お客さまサポート - 三井住友海上プライマリー生命

2011年4月版
□ お客さまサポート
ご契約者の皆さまに、ご契約内容、特別勘定の運用報告、および三井住友海上プライマリー生命の
決算内容等についてお知らせします。
□
□ ホームページによる情報提供・サービス
(インターネットサービス)
郵送による情報提供・サービス
■
■
ご契約状況のお知らせ
■
四半期ごとに、保障内容、解約払戻金額、特別勘定の積
立金残高、特別勘定の運用実績・資産内容等をお知らせ
します。
■
決算のお知らせ
毎年の決算後に、決算の概況、
その他事業のあらましを
お知らせします。
□
ご契約内容の照会
ユニットプライス
(特別勘定の基準価額)の照会
■ 特別勘定運用レポート
■ 最新の会社情報 等
三井住友海上プライマリー生命 ホームページ
http ://www.ms-primary.com
電話による情報提供・サービス(ご契約者向けテレホンサービス)
■
ご契約内容の照会
■
ユニットプライス
(特別勘定の基準価額)の照会
■
各種手続きのご案内:各請求書類のお取寄せ
三井住友海上プライマリー生命 お客さまサービスセンター
フ リ ー
ダイヤル
0120-81-8107
( ハ イ 、パ ー ト ナ ー )
受付時間:月曜日∼金曜日(祝日・年末年始を除く)9:00∼17:00
※お問合せの際は、証券番号または保険証券に記載のお客さま番号をお手元にご用意ください。
ご検 討にあたっては、
「 契 約 締 結 前 交 付 書 面( 契 約 概 要 / 注 意 喚 起 情 報 )」をご契 約 前に必 ず お 読 み
いただき、内 容を十 分にご理 解ください 。また、ご契 約 の 際には、
「ご契 約 のしおり・約 款 」
「特別勘定
のしおり」を必ずご覧ください。
「契約締結前交付書面(契約概要/注意喚起情報)」
「ご契約のしおり・約款」
「 特別勘定のしおり」はご契約に
ついての大切な事項、必要な保険の知識等についてご説明しているものですので、大切に保管してくださ
い。必ずご一読の上、契約者等の不利益となる事項やリスクについてご理解の上ご契約ください。
変 額 個 人 年 金 保 険 の 販 売 資 格について
変額個人年金保険は、㈳生命保険協会が実施する「変額
保険販売資格試験」に合格し、㈳生命保険協会に登録され
た者のみが募集を行うことができます。ご契約に際しては
必ず変額保険販売資格を持つ募集人にご相談ください。
お客さまが三井住友海上プライマリー生命の生命保険募
集人の登録状況・権限等および変額保険販売資格に関し
て確認をご希望の場合には、三井住友海上プライマリー
生命の下記照会先までご連絡ください。
生命保険募集人について
生 命 保 険 募 集 人 は 、お 客 さまと三 井 住 友 海 上プライマ
リー生命の保険契約締結の媒介を行う者で、保険契約締
結の代理権はありません。
したがって、保険契約は、お客さまからのお申込みに対し
て三井住友海上プライマリー生命が承諾したときに成立
します。
この保険の正式名称は変額個人年金保険(08)
です。
・ 契約の主体はお客さまと保険会社であり、募集代理店である銀行は媒介のみを行います。保険契約にご加入いただくか否かが募集代理店に
おける他のお取引に影響を及ぼすことはありません。
・ 借入金を保険料に充当した場合、保険金額や解約払戻金額などが借入元利合計金額を下回り、借入金の返済が困難となる可能性があります。
したがって、保険料の借入を前提として本商品をお申込みいただくことはできません。
・ 保険業法上の規定により、お客さまのお勤め先などによっては、本商品をお申込みいただけない場合があります。
引受保険会社
募集代理店
〒103-0028 東京都中央区八重洲 1-3-7 八重洲ファーストフィナンシャルビル
資料請求・お問合わせ フリーダイヤル 0120-125-104
お問い合わせは窓口またはフリーダイヤルへ
フリーダイヤル
0120-855-519
http://www.ms-primary.com
(受付時間:月∼金/9:00∼17:00
12月31日、1月1日∼3日、祝日、振替休日を除く)
A11040108-B5 2011.04 803 MSPL-1104-A-0062-00
【本資料は商品パンフレットです】
本商品のご検討・お申込みに際しましては、必ず
「契約締結前交付書面
(契約概要/注意喚起情報)
」
、
「ご契約のしおり・約款」
および
「特別勘定のしおり」
をご確認下さい。
この保険商品の引受保険会社は三井住友海上プライマリー生命保険株式会社です。
株式会社みずほ銀行は三井住友海上プライマリー生命保険株式会社の募集代理店です。
豊かなセカンドライフのために…
「スィートスマイルⅢ」3つの特徴
公的年金だけでは豊かなセカンドライフは過ごせないかもしれません。
●高齢夫婦無職世帯の家計収支
家具・
住居+ 家事用品
光熱・水道 +被服
33,336円 および
履物
16,299円
保健医療
1か月の平均支出 266,279 円
食料
58,042円
交通・通信 教養娯楽
23,490円 27,770円
15,633円
1か月の平均実収入 224,154円
毎月の赤字
その他
収入
社会保険料
税金など
31,076円
その他消費支出
60,631円
社会保障給付
208,303円
42,125円
15,851円
総務省統計局
「平成21年 家計調査年報」
より三井住友海上プライマリー生命が作成
日本投資コース
日本を含む世界に投資する『 世界投資コース』と日本に投資する『 日本投資コース』の2つのコース
からお選びいただけます。 詳しくはP.8へ
※高齢夫婦無職世帯とは、夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦1組のみの世帯のうち世帯主が無職の世帯。
支出
世界投資コース
2つ のコースともに3つ の 特 徴 が あります。ただし、複 数 のコースをご 指 定 いただくことやスイッ
チング(積立金の移転)をすることはできません。
Point
1
早期の受取
1年後から年金受取開始
詳しくは
次ページの
Point 1 へ
Point
2
終身の年金
一生涯で受取れる年金
詳しくは
次ページの
Point 2 へ
Point
3
ステップアップ年金
運用成果の反映
詳しくは
次ページの
Point 3 へ
不足分
※各項目の数字は1世帯あたりの平均値を算出しているため、端数処理の都合上、必ずしも合計値と合致しな
い場合があります。
この赤字を、預金の取崩しなどによって補っている世帯が多いと考えられます。
大切な生活資金も取崩すだけでは、いずれ底をついてしまうかもしれません。
この保険のご検討にあたっての留意事項
●イメージ
■ 変額個人年金保険の投資リスクについて
預 金
次第に目
減りする
残高
時間の経過
たとえば、
1,000万円の預金を毎月 ずつ取崩していくと、
約19.78年でゼロになります。
42,125円
■金利等は考慮していません。
将来、底をつかないための一つの方法として、
「終身年金」があります。
個人年金保険
年金
年金
年金
※上図はイメージ図であり、将来の年金額を保証するものではありません。
1
年金
●この保険では、契約初期費用・保険関係費および資産運用関係費等をご負担いただきます。また、一定期
間内にご契約を解約・一部解約する場合には、所定の解約控除がかかります。費用の詳細については、
こ
のパンフレットの
「諸費用・解約について」
にてご確認ください。
詳しくはP.15へ
●この保険は三井住友海上プライマリー生命を引受保険会社とする生命保険商品であり、預金、投資信託、
金融債ではありません。また預金保険法第53条に規定する保険金支払の対象となりません。よって元本
の保証はありません。
一生涯にわたって年金をお受取り
年金
■ ご負担いただく費用について
■ 預金などとの違いについて
(終身年金タイプの個人年金保険の場合)
●終身年金を受取るイメージ
年金
●この保険は、お払込みいただいた保険料を投資信託等を投資対象としている特別勘定で運用し、その運
用実績に基づいて将来の死亡保険金額、解約払戻金額、および年金額等が変動
(増減)
するしくみの生命
保険商品です。
●特別勘定の資産は、主に国内外の株式・債券等に投資する投資信託を通じて運用されるため、株価や債券
価格の下落、為替の変動等により、お受取りになる年金や解約払戻金等の合計額が払込まれた保険料を
下回る可能性があり、損失が生じるおそれがあります。これらのリスクは、すべてご契約者に帰属すること
になります。
年金
年金
時間の経過
[このパンフレットにおける表記について]
■ 次の用語に関しては、
「ご契約のしおり・約款」
等の表記とは異なっておりますので、
ご注意ください。
・
「加算年金
(額)
」
を
「ステップアップ年金
(額)
」
と表記しています。
・
「年金支払」
を
「年金受取」
と表記しています。
2
「スィートスマイルⅢ」のしくみと特徴について
Point
1
早期の受取
Point
1年後から年金受取開始
2
終身の年金
年金受取期間中も特別勘定
金が無くなった場合でも被保
たって年金をお受取りいただ
契約日の1年後から、年金の受取りを開始することができます。
基本年金額は、一時払保険料(基本保険金額)
に3%を乗じて計
算された金額となります。
※年金受取開始日は、1年目の年単位の契約応当日となります。
◆ 特 別 勘 定での運用期
年金受取期間)は保険
除されます。
◆毎年の年金受取の際に、その時点の積立金額から年金額が
控除されますので積立金額は減少します。
Point
一生涯で 受取れる年金
による運用を継続しながら、積立
険者がご存命の間、一生涯にわ
けます。
運用成果の反映
契約日から1年ごとの契約応当日の前日の運用成果に応じて、翌
日以後の年金額がステップアップ
(増加)
する可能性があります。
間中( 据 置( 積 立 )期 間および
関係費と資産運用関係費が控
◆運用成果によっては、年金額がステップアップしない場合があ
ります。
◆保証金額付特別勘定終身年金の受取期間中に、一部解約し
た場合、基本年金額とステップアップ年金額が減額されます。
詳しくはP.15へ
[イメージ図]
3
ステップアップ年金
既払年金累計額が基本保険金額に
到達する前に積立金が無くなった場合
◆既払年金累計額が基本保険金
額に到達する前に積立金が無く
なった場合に、
ご契約をやめると
既払年金累計額は一時払保険
料相当額を下回ります。
積立金が無くなっても被保険者がご存命の間、
一生涯にわたって年金をお受取りいただけます。
死亡保険金額
契 約 初 期費用
(一時払保険料の3%)
日本投資コース
日本投資30
詳しくはP.8へ
97
特別勘定繰入額
もしくは
︵一時払保険料の %︶
世界投資25
一時払保険料
世界投資コース
︵基本保険金額︶
選択いただく特別勘定
死亡一時金額
基本保険金額
年金額
毎 年 、年 金 受 取
日の前日末の特
別勘定の積立金
の 範 囲 内 で 、年
金 額( 基 本 年 金
額とステップアッ
プ年金額)
と同額
の積立金を控除
します。
死亡保険
金額
積立
金額
死亡一時金額
◆一時払保険料から契約初期費用を控除した金額は、
ご契約
の申込日からその日を含めた8日目のユニットプライスを基
準として翌日に特別勘定に繰入れられます。ただし、契約日
が申込日からその日を含めた8日目の翌日以後となる場合に
は、契約日のユニットプライスを基準として翌日に繰入れら
れます。
既払年金累計額
[イメージ図について]
年金受取期間(終身)
■年金受取期間中に被保険者が死亡された場合
次のいずれか大きい金額を年金受取人(被保険者と年金
①基本保険金額から被保険者が死亡された時点までの既
②被保険者が死亡された時点の積立金額
受取人が同一の場合には後継年金受取人)
が死亡一時金として受取ることができます。
払年金累計額を控除した額
・このイメージ図は、将来の死亡保険金額、積立金額等
を保証するものではありません。実際の死亡保険金
額、積立金額等は運用実績により変動
(増減)
します。
・このイメージ図は、据置
(積立)
期間中ならびに年金受
取期間中に解約、一部解約および増額がなかった場
合のものです。また、基本的なしくみをご理解いただ
くため、
ステップアップ年金額は考慮しておりません。
・このイメージ図は、
クーリング・オフ期間終了日を契約
日とし、その日のユニットプライスを基準として翌日に
特別勘定に繰入れたと仮定したものです。
スィートスマイルⅢの費用について 詳しくはP.15へ
◆年金は、年金受取開始日の翌日から
その日を含め5営業日以内にご指定
の口座にお振込みいたします。
◆据置(積立)期間中に解約された場合、解約払戻金は一時払保険料相当額を下回る場合があります。
◆年金受取期間中に解約された場合、払戻金と既払年金累計額の合計額は、一時払保険料相当額を下回る場合が
あります。
3
既払年金累計額
保証金額付特別勘定終身年金
年金受取開始日
積立金額と基本保険金額
(一時払保険料)
のいずれか
大きい金額を、死亡保険金受取人が、死亡保険金とし
て受取ることができます。
被保険者が
ご存命の間、
一生涯に
わたって年金の
お受取り
積立金額
契 約日
据置(積立)期間
<1年>
■据置(積立)期間中に被保険者が死亡された場合
既払年金 累計 額 が
基本保険金額に
到達した後も
積立金額
特別勘定繰入前に
控除される金額
特別勘定での運用期間中
(据置
(積立)
期間と
年金受取期間)
に控除される金額
一般勘定で運用する
年金の受取期間中に
控除される金額
■契約初期費用
■保険関係費
■年金管理費
一時払保険料の3%
(消費税対象外)
積立金額に対して
年率2.74%
(消費税対象外)
■資産運用関係費
全て
(世界投資コース、日本投資コース)
の
特別勘定共通
特別勘定の資産残高に対して
年率0.1575%程度
(消費税込)
年金額に対して
1%
(消費税対象外)
4
「スィートスマイルⅢ」のしくみについて
□ ステップアップ年金額について
□ 年金の受取開始・受取回数
□
ご契約の1年後から、年金をお受取りいただけます。
ステップアップ年金額は1年ごとの基準日の運用成果に応じて算出され、次のいずれか大きい
金額を次年度以後の基本年金額に加算します。
一度上がったステップアップ年金額は一部解約をしない限り下がりません。
□
■ ご契約の翌年の契約応当日から年金をお受取りいただけます。
■ 年金支払請求に関するご案内の書面が到着した後、年金の分割受取
(年2、6、12回)
をご選択いただくことができます。
基準日時点の運用成果に
3%を乗じた額
詳しくはP.11へ
基準日時点の運用成果=積立金額−
(基本保険金額−既払年金累計額)
運用成果を算出するにあたっての既払年金累計額は基本保険金額を上限とします。
□ 年金の受取期間
□
基準日のステップアップ年金額
いずれか大きい額
被保険者が生存中、一生涯の年金をお受取りいただけます。
◆運用実績によっては、年金額がステップアップしない場合があります。
■ お受取りいただく年金は、保証金額付特別勘定終身年金となります。保証金額付特別勘定終身年金は、年金受取期間
中も特別勘定で積立金を運用し、
かつ被保険者が生存中、年金をお受取りいただける終身年金です。
■ 積立金がなくなっても被保険者が生存中、一生涯にわたって年金をお受取りいただけます。
【契約日を7月1日とした場合】
ステップアップ年金額の加算時期
(基準日の翌日=年単位の契約応当日)
保証金額付特別勘定終身年金
7月1日
基本年金額の算出率
(基本保険金額に対して)
基本保険金額1,000万円の場合の基本年金額
既払年金累計額が基本保険金額
(一時払保険料)
に到達するまでの年数*
3.0%
30万円
34年
* ステップアップ年金額が運用実績により増加した場合、基本保険金額
(一時払保険料)
に到達する年数は短縮される場合があります。上記の年数は、
小数点第1位を切上げています。
※年金受取開始日は、1年目の年単位の契約応当日となります。
1
2
契約日
(7月1日)
3
7月1日
4
5
6
7
8
7月1日
9
10
11
12
13
14
6月30日
6月30日
6月30日
A
B
C
15
16
(年)
基準日
(年単位の契約応当日の前日)
[イメージ図について]
・このイメージ図は、
ステップアップ年金額についてご理解いただくためのものです。
【基準日時点のステップアップ年金額の計算式:一時払保険料1,000万円の場合】
□ 年金額の内訳
□「基本年金額」
+
「ステップアップ年金額」
=
「年金額」となります。
■ 毎年お受取りいただく年金額は、
「基本年金額」
と特別勘定の運用成果により金額が決まる
「ステップアップ年金額」
の
合計です。
ステップアップ
年金額
年金額
)
基本年金額
一時払保険料
(基本保険金額)の
%
3
(
基準日時点の運用成果
=
積立金額
ー(
基本保険金額
ー
既払年金累計額
)
基準日
A
1 0 0 万円
=
1,040万円
ー(
1,000万円
ー
60万円
)
基準日
B
0円
=
7 7 5 万円
ー(
1,000万円
ー
225万円
)
基準日
C
1 2 0 万円
=
6 9 7 万円
ー(
1,000万円
ー
423万円
)
※運用成果を算出するにあたっての既払年金累計額は、基本保険金額を上限とします。
ステップアップ年金額は、特別勘定の運用成果により決定します。一度ステップアッ
プした年金額はその後、下がることはありません
(一部解約した場合を除きます)
。
基準日
1 基準日時点の運用成果
基本年金額は、増額や一部解約をしない限り、年金受取期間(終身)を通じて
一定です。
2 基準日のステップアップ年金額
3 1 に 3 %を乗じた額
4
次年度以後のステップアップ年金額
2 と 3 のいずれか大きい額)
( 5 基本年金額
4
5)
次年度以後の年金額( + 5
A
基準日
B
基準日
C
100万円の場合
0円の場合
120万円の場合
0円
3万円
3万円
3 万円
(100万円×3%)
0円
(0円×3%)
3.6 万円
(120万円×3%)
3 万円
3 万円
3.6 万円
30 万円
30 万円
30 万円
33 万円
にステップアップ
33 万円
のまま据置き
33.6 万円
にステップアップ
6
「スィートスマイルⅢ」のしくみについて
□ 2つのコースで選択できる特別勘定(ファンド)
について
□ 据置(積立)期間中の死亡について
据置(積立)期間中に被保険者が死亡された場合、基本保険金額(一時払保険料)
と積立金額の
いずれか大きい金額を、死亡保険金受取人が、死亡保険金として受取ることができます。
また遺族年金支払特約を付加することにより、死亡保険金を年金として受取ることができます。
□
日本を含む世界に投資する『世界投資コース』は「世界投資25」、
日本に投資する『日本投資コース』は「日本投資30」をお選びいただけます。
□
◆変額個人年金保険は、特別勘定の運用実績に基づいて、将来の死亡保険金額、解約払戻金額、および年
金額等が変動(増減)するため、他の保険種類にかかわる資産とは区別して資産の管理・運用を行う必要
があります。そのため、特別勘定を設けるとともに、特別勘定の資産を他の資産とは独立した方針に基づき
運用します。
◆責任開始日から2年以内に被保険者が自殺した場合や、保険契約者・死亡保険金受取人・年金受取人の故
意による場合などの免責事由に該当するときには、保険金等をお支払いできません。免責事由について詳
しくは、
「ご契約のしおり・約款」をご覧ください。
変額個人年金保険
「スィートスマイルⅢ」
に用意された特別勘定
(ファンド)の種類と運用方針は
以下のとおりです。
複数の特別勘定をご指定いただくことやスイッチング
(積立金の移転)
をすることはできません。
□ 年金受取期間中の死亡について
□
年金受取期間中に被保険者が死亡された場合、次のいずれか大きい金額を年金受取人(被保
険者と年金受取人が同一人の場合には後継年金受取人)が死亡一時金として受取ることがで
きます。また、遺族年金支払特約を付加することにより、死亡一時金を年金として受取ることが
できます。
1
基本保険金額から被保険者が
死亡された時点までの既払年金累計額を
控除した額
いずれか大きい額
2
特別勘定の名称
「世界投資25」
「日本投資30」
の数字は、株式の配分比率の合計を示しています。
世界投資
コース
被保険者が死亡された時点の積立金額
【死 亡一時金 の 具体例】
〈設定例〉
日本投資
コース
■ご契約内容
一時払保険料(基本保険金額): 1,000万円 基本年金額 : 30万円 被保険者死亡時の既払年金累計額 : 450万円
ケース
1
世界投資25
DIAM
世界バランス
25VA
国内外の株式・債券に分散投資を行うことにより、
長期的な信託財産の成長を目指して運用を行いま
す。実 質 的 な 資 産 配 分 比 率は国 内 株 式 1 7 . 5%、
キャッシュを含む国内債券57.5%、外国株式7.5%、
外国債券17.5%を基本とします。
DIAM
国内バランス
30VA
国内の株式・債券に分散投資を行うことにより、長
期 的な信 託 財 産 の 成 長を目指して運 用を行 いま
す。実質的な資産配分比率は国内株式30%、キャッ
シュを含む国内債券70%を基本とします。
ファンドコード
05144
日本投資30
ファンドコード
05143
運
用
方
針
基本資産配分比率
国内株式
17.5%
外国株式
7.5%
国内債券
57.5%
外国債券
17.5%
国内債券
70%
国内株式
30%
基本保険金額から既払年金累計額を控除した金額を死亡一時金としてお受取りいただけます。
ー
既払年金累計額
450万円
=
1
550万円
2 積立金額:400万円
このときに
死亡された
場合
1
2
運用会社「DIAMアセットマネジメント株式会社」のご案内
死亡一時金は550万円
被保険者死亡時の積立金額が600万円の場合
積立金額を死亡一時金としてお受取りいただけます。
基本保険金額
1,000万円
ー
2
既払年金累計額
450万円
=
1
550万円
積立金額:600万円
このときに
死亡された
場合
DIAMアセットマネジメント株式会社
なので
1
2
なので
死亡一時金は600万円
1999年に第一ライフ投信投資顧問、興銀エヌダブリュ・アセットマネジメント、日本興業投信の3社が合併し、
みずほフィナンシャルグループ・第一生命の両グループの運用ノウハウ、人材、グローバルなネットワークを
結集した資産運用会社です。
変額個人年金保険のリスク
2
投資信託の名称
※特別勘定の資産運用関係費については、P.15の
「諸費用・解約について」
をご覧ください。
被保険者死亡時の積立金額が400万円の場合
基本保険金額
1,000万円
ケース
特別勘定の名称
この保険は、特別勘定の運用実績に基づいて、将来の死亡保険金額、解約払戻金額、および年金額等が変動(増減)するしくみ
の年金保険です。特別勘定の資産運用は、主に以下のリスクがあり、運用実績によっては、お受取りになる年金や解約払戻金
の合計額、および年金受取にかえての一括受取額が払込まれた保険料の合計額を下回る可能性があります。これらのリスク
は、すべてご契約者に帰属することになります。
①価格変動リスク 主に有価証券に対して投資を行う特別勘定では、有価証券の市場価格の変動により資産価値が減少することがあります。
②為替リスク
外貨建資産に対して投資を行う特別勘定では、外国為替相場の変動により資産価値が減少することがあります。
③信用リスク
主に有価証券に対して投資を行う特別勘定では、発行体の経営・財務状況の悪化により資産価値が減少することがあります。
④金利変動リスク 主に有価証券に対して投資を行う特別勘定では、金利の変動により資産価値が減少することがあります。
◆特別勘定での運用期間中(据置(積立)期間および年金受取期間)
は保険関係費と資産運用関係費が控
除されます。
2
◆上記 1
のいずれもが0
(ゼロ)の場合は、死亡一時金はありません。
7
8
シミュレーションについて
◆下記シミュレーションにおける投資収益率は、4資産(国内株式、国内債券、外国株式、外国債券)のインデックスを用
い、
「スィートスマイルⅢ」の世界投資25、
日本投資30と同じ資産配分比率(以下、設定例)
に基づき運用を行ったと仮
定して事後的に検証したものです。よって、変額個人年金保険「スィートスマイルⅢ」の実際の特別勘定による収益率
シミュレーションとは異なります。
□ 長期分散投資の効果について
投資期間10年 世界投資コース 世界投資25
平均投資収益率
(年複利)
=2.89%
このグラフはシミュレーション結果であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
7.5%
5.0%
2.5%
0.0%
平均投資収益率
(年複利)
=3.08%
投資期間10年 日本投資コース 日本投資30 このグラフはシミュレーション結果であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
10.0%
7.5%
5.0%
2.5%
0.0%
−2.5%
−2.5%
−5.0%
79/12
したと仮定した場合の騰落率シミュレーション
(費用控除後課税前)
投資収益率
投資収益率
10.0%
[ご参考① ] 各バランスファンドと同じ資産配分比率で10年投資
◆4資産のインデックスを用い、設定例に基づき運用を行った場合の数値および推移は、あくまでも仮定に過ぎず、特別勘定の
運用成果や実績を示すものではありません。
また、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものでもありません。
◆各種情報の内容につきましては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。三井住友海上プライマ
リー生命ならびに募集代理店は、
これらの情報の利用によって生じたいかなる損害についても一切責任を負いません。また、
変額個人年金保険を通してインデックスに直接投資できるわけではありません。
82/12
85/12
88/12
91/12
94/12
97/12
00/12
03/12
06/12
10/12(年/月)
−5.0%
79/12
82/12
85/12
88/12
91/12
94/12
97/12
00/12
03/12
06/12
(年/月)
10/12
□ 過去の参考指数推移に基づく、年金額等のシミュレーション [ご参考②] 1984年12月 末に一時払保険料1,000万円で加入したと仮定した場合の年金額等のシミュレーション(費用控除後課税前)
年間投資収益率
5.76%
9.54%
−1.07%
9.23%
8.16%
−8.47%
6.03%
−0.42%
6.43%
−4.32%
11.64%
4.89%
2.06%
−2.33%
6.17%
−3.41%
−1.48%
−4.67%
3.17%
1.74%
7.74%
0.98%
−2.37%
−15.94%
3.04%
−3.54%
毎年のお受取年金額
30.7
33.6
33.6
36.0
38.7
38.7
38.7
38.7
39.3
39.3
41.2
42.6
43.2
43.2
44.2
44.2
44.2
44.2
44.2
44.2
44.3
44.5
44.5
44.5
44.5
44.5
❶累計(お受取年金額)
30.7
64.4
98.0
134.1
172.8
211.5
250.2
288.9
328.3
367.6
408.9
451.5
494.8
538.1
582.3
626.5
670.8
715.0
759.2
803.5
847.8
892.3
936.9
981.4
1,025.9
1,070.4
❷積立金額
995.0
1,056.3
1,011.4
1,068.8
1,117.3
983.9
1,004.5
961.6
984.1
902.2
966.0
970.6
947.3
881.9
892.1
817.4
761.0
681.3
658.6
625.8
629.9
591.6
533.1
403.6
371.3
313.6
単位:万円
❶+❷
1,025.8
1,120.7
1,109.5
1,202.9
1,290.1
1,195.5
1,254.7
1,250.6
1,312.4
1,269.9
1,374.9
1,422.2
1,442.1
1,420.0
1,474.4
1,444.0
1,431.8
1,396.3
1,417.9
1,429.4
1,477.8
1,484.0
1,470.0
1,385.0
1,397.2
1,384.1
グラフの作成について
・イボットソン投資分析ソフトウェアとデータベースならびにステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社からの提供データを利用し、
設定例に基づき毎月末リバランス*し投資したと仮定して三井住友海上プライマリー生命が作成したものです。
( Copyright © Ibbotson
Associates Japan, Inc.)
・1969年12月末から2010年12月末までの過去の4資産
(国内株式、
国内債券、
外国株式、
外国債券)
のインデックスを用い、
設定例に基づき10年間
運用を行ったと仮定した場合の投資収益率を年複利で算出しています。投資収益率は小数点第3位を四捨五入して表記しています。
・ 契約初期費用
(3%)
、保険関係費
(年率2.74%)
、資産運用関係費
(消費税込、年率0.1575%)
の費用控除後の数値であり、投資期間中に年金受取
等を行わずに投資したと仮定した場合のものです。
・ 1969年12月から投資期間の10年経過した1979年12月以降のシミュレーションとなっております。
* 資産配分の比率を調整することをいいます。
使用インデックス
・ 国内株式 東証一部上場株式全銘柄の時価総額加重平均指数
(1989年1月までは、財団法人日本証券経済研究所
「株式投資収益率」
の東証第一
部市場収益率。1989年2月以降は、東京証券取引所が公表している配当込みTOPIX指数に基づく月次投資収益率。)
・国内債券 NOMURA-BPI総合指数
・外国株式 外国株式複合指数
(S&P500種株価指数、FTSE100指数、EURO STOXX50指数の欧米主要株価指数等や、時価総額ウェイトに
よってステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社が算出した複合指数、円ベース)
・ 外国債券 シティグループ世界国債インデックス
[除く日本、円ベース]
( 1984年12月以前はイボットソン・アソシエイツ・ジャパンが組成した外
国債券ポートフォリオ
[円ベース]
により算出)
9
日本投資
世界投資
西暦
1985
1986
1987
1988
1989
1990
1991
1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
日本投資コース
世界投資コース
25
経過年数
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
30
経過年数
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
西暦
1985
1986
1987
1988
1989
1990
1991
1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
年間投資収益率
8.01%
18.11%
5.23%
11.43%
2.92%
−14.07%
5.52%
−3.38%
9.75%
−0.88%
6.42%
−0.98%
−5.04%
−4.10%
16.45%
−9.31%
−6.40%
−5.87%
3.71%
1.45%
9.59%
−1.68%
−4.34%
−13.94%
0.67%
−0.51%
毎年のお受取年金額
31.4
36.9
38.7
42.8
43.9
43.9
43.9
43.9
43.9
43.9
43.9
43.9
43.9
43.9
44.7
44.7
44.7
44.7
44.7
44.7
44.7
44.7
44.7
44.7
44.7
44.7
❶累計(お受取年金額)
31.4
68.3
107.1
149.9
193.9
237.9
281.8
325.8
369.7
413.7
457.7
501.6
545.6
589.6
634.3
679.1
723.9
768.7
813.5
858.3
903.1
947.9
992.7
1,037.5
1,082.3
1,127.1
❷積立金額
1,016.2
1,163.3
1,185.3
1,278.0
1,271.3
1,048.5
1,062.4
982.5
1,034.3
981.3
1,000.3
946.6
854.9
775.9
858.7
733.9
642.2
559.7
535.6
498.6
501.6
448.4
384.1
285.7
242.9
196.8
単位:万円
❶+❷
1,047.6
1,231.6
1,292.5
1,428.0
1,465.3
1,286.4
1,344.2
1,308.4
1,404.1
1,395.0
1,458.0
1,448.2
1,400.5
1,365.5
1,493.1
1,413.1
1,366.2
1,328.4
1,349.2
1,356.9
1,404.8
1,396.3
1,376.8
1,323.3
1,325.2
1,324.0
シミュレーションについて
・イボットソン投資分析ソフトウェアとデータベースならびにステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社からの提供データを利用し
て三井住友海上プライマリー生命が作成したものです。
(Copyright © Ibbotson Associates Japan, Inc.)
・設定例に毎月末リバランスし投資したと仮定して作成しています。
・1984年12月末に一時払保険料1,000万円で加入し、契約初期費用を控除した970万円を設定例に基づき運用を行ったと仮定した場合の受
取年金額、
積立金額等を示しています。
・年間投資収益率は、保険関係費(年率2.74%)、資産運用関係費(消費税込、年率0.1575%)の費用控除後の数値です。
・各数値ごとに千円未満を切り捨てて表示しています。したがって、紙面上の①と②を合計した数値と①+②の数値が異なる場合があります。
・データ期間:1984年12月末∼2010年12月末
●TOPIX
(東証株価指数)
は、東京証券取引所が算出、公表する株価指数です。●NOMURA-BPI総合指数は、
日本国内債券市場で発行されている代
表的な公社債の流通動向を的確に表す投資収益指数です。当指数は、野村證券株式会社によって計算、公表されている、野村證券株式会社の知的財
産です。●シティグループ世界国債インデックスは、
シティグループ・グローバル・マーケッツ・インクが開発した債券指数で、
世界主要国の国債の総合投
資収益を各市場の時価総額で加重平均し、
指数化したものです。
これらのインデックスに関し、
各発表機関の許諾なしにインデックスの全部、
または一部を複製、
頒布、
使用等することは禁止されています。また、
これら
の情報は、
信頼できると判断された情報源から得たものですが、
各発表機関はその確実性および完結性を保証するものではありません。各発表機関は
当特別勘定
(ファンド)
の運用成果に関し、
一切責任はありません。
※外国株式複合指数における各指数 : S&P500種株価指数は米国市場に上場する各産業をリードする大型株式で構成され、
スタンダード&プアーズファイ
ナンシャル サービシーズ エル エル シーが所有する株価指数です。FTSE100指数はロンドン証券取引所に上場する銘柄のうち時価総額で上位100銘柄
で構成されている時価総額加重平均指数です。EURO STOXX50指数はユーロ圏12カ国を基に選択した株式50銘柄を時価総額の加重平均で指数化し
たものです。
10
その他のお取扱いについて
□ 年金の種類の変更について
□ 年金分割支払特約について
年金分割支払特約を付加することで、毎年の年金を年1回のお受取りにかえて、
年2回(6か月ごと)、年6回(2か月ごと)、年12回(毎月)でお受取りいただけます。
□
[イメージ図]
年2回(6か月ごと)の場合
1か月目
7か月目
1回目受取日
2回目受取日
次年度の受取日
年単位の契約応当日
年単位の契約応当日
年6回(2か月ごと)の場合
3か月目
5か月目
7か月目
9か月目
11か月目
1回目受取日
2回目受取日
3回目受取日
4回目受取日
5回目受取日
6回目受取日
年金総額保証付終身年金
次年度の受取日
年金受取期間
年単位の契約応当日
年単位の契約応当日
年12回(毎月)の場合
1か月目 2か月目 3か月目 4か月目 5か月目 6か月目 7か月目 8か月目 9か月目 10か月目 11か月目 12か月目
3回目
受取日
4回目
受取日
5回目
受取日
6回目
受取日
7回目
受取日
8回目
受取日
9回目
受取日
10回目 11回目 12回目 次年度の
受取日 受取日 受取日 受取日
年単位の契約応当日
年単位の契約応当日
確定年金
[イメージ図について]
保証期間付終身年金
【お取扱いについての留意事項】
保証期間:5年・10年・15年
・このイメージ図は、年金分割支払特約についてご理解いただくためのものです。
■ 毎回の受取額は、年単位の契約応当日にその年の年金額をもとに計算した額を、その後1年間お受取りいただけます。
■ 1回あたりの最低受取額は25,000円となります。お申し出いただいた受取回数によって最低受取額を下回る場合には、受取回数を変更してお受取り
いただけます。
■ 年金分割支払特約を付加する場合は、年金受取開始日の約3か月前に、
ご契約者さま宛に年金支払請求に関するご案内を送付させていただきます
ので、別途お手続きいただきますようお願いいたします。
□ 基本保険額の増額について
□
基本保険金額を増額し、年金額を増やすことができます。
■ 被保険者の年齢が80歳まで取扱います。
■ 基本保険金額は10万円以上
(1万円単位)
で増額できます。
■ 増額した場合、増額保険料から契約初期費用
(3%)
を控除した額を、増額日の翌日から特別勘定で運用します。
■ 増額日以降、最初に到来する年単位の契約応当日に、増額保険料の3%が基本年金額に加算されます。
◆この商品の新規募集停止時には、増額のお取扱いを停止する場合があります。
【お取扱いについての留意事項】
■増額のお申込みは、契約申込における一時払保険料の特別勘定への繰入日以後となります。
■被保険者がご存命の間は、
毎年定額の年金を一生涯お受取りいただくことができます。
■年金の受取累計額が年金原資相当額に到達する前に被保険者が死亡された場合、年金
受取人または後継年金受取人が継続して年金を受取ることで、年金受取累計額が年金
原資相当額に到達するまで年金の受取りを保証します。
◆年金の受取累計額が年金原資相当額に到達する前に被保険者が亡くなられた場合、最後に受取る年金
額は毎年の年金額と異なる場合があります。
◆年金原資は運用実績によって変動(増減)
します。年金の受取累計額として基本保険金額(払込保険料相
当額)
を保証するものではありません。
年金受取期間:5年・10年・15年・20年
年金受取期間
11
一般勘定で運用する年金の受取開始時における将来の年金を支払うために必要な積立金のことをいいます。
なお、
この積立金は、移行日
(一般勘定で運用する年金の第1回年金受取日)
前日の積立金額となるため一時払保険料
(基本保険金額)
では
ありません。
変更できる一般勘定で運用する定額年金の種類
1か月目
2回目
受取日
◆ 一般勘定で運用する定額年金へ変更した場合の年金額は、年金原資および移行日における基礎率等(予
定利率、予定死亡率等)
に基づいて計算され算出されますので、
ご加入時には定まっていません。
◆ 一般勘定で運用する年金の受取期間中は、年金管理費が控除されます。
◆ 保証金額付特別勘定終身年金の受取期間中に、年金の種類の変更をした場合、契約日
(増額日)からの
年数が10年未満の場合には、契約日
(増額日)からの経過年数に応じた解約控除がかかります。詳しくは、
P.16をご覧ください。
年金原資
年金受取期間
1回目
受取日
契約日から5年経過以後であれば年金の種類の変更により、
下記の一般勘定で運用する定額年金へ変更することができます。
□
保証期間付夫婦年金
保証期間:5年・10年・15年
■設定された期間中、毎年定額の年金をお受取りいただくことができます。
■年金受取期間中に被保険者が死亡された場合、年金受取人または後継年金受取人が未
払年金現価を死亡一時金として受取ることができます。また、死亡一時金の受取りにか
えて、
年金受取期間満了時まで引続き年金を受取ることができます。
※確定年金における最終年金受取日は、被保険者の年齢が105歳以下であることが必
要です。年金受取開始年齢が86歳以上では20年の確定年金は選択できません。
■被保険者がご存命の間は、毎年定額の年金を一生涯受取ることができます。
■保証期間中に被保険者が死亡された場合、
年金受取人または後継年金受取人が保証期間
中の未払年金現価を死亡一時金として受取ることができます。また、死亡一時金の受取り
にかえて、
保証期間満了時まで引続き年金を受取ることができます。
■保証期間で保証されている受取金額は、年金原資を下回ります。
(被保険者が早期に死亡
された場合、
年金原資や一時払保険料相当額を受取れない可能性があります。)
■被保険者とその配偶者のどちらかがご存命の間は、
毎年定額の年金を一生涯受取ること
ができます。
■保証期間中に被保険者とその配偶者のいずれもが死亡された場合、年金受取人または
後継年金受取人が保証期間中の未払年金現価を死亡一時金として受取ることができま
す。また、死亡一時金の受取りにかえて、保証期間満了時まで引続き年金を受取ることが
できます。
■保証期間で保証されている受取金額は、
年金原資を下回ります。
(被保険者とその配偶者
の両方が早期に死亡された場合、年金原資や一時払保険料相当額を受取れない可能性
があります。)
※保証期間付夫婦年金における配偶者とは、移行日の前日における配偶者です。
なお、被保険者と配偶者の年齢差が±15歳以内の場合しか取扱いません。
【お取扱いについての留意事項】
■ご契約時の年金種類は、保証金額付特別勘定終身年金となります。
■年金総額保証付終身年金、確定年金、保証期間付終身年金、保証期間付夫婦年金での受取開始後は、年金種類、保証期間、年金受取期間の
変更はできません。
■年金の種類の変更後に、保証金額付特別勘定終身年金へ変更することはできません。
■年金額が10万円未満の場合は、移行日前日の積立金額を新たな年金種類の第1回年金受取日に一時金として全額受取るため年金での
受取りはできません。なお、一時金受取後にご契約は消滅します。
■年金額が3,000万円を超える場合は、年金額は3,000万円となります。3,000万円を超える部分の年金原資相当額は一時金として第1回
年金受取日に受取ります。したがって積立金額全額を年金で受取ることはできません。
12
その他のお取扱いについて
税金のお取扱いについて
□ ご契約時
□ 年金の一括受取
□
■ 払込保険料は、一定の条件*を満たせばその年の
「一般の生命保険料控除」
の対象となります。
年金受取期間中における一括受取
* 契約者
(保険料負担者)
が納税者本人であり、保険金の受取人が、本人か配偶者またはその他の親族
(6親等以内の血族および3親等以内
の姻族)
であること。
次の年金種類における年金受取期間中に、年金受取にかえて一括でお受取りいただけます。
※ 保険料の支払方法が一時払の個人年金保険の場合、
「一般の生命保険料控除」
の対象となります。
保証金額付特別勘定終身年金の場合
■ 保証金額付特別勘定終身年金での受取開始後に年金での受取りにかえて解約をして払戻金を一括で受取ることがで
きます。
払戻金額は、保険会社が解約の請求を受付けた日の積立金額となります。なお、解約後にご契約は消滅します。
◆契約日
(増額日)
から解約日までの年数が10年未満の場合には、契約日
(増額日)
からの経過年数に応じた
解約控除がかかります。詳しくは、P.16をご覧ください。
※ 将来の年金受取にかえての一括受取額は、確定年金の場合は残りの年金受取期間、保証期間付終身年金・夫婦年金の場合は残りの保証期間、年金
総額保証付終身年金の場合は受取保証部分の未払年金の現価相当額となります。
※ 保証期間付終身年金・夫婦年金では、保証期間経過後に被保険者*がご存命の場合、年金受取を再開します。
* 保証期間付夫婦年金では、被保険者とその配偶者のどちらかとなります。
※ 年金総額保証付終身年金では、
受取保証部分の最後の年金受取日経過後に被保険者がご存命の場合、
年金受取を再開します。
□ 後継年金受取人指定制度
年金をお受取りになる方(年金受取人)が年金受取開始後に死亡された場合に備え、年金受給権などの
年金受取人の権利を承継する方(後継年金受取人)を、事前に指定することができる制度です。
□
■ 年金受取開始前はご契約者のお申し出により、年金受取期間中は年金受取人のお申し出により、被保険者の同意を得
て、三井住友海上プライマリー生命所定の範囲で指定・変更することができます。
(1名のみ指定可。)
※年金受取人死亡時に、後継年金受取人が指定されていない場合もしくは後継年金受取人が既に亡くなられている場合、次の方を後継年金
受取人とみなします。
①被保険者 ②被保険者の配偶者
(①の該当がない場合)③年金受取人の法定相続人
(①②の該当がない場合)
(イメージ図)
後継年金受取人指定制度の例
❶夫婦リレープラン
年金受取人
ご契約時 据置(積立)期間1年
❷親子リレープラン
被保険者
夫
(本人)
年 金 額
年金受取期間
親
(本人)
子
ご契約時 据置(積立)期間1年
死亡保険金受取人
配偶者または子
本 人
子
(配偶者)
税金の種類
相続税
所得税(一時所得)
+住民税
贈与税
親
(本人)
年 金 額
年金受取期間
所得税
(一時所得)
+住民税
□ 年金受取期間中
契約形態
契約者と年金受取人が
同一人の場合
契約者と年金受取人が
異なる場合
課税時
毎年の年金受取時
保証金額付特別勘定終身年金
確定年金
年金受取開始後の
年金総額保証付終身年金
一括受取時
保証期間付終身年金
保証期間付夫婦年金
年金受取開始時
毎年の年金受取時
税金の種類
所得税(雑所得)
+ 住民税
所得税(一時所得)
+ 住民税
所得税(雑所得)
+ 住民税
贈与税
所得税(雑所得)
+ 住民税
□ ご参考
後継年金受取人が
継続受取
被保険者が生存中、
一生涯にわたって
年金をお受取り
いただけます
年 金 額
年金受取期間
子
年 金 額
□ 一時所得について
□ 年金受取時の雑所得について
■雑所得の場合、下記の方法で計算された雑所得金額が、他の所得と合算されて、所得税として総合課税されます。
雑所得金額 = その年ごとに受取る年金額−必要経費
◆税制上の取扱いは2011年4月1日現在の税制に基づくもので、全ての情報を網羅するものではありま
せん。将来的に税制の変更により計算方法・税率などが変わる場合がありますのでご注意ください。な
お、個別の税務取扱いについては所轄の税務署もしくは税理士などにご確認の上、
ご自身の責任にお
いてご判断ください。
後継年金受取人
後継年金受取人が
継続受取
■配偶者の相続税には
「配偶者控除」
があり、夫
(または妻)
が死亡された際の相続税では配偶者が相続した財産のう
ち1億6,000万円まで、
または1億6,000万円を超えていても法定相続分までは相続税はかかりません。
一時所得の課税対象金額 =〔
{収入(受取金額)
−必要経費(一時払保険料)}
−特別控除(50万円)〕
×1/2
妻
年金受取人
年金受取人死亡
契約者
本 人
配偶者または子
配偶者
(子)
■他の一時所得と合算して年間50万円の特別控除があります。特別控除の50万円を超える部分については、その
2分の1の金額が他の所得と合算して総合課税されます。
後継年金受取人
年金受取人死亡
妻
被保険者
本 人
本 人
本 人
□ 相続税について
■ご指定範囲:①被保険者 ②被保険者の配偶者 ③年金受取人の3親等以内の親族
被保険者
契約者
解約払戻金に対する課税
■ 年金受取開始後に、将来の年金受取にかえて一括で受取ることもできます。ただし、年金種類によっては、既に受取っ
た年金と一括受取額を合算した金額が、年金原資と比べて少なくなる場合があります。
夫
(本人)
死亡保険金を一括で受取る場合(据置(積立)期間中に被保険者が死亡された場合)
解約時・一部解約時のお取扱い
一般勘定で運用する定額年金の場合
契約者
□ 据置(積立)期間中
被保険者が生存中、
一生涯にわたって
年金をお受取り
いただけます
年金受取期間
※上図はイメージ図であり、将来の年金額を保証するものではありません。また、運用実績によっては、年金額がステップアップしない場合があります。
13
14
諸費用・解約について
□ 一般勘定で運用する年金の受取期間中にご負担いただく費用
□ ご契約時にご負担いただく費用
項目
目的
費用
時期
契約初期費用
当保険契約の締結などに
必要な費用
一時払保険料の3%
(消費税対象外)
契約時に一時払保険料の3%
を控除します。
年金受取期間中の費用:下記の年金管理費を年金受取開始日以後ご負担いただきます(遺族年金支払特約における年金も含みます)。
項目
目的
費用
年金管理費
当保険契約の維持などに
必要な費用
時期
年金額に対して
1%(消費税対象外)
年金受取開始日以後、
年金受取日に責任準備金から
控除します。
◆増額した場合にも、契約初期費用として増額保険料の3%が控除されます。
□ 解約について
【費用 の 具体例】
〈一時払保険料が1,000万円の場合〉 1,000万円×3%=30万円
解約と解約払戻金
□ 特別勘定での据置
(積立)期間中および年金受取期間中にご負担いただく費用
1.すべての契約者にご負担いただく費用: つぎの費用を控除した上で、ユニットプライス*1は計算されます。
項目
目的
保険
関係費
当 保 険 契 約 の 締 結 およ
び 維 持 などに 必 要 な 費
用 ならび に 死 亡 保 険 金
などを支払うための費用
資産運用
関係費*2
投資信託の信託報酬な
ど、特別勘定の運用にか
かわる費用
費用
積立金額に対して
年率2.74%
(消費税対象外)
全て
(世界投資コース、日本投資コース)
の
特別勘定共通
特別勘定の資産残高に対して
年率0.1575%程度
(消費税込)
特別勘定の詳細については、
P.8
「2つのコースで選択できる特別勘定
(ファンド)
について」
および
「特別勘定のしおり」
をご覧ください。
時期
積立金額に対して左
記の年率の1/365
を乗じた金額を毎日
控除します。
特別勘定の資産残
高に対して左記の年
率 の 1 / 3 6 5 を 乗じ
た金額を毎日控除し
ます。
*1 ユニットプライスとは、特別勘定資産の積立金の1ユニットに対する価額のことをいい、特別勘定資産の評価を反映して毎日計算されます。
*2 資産運用関係費は信託報酬を記載しています。この他、信託財産留保額、有価証券の売買手数料、運用関連の税金、監査費用等がかかる
場合がありますが、費用の発生前に金額や割合を確定することが困難なため表示できません。これらの費用は特別勘定がその保有資産か
ら負担 するため 、特 別 勘 定 のユニットプ ライスに 反 映されることとなります 。したがって 、お 客さまはこれらの 費 用を間 接 的 に 負 担
することとなります 。また 、資 産 運 用 関 係 費 は 、運 用 手 法 の 変 更 、運 用 資 産 額 の 変 動 等 の 理 由 により、将 来 変 更される可 能 性 が あ
ります 。
【費用 の 具体例】
◆払戻金額は解約日における積立金額から解約控除額を差引いた金額となります。払戻金額は特別勘定の運
用実績によって変動(増減)
します。よって、お受取りになる解約払戻金の合計額が払込まれた保険料の合計
額を下回る可能性があります。
■ 据置
(積立)
期間中および保証金額付特別勘定終身年金の受取期間中に、
ご契約の全部または一部を解約して解約
払戻金を受取ることができます。
■ 契約日
(増額部分については増額日)
から解約日までの年数が10年未満の場合には、契約日からの経過年数に応じ
て解約控除対象額の一定割合が差引かれます。契約日から10年以上経過後に解約する場合には、解約控除はありま
せん
(基本保険金額の増額を行った場合には、増額した部分に相当する基本保険金額に対して、増額日からの経過年
数に応じた解約控除率が適用されます)
。
■ 一部解約後の基本保険金額が200万円未満となる場合、または特別勘定の積立金額が20万円を下回る場合には、
一部解約は取扱いません。
(消費税対象外)
【解約控除率】
契約日
(増額日)
からの経過年数
解約控除対象額*に
対する解約控除率
2.特定の契約者にご負担いただく費用:特別勘定のユニットプライスを計算した後に特定の契約者にご負担いただきます。
項目
解約控除
解約控除率については
P.16
「解約について」
を
ご覧ください。
費用
解約するとき
一部解約するとき
経過年数に応じて、
基本保険金額に対して
3.4∼0.4%(消費税対象外)
経過年数に応じて、
一部解約請求金額*に対して
3.4∼0.4%(消費税対象外)
1年以上
2年未満
2年以上
3年未満
3年以上
4年未満
4年以上
5年未満
5年以上
6年未満
6年以上
7年未満
7年以上
8年未満
8年以上 9年以上
10年以上
9年未満 10年未満
3.4% 3.2% 3.0% 2.7% 2.4% 2.1% 1.7% 1.3% 0.9% 0.4%
0%
* 解約控除対象額は、解約の場合は払込保険料総額となります
(増額があった場合には、その増額分を含みます)。一部解約の場合は、一部解約
のご請求金額となります。ただし、一部解約のご請求金額が払込保険料総額を上回る場合には、解約控除対象額は払込保険料総額を上限とし
ます。
〈保険関係費 積立金額が1,200万円の場合の1日あたりの費用〉 1,200万円×2.74%×1/365=900円程度
〈資産運用関係費 特別勘定の資産残高が1,200万円の場合の1日あたりの費用〉 1,200万円×0.1575%程度×1/365=51円程度
1年未満
解約の例
一時払保険料1,000万円 2年3か月時点で解約 解約時積立金額1,200万円の場合
解約控除対象額=1,000万円 払戻(受取)金額=1,200万円−(1,000万円×3%)=1,170万円
時期
解約時・一部解約時に
積立金から控除します。
◆保証金額付特別勘定終身年金の受取期間中に、年金の種類の変更をした場合、契約日
(増額日)
からの年数
が10年未満の場合には、契約日
(増額日)
からの経過年数に応じた解約控除がかかります。
* 一部解約請求金額が払込保険料総額
(基本保険金額)
を上回る場合には、解約控除対象額は、払込保険料総額
(基本保険金額)
を上限とします。
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ご契約および各種お取扱いについて
200万円以上 5億円以下(1万円単位)
一時払保険料
(基本保険金額)
の
お取扱い
※ 同一被保険者で、本商品以外に三井住友海上プライマリー生命の変額商品のご契約が
ある場合には、合算して5億円を超えることができません。
契約年齢
(契約日における被保険者の満年齢)
年金
56歳∼80歳
年金種類
保証金額付特別勘定終身年金
基本年金額
年金受取日の基本保険金額の3%
ステップアップ年金額
毎年の基準日時点の
「運用成果の3%」
が、それまでのステップアップ年金額よりも上回っていれば、
その金額が新たなステップアップ年金額となり、基準日の翌日から適用されます。
年金受取期間
終身
年金受取開始年齢
57歳∼81歳
年金受取人
被保険者もしくは契約者
契約日
三井住友海上プライマリー生命の申込書受付日
(不備があった場合は、不備解消日)
、
または着金日のいずれか遅い日。
(申込日とは異なることがあります。)
据置
(積立)
期間
1年
保険料の払込方法
一時払のみ
特別勘定
(ファンド)
への繰入日
一時払保険料から契約初期費用を控除した金額は、ご契約の申込日からその日を含めた8日目の
ユニットプライスを基準として翌日に特別勘定に繰入れられます。ただし、契約日が申込日からその
日を含めた8日目の翌日以後となる場合には、契約日のユニットプライスを基準として翌日に繰入
れられます。
年金の種類の変更
三井住友海上プライマリー生命所定の条件で特別勘定で運用する年金から一般勘定で運用する
定額年金に変更することができます。
取扱条件
契約日より5年以上あることが必要です。ただし、契約日
(増額日)
より10年未満の場合には、契約
日
(増額日)
からの経過年数に応じた解約控除がかかります。
一般勘定で運用する
定額年金の種類と
年金受取開始年齢の
範囲
◆年金総額保証付終身年金
◆確定年金
(年金受取期間:5、10、15年)
◆確定年金
(年金受取期間:20年)
◆保証期間付終身年金
(保証期間:5、10、15年)
◆保証期間付夫婦年金
(保証期間:5、10、15年)
:61歳∼90歳
:61歳∼90歳
:61歳∼85歳
:61歳∼90歳
:61歳∼90歳
■ 年金のお受取りについて
1 . 年金のお受取り手続きについて 年金受取開始日の約3か月前に、
ご契約者さま宛に年金支払請求に関するご案内を送付させていただきますので、
ご確
認いただきますようお願いいたします。
2 . 年金のお振込みについて
年金受取日の翌日からその日を含めて5営業日以内にご指定の口座にお振込みいたします。
※上記は、2011年4月1日現在の内容について記載しておりますが、今後変更となる可能性があります。
クーリング・オフ制度
(お申込みの撤回・契約の解除)
の対象です。
クーリング・オフの取扱い
お申込者またはご契約者は、保険契約の申込日から、その日を含めて8日以内であれば、三井住
友海上プライマリー生命に書面をお送りいただくことにより契約のお申込みの撤回または契約
の解除をすることができます。この場合には、お払込みいただいた金額(一時払保険料)
をお返し
いたします。お申込みの撤回等は、書面の発信時
(郵便の消印日付)
に効力が生じます。
※三井住友海上プライマリー生命のクーリング・オフ期間の起算日は、契約日ではありません。
増額
付加できる主な特約
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増額可能期間
据置
(積立)
期間中および保証金額付特別勘定終身年金の受取期間中
増額可能範囲
(満年齢)
被保険者の年齢が80 歳まで
増額単位
10万円以上(1万円単位)
増額部分の
基本年金額
増額保険料
(増額部分の基本保険金額)
の3%
遺族年金支払特約
年金受取人 : 死亡保険金の場合は死亡保険金受取人、死亡一時金の場合は年金受取人
年金種類 : 確定年金
(年金受取期間:5,10,15,20,25,30年)
年金分割支払特約
年金受取人の申し出により、特約を付加することで、毎年の年金を分割してお受取りいただけま
す。
( 遺族年金支払特約による年金ならびに一般勘定で運用する年金は分割してお受取りいただ
けません。)
特約付加の時期
年金支払請求に関するご案内の書面が到着した後
受取回数および
受取時期
年単位の契約応当日から年2回
(6か月ごと)
、年6回
(2か月ごと)
、
または年12回
(毎月)
1回あたりの
最低受取金額
25,000円
□ 生命保険会社が経営破綻した場合について
■生命保険会社の業務または財産の状況の変化により、給付金額、積立金額、解約払戻金額および将来の年金額等が
削減されることがあります。
生命保険契約者保護機構
(以下
「保護機構」
)
は、生命保険会社が破綻した場合には、保険契約を引き継ぐ
「救済保険
会社」
への資金援助により、
「救済保険会社」
が現れない場合には、保護機構の子会社として設立される
「承継保険会
社」
または
「保護機構」
自らが保険契約を引き継ぐこと等により、保険契約者の保護を図ることにしています。なお、
いずれの場合でも
「保護機構」
によって、破綻時点の保険契約
(再保険を除く)
の責任準備金の90%まで補償されま
す。変額年金保険の責任準備金は、
ご契約後の運用残高に相当する積立金額と同額になります。また、
「90%まで補
償」
とありますが、生命保険会社が破綻すると必ず責任準備金の10%が削減されるという意味ではありません。例
えば破綻保険会社の財産の評価額が責任準備金の90%と移転費用の合計を上回る場合には、責任準備金の10%
未満となる場合もあります。
(2011年4月現在)
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