サンクトペテルブルク SPIEF 開催まであと 15 日 【サンクト

◎サンクトペテルブルク SPIEF 開催まであと 15 日
【サンクトペテルブルク(ロシア)2013 年 6 月日 PRN=共同 JBN】今年のサンクトペテ
ルブルク国際経済フォーラム(St. Petersburg International Economic Forum=SPIEF)が「新
たなグローバル経済構築の決意(Finding Resolve to Build the New Global Economy)」を基
調テーマに開かれる。フォーラムには世界の政界、財界、金融界から主要な人々が参加し、
変化し続ける世界で実行可能かつ継続性のあるシステムを創り出す最も効果的な方法に関
して、意義のある対話を行う予定。
マルチメディア用プレス・リリースは以下のサイトを参照。
http://www.multivu.com/mnr/61905-st-petersburg-economic-forum-2013
今年の SPIEF は、米フォーブス誌やフォーチュン誌の企業ランキング入りしている大企
業マネジャー多数が参加を確約済みで、主要な参加予定者を紹介するとユルゲン・フィッ
チェン(ドイツ銀行)、クラウス・クレインフェルト(アルコア)、フベルトゥス・フォ
ン・グルンベルク(ABB グループ)、パトリック・クロン(アルストム・グループ)、
ヨハネス・テイセン(E.ON SE)、ジョン・T・チェンバース(シスコ・システムズ)、
アイバン・グラーセンバーグ(グレンコアインターナショナル)、マイケル・デル(デ
ル)、レックス・W・ティラーソン(エクソンモービル)、ロバート・ダドリー(BP)、
ポール・キプスガード(シュルンベルジェ)、マイケル・L・コルバット(シティグルー
プ)、ポール・ポルマン(ユニリーバ)、ヘルマン・グレフ(Sberbank)、アレクセイ・
ミラー(Gazprom OJSC)、イゴール・セチン(Rosneft Oil Company)、バジト・アレク
ペロフ(Lukoil OJSC)ら各氏となっている。
SPIEF の 公 式 プ ロ グ ラ ム は 、 「 グ ロ ー バ ル 成 長 の ア ジ ェ ン ダ ( The Global Growth
Agenda)」「グローバル・アジェンダの中のロシア(Russia in the Global Agenda)」「新
たな変革の促進剤(New Catalysts for Change)」「変化をもたらす対話(Conversations to
Make a Difference)」の 4 部門でフォーラムが構成されている。
今年はロシアが G20 議長国を務めることから、SPIEF は 6 月 20 日にビジネス分野の諮問
グループである B20 指導者たちの会議、B20 ビジネス・サミット(B20 Business Summit)
を開催する。B20 サミットでは、世界経済の浮揚、雇用創出、通貨・金融制度の改革など
の特別な問題について討議し、その結果はペテルブルクでの G20 首脳会議に提出される。
またフォーラムでは、ロシア-東南アジア諸国連合(ASEAN)ビジネスフォーラムも開
かれる予定で、参加者全員、世界のリーダー、専門家も出席し、グローバルなアジェンダ
の創出に寄与する。
詳しい情報についてはフォーラムの公式ウェブサイト http://www.forumspb.com を参照。
ソース:St. Petersburg Economic Forum