2016年10月

IIZUKA HOSPITAL information magazine
飯塚病院だより
地域医療支援病院 臨床研修指定病院 地域がん診療連携拠点病院 ISO9001/14001認証取得
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No.
2016年10月号
正しく知っておきたい 不整脈
飯塚病院経営理念/We Deliver The Best ­まごころ医療 まごころサービス それが私達の目標です­ http://aih-net.com/
特集
正しく知っておきたい“不整脈”
“不整脈”と聞くとどんなイメージを持ちますか? 今回の特集では、不整脈について気をつけるべき症状や、
飯塚病院での治療法などを中心にご紹介します。
心臓の仕組みと不整脈
心臓は全身に血液を送り出すポンプの働きをしています。この働きは心臓内の電気伝達のネットワークに
よって適切なタイミングで収縮されるように調節されています。
不整脈とはこの電気系統の故障などにより、脈が乱れたり、タイミングがずれたりしてしまうことで起こる
ものです。不整脈には、脈が速くなる“ 頻脈 ”、遅くなる“ 徐脈 ”、飛んでしまう“ 期外収縮 ”などの種類があ
りますが、注意すべきなのは症状です。まずは、不整脈を起こした心臓の部分別に症状をご紹介します。
“心室”で不整脈が起こった場合
心室は全身へ血液を送り出す働きをする部分で
す。そのため、心室で不整脈を起こすと全身に影響
が及びます。重篤な場合、突然失神や意識不明など
左心房
の症状や時には心停止を引き起こします。初期症状
はほとんどなく突然起こることが大半です。そこで、
右心房
症状が起きたら時間との勝負となるため、直ちに医
左心室
療スタッフによる救命処置が必要です。近くに医療
右心室
スタッフがいない場合は、近くの方が心臓マッサー
ジや AED を使用した処置を行うことが大切です。
“心房”で不整脈が起こった場合
心房は全身の血液が身体中から戻ってくる部分で
全身から戻ってきた血液は、右心房に入り右心室へ、そして
肺へ送り出されます。肺から戻ってきた血液は、左心房に入
り左心室へ、そして全身へと送り出されています。
す。この部分で不整脈を起こすと『動悸がする・息
苦しい』などの症状が現れます。
また、心房のなかで電気系統が正しく機能せず、脈が速くなるタイプの『心房細動』は、特に高齢者に多く
見られ、比較的起こりやすい不整脈です。突然倒れる等のケースは心室での不整脈ほどではありませんが、だ
からといって放っておくことは危険です。放っておくと不整脈が原因で血流が停滞し血栓が出来やすくなり、
それが脳に飛んで脳梗塞を引き起こす原因にもなりかねません。
不整脈が発生した場所によって、症状はさまざまです。突然意識不明になるケースも…。
動悸や息切れ等の症状に心当たりがある方は不整脈があるかもしれません。もし不整脈が原因の場合、
放っておくと脳梗塞を引き起こしかねません。適切な治療を行い、脳梗塞の予防に努めることが大切です!
不整脈の治療法
今回は不整脈の代表的な治療法の1つである、
“ カテーテルアブレーション ”について詳しくご紹介します。
カテーテルアブレーションについて
この治療法は、不整脈を起こす原因となっている部分を焼灼する(焼き切る)治療法です。全身麻酔を併用
して行い、手術時間は約2∼3時間で終了します。
2
従来カテーテルアブレーションは、古典的な不整脈にしか行っていませんでしたが、2015 年より飯塚病院
では『心房細動』へのカテーテルアブレーションを開始しました。筑豊地域では飯塚病院だけで受けることが
できます(2016 年 10 月現在)。
今までの『心房細動』への一般的な治療法
今までは薬の服用による治療が一般的で、脳梗塞を防ぐため
血液をサラサラにする薬や、不整脈を抑える薬による治療を
行っていました。しかし、不整脈を抑える薬には副作用がある
ほか、服用を続けると徐々に効果が薄くなり、心房細動が持続
してしまうという欠点がありました。
そのため、心房細動の辛い症状である『動悸、息切れ、脈が
速くなる』などの症状は我慢していただきながら、脳梗塞を防
ぐための薬の服用を続けていただく患者さんもいらっしゃいま
した。
辛い症状を劇的に改善 ∼『心房細動』へのカテーテルアブレーション∼
カテーテルアブレーション治療の大きなメリットは、原因となる部分の根本的治療が可能な点です。
これまで心房細動の辛い症状を我慢していた方も劇的な改善が期待されます。治療はほぼ全身麻酔下に無意
識のうちに約2∼3時間で終わり、平均して2∼3泊の入院で退院が可能です。退院後の特別なリハビリテー
ションも必要なく、すぐに日常生活に戻ることができます。治療後はそれまでの薬の服用が不要となる方もい
らっしゃいます。
カテーテルアブレーション治療の一番の特長は、根本的な治療が見込める点です。
特に『心房細動』へのカテーテルアブレーション治療は、その後の症状改善だけでなく、服薬治療が
不要になることもあります。『心房細動』があり症状も辛い方、さらに脳梗塞の原因とされている“ 糖尿
病や高血圧、心不全 ”の経験がある方は一度、専門の医師を受診しましょう。
※ 重篤な合併症(心臓からの出血など)の発生率は、約1∼2%です。
飯塚病院 TOPICS
飯塚病院では、循環器内科を中心に心筋梗塞などの急患に24
時間対応できる体制を整えています。2016年5月には治療を
行うカテーテル台を2台ともリニューアルしました。
従来よりも『低被ばく・高画質』な装置へ一新したことで、
患者さんの身体への負担が少ない環境が整い、より適切な診断
・治療が可能となりました。
不整脈による症状は急に起こる場合や、日常で辛い症状があり脳梗塞の原因にもなりかねない不整脈など
種類はさまざまです。なかには、家事や散歩など日常の動作を行うだけでも息切れする、歩けなくなるとい
う症状をお持ちの方もいらっしゃいます。不整脈をお持ちの方は、まずは自分の不整脈の種類を正しく知る
ことが大切です。
ご相談・お問い合わせ 飯塚病院 循環器内科 外来 0948-29-8036(外来直通)
なお、初診の患者さんは、かかりつけ医を受診後、紹介状をご持参いただきますようお願いいたします。
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ドクターに聞く!病気のおはなし
飯塚病院には、41の診療科があり、約300名の医師が日々診療を行っています。
このコーナーでは、気になる病気の原因や症状から当院で実際に受けられる治療法まで、ドクターに
聞く!コーナーです。
せんじゅう たけ し
ドクター
千住 猛士 先生(肝臓内科 診療部長)
専門分野:肝臓
専 門 医:日本肝臓学会肝臓専門医
─肝臓内科医を目指したキッカケ─
肝臓という臓器は、感染の分野、がんの分野など全身を
幅広く診ていく必要があり、そういった部分に興味を持つ
ようになりました。
医師になって3年目の頃に、肝臓の専門医になろうと
決意しました。
慢性の肝障害が長期間にわたると、肝臓の線維化が進み、『肝硬変』になり
ナッシュ
ます。原因としては、C型肝炎、B型肝炎、アルコール、NASH(非アルコー
ル性脂肪性肝炎)などがあり、最近は肥満が大きな原因となるNASHによるも
のが増えてきています。肝臓は“沈黙の臓器”と言われているように、進行
ことで 怠感を感じたり、腹水・浮腫が発生したり、アンモニアの増加により
肝性脳症を引き起こしたり、食道や胃に静脈瘤ができたり、ひどい場合には全
身に黄疸が出たりすることがあります。肝硬変になってしまうと、肝細胞がん
肝硬変の肝臓
するまで症状にほとんど表れないことが特徴ですが、肝臓の機能が低下する
慢性肝炎の肝臓
『肝硬変(かんこうへん)』 症状と原因は?
にかかる確率も高くなります。
フィブロスキャン
治療法について ─ FibroScanで早めの検査を ─
治療法としては、【原因の除去】と【肝硬変による症状(病態)に対する治療】に
分けられます。【原因の除去】として、C型肝炎にはウイルスに直接作用する経口剤
(DAA)を、B型肝炎には核酸アナログによる抗ウイルス療法を、アルコールが原因
の場合には禁酒を勧めます。
【肝硬変による症状(病態)に対する治療】としては次のようなものがあります。
腹水に対しては塩分制限を指導し利尿剤や分岐鎖アミノ酸製剤などの投与を行いま
す。肝性脳症に対しては排便のコントロールをする薬剤や腸管内を殺菌する抗生剤な
けっさつじゅつ
どの投与を行います。食道や胃の静脈瘤に対しては硬化療法や結紮術など、静脈瘤の
血流を遮断する内視鏡治療を行います。
また、当科では肝臓の硬さを計測する検査機器「FibroScan(フィブロスキャン)
」
を筑豊で唯一導入(2016年10月現在)しており、体を傷つけない非侵襲方式のため
検査の際の苦痛はなく、3∼5分程度で外来で簡単に計測することができます。
地域のみなさんへ
当科は、肝疾患については、外科、画像診療科、消化器内科などと連携をとりながら集学的治療を行い、
筑豊随一の診療体制が整っていると思います。肝臓に関してお困りのことは、ぜひご相談ください。
肝臓内科の外来スケジュールは裏表紙「外来担当表」をご覧ください
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飯塚病院は、厚生労働省指定の『地域がん診療連携拠点病院』として、がんの治療や医療機関の連携強化等、
さまざまな活動を行っています。このページでは、飯塚病院でのがん治療への取り組みをご紹介します。
ご存知ですか? 飯塚病院の レディースドック
女性特有のがんとのつきあい方
女性がかかる「がん」には、乳がんや子宮がん、卵巣がんがあります。中でも、最も患者数(罹患数)が多
いのが「乳がん」で、年々増加の一途を辿っています。
しかし、早期発見・早期治療により、治癒率の上昇、死亡率の減少が期待できることをご存知でしょうか?
例えば、乳がんの場合、適切な治療を受けることができた方の5年生存率は 91.1%*といわれています。
飯塚病院では、女性特有のがんに関して、集中的に検査する検診コースをご用意しています。
*国立がん研究センター がん対策情報センター 部位別5年相対生存率[ 女性 2006年∼2008年診断例 ]より出典
※料金はすべて税抜価格です。
【コースと料金】 レディース・ファーストコース (7,000円)
主に婦人科がん(子宮や卵巣)を対象として検査を行います。
レディース・セカンドコース (12,000円)
ファーストコースに加え、乳がんの検査を行います。
レディース・フルコース (30,000円)
セカンドコースに加え、骨密度や生活習慣病(採血)の検査を
行います。
受診には、事前のお申し込みが必要です。お受けできる人数に制限がありますので、まずはご連絡ください。
予防医学センター 電話 : 0948-29-8009(直通)
予約受付時間 : 平日 10:00∼16:30
一緒に がん を語ろう 『がんコミュ (^^)』 がんコミュ(^^)とは
がん患者さんやそのご家族が、病気や治療、日常生活など
さまざまなことを自由にお話できる場です。
治療された病院に関係なく、がんを患ったことのある患者
さんや、そのご家族であれば、どなたでも参加可能です。
前回の参加者の声
「話がいろいろできて、気持ちが楽になった。」
「話をすることで改めて生きている喜びをかみしめま
した。皆の体験談に励まされました。」
次回の開催日程
日 時:2016年11月4日(金)
14:00∼15:40
・ミニレクチャー
『 脱毛時の対応と頭皮ケア 』
・交流会 語らいの場
会 場:飯塚病院 北棟4階
多目的ホール
お申込:飯塚病院 広報室
TEL 0948-29-8892
(平日 8:30∼17:00)
がん相談支援センターのご案内
がんに関するお悩み、心配事、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
《受付》 TEL 094 8 -29 - 8925(直通)/平日8:30∼16:30
《場所》 がん 相談 支援センター( 北棟1階 トリアージセンター(11A)内 )
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院内 Pickup
今回の Pickup
このコーナーでは、患者さんにあまり知られていない、院内
のさまざまな場所の業務内容などを、そこで働く人たちに
紹介してもらいます。
『ふれあいセンター 地域連携室』
Q. 地域連携室の役割はどんなことですか?
地域医療支援病院として地域の「かかりつけ医」の先生方
と協力して診療を行うため、地域連携室は当院と地域の医療
機関とのパイプ役を担っています。
具体的には、紹介患者さんのスムーズな受け入れと、紹介
状の管理、地域の医療機関からの紹介患者さんや診療情報に
関するお問合せに対応するなど、“地域連携”に関するさまざ
まな業務があります。
今回の紹介者
上田 恭平
Q. 上田さんは、普段どのような仕事をしていますか?
さん
私は、上記の業務以外に地域の医療機関へ訪問
を行い、地域の先生方から当院への要望を汲み取
り、現場へのフィードバックを行っています。
その他、当院は開放型病院として、患者さんが
入院前・入院中・退院後も状況に即した一貫した
治療が受けられるよう、地域の先生方へ病床や検
査・手術のための設備を開放しています。また、
地域の先生と当院の主治医が一人の患者さんの治
療を共同で行うことができる登録医制度を導入し
ており、その新規登録医のご依頼も行っています。
Q. 読者の皆さんへのメッセージをお願いします。
地域連携室には現在3名のスタッ
フがおり、“地域完結型医療の実現
に向けたネットワーク作りに貢献し
ます”を目標に日々業務を行ってい
ます。
私たちが患者さんと直接お会いす
ることはあまりありませんが、患者
さんがスムーズに受診・入院できる
ように環境作りや地域の先生方と連
携を取っていますので、安心してご
来院ください。
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飯塚病院の医師をはじめとするスタッフが、医療に関する情報や病気の予防法
などを分かりやすく解説する西日本新聞の連載「あなたのカルテ」を転載して
いきます。(西日本新聞筑豊版 毎週水曜日連載中です)
小 児 の 急 性 虫 垂 炎 (西日本新聞
2015年10月7日朝刊掲載)
中村 晶俊 医師(飯塚病院 小児外科)
Q
子どもの「盲腸」は、症状や治療で大人との違いはありますか?手術の方法や入院期間も教えてく
ださい。
A
「盲腸」は、正式には急性虫垂炎といい、小児期の腹部手術で最も多い病気の一つです。右下腹部に位置する大腸
の始まりにある虫垂突起の内腔が、便の塊などでふさがれることで細菌が増殖し炎症が起きます。進行すると化膿
し、虫垂が破れると腹膜炎を併発します。学童期以後に多く発症しますが、6歳以下の子どもでも見られます。
子どもは症状の訴えの不確実さから発見や診断が遅れがちになることに加え、成人より虫垂壁が薄いことで破れやす
く、重篤化しやすいのが特徴です。15歳ごろまでの小児の場合、発達中の心と体を考慮した手術と手術前後のケアが必要
です。
手術前後に「心と体」考慮
手術では、腹腔鏡を使って入院期間を短縮し、入院に伴う精神的ストレスを軽減
します。傷痕についても、将来悩むことがないように整容性に配慮します。
以前は小開腹による虫垂切除術が一般的でしたが、近年は「傷が小さく目立ちに
くい」「手術後の痛みが少ない」「回復が早い」などの利点がある腹腔鏡下虫垂切除
術が普及しています。
一般的な腹腔鏡下手術は、へその中央と下腹部または側腹部の計3カ所を小さく
①
切開し、内視鏡と操作鉗子を挿入して虫垂を切除するものです。また腹膜炎を併発
している場合は内視鏡で見ながら、おなか中のうみを洗浄し、うみを体外に排せつ
するチューブを留置します。
なお、軽症の場合は手術を行わず、抗菌薬点滴で治します。入院期間は4∼5日
間です。
また最近では、虫垂が破れて膿瘍を形成しているような重症例に対して、手術合
併症を回避するために手術を行わず、強力な抗菌薬治療(入院期間約2週間)を行
②
う場合もあります。ただし無効例や再発・再燃例があり、手術に移行する場合もあ
ります。当科ではできるだけ入院期間が長引かないよう適切な治療法を選択してい
ます。
前述の腹腔鏡手術は、傷が小さく目立ちにくいとされていますが、小さな傷がケ
ロイド状に肥厚することがあります(写真①)。当科では、このような問題を避け
るために、へその1カ所の切開のみで内視鏡と操作鉗子を挿入する「単孔式腹腔
① ケロイド状に肥厚した傷
② 単孔式腹腔鏡下虫垂切除術で
は、傷痕がほとんど確認でき
ない
鏡下虫垂切除術」を行っています。この方法はより傷痕が目立たないものです
(写真②)。腹膜炎を併発している場合でも、1カ所または2カ所の切開で手術が可能です。
腹腔鏡手術は比較的負担が軽いとはいえ、手術後の痛みは子どもにとってつらいものであり、保護者も心配です。当科
では、手術時に積極的に末梢神経ブロックを行うことで痛みを取り除き、手術後からすぐに動くことも可能です。一般的
には手術後4日間ほど必要とされる入院期間も、当科では大半の子どもが手術後2日目で退院しています。
さらに、来院時から退院後まで小児専門のスタッフが積極的に声を掛けることで、子どもたちだけでなく保護者の不安
も取り除き、スムーズな術後回復を図っています。
小児の急性虫垂炎は、日本小児外科学会認定の小児外科専門医のいる医療機関での治療をお勧めします。
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地域医療サポーターとは
1. 自分の健康は自分で守る(病気の予防) 2. 医療機関と上手につきあう
この 2 つの視点で自ら行動し、周囲の人たちにもその知識や情報を伝えてくださる方を「地域
医療サポーター」として認定しています。
「養成講座」は隔月で開催し、3 回受講された方には「地域医療サポーター」の認定証をお渡しし
ています。
─9月15日開催の、第36回地域医療サポーター養成講座での質疑応答や感想をご紹介します─
『よくわかる!排尿異常』 ∼過活動膀胱を中心に∼
Q. 頻尿というのはだいたい何回くらいからを指すのでしょうか?
また、1日どのくらいの水分を摂取するとよいでしょうか? A. 一般的に日本では、正常な尿の回数は1日7∼8回とされています。治療の対象と
なる頻尿は1日10回以上の方です。
また、1日の水分摂取量の目安は『 体重
(kg)×23 ℓ 』とされています。例えば
体 重50kgの 方 の 場 合 は 目 安 と し て 約1,200 ℓで す。そ の た め、1 日 の 尿 が
2,000 ℓを超えると水分を摂りすぎと捉えていただいて良いと思います。また、
一気に摂取するのではなく、午前中のうちからこまめに摂取することも大切です。
ただし、高血圧や糖尿病の方などは、水分を摂って尿として排出することで調整が
必要な方もいらっしゃいます。ご自分の体質に合わせて、主治医ともよくご相談の
うえ、適切な水分を摂ることが大切です。
泌尿器科部長
中島 雄一 医師
Q. 尿意を我慢しすぎると膀胱が硬くなるということでしたが、硬くなった膀胱を元に戻すことはできるので
しょうか?
A. ある程度年齢が若いうちは膀胱が硬くなっても
治ります。しかし、高齢になり筋肉が繊維化し
てくると、だんだんと治りづらくなります。
また、尿意を我慢しすぎると膀胱は伸びてしま
うので、膀胱の硬さを治すためには、まず伸び
てしまった膀胱をきちんと戻す必要があります。
特に女性は尿意を我慢できやすいため500∼
600 ℓまで我慢できてしまいますが、良くあり
ません。1回の排尿量は400 ℓ以下になるよう
約260名の方々がご参加されました
生活習慣を見直していただくと良いかと思います。
次回『第37回 地域医療サポーター養成講座』開催のお知らせ
■ 日 時:2016 年 11 月 15 日 ( 火 ) 13:30 ∼ 15:30
■ 場 所:イイヅカコスモスコモン 2F 中ホール
・・
■ 次回のテーマ: お口のケアで健口生活 ∼口腔ケアの基礎知識∼
かかりつけ医の見つけ方、かかり方
飯塚病院 広報室(初めての方は事前にお申し込みをお願いします)
TEL 0948-29-8892(直通)(対応時間:平日 8:30 ∼ 17:00 )
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参加
無料
このコーナーでは、みなさんに筑豊地域の良さを今まで以上に知っていただくため
に、いろんなスポットや町で起きている新しい動きなどをご紹介しています。
飯 もの
い
い
さがし
IIMONO SAGASHI
GYAO
店内の様子☆
おすすめ商品
●アメリカンキャラクター雑貨
●ステッカー ¥320∼
●マグカップ ¥680∼
●フロアマット ¥2,140∼
などなど。
年に数回、お店の駐車場に
他店を招いた出店イベント
『GYAO!GYAO!GYAO!』も
開催されるそうです!
今回は、直方市にあるアメリカン雑貨「GYAO」をご紹
介します!アメリカングッズ好きの女性オーナーが集めた
アメリカン雑貨、インテリア雑貨、ミリタリーグッズ、
キッズアイテムなどが店内にびっしりと並んでおり、子ど
もも大人も楽しい時間を過ごせること間違いナシ♪なかで
もイチオシは、オーナー手作りのプレート!デザイン、
クオリティともに◎です!ぜひ足を運んでみてください☆
手作りのプレート☆
ログハウスに恐竜が目印☆
店内には、30年以上前にアメリカで流行したアーケードゲーム
が設置してあり、お気に入りの雑貨を探しつつ自由に遊んで
OK!だそうです☆
GYAO
A 0949-22-5550
直方市頓野2642 8
営業時間:10:00∼19:00〔定休日:水曜〕
院内ボランティアのご紹介
現在、飯塚病院ではボランティアの方々がさまざまな場所で活躍されています。
患者さんの不安をやわらげてくださるボランティアの皆さんの存在は、私たち飯塚病院の職員にとっても
大変心強いパートナーです。2016年夏より新しく加わられたボランティアの方々を紹介します。
阿南 美和子 さん
佐々木 美知子 さん
【活動日】
曜日不定 9:00∼11:00
北棟1階で患者さんの受付や
受診のサポートをしてくだ
さっています。来院された際
に院内ボランティアを見かけたことがきっかけ
で、活動を始められました。すでに院内地図も把
握済みで、「院内で迷われた時は、気軽に声をかけ
てください!」と仰っていました。
【活動日】
隔週水曜日 10:00∼12:00
北棟1階で主に患者さんの会
計のサポートを行ってくだ
さっています。何かお手伝い
できることがあれば、と思い院内ボランティアを
始められたそうです。「外来受付機の扱いにとま
どった時は、お気軽にお声かけください。」と仰っ
ていました。
院内で患者さんの受診援助などをしていただけるボランティアを募集しています。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
お問合せ・お申し込み
飯塚病院 ふれあいセンター 担当:永原(ながはら)
電 話 : 0948-22-3800(代表)(内線:3637) 平日 9:00∼17:00
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トピックス
第7回 夏休み飯塚病院キッズツアー開催
8月18日(木)に、筑豊在住の小学生を対象とした医療体験イベン
ト『第7回 夏休み飯塚病院キッズツアー』が開催されました。このイ
ベントは、筑豊に住む子ども達に病院でのお仕事を実際に体験しても
らうことで、人の命を守る医療という仕事に興味を持ってもらえれば
と、毎年行われています。第7回の今回は、30名の小学生が参加しま
した。
当日は白衣やナースキャップをつけた子ども達が、MEセンターで心
電図、スキルスラボでは手術トレーニング機器、薬剤部で薬(ジュー
ス)の調合などの体験をしたほか、鮎川医師の講義でからだの仕組み
について学んだり、看護師らの指導のもと心臓マッサージやAEDを体
験したりと、充実した一日を過ごしていました。
「もし、だれかがたおれた時、心ぞうマッサージやってみます。」「わ
たしもびょういんの先生になりたいです。」「またさんかしたいです。」
(原文のまま)といったコメントを多数いただき、最後は救急車と、
笑顔で記念撮影を行いました。
当院の歯科口腔外科医師が穂波東中学校で出張講演 ∼タバコを吸わない勇気を持って∼
9月9日(金)に、歯科口腔外科部長の中松耕治
医師が、穂波東中学校の1年生78名とその保護者
を対象に「危ないクスリ“タバコ”の話」というテ
ーマで薬物乱用防止の講演を行いました。
講演で中松医師は、海外のCMなども含めなが
ら、中学1年生に向けて、タバコの危険性や依存性
などを視覚的に分かりやすく訴えました。講演のま
とめとして、タバコは毒の塊であることや、タバコ
の断り方を生徒たちに示した他、生徒たちへ「吸わない勇気を持ってください」とメッセージを送りました。
講演の最後に、校長の山本和生先生より「タバコの怖さ、恐ろしさが分かったと思います。タバコは薬物
で、自分の身体だけでなく、周りの人にも影響を及ぼします。一度ハマると後が大変だということを肝に銘
じてください。中松先生、どうもありがとうございました。」と生徒たちへの言葉とお礼の言葉が述べられ
ました。
「飯塚病院 一日院長」 実施!
9月15日(木)に、西日本新聞社筑豊総局長 西村隆幸様をお
迎えして「飯塚病院 一日院長」を実施しました。毎年9月9日は、
「救急の日」。この日を含む一週間は救急医療週間として、全国各
地で救急に関する行事が実施されています。当院では毎年、救急医
療週間にちなんで、外部から地域の有識者の方をお招きし、当院の
地域との連携や、運営などに関してアドバイスを頂いています。
当日は増本院長による一日院長の辞令交付後、増本院長と共に、
救命救急センターや中央手術室などを見学されました。救命救急セ
ンターの見学の際には、緊急時のドクターカーの出動に関すること
や、先の熊本地震で飯塚病院より派遣されたDMATに関することな
10
ど、多岐にわたる質疑応答が職員と交わされました。
見学後、西村様より、「飯塚病院の救急施設や手術室を見学でき
て、大変勉強になりました。また機会がありましたら、今回見学で
きなかった箇所もぜひ見せて頂きたいです。」とのお言葉をいただ
きました。 メディアクリップ
∼新聞、テレビ等で取り上げられた当院のニュースです∼
【2016年7月11日∼2016年9月10日】
テーマ・日付・メディア
概 要
新 聞
雑誌等
あなたのカルテ( 毎週水曜日連載 )
( 7/27他 西日本新聞 )
当院の医師らが、医療に関わるさまざまな話題を解説する連載。
白衣着て、命の尊さ学ぶ、キッズツアー
毎年恒例の小学生向け医療体験イベント「夏休み 飯塚病院キッズツ
( 8/19 読売新聞、西日本新聞 、毎日新聞)
アー」で処方薬の調合や医療機器の使い方を体験する模様を紹介。
がんサロン3年 心のケア 飯塚病院
9月2日(金)に、飯塚病院版がんサロン「がんコミュ(^^)」が開催
延べ334人が参加「気分が楽に」「元気もらった」
され、スタートから3周年を迎えた今までの経緯や、医療関係者への
( 9/4 読売新聞)
広がり、参加された方の声などを紹介。
Dr. 井村のクリニカルパールズ
当院副院長兼総合診療科部長の井村洋医師監修。漫画形式で1つの
症例について毎月解説。
7月号のテーマは「Aquagenic pruritus(AP)とPolycythemia vera
(PV)」。
8月号のテーマは「Faget's sign(relative bradycardia=pulse-tempera-
(ドクターズマガジン 2016. 7月号、8月号 )
ture dissociation: 比較的徐脈)」。
医師往来
はじめまして!
とみなが まさちか
冨永 昌周
おつかれさまでした!
(平成28年8月∼9月に退職した医師です)
麻酔科
H.28.9.1 採用
患者さんの安全、安心を最優先に日々の
診療に励んでいきます。
女性特有の病気やお子さんの病気などに
ついてご紹介。
飯塚病院 全面監修 女性向けヘルスケアサイト
ピカラダ
アクセスはコチラ
耳鼻咽喉科 部長
原 口 正 大
麻
岩 松 有希子
酔
科 飯塚病院だより No.165 2016年(平成28年)10月10日 発行
編集・発行 飯塚病院 広報室
住所:〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83 ☎(0948)22-3800(代表)
ホームページ http://aih-net.com/
印刷所:マツオ印刷株式会社
11
30
内分泌・糖尿病内科
血液内科
膠原病・
リウマチ内科
(予約必要)
整形外科
(紹介状必要)
腎臓内科
(紹介状必要)
井村 洋*
中村 権一
清田 雅智
小田 浩之
吉野 俊平
檜田 剛
松永 諭
江本 賢
冨山 周作
岡村 知直
齊藤 悠太
橋本 法修
月
PM●
AM○/● PM●
AM○/● PM●
火
水
木
金
PM● PM●
AM○/● PM●
●
AM○/● PM●
AM○/● PM●
●
AM○/● PM●
●
AM○/● PM●
PM●
AM○/● PM●
AM○/● PM●
○/●
本村 健太*
矢田 雅佳
千住 猛士
宮 将之
田中 紘介
増本 陽秀
井手 誠*
福原 沙希
和田 和子
中嶋 久美子
油布 祐二*
喜安 純一
池田 元彦
木下 聡子
永野 修司*
内野 愛弓
藤井 勇佑
大田 俊行
原 俊彦*
※予約必要
新井 堅
浜崎 晶彦
美浦 辰彦
佐藤 太志
川原 慎也
土持 兼信
牛島 貴宏
春田 陽平
柴原 啓吾
武田 一人*
三浦 修平
中下 さつき
古庄 正英
原 崇史
冨田 佳吾
中嶋 崇文
前園 明寛
米谷 拓朗
平川 亮
豊永 次郎
○/●
●
●
○/●
●
○/●
●
○/●
●
○/●
●
○/●
○/●
○/●
●
○/●
○
(隔週)
●
○
(隔週)
●
○/● ○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/● PM● AM●
○/●
PM● AM○
○/● AM●
AM● ○/● AM●
●
○/●
○/● ○/●
○/● ○/●
●
PM●
PM●
AM○/●
AM○/●
PM●
PM●
●
○
●
○
●
●
●
○
●
●
○
●
●
●
●
○
●
●
●
○
●
●
●
●
●
●
●
○
●
○/●
●
○/●
●
○/●
○/●
●
●
○/●
●
○/●
○
○/●
○/●
○/●
●
形成外科
泌尿器科 (紹介状必要)
神経内科
(予約必要)
(紹介状必要)
※毎木曜日は院内
コンサルト不可
脳神経外科
緩和ケア科
(予約必要)
※原則紹介予約制(入院中外来も含む)
今本 尚之
井上 大輔
森 恩
山田 哲久
梶山 潔*
甲斐 正徳*
古賀 聡*
皆川 亮介*
木村 和恵
由茅 隆文
武谷 憲二
(乳腺外科)
吉屋 匠平
長家 尚
柏木 秀行*
山口 健也
橋本 法修
山下 智弘*
●
○/●
○
●
○/●
●
○/●
手術
外 科
D不妊外来(予約必要):本庄 考(第1, 3金曜 14:30∼)
幸田 太*
○/●
○/●
千葉 貴人
○/●
村田 真帆
○/● ○/●
陣内 駿一
○/● ○/●
森久 陽一郎* ○/●
○/●
手術
川良 智美
○/●
○/●
中島 雄一*
●
○
足立 知大郎
●
松原 匠
●
○
宮崎 健
○
●
高瀬 敬一郎* ○
PM● PM●
立石 貴久
PM●
○
PM●
中村 憲道
○
○
吉村 基
PM●
岡留 敏樹
○
横山 淳
PM●
○
●物忘れ外来
(予約必要)
名取 良弘*
●
●
○/●
●
●
●
○/●
呼吸器外科
●
○/●
D腹膜透析外来(月曜・水曜・木曜・金曜)武田一人/古庄正英/原 崇史/冨田佳吾
産婦人科
(午前外来) 辻岡 寛*
●
●
8:30∼11:30
近藤 晴彦
●
●
後藤 麻木
●
●
妊婦健診
深見 達弥
○
妊婦健診
●
※毎月曜日は院内
藤 庸子
妊婦健診
○
コンサルト不可
中村 寿美得 妊婦健診
○
●
山本 広子
●
●
○
遠山 篤史
○
妊婦健診
今岡 咲子
●
安藤 美穂
○/●
江口 冬樹
●
●
松岡 良衛
○/●
辻岡 寛*
○
産婦人科
(午後外来)
14:00∼15:00
近藤 晴彦
○
妊婦健診
後藤 麻木
○
深見 達弥
●
※毎月曜日は院内
藤 庸子
●
●
○
コンサルト不可
中村 寿美得
●
(交代制)
山本 広子
妊婦健診
遠山 篤史
●
●
今岡 咲子
妊婦健診
○/●
江口 冬樹
●
松岡 良衛
●
皮膚科
(紹介状必要)
診療科
呼吸器内科
AM○/● PM●
がん治療支援外来(紹介予約制)(金曜) 13:30∼16:30 檜田 剛
※当面は、
院内紹介のみで、
外部からの予約受付はおこなっておりません。
手術
■ の診療科は予約制です。
■ の診療科は初診時には原則として紹介状が必要です。
12
肝臓内科
医師名
○/●
○/●
手術
●
○
●
○
○
●
●
○
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
心臓血管外科
(予約必要)
(紹介状必要)
▶外来直通電話番号
0948-29-8024
(心臓血管外科)
循環器内科
(紹介状必要)
▶外来直通電話番号
0948-29-8036
(循環器内科)
消化器内科
(紹介状必要)
心療内科
(予約必要)
(紹介状必要)
精神神経科
(予約必要)
(紹介状必要)
画像診療科
(予約必要)
(紹介状必要)
放射線治療科
(紹介状
・
予約必要)
眼 科
(紹介状必要)
受付時間 8:00∼10:30 向野医師:火/木の診療開
始は10:00 からです。
第4火曜日のみ休診
耳鼻咽喉科
(紹介状必要)
●
●
歯科口腔外科
○
小児外科
PM●
○
PM●
●
●
○
○/●
○/●
小児科
※小児専門外来
(予約必要)
(紹介状必要)
漢方診療科
(予約必要)
○/●
●
○/●
○/●
●
○/●
○/●
○/●
リハビリテーション科
●
●
●
(紹介状・予約必要) ※現在、初診の方は原則として院内紹介のみです。
呼吸器病センター
海老 規之*
○/●
○
○
呼吸器内科
PM○/●
○/●
AM●
○/●
○/●
○
救命救急センター
医師名
月
飛野 和則*
向笠 洋介
○/●
宮嶋 宏之
靏野 広介
○/●
浅地 美奈
○/●
神 幸希
吉松 由貴
西澤 早織
吉峯 晃平
棟近 幸
末安 巧人
山本 英彦 大 敏弘*
○/●
小舘 満太郎*
宗 知子
中川 誠
金山 雅俊
西澤 夏將
内田 孝之* AM●/PM○
松元 崇
鬼塚 大史
西島 卓矢
安藤 廣美
田中 二郎
火
○/●
○/●
○/●
●
水
○/●
○/●
○/●
●
○/●
○/●
AM●/PM○
●
木
○/●(第1,3のみ)
金
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
AM●/PM○
AM手術紹介 PM手術紹介
●ペースメーカ外来(水・金曜日の午後)
●心臓手術
(月曜)
内田 孝之 ●大動脈瘤外来
(月曜)
内田 孝之・
(木曜)
松元 崇
●静脈瘤外来(火曜・水曜・木曜)
山田 明*
○/●
○/●
今村 義浩
○/●
○/●
中池 竜一
○/●
○/●
堤 孝樹
○/●
○/●
稲永 慶太
○/●
○/●
田中 俊江
○/●
○/●
中野 正紹
○/●
円山 信之
○/●
上野山 紗織 ○/●
古川 正一郎
○/●
本田 泰悠
○/●
●睡眠時無呼吸外来
(予約制)
:山田
明
(第1, 3, 5木曜)
/
向笠 洋介
(第2, 4木曜)
●ICD外来
(予約制)
:堤
孝樹
(月曜)
●学校検診
(予約制)
赤星 和也*
○/●
久保川 賢
○/●
宜保 淳也
AM●
○/●
淀江 賢太郎
○/●
長田 繁樹
○/●
徳丸 佳世
○/●
鈴木 俊幸
○/●
池田 浩子
○/●
山口 恵梨子
○/●
長友 周三郎
○/●
永松 諒介
○/●
宮本 和明
○/●
安倍 俊行
○/●
佐藤 孝生
○/●
山本 紀子
○/●
内視鏡検査については受診後の完全予約となります。
小幡 哲嗣*
●
●
PM●
●
○
橋口 悦子
●
○/●
吉原 一文
○/● 第1のみ
須藤 信行
○/● 第2のみ
光安 博志*
●
○/●
○/●
●
本田 雅博*
●
●
●
●
廣瀬 武尊
●
●
●
土屋 達郎
●
●
●
丸野 大輔
●(第1,3,5)
花田 雄樹
●
髙橋 潤一
●
村上 智哉
●
※現在、初診の方は原則として院内紹介のみです。
鳥井 芳邦*
○/●
福谷 龍郎
○/●
落合 浩一朗
PM○/●
小栗 修一
○/●
▶外来直通電話番号 0948-29-8035
(画像診療科)
久賀 元兆*
●
○
○
向野 利一郎* ○/● ○/●
○/●
沖田 絢子
○/●
○/●
中間 崇仁
○/● ○/●
○/●
徳永 瑛子
○/● ○/●
森 雄二郎 ○/● ○/●
○/●
有川 愛子
○/●
上村 弘行* AM○/● ○/●
○/●
手術
麻生 丈一朗 PM手術 ○/●
○/●
中島 格
○/● ○/● ○/●
中松 耕治*
○/●
●
○/●
●
牟田 晃洋
○/● ○/● ○/● ○/●
上妻 亜也子 ○/● ○/●
●
○/●
中村 晶俊*
○/●
○/●
手術
手術
古澤 敬子
●
●
▶外来直通電話番号 0948-29-8026
(小児外科)
岩元 二郎*
●
●
●
坂口 万里江 ○/● ○/● ○/● ○/●
松尾 陽子
○/● ○/●
田中 ゆかり
○/● ○/● ○/●
○
○/●
○/●
○/●
○/●
手術
○/●
○/●
●
○/●
○/●
●
○/●
○/●
○/●
新生児外来 【火曜午後】神田 洋 【第1,3,5水曜】海野 光昭
神経発達外来 【月・木曜】近藤 里香子 【火曜午前・木曜午後】大矢 崇志
循環器外来 【火曜午後】籠手田 雄介 【第2,4週 水曜午前】寺師 英子
内分泌外来 【不定】八ッ賀 秀一 【第4火曜】佐々木 孝子
腎臓外来 【不定】江崎 拓也
血液内科外来 【隔月第4金曜】安藤 昭和
1ヶ月健診 【金曜】
田原 英一*
犬塚 央
矢野 博美
井上 博喜
土倉 潤一郎
吉永 亮
後藤 雄輔
貝沼 茂三郎
久保田 正樹
髙橋 佑一朗
○/●
○/●
●
○/●
○/●
●
○/●
○/●
○/●
●
○/●
●
○/●
○/●
●
●
○/●
○/●
○/●
○/●
救急部 奥山 稔朗*・八木 健司・山田 哲久
林 友和・生塩 典敬・賀茂 圭介・
三隅 史郎・香月 洋紀
(交替で365日・24時間体制で対応しています)
お問い合わせ 0948 2-2 3-800︵代表︶
11
診療科
総合診療科
(平成28年 10月 1 日現在)
手術
◇ 診療予定の医師が学会等で不在となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
●は再診です。*は各診療科部長です。
◆ ○は初診、
︵代表︶ ◆ 外来受付時間 8時 分 ∼ 時 分
◇ 原則として再診は予約制です。◇ 各診療科専門外来は予約が必要です。※ 詳しくはお電話にてお問い合わせください。 0948-22-3800
︵一部の科を除く︶
◆ 診察券は全科共通です。ご来院時には必ずお持ちください。
◆ 休診日 土 日・曜 祝・日、年末年始
◆ 保険証等、医療証は月に1度外来窓口で確認させていただきます。また、変更・更新の際は必ずご提出ください。
00
外 来 診 療 担 当 表
A