宗教法人 カトリック札幌司教区

宗教法人 カトリック札幌司教区
CATHOLIC BISHOP’S RESIDENCE
カトリック札幌司教館
10 HIGASHI 6 CHOME KITA 1 JO
CHUO-KU, SAPPORO, 060-0031 JAPAN
〒060-0031 札幌市中央区北 1 条東 6 丁目 10
TEL 011-241-2785 FAX 221-3668
2015 年 5 月 21 日
札幌教区の皆様へ
カトリック札幌司教区
司教 ベルナルド 勝谷 太治
✞ 聖霊来てください
日本カトリック司教協議会会長の ペトロ 岡田 武夫 大司教様から、次の通りイタリア司教協議会か
らのメッセージが届きました。札幌司教としてその趣旨に同意し、聖霊降臨の日に殉教者のために祈りた
いと思います。各小教区・修道院・ご家庭で各自お祈りを奉げるとともに、それら兄弟姉妹と寄り添うよ
うに致しましょう。
神さまの恵みが皆さんの上に豊かにあるようにお祈りします
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イタリア・カトリック司教協議会
ローマ、2015 年 5 月 15 日
司教協議会会長様
「一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しむ」
(一コリント 12・26)
。多くのキリスト者の兄弟
姉妹が殉教し、基本的人権と宗教の自由が多くの人々から組織的に奪われています。教皇がこうした現状
について何度も訴えていることばを、受けとめずにいることなどできるでしょうか。
「現在、初代教会の頃
よりも多くの人々が殉教者となっています。より多くの殉教者です。兄弟姉妹の皆さん、彼らは苦しんで
います。彼らは殉教するほどに自らの信仰をあかししています」
(聖霊降臨徹夜祭、2013 年 5 月 18 日)
。
イタリア・カトリック司教協議会は、この聖霊降臨徹夜祭を現代の殉教者のために捧げるように、イタ
リア国内だけでなくすべての共同体に提案することにしました。
イタリア司教協議会会長は記しています。
「こうした現状に対し、わたしたちは心の底から問題意識を持つと同時に、神に共に祈りを捧げることを
通して、それらの兄弟姉妹と寄り添わずにはいられません。
」とてつもない悲劇が起きています。
「信仰と
深い愛、分かち合い、愛のわざ」には、疲れて無関心になりがちなわたしたちの心を、呼びさます力があ
ります。
わたしは、この取り組みに皆様が参加するよう願うと同時に、
「現代の殉教者」のために捧げるこの活
動を、有効でよいものとして支援するようお願いするためにこの手紙を書いています。世界中の司教協議
会にこの手紙が届くよう望みます(プレス・リリース参照)
。
もし同意していただけるなら、世界のあらゆる所で「沈黙による共謀」が克服されるために、イタリア
司教協議会は、ツイッター(@UCSCEI)の中にハッシュタグ(#free2pray)を設定しました。この徹夜
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TEL 011-241-2785 FAX 221-3668
祭に関する取り組みや、もっとも苦境にある地域における生きた信仰のあかしについて、何でもお知らせ
ください。
お返事をお待ちしつつ、こうした現状において、この取り組みを通して皆様と協力できるよう望みます。
兄弟愛のうちに皆様のご多幸をお祈りします。
イタリア司教協議会
事務局長 ヌンチオ ガランチノ司教
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イタリア司教協議会会長のプレスリリース
「殉教者に捧げる聖霊降臨徹夜祭」
「あらゆる分裂を超越して、わたしたちをすでに結びつけている強いきずながあります。それは、キリ
スト者のあかしです。さまざまな教会や宗派に属するキリスト者が、ただ信仰を告白したために迫害や暴
力の犠牲となっています」
。教皇は、このように述べて聖公会代表を迎えました(2015 年 4 月 30 日)
。こ
れは、多くのキリスト者をはじめとする大勢の人々が、基本的人権と宗教の自由を組織的に侵害されてい
ることに対して、教皇が述べた最新のコメントです。
こうした現状に対し、わたしたちは心の底から問題意識を持つと同時に、イタリア国内だけでなく、世
界中の人々と共に神に祈りを捧げることを通して、それらの兄弟姉妹と寄り添わずにはいられません。わ
たしたちは、無実の人々の殉教に敬意を表しつつ、主に願い求めます。あらゆる宗派やイデオロギーに操
られることなく、無関心と冷淡な態度という壁を打ち壊すことができますように。
したがって、イタリア国内だけでなく、世界中の共同体に対し、この聖霊降臨徹夜祭(2015 年 5 月 23
日)を現代の殉教者のために捧げるよう提案します。
そのために、ソーシャルメディアを通して、各国の情報や証言を広める活動計画も行われています。信
仰の話、素晴らしい愛の話、分かち合い、愛のわざに関する話が寄せられます。多くのキリスト者や他宗
教の信者が、
いのちをかけて愛をあかししています。
こうしたあかしを黙って見過ごすことはできません。
なぜなら、そうしたあかしは、善を促し、悪に抵抗すようすべての人を促すための基盤だからです。
ローマ、2015 年 5 月 1 日
イタリア司教協議会会長