するユーザーが多い。 <イベント、メールマガジン> <イベント、メールマガジン> 会員限定のビンゴ大会や 会員限定のビンゴ大会や 商品紹介のメールマガジンなど 商品紹介のメールマガジンなど 顧客誘引のための施策を展開 顧客誘引のための施策を展開 <送料無料キャンペーン> <送料無料キャンペーン> オンラインショッピングのネックとなる オンラインショッピングのネックとなる 送料についても一定金額以上購入で 送料についても一定金額以上購入で 無料になるキャンペーンを実施。 無料になるキャンペーンを実施。 14 桃太郎/3.新コンセプト店舗「激数要塞R´」 ゲームメーカーのM&Aや企業統合など業界再編に向けた動きが活発な中、 販売店においても新たな店舗形態が求められている・・・ 当社の新コンセプト店舗 第1弾 「激数要塞R´」(ゲキスウヨウサイアールダッシュ) OPEN 従来のテレビゲーム専門店としての「桃太郎」とは異なり、 利益率が高く、リサイクルニーズの高い商材を集約 在庫量は10万点 リサイクル品で高利益率を 利益率の高い雑貨、トレカ、中古書籍等によって 売上総利益率は・・・ 7割 リサイクル品 3割 40% 新品 「桃太郎」 28% 「激数要塞R´ 」 同店の業績を見つつ、既存の「桃太郎」からの業態転換も検討中 15 8 今後の展望 今後の展望 16 自遊空間/1.出店戦略 年間最低30店舗以上の出店 平成17年6月30日現在 店舗数 直営店 35店 FC店 101店 合 計 136店 ■店舗数の推移並びに出店目標 243 250 207 200 172 150 136 105 100 86 70 50 74 43 13 0 H11.6 H12.6 H13.6 H14.6 H15.6 H16.6 H17.6 H18.6 (予) H19.6 (予) H20.6 (予) 17 9 自遊空間/2.多店舗展開に向けた体制の強化 今後の更なる店舗網の拡大に対応すべく体制の強化を図る ●店舗管理体制の強化 全国をカバー 従来の4拠点に加え・・・ ■北海道営業所 東北営業所 新設 ■首都圏営業所 (平成17年8月27日予定) ■関西営業所 + 宮城県仙台市内に新設予定の同営業所と同じ敷地内に、 直営店東北エリア初の「仙台南吉成店」も同時オープン ■九州営業所 東北エリアでの基幹店となる大型直営店 ●物流センターを新設(2005年10月完成予定) 出店に係る備品や部材等を迅速に供給し、 オープンにかかる日数の短縮とローコスト化を計画 物流センター 完成イメ ージ図 優良物件情報の早期取得 店舗施工能力の向上 ●常に優位な店舗展開を行うため 店舗開発体制の強化 18 自遊空間/3.スケールメリットを活かしたローコスト出店 200坪の標準的なお店をオープンする際にかかる初期投資額は・・・ 社名 初期投資額 当社では過多な設備投資はせず コスト意識の徹底を図ています。 ランシステム(自遊空間) 4,380万円 本棚等の什器類は中国から直輸入 A社 4,800万円 メーカーと共同で自遊空間に最適な スペックのオリジナルモデルのPCを 制作、大量仕入にてコストダウン。 T社 6,180万円 ※上記には物件取得費・内外装費等は除めておりません。 ■物流倉庫内の什器等 店舗数業界NO.1の当社だからできる スケールメリットを活かしたローコスト出店 ■ 早期の投資回収を実現 >> 投資リスクの最小化 ■ 少資本のFC加盟店でも安心して出店できる。 19 10 桃太郎/1.ゲーム業界の状況 過去の主要なハード機の発売時期 ●家庭用ゲーム業界の市場動向 平成16年の国内市場規模4,361億円(前年比2.3%減少) 平成16年は携帯型ゲーム機が相次ぎ発売 12月2日 ニンテンドーDS発売 12月12日 ソニーPSP発売 最近の状況・・・脳を鍛えるゲームが話題に これまでゲームをやらない顧客層の掘り起こしを 意図したソフトウェアが発売。 1983年7月15日 ファミコン(任天堂) 1990年11月21日 スーパーファミコン (任天堂) 1994年12月3日 プレイステー ション(SCE) 1995年5月31日 セガサターン(セガ) 1996年6月23日 ニンテンドー 64(任天堂) 1998年11月27日 ドリームキ ャスト(セガ) 2000年3月4日 プレイステー ション 2(SCE) 2001年9月14日 ゲームキューブ(任天堂) 2002年2月22日 X-BOX(マイクロソフト) さらに今度は据置型ハード機の次世代プラットフォームが発売予定 マイクロソフト「Xbox360」(年内発売予定) SCE「プレイステーション3」(来春発売予定) 任天堂「レボリューション」(来年発売予定) 3機種の据置型ハード機が 同時期に発売するのはゲーム市場初! 市場の再活性化へ 20 桃太郎/2.桃太郎王国(インターネット通販) 集客力の強化 ヤフーオークションやamazonマー ケットプレイス経由の売上が好調 他のマーケットプレイス への出店を検討 Amazonマーケットプレイス リピート率の向上 メールマガジン 配信の強化 定期的な新製品情報の提供 による顧客の囲い込み ヤフーオークション 取扱商材の多様化 ゲーム以外の取扱商材を増やし、 多様な顧客ニーズに対応 様々な商品を提供する メガオンラインストア 桃太郎王国内の雑貨 販売のページ 21 11 桃太郎/3.モモタロウ王国∼鬼ヶ島の逆襲∼ 業界再編が続く中、従来の桃太郎とは異なる大型複合店を出店 当社の新コンセプト店舗第2弾 モモタロウ王国∼鬼ヶ島の逆襲∼ OPEN ①店舗面積・・・400坪(「桃太郎」の約5倍) ②立地条件・・・大型商業施設内(「桃太郎」はロードサイドの独立店舗) ③商品構成・・・従来の商材を強化したうえでレトロ玩具や古着なども追加 ■品目別売場構成 トレカ 6% 古着 11% 雑貨 29% 古本 15% ゲーム 15% CD・DVD 24% ・ゲームに依存しない商品構成により、幅広い層の顧客を取り込む。 ・リアル店舗の売筋情報をインターネット通販にフィードバック 22 今後の課題 スペースクリエイト事業 ●今後の競合激化に伴う店舗形態の多角化 →小・中型店における最適パッケージの開発 ●業界を取り巻く企業との業務提携 ●コンテンツの多様化 ●出店に伴う人材の育成 家庭用ゲーム事業 ●ゲーム以外の商材の拡大 →単一商品にとらわれないビジネス展開 ●リアル店舗のスクラップ&ビルド ●EC部門の強化 ●出店に伴う人材の育成 23 12 平成18年6月期見通し 平成18年6月期見通し 24 平成18年6月期見通し (単位:百万円) 第1Q 第2Q 上半期 小計 第3Q 第4Q 下半期 小計 通期 合計 前期比 高 2,630 3,215 5,845 3,063 2,714 5,778 11,624 111.0 スペースクリエイト事業 1,329 1,434 2,763 1,492 1,479 2,972 5,735 117.3 家 庭 用 ゲ ー ム 事 業 1,301 1,781 3,082 1,571 1,235 2,806 5,528 105.5 売 上 営 業 利 益 △22 71 48 209 128 337 386 128.2 経 常 利 益 △19 75 55 212 131 344 400 126.6 182 116.0 当 期 純 利 − 益 スペースクリエイト自遊空間の 直営店の出店により経費が増加。 売上高10%増、 経常利益20%増を計画 ※その他の事業等に含めておりましたゲームセンター3店舗は、家庭用ゲーム事業に含めて計上しております。 25 13 添付資料 26 会社概要 (平成17年6月30日現在) 社 名 株式会社ランシステム ( RUNSYSTEM CO.,LTD. ) 設 立 1988年12月21日(昭和63年) 決 算 月 6月( 現在、第17期 ) 資 本 金 7億53百万円 ( 発行済株式数 19,059株 ) 主 な 事業内容 1. テレビゲームショップ「桃太郎」の経営(65店舗※FC店含む) 2. 複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」の経営(136店舗※FC店含む) 3. 上記2事業のフランチャイズ展開 本社所在地 埼玉県狭山市狭山台4丁目27番地38 代 表 者 代表取締役社長 田中千一 ( たなか せんいち ) 従 業 員 数 187名(臨時雇用者 451名) 27 14
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