平成２６年１１月株式会社大垣共立銀行ＮＩＳＡ（少額投資非課税制度）の一部改正のお知らせ平成２６年３月３１日に公布された「所得税法等の一部を改正する法律」について、ＮＩＳＡに関する改正内容をお知らせします。なお、改正後の制度は平成２７年１月１日以降のお手続分から適用となり、平成２６年１２月末までは適用されませんのでご注意ください。 ≪ 改正内容の概要 ≫ 改正前同一の勘定設定期間内における金融機関の変更改正後同一の勘定設定期間内は変更できません。一定の手続の下、ＮＩＳＡ口座の再開設が可能となります。同一の勘定設定期間内におけるＮＩＳＡ口座廃止後の再開設 ※ 一定の手続の下、同一の勘定設定期間内であっても非課税投資枠を設定する金融機関の変更が可能となります。ただし、変更しようとする年分の非課税投資枠で投資信託等を既に購入していた場合、その年分については金融機関の変更はできません。再開設はできません。ただし、廃止した年分の非課税投資枠で投資信託等を既に購入していた場合、その年分についてはＮＩＳＡ口座の再開設はできません。勘定設定期間とは、以下の３つの期間をいいます。 ① 平成２６年１月１日から平成２９年１２月３１日までの期間（４年間） ② 平成３０年１月１日から平成３３年１２月３１日までの期間（４年間） ③ 平成３４年１月１日から平成３５年１２月３１日までの期間（２年間）非課税投資枠とは、非課税口座内における各年の非課税管理勘定のことです。 ※ 【同一の勘定設定期間において金融機関の変更が可能となる概略図】平成 26 年平成 27 年平成 28 年平成 29 年平成 30 年平成 31 年平成 32 年平成 33 年勘定設定期間︵４年間︶平成２６年分非課税投資枠非課税期間（５年間）平成２７年分非課税投資枠平成２８年分非課税投資枠Ａ銀行【勘定設定期間内の変更不可】平成２９年分非課税投資枠改正後平成 26 年平成 27 年平成 28 年平成 29 年平成 30 年平成 31 年平成 32 年平成 33 年勘定設定期間︵４年間︶平成２６年分非課税投資枠平成２７年分非課税投資枠平成２８年分非課税投資枠平成２９年分非課税投資枠Ａ銀行Ｂ銀行Ｃ銀行以上このお知らせは、作成時点における法令等にもとづき作成しており、今後の改正等により取扱が変更となる可能性があります。ご不明な点がありましたら、窓口までお問い合わせください。