平成26年度 ゆずの里ケーブルテレビ番組審議委員会 議事録_docx

平成 26 年度 ゆずの里ケーブルテレビ番組審議委員会
ゆずの里ケーブルテレビ番組審議委員会
議事録
平成 27 年 1 月 26 日 16:00~
ゆずの里ケーブルテレビ局舎 2 階会議室
議事録作成:制作編成課 横田和也
出席者
【番組審議委員】
毛呂山町役場総務課長 兼 秘書広報課長:川村和男 様
毛呂山町社会福祉協議会会長:吉田勝美 様
越生・毛呂ロータリークラブ:神田仁 様
自主防災委員会会長及び第 1 団地区長:久保きく 様
ピアノ講師:入曽晃子 様
【ゆずの里ケーブルテレビ】
代表取締役会長:荻野喜美雄
代表取締役社長:奥田貴哉
取締役:澤田 廣造
取締役:鹿倉貞二
監査役:関根栄一
局次長:横田和則
制作編成課係長:横田和也
制作編成課:杉山緑
キャスター:志賀清乃
社長あいさつ
弊社も開局して 5 年目を迎えます。
昨年は越生エリアも開局し、着実に加入者も増えています。
多くの視聴者のためにも審議委員の皆さんには
様々な意見を出していただき、番組作りに反映していきたいと思います。
また、毛呂山町合併 60 周年記念においては、
弊社も微力ながら協力させていただいております。
2 月の式典では、完成したVTRをお楽しみいただければ幸いです。
今日のケーブルテレビ業界の動向といたしましては、
ハイビジョンより更に高精細な画像となる 4K、8K の時代が迫りつつあります。
また、IP 放送も徐々に始まっており、通信の分野でも映像配信をする時代となりました。
めまぐるしく技術は進歩していきますが、
良いコンテンツを作っていくのは最先端の機械ではありません。
制作者のハートが重要になります。
その点を踏まえて、委員の皆さんには忌憚のないご意見をいただき、
今後のコンテンツ作りに反映していきたいと思います。
会長挨拶
昨年は越生町・嵐山町に開局し、サービスエリアは2市5町となりました。
これからは従来のTV放送だけでなく、インターネットサービス、
固定電話サービスも行わないと企業として生き残りが難しい時代となってきました。
弊社も時代に沿ったサービスを提供していくために、
今年はスマートフォンサービスも開始いたします。
比較的安価な価格設定をしており、
高齢者の方にも気軽に利用していただける内容となっております。
今後も地域に密着したケーブルテレビだからこそ提供できるサービスを心がけていきます。
前回の番組審議委員会で提出された課題
前回の番組審議委員会で提出された課題
①番組の音量について
神田委員:民放局からゆずちゃんねるに変えた時に音が小さくなる。
音量を揃えることはできないか?
→
ラウドネスコントロールという機器を導入すればある程度の調整ができますが、
機器が高価・各放送局のポリシーに相違があり、業界内でも足並みが
揃っていない等の理由から継続審議となっています。
弊社としては編集時に音量の調整をするよう努めております。
今後も業界の同行を観察していく予定です。
②久保委員:番組表を作って欲しい
→ 新聞折込チラシで毎月月末に番組表のチラシを入れてあります。
また、チャンネルガイドの送付サービスも始め、
各加入者宅に毎月お届けしています
意見交換
【吉田委員】
・コミュニティチャンネルをもっと PR し、視聴者を増やして欲しい。
・社会福祉協議会の活動をもっと取り上げて欲しい。
一般の方に日頃の活動を知って貰う機会が少ない。コミュニティチャンネルを通して
社会福祉協議会の活動を知ってもらいたい。
【入曽委員】
・番組の改編によって今まで馴染んでいた番組の放送時間が変わってしまい、
視聴しづらくなってしまった。
今後、番組改変をする場合は他局のタイムテーブルも確認したほうが良いと思う。
・インタビューアーのスキルアップを目指して欲しい。
自分が知りたいことを一方的に質問するのではなく、
話の中で出てきた新しい話題も掘り下げて聞くと、新しい発見があるかもしれない。
・地名や固有名詞のイントネーションに注意したほうが良い。
普段、地元民が使っているイントネーションと違うと違和感を感じてしまう。
・災害時(ex,大雪)はコミチャンでしか伝えられないことを放送して欲しい。
キー局では伝えられない町内の道路状況や危険箇所など