村田 経博 - 日本料理アカデミー

村田 経博
Tsunehiro MURATA
profile
1977 年、千葉県生まれ。
昔心の宿 金みどり、料亭旅館つつじ亭、旅邸諧
暢楼を経て、星のや軽井沢へ。現在に至る。
[ 星のや軽井沢 ]
書類審査通過作品
献立名:「信州
関東甲信地区予選作品
夏の訪れ」
※書類審査では、「想像力!あらたな日本料理を拓く」をテーマに、それぞれの
一汁三菜をご考案いただきました。
献立名:「秋味」
※地区予選では、当日提示された食材・食器から、3時間 30 分以内に献立を
考案し、調理していただきました。
日本料理人を志したそのきっかけや、日本料理人として大切にしていること
幼少の頃から絵を描くこと、物を作ること、美術、図工、工芸などが得意でした。きっかけは小学校の頃に読んだすし職人のマ
ンガに感銘を受けて、料理の道で生きて行くことを決めました。
料理人として、大切にしていることは、独りよがりにならず、食べ手が喜ぶ料理、楽しんでもらえる料理を常に大切にしています。
地区予選の作品に込めた思いや、予選時に感じたこと
味わった事のない緊張感で時間内に仕上げる事が精一杯でしたが、作った事のない料理は作らないと決めていたので、普段通り
の仕事を心掛けました。予選時に感じた良い緊張感を常に意識する事は、良い料理にもつながる気がします。
決勝大会への意気込み
日本料理の巨匠の方々や先生方に自分の料理を食べて頂く数少ないチャンスですので、自分のやってきた事が、どこまで評価し
て頂けるのか、通用するのか楽しみです。決勝までの一日一日を大事にし、決勝では審査員の先生方に楽しんでもらえる料理を
作りたいです。
Copyright@The 5th Japanese Culinary Art Competition