コースコード コース名 学習時間の めやす 学習目標 HI700 コンピュータ

コースコード
コース名
学習時間の
めやす
HI700
コンピュータシステムの基礎1
4時間
HI702
コンピュータシステムの基礎2
5時間
HI704
システム・プラットフォームの基礎
3時間
HI706
システムの信頼性
1時間30分
HI714
ネットワーク技術の基礎
4時間
HI716
インターネットの基礎
3時間30分
HI720
プログラミング言語の基礎
1時間30分
HI722
オブジェクト指向の基礎
1時間30分
HI724
C言語とC++言語入門
3時間
HI726
Java入門
4時間
HI728
アルゴリズムとデータ構造[C言語版]
3時間
HI730
アルゴリズムとデータ構造[Java版]
3時間
HI732
Relational Database(RDB)の基礎
2時間
HI734
トランザクション処理の基礎
1時間
HI748
構造化プログラミングの基礎
1時間
HI708
プロジェクトマネジメント概説
1時間30分
HI710
お客様の情報化プロセス 戦略編
2時間
HI712
お客様の情報化プロセス 企画・調達編
2時間30分
HI718
情報システムのセキュリティ
2時間
HI736
開発手法-モデリング技法の基礎
1時間
HI738
データ・フロー・ダイアグラム
2時間
HI740
データの正規化とER図
1時間30分
HI742
データベース設計の基礎
2時間
HI744
データウェアハウスの基礎
1時間
HI746
複合設計と構造化設計
2時間
HI750
データ抽象化
1時間
HI752
ソフトウェア開発支援環境
2時間
HI754
品質管理とテスト計画
2時間
HI756
Automated Software Quality(ASQ)
30分
HI758
オブジェクト指向開発におけるテスト
30分
HI760
ソフトウェア開発の見積り手法
2時間
HI762
ソフトウェア再利用技術
3時間
HI764
標準化
2時間
HI766
システム監査概要
2時間
基礎Ⅰ
基礎Ⅱ
学習目標
このコースはコンピューター・システムの基礎の前半です。
このコースでは、コンピューター・システムの主な構成要素であるハードウェアと基本ソフトウェアについて学習します。コンピュー
ターの5大装置である入力装置、記憶装置、演算装置、制御装置、出力装置といったハードウェアの機能や仕組みを理解する
とともに、ハードウェア上で動作する基本ソフトウェアの構成や機能について理解することで、コンピューター・システムについて
の基礎的な理論および知識を習得することが、このコースの学習目標となります。
このコースはコンピューター・システムの基礎の後半です。内容は前半に準じます。
情報システムを構築する際に、その基盤となる構成要素についての知識を持つことは必要不可欠です。このコースではハード
ウェア、ソフトウェア、システム・アーキテクチャの3つの観点から、システムを構築する際の基盤となる製品/技術について理解
することが学習目標となります。
従来にも増してシステムに高い信頼性が求められる現在のビジネス環境において、システムの性能および信頼性を確保するこ
とや、システムの信頼性を適切に測定することは、大変重要なことです。このコースでは、システムの性能および信頼性を高める
ことができる構成方法について理解することが、学習目標となります。
ネットワークの高速・大容量化や常時接続環境の実現などにより、ビジネス環境におけるインターネットの重要性が高まるととも
に、ネットワークに関する知識やスキルを身につける必要性が増してきています。このコースでは、TCP/IPの基礎、IPの機能や
仕組み、セキュリティーに関する技術、ブロードバンドおよび無線技術の種類や特徴、イントラネット設計・構築時の考慮点など
についての学習を通して、ネットワーク技術の基礎についての知識を習得することが、学習目標となります。
ビジネス環境におけるインターネットの重要性が高まるにつれて、インターネットに関する知識や技術、インターネットに存在する
脅威とその セキュリティー対策についての知識を身につける必要性が増してきています。このコースでは、インターネットの歴史
的背景やアーキテクチャー、インターネットで利用されているサービスや技術、インターネットにおけるセキュリティーに関しての
基礎的な知識や技術を習得する ことが、学習目標となります。
プログラミング言語には様々な種類があり、それぞれ特徴や利点をもっています。このコースでは、C、C++、COBOL、PL/I、
Java、HTML、XML、Visual Basic、Perlなど代表的な言語の特徴の基礎知識を理解することが、学習目標となります。
オブジェクト指向は、多くのソフトウェア開発上の概念や技術をもとに発展してきたもので、現在ではそれらの複合技術として位
置付けることができます。その狙いは、開発対象アプリケーションのモデル化を容易にすることや、ソフトウェアの開発生産性お
よび品質を向上させること、一般の工業品のように部品(ソフトウェア部品)を組み合わせて開発できるようにすることにより変更
容易性、信頼性、可用性を高めることなどです。このコースでは、オブジェクト指向開発についての基礎となる概念や技術につ
いて理解することが、学習目標となります。
C言語とC++言語は、よく使うプログラムの構成要素を簡潔な表現形式で記述でき、またビット操作や8進数と16進数が使えるた
め、機械語に近い操作が行えるという特徴があります。このコースでは、まずC言語について学
Javaは、特にe-business環境を構築する際のとても重要な基盤技術です。このコースでは、Java言語の特徴と基本的な文法を
理解することと、オブジェクト指向プログラミングの基礎を理解することが、学習目標となります。
このコースには[C言語版]と[Java言語版]があります。 どちらかを選択して学習してください。
このコースでは、基本的なアルゴリズムとデータ構造について学習します。基本的なアルゴリズムであるソートやサーチについて
理解するとともに、基本的なデータ構造であるスタック、キュー、リスト、木(tree)などについて理解することで、プログラミングに
おいて最適なアルゴリズムやデータ構造を選択するスキルを習得することが、このコースの学習目標となります。
このコースには[C言語版]と[Java言語版]があります。 どちらかを選択して学習してください。内容は上記に準じます。
企業が情報管理の中心となるデータベースを選択する場合には、その適用分野や適用用途に応じた選択を行うことが重要とな
ります。様々な種類のデータベースの中でも、RDB(Relational DataBase/関係データベース)は、適用範囲が広いという特徴を
もっています。このコースでは、RDBシステムの基本構造や基本機能を理解するとともに、RDBシステムの開発プロセスやチュー
ニングと最適化の基礎知識を習得することが、学習目標となります。
トランザクション処理とは、システムにおいて、データの整合性/一貫性を保証するための仕組みを提供するものです。このコー
スでは、トランザクション処理の必要性について理解するとともに、排他制御やマルチスレッドなどトランザクション処理の基礎を
理解することが、学習目標となります。
構造化プログラミングの技法は、多くのプログラミング言語でのソフトウェア開発に取り入れられています。JavaやVisual Basicの
例を通して、 構造化プログラミングの概念に基づいたプログラミングの基礎知識/基礎理論を理解することが、このコースの学習
目標となります。
プロジェクトと呼ばれるものには、いずれも明確に定義された目標、期限、予算があります。プロジェクトマネジメントは、このプロ
ジェクトの目標、期限、予算の予定通りの達成を実現するための計画と管理の技術です。このコースでは、プロジェクトマネジメント
の基礎について学ぶことで、確立されたプロジェクトマネジメントの手法/技法をプロジェクトに適用することの重要性を理解するこ
とが、学習目標となります。
ソリューション・ビジネスでは、お客様の経営環境・経営課題を深く洞察し、お客様のニーズに踏み込んだソリューションの提案が
重要です。 このためには、お客様の情報化プロセスを理解することが第1歩となります。このコースでは、お客様の情報化プロセ
ス全体ならびに、ソリューション提案に関わる経営戦略策定について、そのプロセスを中心に学習します。お客様の情報化プロセ
スの理解を通して、ソリューション提案力の強化を図ることが、このコースの学習目標となります。
ソリューション・ビジネスでは、お客様の経営環境・経営課題を深く洞察し、お客様のニーズに踏み込んだソリューションの提案が
重要です。 このためには、お客様の情報化プロセスを理解することが第1歩となります。このコースでは、お客様の情報化プロセ
ス全体ならびに、ソリューション提案に関わる戦略情報化企画、情報資源調達について、そのプロセスを中心に学習します。お客
様の情報化プロセスの理解を通して、ソリューション提案力の強化を図ることが、このコースの学習目標となります。
情報システムのセキュリティーとは、データの漏えいを防ぐ機密性(Confidentiality)、データの改ざんを防ぐ完全性(Integrity)、シ
ステムの停止を防ぐ可用性(Availability)を確保・維持していくことです。このコースでは、情報システム・セキュリティーにおける技
術や考慮点について基礎的な知識を習得するとともに、プライバシー保護についての概要やセキュリティーに関する主な標準・法
律について理解することが、学習目標となります。
モデリングとは、物事の本質的な部分のみを取り出し、そうでない部分を除くことです。通常システム開発では、要件定義フェーズ
において対象業務の分析やシステム化対象範囲に応じた要件抽出を行います。この時、どのような表現を用いて対象を表すの
か、すなわちシステム化対象範囲の本質的な要素を識別するためのモデリングが問題になります。このコースでは、モデリング技
法の活用・実践についての知識を習得することが、学習目標となります。
データ・フロー・ダイアグラムを用いて業務を分析することは、データの流れの把握と分析に重点を置いて要件定義と設計を
進めるDOA(Data Oriented Approach/データ中心型アプローチ)の核となるものです。データ・フロー・ダイアグラムの特徴、
目的、作成手順、プロセス、記述上の留意点などについて理解することで、データ・フロー・ダイアグラムを作成するための実
践的な知識を習得することが、このコースの学習目標となります。
データの正規化とER図によって最適なデータ項目のグループを導き出す手法は、データ・フロー・ダイアグラムとともに、データの
流れの把握と分析に重点を置いて要件定義と設計を進めるDOA(Data Oriented Approach/データ中心型アプローチ)の核となる
ものです。データの正規化の特徴や手順、ER図の表記法や作成方法について理解することで、正規化の実施やER図を作成す
るための実践的な知識を習得することが、このコースの学習目標となります。
データベースは、顧客、社員、受注、商品などの現実の世界の一部を意味のあるデータの集まりとして、コンピューター上に格納・
管理したものです。実世界を表現するための作業を"データ・モデリング"といい、表現するための記述方式(ルール)およびその
結果を"データ・モデル"といいます。このコースでは、データ・モデリングおよびデータ・モデルの概要について理解するとともに、
関係モデルの基本的な設計について理解することが、学習目標となります。
データウェアハウスとは、業務内容の分析と正確な把握、問題点の発掘と的確な対応、長期に及ぶ傾向の把握と将来予測などが
可能となるシステム環境を目指すものです。このコースでは、データウェアハウスについての基本的な知識を習得するとともに、多
次元データベースの設計技術を理解することが、学習目標となります。
複合設計と構造化設計は、ソフトウェア構造の設計手法であり、データ・フロー・ダイアグラムなど構造化分析の成果物に基づい
て、プログラム構造の設計や処理機能の設計を行うものです。複合設計の分析手法や、構造化設計におけるモジュール分割の
良否の尺度について理解することで、ソフトウェア開発における最適なモジュール化を実現するための知識を習得することが、こ
のコースの学習目標となります。な理論および知識を習得することが、このコースの学習目標となります。
データの抽象化とは、情報の局所化を高めるためのプログラミング技法で、構造化プログラミングに不可欠なものです。データ抽
象化の特徴や効果、データ抽象化のためのプログラミング言語のタイプについて理解することが、このコースの学習目標となりま
す。
ソフトウェア開発支援環境には、様々な種類のツールがあります。上流のモデリングからプログラム生成まで行うようなCASE
(Computer Aided Software Engineering)環境、プログラム開発者のために様々な機能を単一のツールに組み合わせている統合
開発環境(IDE: Integrated Development Environment)、テストの自動実行やそれを支援する様々なテスト環境
(ASQ:Automated
Software Quality)、開発全般に渡って機能するツール(作業項目や成果物のマネジメント・ツール)などです。このコースでは、そ
情報システムの大規模化・複雑化、ネットワーク技術の進展とシステムのオープン化・グローバル化に伴い、ソフトウェア品質の重
要性はますます高まっています。システム開発においては、ウォークスルーやインスペクションといった早期欠陥除去の方法を理
解して状況に応じた適切な手法の使い分けをすることや、テスト・ケースの設計方法やテストの種別を認識し適切なテスト計画を
作成することが求められます。このコースでは、システムの品質管理における欠陥除去工程について理解することが、学習目標と
なります。
開発環境の変化や開発スケジュールの短期化、さらには要求品質の高まりによって、テストにツールを用いることの有用性・重要
性はますます高まっています。Automated Software Quality(ASQ)とは、ツールによるテスト実行の効率化にとどまらず、テストの
計画/管理や分析も含めて、ツールを活用しようとする考え方です。このコースでは、テストに付随する品質保証作業全般をソフト
ウェアの支援で行うASQについて理解することが、学習目標となります。
オブジェクト指向開発におけるテストは、従来のウォーターフォール型開発におけるテストと比較して、様々な相違点があります。こ
のコースでは、オブジェクト指向開発における開発工程とそれに基づいて策定するテスト計画について理解するとともに、テスト・
ケースの設計について理解し、従来のテストとの相違点を理解することが、学習目標となります。
プロジェクト計画において重要かつ必須なのが開発工数の見積りですが、多くの企業や組織では、明確な見積り基準をもたな
かったり、経験や勘に頼りがちです。システム開発においては、複数の見積り手法を用いて見積った結果を相互に確認・検証し、
最適な見積り結果を導くというのが実践的な適用法です。このコースでは、実用化されている代表的な見積り手法および見積りモ
デルを理解することが、学習目標となります。
オブジェクト指向開発の広まりとともに、近年益々ソフトウェア再利用技術の重要性が認識されつつあります。このコースでは、ソフ
トウェア再利用に関する一般的な知識を理解することと、開発技術と再利用の関係を理解することが、学習目標となります。
標準化や規格は、あらゆる分野において、国際レベル、国内レベル、業界レベル、企業レベルなどの様々な組織によって作られ
ています。このコースでは、品質とプロセスの標準化について、ISO9000ファミリー、SLCP/共通フレーム、CMM/CMMI等の基礎
知識を習得するとともに、代表的な標準化組織であるISO、ANSI、JIS等についての基礎知識を取得することが、学習目標となりま
す。
システム監査は情報システムの信頼性、安全性および効率性の向上を図るためのとても重要な活動です。このコースでは、システ
ム監査の考え方や概要について理解することから始め、システム監査プロジェクトを提案できるレベルの知識を習得することが、学
習目標となります。また、システム監査関連で近年話題になっているテーマについても解説を行っています。
HI568
Enterprise Architecture(EA)概要
HI570
Work Breakdown Structure(WBS)の作成
HI572
Earned Value Management(EVM)概説
HI574
Earned Value Management(EVM)実践編
HI596
論文の書き方
HI600
Quality Inspection(QI)概説
HI602
アジャイルソフトウェア開発概説
HI606
セキュリティー&プライバシー概説
HI608
トラブルを未然に防ぐテストの進め方とTest Driven
Development(TDD)概説
HI610
高可用性システム構築のツボ
上級
IT活用の目的が,従来の業務効率化/省力化から経営戦略具現化へと大きく変わるのにしたがって,ビジネス目標を達成する為の
1時間30分 IT投資とシステム・デザインをガイドするためのフレームワークであるEnterprise Architecture(EA)が注目されてきています。この
コースでは,EAについて,その背景・必要性を理解するとともに,EAの構成要素,その価値,活用方法等を学習します。お客様に
対してEAについての説明ができるとともに,その必要性を説くことができるようになることが,学習目標となります。
Work Breakdown Structure(WBS)とは,プロジェクトの目標を達成する上で必要となる作業をプロジェクト計画の進展に応じてブ
レークダウンし,具体的な作業スケジューリングと進捗管理が可能な単位にまで詳細化したものです。このコースでは,WBSを作
1時間
成する目的,WBSに含むべきデータ項目,WBSの作成手順および作成する上で考慮点について学習します。これにより,プロジェ
クトで利用するWBSを適切な内容とタイミングで効率的に作成できるようになることが,学習目標となります。
Earned Value Management(EVM)とは,プロジェクトの進捗などを出来高の価値(通常は金額換算)によって把握・管理する方法
であり,最近日本においても注目を集めています。プロジェクトにEVMを適用することにより,客観的数値に基づくマネジメントが可
3時間
能になります。このコースでは,EVMの概要や用語を理解するとともに,例題を用いてEVMについて学習することで,EVMの基礎
的な知識を習得することが学習目標となります。また,EVMをプロジェクトに適用するための一般的な留意点についても解説を行っ
Earned Value Management(EVM)とは,プロジェクトの進捗などを出来高の価値(通常は金額換算)によって把握・管理する方法
であり,プロジェクトにEVMを適用することにより,客観的数値に基づくマネジメントが可能になります。このコースでは,プロジェクト
1時間
の立ち上げ・計画・遂行・コントロール・終結の各プロセスにおけるEVMの実践方法や考慮点について学習します。これにより,
EVMの使用範囲,管理項目,および留意点を理解し,EVMを使用してお客様とプロジェクト状況に関するコミュニケーションができ
論文を書くことは,個人や企業にとって非常に意義のあることです。個人にとっては,自分の業績のエビデンス,それを公開するこ
とによるその分野の進歩への貢献などの意義があります。また,企業にとっては,社外に対して技術力を示したり,社内での技術
2時間
的知識の共有などの意義があります。このコースでは,学会論文などの社外論文や,社外論文形式に準拠した社内論文を書くた
めに必要な,論文の基本的な要件と執筆の要領を学習します。
QIとは,システム構築の上流工程において成果物の品質向上のために第三者によって行われる客観的な品質検証活動です。こ
1時間30分 れにより,上流工程における重大な欠陥を早期に発見し,下流工程に持ち越される欠陥を未然に予防します。このコースでは,上
流工程での欠陥予防と欠陥除去活動の重要性,および品質レビューの重要性について学習するとともに,QIの事例紹介と実施す
る際のポイントについて学習します。
アジャイル・ソフトウェア開発とは、eXtreme Programing(XP)やスクラムなど、変化に対して「機敏」に対応する開発手法の総称の
3時間
ことをいいます。このコースでは、アジャイル・ソフトウェア開発の概要、アジャイル・ソフトウェア開発の掲げる価値や原則、およびア
ジャイル運動の動向について学習します。また、アジャイル・ソフトウェア開発の中で最も普及しているXPについても学習します。
個人情報保護法の施行等により,近年プライバシーに関する話題が注目を集めています。それに伴い,社員一人ひとりがプライバ
シーに関する基礎知識を身につけ,対応することが求められています。このコースでは,情報システムのセキュリティーに関する基
礎的な事柄から始めて,プライバシーに関する国内外の動向や法律の基礎を学習するとともに,プライバシー保護のために求めら
3時間
れる対応の概要を学習します。なお,このコースでは主に,プライバシーマーク取得の基準であるJIS Q 15001(個人情報保護に関
するコンプライアンス・プログラムの要求事項)の内容をベースにしています。
お客様が多様なニーズへタイムリーに対応し,時流にのってビジネス・チャンスを獲得するために「開発期間を短縮する」事は,
Webアプリケーション開発における重要な課題です。短期間のプロジェクトにおいては, ちょっとした手戻りやトラブルがオーバーラ
3時間30分 ンへの原因となるため,手戻りを防止するための施策実施と,短期間の中で効率よく確実にテストを実施することが非常に重要で
す。このコースでは,Webアプリケーション開発時に発生しうるトラブルを未然に防ぐために,どのようなテスト計画を立て,テストを
実施すればよいかについて学習します。合わせて,バグの混入を防ぐ開発手法として近年注目されているテスト駆動開発の概要
可用性の高いシステムを構築するには,お客様の要求を正確に把握し,製品コスト,開発コスト,運用コストを見ながら,可用性向
上の適切な要素技術を組み合わせてお客様の可用性要件に合ったシステムを構築する事が重要です。このコースでは,高可用性
4時間
を追求するための要素技術(「経路」「プロセス」「データ」「ディスク」の高可用性)を学習するとともに,実装例を紹介しています。何
故,何のためこれらの要素技術を使うのかを正しく判断できるようになることが,このコースの学習目標となります。