相談役からのメッセージ/投資家情報

飯 野 海 運 株 式 会 社 役員一覧 / 投 資 家 情 報
取締役( 2016 年 6 月 28 日現在)
當舍 裕己
近光 護
代表取締役社長
社長執行役員
代表取締役
専務執行役員
遠藤 茂
取締役
専務執行役員
大島 久弘
取締役
常務執行役員
岡田 明彦
小薗江 一
長谷川 陽一
佐藤 仁
小林 宏是
鈴木 進一
堀之内 博一
取締役
常務執行役員
神宮 知茂
取締役
常務執行役員
大江 啓
取締役(社外)
取締役(社外)
執行役員( 2016 年 6 月 28 日現在)
古澤 宏
荒木 俊雄
執行役員
執行役員
執行役員
執行役員
執行役員
監査役( 2016 年 6 月 28 日現在)
星野 憲一
橋村 義憲
常勤監査役
常勤監査役
監査役(社外)
監査役(社外)
取締役及 び 監査役並 びに 執行役員( 2016 年 6 月 28 日現在)
取締役及び 監査役
代表取締役社長
當舍 裕己
取締役
岡田 明彦
取締役(社外)
遠藤 茂
監査役(常勤)
橋村 義憲
代表取締役
近光 護
取締役
小薗江 一
取締役(社外)
大江 啓
監査役(社外)
鈴木 進一
取締役
大島 久弘
取締役
神宮 知茂
監査役(常勤)
星野 憲一
監査役(社外)
堀之内 博一
執行役員
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執行役員
古澤 宏
専用船・不定期船部担当
経理部管掌及び 人事部担当
執行役員
荒木 俊雄
船員部担当補佐、海務安全部担当補佐及び
イイノマリンサービス
(株)常務取締役
大島 久弘
船員部担当、海務安全部担当及び
イイノマリンサービス
(株)代表取締役社長
執行役員
長谷川 陽一
油槽船・ガス船部担当
常務執行役員
岡田 明彦
総務・企画部担当
執行役員
佐藤 仁
イイノガストランスポート
(株)代表取締役社長
常務執行役員
小薗江 一
ケミカル船第一部担当、ケミカル船第二部担当及び
IINO SINGAPORE PTE. LTD. 取締役社長
執行役員
小林 宏是
不動産事業部担当及び
不動産事業部長委嘱
常務執行役員
神宮 知茂
経理部担当、経理部長委嘱及び
イイノマネジメントデータ
(株)代表取締役社長
社長執行役員
當舍 裕己
専務執行役員
近光 護
専務執行役員
飯野海運 経営報告書 2016
相 談 役からのメッセージ
を永遠 の 課題とし、厳格 な 管理体制と
それを守る現場力の 維持向上 を図って
の他にも船主業だけではなく一定水準の運航や船舶管理の技術を持つ
おります。 また、積荷 の 品質管理 も船
会社が出現したり、また、リースをはじめ船主業に特化した会社なども多
社にとって重要な課題であり、それらを
含めた「高品質なサービスの提供」を追
求しつづけることの一連の活動が、結局
る価格提示を求められています。
は、当社を選んでいただける理由となる
そのような時代に、会社を継続的に成長させ、企業価値を高める推進
特集
様な形で存在しています。そして、外航海運においては、税制や労働事
情など異なる条件の中で、安全と品質管理確保を前提とした競争力のあ
事業概況
海運に期待される役割は、近年大きく変化しています。かつては船社
だけが 持つノウハウだったとされる技術が 他産業や海外に移転し、船社
はずです。
力となり続けるものは何か。
この海運の徹底した安全の考え方は、不動産事業のビル管理にも継
その答えの一つは、会社組織が環境の変化に合わせ自ら変わっていく
承されております。
部門別事業概況
仕組みを持つことだと考えています。当社にはその仕組みが伝統的に息
これからも私たちは、海運と不動産を軸とした経営で、安心・安全で
づいており、その結果 100 年以上の歴史を刻みつづけています。一方で、
快適なサービスが提供できる企業であり続けたいと考えております。これ
変わることと同時に、本質的に変えてはならないものを徹底的に守ること
からも全役職員一丸となって、皆さまの期待に応えられる会社として努力
も大切だと考えています。それは、当社においては「安全の確保」です。
を重ねていきたいと考えておりますので引き続き倍旧のご指導ご鞭撻をよ
当社では「安全の確保」を社業の基盤として、当社経営理念の冒頭に
ろしくお願い申し上げます。 最後に、寄稿していただいた社外の方々及び本報告書を手にとって読
く輸送しており、ひとたび事故が 起きれば環境への影響は甚大です。ま
経営管理体制
掲げております。当社は原油、石油化学製品、液化ガス等の危険物を多
んでくださった方々に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
た、事故を起こせばこれまで築き上げてきた顧客との信用も失いかねませ
相談役(前 代表取締役社長)関根
ん。無事故は当たり前の責務ではあるものの、当社では「安全の確保」
知之
投資家情報( 2016 年 3 月 31 日現在)
安 全・環 境
事 業 年 度
毎年 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日まで
定時株主総会
6 月開催
株
発行可能株式総数 440,000,000 株 / 発行済株式の総数 111,075,980 株
式
数
上場取引所
東京(第一部)、福岡
公告の方法
電子公告
株
主
数
9,074 名
大
株
主
(上位10名)
( 掲載
ただし、電子公告によることができない 事故その 他やむを得ない 事由が 生じたときは、日本経済新聞に
して行うこととします。当社の 公告はホームページに掲載しています。[ http://www.iino.co.jp ]
株主名
持株数(千株)
)
持株比率( % )
ザ チェース マンハッタン バンク エヌエイ ロンドン
スペシャル アカウント ナンバー ワン
3,000
2.70
2,500
2,256
2.25
2.03
東京海上日動火災保険株式会社
株式会社 みずほ 銀行
NORTHERN TRUST CO.(AVFC)RE IEDU UCITS CLIENTS NON LENDING 15PCT TREATY ACCOUNT
飯野海運取引先持株会
三井住友信託銀行株式会社
RBC ISB S/A DUB NON RESIDENT / TREATY RATE UCITS-CLIENTS ACCOUNT
日本生命保険相互会社
5.35
4.74
4.45
3.83
3.69
3.26
2.98
企業情報
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
5,940
5,264
4,941
4,251
4,105
3,622
3,308
川崎汽船株式会社
コミュニケーション
100 株
社会
単元株式数
(注)1. 持株数 は 表示単位 未満 の 端数 を 切り捨 てて 表示しております 。 2. 持株比率 は自己株式( 106 千株)を 除 いて 計算しております 。
所 有 者 別
株式分布状況
金融機関
41.2%
その 他法人
25.2%
個人・その他
12.7%
外国人
20.0%
金融商品取引業者
0.9%
飯野海運 経営報告書 2016
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