公欠申請(感染症・忌引)の手引き

公欠申請(感染症・忌引)の手引き
担当部署:教務部
学生細則第 37 条第 2 項第 6 号および第 7 号に規定する下記 1・2 の理由により授業を欠席した場合は、
「K-GENESYS」により申請書(公欠届 A 票・B 票)をすみやかに作成し、証明書を添付のうえ申請書(公
」に
欠届 A 票・B 票)を教務部に2週間以内に提出してください。
「公欠届 A 票(以下「A 票」という。)
は、本人の印鑑が必要です。
(忌引の場合は、保護者の印鑑も必要)
公欠種別ごとに規定された日数等を審査し、公欠として認定された授業(科目)については、申請後
の翌日に教員提出用の「公欠届 B 票(以下「B 票」という。)
」を返却しますので、本人が直接授業担当
者に渡してください。なお、B 票に承認印を受けていない場合は無効となります。
「K-GENESYS」による申請等の詳細については「3.申請までの流れ」をよく読んでください。また、公
欠はあくまでも欠席した授業を単に出席扱いとする制度であり、欠席した授業日に課された課題や授業
進度については、各自で授業担当者や当日授業出席者(友人)に確認してください。
1.感染症(学生細則第 37 条第 2 項第 6 号)
・・・出席停止期間が明記された診断書が必要
学校保健安全法施行規則第 18 条に定める感染症(以下「感染症」という)と診断された場合は、
医師の通学許可が出るまで登校できない。医師の診断書に基づき、発病から通学許可が出るまでの期
間を公欠とする。通学許可が出次第、医療機関の証明書(診断書)または本学所定の病状証明書(本
学ホームページ→「在学生の皆様」→「在学生専用各種情報一覧」よりダウンロード 可)を提出する
ものとする。
<公欠に該当する感染症>
(1)第一種 エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ
病、ラッサ熱、急性灰白髄炎、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(病原体がベータコ
ロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る。)
、中東呼吸器症候群(病原
体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)及び特定鳥
インフルエンザ(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成 10
年法律第 114 号)第 6 条第 3 項第 6 号に規定する特定鳥インフルエンザをいう。次号及
び第 19 条第 2 号イにおいて同じ。)
第二種 インフルエンザ(特定鳥インフルエンザを除く。) 、百日咳、麻しん、流行性耳下腺炎、
風しん、水痘、咽頭結膜熱、結核及び髄膜炎菌性髄膜炎
第三種
コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフス、流行性角結
膜炎、急性出血性結膜炎、その他の感染症
(2)感染症の予防および感染症の患者に対する医療に関する法律第 6 条第 7 項から第 9 項までに規
定する新型インフルエンザ等感染症、指定感染症および新感染症は、前項の規定にかかわらず、
第一種の感染症とみなす。
2.忌引(学生細則第 37 条第 2 項第 7 号)・・・会葬礼状などの証明書が必要
(1)忌引休暇は次の区分による。
区分
血族
姻族
区分
血族
姻族
母
5日
3日
兄弟姉妹
3日
1日
祖父母
3日
1日
伯叔父母
1日
父
(2)葬儀等のため遠隔地に赴く必要がある場合は、その往復に要する日数を加えることができます。
(3)遠隔地のため、その往復に要する日数を加える場合は、予め教務部に相談してください。交通手
段や移動スケジュール(時間)などを記入したものを提出するよう指示する場合があります。
(4)会葬礼状がない場合、それに代わるものとして葬儀施行証明書などがあります。
3.申請までの流れ
(1)
「K-GENESYS(https://kgenesys.kansaigaidai.ac.jp/top.html)」にログイン→「在学生用許可
申請等」の「公欠申請」ボタンをクリック→「○○年度○学期公欠申請(感染症・忌引)」
のタイトルをクリック→「申請」ボタンをクリック。
(2)
「キャンパス」は「中宮」を選択してください。キャンパスを選択しなければ、
「公欠種別」「公
欠種別詳細」の情報を選択することができません。
(3)
「公欠種別」欄は、
【感染症】または【忌引】を必ず選択してください。他の種別(クラブ活動等)
も表示されますが、公欠申請タイトルと同じ種別を選択しなければ無効となります。
(4)
「公欠種別詳細」欄は、
【感染症】→第一種~第三種、【忌引】→ 前項 2 の(1)に該当する区分
(続柄)を選んでください。
(6)
「理由」欄は、全角(半角カナなどはエラーとなる)で入力してください。
【感染症】→ <公欠に該当する感染症>を参照し、必ず入力してください。
【忌 引】→ 該当する方の氏名・続柄を入力し、葬儀のため と必ず入力してください。
(7)欠席した授業を選ぶ時は、あらかじめ皆さんが履修登録している時間割を表示しています。
① 欠席した授業週の月曜日の年月日を選択し、「日付展開」ボタンをクリックすると、該当週の
日付が展開されます。2 週にわたり欠席した場合(例:土曜日~翌週の月曜日まで)は、公欠申
請を2回してください。
② 欠席した曜日・時限にチェックを入れてください。
(8)申請内容の確認
画面下の「確認」ボタンをクリックしてください。登録確認画面で再度内容をチェックし、間
違いがなければ「送信(確定)
」ボタンをクリックしてください。
(9)公欠届(A 票・B 票)を印刷
画面下の「印刷」ボタンをクリックしてください。ポップアップ画面で「開く」ボタンをクリ
ックすると、所定様式の公欠届(PDF ファイル)が開きますので、内容を確認し、印刷してくだ
さい。
印刷した公欠届(感染症または忌引)A 票・B 票と一緒に各種証明書を添付して、
教務部に提出してください。
<A 票への記入・印鑑に関する注意事項>
【感染症】
:本人氏名の横に必ず印鑑を押印してください。A 票の証明書欄に署名および
印鑑は不要です。
【忌
引】
:本人氏名の印字横に必ず印鑑を押印してください。A 票の証明書欄には必ず
保護者の署名および印鑑(本人と別の印鑑)が必要です。
※
B 票の公欠回数の欄は、感染症・忌引の場合は記入不要です。ただし、公欠の種別に
より記入が必要な場合がありますので、担当部署の指示に従ってください。