「Web会議システム」と「マイクスピーカー」を全面更改。 26拠点間の会議

YVC -1000
導入事例
日世 株式会社 様
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導入機種 / 導入時期
YVC-1000:1 台(2014 年 7 月)
PJP-50USB:7 台(2009 年 6 月)
PJP-20UR/25UR:18 台(2009 年 6 月)
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基本構成
ジャパンメディアシステム社の Web 会議システム
「LiveOn」と連携し、海外を含む 26 拠点に参加人数に
応じたヤマハのマイクスピーカーを設置。特に現場間
の日常的な打ち合わせに頻繁に活用されている。
「Web 会議システム」と「マイクスピーカー」を全面更改。
26 拠点間の会議利用実績が飛躍的に向上しました!
PJP/YVC-1000 導入の背景
PJP/YVC-1000 を選択した理由
利 用 頻 度 を改 善 するために、
会議システムを更改 。
優れた操作性と集音力、
コスト面に優位性 。
PJP/YVC-1000 導入の成果
優れた操作性で Web 会議の
開催回数が約 7 倍に増加 。
● 26 拠点をつなぐ会議システムの必要性
●簡単操作の Web 会議 LiveOn を選定
● Web 会議の運用コストが削減
●煩雑な設定・調整で現場の利用は低迷
●集音能力とコストなどで PJP シリーズを選定
●出張経費の削減と業務生産性の向上
●解決策は LiveOn と PJP/YVC-1000
●参加者が多い本社会議室へ YVC-1000 を導入
●情報共有の深化と意思決定の迅速化
ソフトクリームを日本に初めて紹介した日世
同社では会議システムの全面更改にあたり、
様は、コーンカップやフリーザーなどの関連
複数の製品を比較検討しました。LiveOn が選
資材を含めたソフトクリーム総合メーカーで
定された理由は、地域防災システムなどの公
す。国 内 シ ェ ア は No.1 。直 営 店 の 運 営 や、大
的機関の導入実績があり信頼性が高いこと、
手乳業メーカーや流通各社への OEM 提供も
煩雑な設定・調整が不要で操作が簡単である
行っています。同社は海外を含む 26 拠点で本
こと、回線状態が不安定な海外拠点でも十分
LiveOn と PJP/YVC-1000 シ リ ー ズ へ の 更
改により、Web 会議の運用コストが削減され
る と と も に、同 社 の Web 会 議 利 用 実 績 は 飛
躍 的 に 向 上 し ま し た。更 改 前 年 の 2008 年 度
が 49 回だったのに対し、2013 年度は 364 回
の Web 会議が開催されました。その結果、出
店・支店・営業所・工場を展開しているため、
に対応できること、などでした。またマイクス
張経費や時間が削減されたばかりではなく、
早くから遠隔会議システムの導入を検討して
ピーカーとして PJP シリーズが選定されたの
業務生産性も大きく向上しました。利用頻度
いました。そして 2005 年 4 月に他社製のビデ
は、マイクとスピーカーが一体で設置が簡単
が 高 ま っ た 最 大 の 理 由 は、LiveOn と PJP/
オ会議システムを国内 17 拠点へ導入し、一定
であること、集音能力が高いこと、小規模拠点
YVC-1000 の簡単な操作性にあります。いつ
の成果を得ることができました。しかし初期
でも導入しやすい手頃な価格だったこと、な
でも、誰でも、気軽に参加でき、また部門を横
設定や音声調整が煩雑だったため、現場での
どでした。そして 2014 年 7 月には本社会議室
断する会議も日程調整が容易になりました。
利用実績は停滞。またサーバーの社内設置が
で 使 わ れ て い た PJP-50USB を YVC-1000
現場から多くのメンバーが参加することで情
必要だったこと、音声品質に課題があったこ
に 刷 新 。マ イ ク と ス ピ ー カ ー が 分 離 さ れ た
報共有の度合いが深まり、意思決定のスピー
となどから、システムの全面更改を検討しま
YVC-1000 により、参加人数にとらわれない
ドアップにも貢献しています。同社では今後
し た。そ の 結 果、2009 年 6 月 に Web 会 議 シ
高い集音力と、映像と音声が一体となった臨
も YVC-1000 などを拡充することで、より高
ステム「 LiveOn 」とヤマハの「 PJP シリーズ」
場感あふれるクリアな音声での会議が可能と
品質で臨場感のある会議のあり方を追求して
を、26 拠点へ導入しました。
なりました。
いく予定です。
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ヤマハ音声コミュニケーション機器の導入事例はこちら
http://jp.yamaha.com/products/communication/success/
〈導入事例〉
日世 株式会社 様
ユーザー様の声
Web 会議の活用状況が一変、
とても大きな成果でした。
もっと早くヤマハのマイクスピーカーに
出会いたかったと思います。
こんなに簡単に会議のセッティングが
できることに驚きました。
LiveOn とヤマハのマイクスピーカーに満足して
います。システム更改の目的はすべて達成できま
LiveOn と PJP シ リ ー ズ が 導 入 さ れ る 以 前 は、
1 ユーザーとして会議システムを利用する立場
した。実は PJP シリーズを導入する前年、10 人
だったのですが、とにかくセッティングが大変で
透しませんでした。それが LiveOn と PJP シリー
を超える会議での集音力を高めるために、スタン
した。システム更改の後で感じたのは「なんだ、
ズに代わったとたんに、現場間で日常的な打ち
ドマイク 5 台とミキサーセットを高額で購入し
こんなに簡単にできるんだ」ということです。音
合わせ会議が頻繁に行われるようになりました。
ていました。ところが PJP-50USB が 1 台あれば、
声も非常にクリアで、以前はハウリングなども発
大きな成果だと思います。今後は Web 会議シス
ほぼ同等の能力があることがわかり、それらは廃
生していたのですが、すべて解決しました。ヤマ
テムの品質をより高め、社員全員へのライセンス
棄することになりました。もう
ハのマイクスピーカーを高く
配布を検討するなど、さらに有
1 年早く PJP と出会っていた
評価しています。
効な活用方法を追求していき
以前のビデオ会議システムには大きな期待を抱
いて導入したのですが、残念ながら現場へは浸
たいと考えています。
ら、と後で悔しい思いをしたこ
とを思い出します。
日世株式会社 情報システム部
日世株式会社 情報システム部
日世株式会社 情報システム部 次長
運用管理課 課長補佐
運用管理課
坪倉 卓二
道慶 晋次
大坪 一博
様
販売パートナー様の声
様
様
日世様の遠隔コミュニケーション
ヤマハの音声品質には、
絶対的な信頼がありました。
●本社側では 10 ∼ 15 名の出席者が「コの字」型のテーブルに着席 。大型モニターの前に YVC-1000
の本体スピーカーを設置することで臨場感あるクリアな音声を実現しています。またマイクを 2 台
システム更改当時、日世様はすでに遠隔会議シス
テムを導入されていましたので、求められる要
件も明快でした。まず設定に手間がかからないこ
連結させ、大人数が参加した場合でも高い集音力を発揮しています。
● 25 拠点では、支店と工場に PJP-50USB が 7 台、それ以外は PJP-20UR/25UR が 18 台設置され
ており、高品質でクリアな音声で円滑な遠隔会議を行っています。
と、そして画像や音声の品質を良くすること、の
2 点でした。ヤマハの PJP シリーズの音声品質
には絶対的な信頼があったので、迷わず LineOn
との連携を提案したのです。今後、Web 会議は
本社会議 室
吉川 秀一
営業ステーション
盛岡 / 新潟 / 静岡 / 甲府 /
鹿児島 / 沖縄
工場 / 物流センター
高槻 / 枚方 / 東京 / びわ湖 /
南アルプス / 東京センター
PJP-20UR
関連会社 / 海 外
日世メリーランドカップ /
東京日世フードサプライ /
日世(上海)商貿有限公司 /
日世(蘇州)電機有限公司
PJP-25UR
PJP-50USB
IP-VPN
い用途開発などをこれからも進めていきます。
大阪営業所 係長
札幌 / 仙台 / 前橋 / 東京 /
名古屋 / 金沢 / 広島 /
高松 / 福岡
「LiveOn」
Web 会議システム
電話に変わる必須ツールになると思います。新し
ジャパンメディアシステム
株式会社
支 店・営業 所
YVC-1000
○海外を含む 26 拠点を結び、活発な Web 会議が行われています。
○会議の参加人数により、YVC-1000 と PJP シリーズを使い分け、
「LiveOn」との連携で円滑な遠隔会議が開催されています。
様
〈日世様の会社概要〉
●設 立:昭和 22 年 5 月 20 日
●資本金:4 億 950 万円
●代表者:代表取締役社長 田中 稔章
●社員数:694 名
●事業内容:ソフトクリームの関連資材(コーンカップ・ミックス・機械類)
の製造販売、
乳製品(ホイップクリーム)の製造販売、
フルーツプレパレーション(フルーツ調整品)の製造販売
http://www.nissei-com.co.jp
YVC-1000 の製品情報はこちら
http://jp.yamaha.com/products/communication/
●本資料に記載された製品名および企業名は、各社の商標です。
メールでのお問い合わせはこちら
2014年10月作成
http : //jp.yamaha.com /products /communication /support /