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長靴飛ばし大会
3月3日、富士見ヶ丘スキー場で長靴飛ばしが行われました。
この催しは、今年で35回目になる町民スキー大会の恒例の余
興として行われているもので、子供の部は標的までの近さを競
い、大人の部はスタート地点からの飛距離を競います。
参加者は、前日の大雪にも負けぬ勢いで、思い切り長靴を飛
ばしていました。
発行/礼文町役場
編集/総 務 課
広報
2013
No.425
REBUN TOWN PUBLIC RELATIONS MAGAZINE
4
April
広めよう交通安全の輪 めざせ交通事故死ゼロ1000日(平成25年4月10日目標達成)
広報れぶん 平成25年
2
〔 〕
月号
平成25年度当初予算
予 算 総 額
重 点 事 業
49億6,840万円
(対前年度△4.9%)
●一般会計
32億8,000万円
(対前年度△2.4%)
●特別会計
16億8,840万円
(対前年度△9.5%)
地理情報システム(GIS)の構築(3年
目・継続)
地図情報のデータ化による統合型地理情報システ
ムを3ヵ年計画で構築(H25は下水道、公共街路
灯管理システムを整備)
老人福祉施設改修事業補助(継続)
その他収入
171,802千円(5.2%)
町税
296,436千円
(9.0%)
繰入金
町債
137,600千円 428,200千円
(4.2%) (13.1%)
地方譲与税
17,600千円
(0.5%)
医療費助成の拡大(新規)
患者移送費助成事業(新規)
島外の医療機関に患者を移送する際にかかる費用
のうち、本人負担となる金額に対して全額助成を
行う。
3,280,000千円
地方交付税
1,870,000千円
(57.0%)
使用料手数料
104,216千円
(3.2%)
入居者への快適なサービス提供のため、経年によ
り老朽化している特別養護老人ホームの内部設備
の改修費に対して補助を行う。
通院、入院の一部負担金(保険適用分)を全額助
成する対象を就学前児童から中学生までに拡大。
歳入
国・道支出金
254,146千円
(7.8%)
第3期埋立処分地施設整備事業(継続)
H24年度 実施計画
H25∼26年度 本事業
H27年度 供用開始
H25∼26年度の継続費を設定
総額758,081千円
H25年度は225,350千円
合併処理浄化槽設置に対する助成(継続)
下水道処理区域外で合併処理浄化槽を設置する場
合に設置費用及び改造費に対して補助金により助
成を行う。
観光誘客事業の展開(継続)
その他
53,056千円(1.7%)
礼文島観光協会への補助により、各種誘客キャン
ペーンやフェリー・JR・航空会社とのタイアッ
プ事業やイベントを積極的に展開する。
「北のカナリアたち公園」の開園イベント
操出金
434,104千円
(13.2%)
公債費
658,575千円
(20.1%)
人件費
588,994千円
(18.0%)
歳出
3,280,000千円
普通建設事業費
469,513千円
(14.3%)
物件費
485,252千円
(14.8%)
維持補修費
116,250千円
補助費等
(3.5%)
377,631千円
扶助費
(11.5%)
96,625千円
(2.9%)
事業(新規)
映画「北のカナリアたち」のメインロケ地に整備
される「北のカナリアたち公園」において、本年
7月の開園に合わせてオープニングイベントを開
催するとともに、新たな観光資源として広く情報
発信を行う。
災害に強いまちづくりの推進(継続)
東日本大震災を教訓として、津波被害に対応する
ために昨年に引き続き衛星携帯電話の購入や緊急
一時避難路の整備、防災備蓄品の購入を行う。
礼文高等学校への支援の拡充(継続)
昨年に引き続き「通学生徒定期バス運賃助成」、
「検定試験受験料等助成」、「海外短期留学事業」
を実施。
今年度の「海外短期留学事業」では派遣人数を拡
大し、交流・研修プログラムの充実を図る。
平成
年度
25
礼文島の自然は、財産であると
交差点から港湾臨港道路に接続す
安心を確保するため、道々の信号
全な道路網の確保と歩行者の安全
整備は完了することとなりますが、
6m ︶の整備をもって岸壁周辺の
施設用地︵南︶、道路︵南︶
、泊地
︵︱
⑶自然環境の保全
ともに、水産業や観光業といった
航路と水域の静穏度確保のための
影響が指摘されていることからそ
完成後の︱6m 岸壁への反射波の
南外防波堤の改良と耐震岸壁外郭
の本格的な実施に伴い、知床地区
草原地への笹の侵食、更には地球 また、﹁新桃岩トンネル﹂工事
の対策を継続実施してまいります。
します。
地域産業を支える基盤であります。 る﹁港湾1号線道路﹂を実施いた
規模での温暖化といった自然由来
への土砂搬路の安全安心を図るた
一方でこれらは、岩場の劣化や
町議会定例会において小野町長が また、町が実施する工事は、昨
の大きな影響により、その姿を変
業として予定されています。
年土砂崩れがありました赤岩地区
3月
述べたものです。︵一部省略して
め、北海道が差閉漁港付近から山 公共事業を取り巻く環境は依然
として厳しい状況でありますが、
側に道路を新設しますが、これを
港湾の環境整備を進めるため、平
えている現状にあることから、こ
成
の自然を守るための努力をし続け
地区内の防災道路や﹁北のカナリ
において小規模治山工事を実施す
アたち公園﹂への連絡道路として
年度から﹁社会資本総合整備
ることが重要と思います。
対し、必要な箇所への対策につい
どに取組みながら、国や北海道に
いる自然歩道等施設の維持補修な
工事、臨港第4道路改良工事、起
につきましては、入舟5号線改良
を中心に町として老朽・劣化して また、ほかの町道の維持・整備
ながりプロジェクト推進協議会﹂
登臼地区の排水溝改良工事や町内
活用を図ります。
港道路の拡幅工事﹂に着手したい
は、
﹁防災緑地の表層整備﹂と﹁臨
るところであり、今年度において
施設等の整備を計画的に進めてい
交付金﹂を活用し交流施設や防災
このため、﹁礼文島いきものつ
持補修に努めて災害の防止を図り
て積極的な要望を行なって参りま
も整備、改修を要望してまいりま
ます。
す。
水道や下水道の管渠の敷設状況
更に今後も、国や北海道などに
や土地・家屋などのデータをコン
⑴土地の有効利用
ピューターに取込んで保存・管理 治水事業につきましては、集中
豪雨などによる冠水や水害はたび
現在のフェリーターミナルに増設
また、今年度から2ヶ年計画で
と考えております。
し、表示・検索できる機能を持っ
安全の確保に努めます。
する形で﹁バリアフリー対応旅客
更に、冬期間の除雪体制の確保
施設﹂と﹁ボーディングブリッジ﹂
たび発生していますので河川にお
など、町道の効率的な整備・維持
ける災害や事故防止のために護岸
に努めてまいります。
た﹁地理情報システム﹂
︵GIS︶
い自然環境にあることから、今後
の整備を予定しております。
をこれからの社会資本整備等の基
も関係機関の協力を仰ぎながら、 また、今年度は町が設置してい
本町は樹木の生育にとって厳し
る町内すべての街路灯をLED灯 これら施設整備とともに、みな
整備に努めます。
に交換してまいります。
礎になると位置づけ、3ヶ年事業
効率的な植樹事業の推進をめざし
として実施してまいりましたが、
最終年となる今年度は﹁下水道管
ます。
とを核とした地域の活性化を図る
理システム﹂と﹁街路灯管理シス
発展と大きく繋がるもので、将来
共に、大沢地区に﹁ニトリ北海道 外海の離島である本町は港湾の
地区造林地の維持管理に努めると
の発展方向を、﹁水産﹂﹁観光﹂
の積極的な受入れ﹂、更には北海
橋の完成に伴う﹁大型クルーズ船
等への施設提供﹂、また、浮き桟
ルーズ﹂の実施や﹁各種イベント
取り組みとして﹁礼文島西海岸ク
支援事業補助金﹂を活用し、さく
道開発局より登録を受けた﹁みな
⑹港湾の整備
らの木を植え、隣接のさくら公園
﹁物流﹂﹁防災﹂﹁交流﹂の拠点
⑵国土の保全
の大きなものは北海道が事業主体
と定め整備を進めてまいりました。 とオアシスれぶん﹂を有効に活用
治山事業につきましては、規模
として実施し、小規模なものは町
と併せ、新たな観光の目玉として
賑わいを創出してまいります。
深港の交流人口を増やし、地域の
しての魅力の発信等を行ない、香
の整備を重点に実施してきた耐震
年度から防災拠点として
岸壁の整備も最終年を迎え、港湾
平成
造成してまいります。
町道の整備につきましては、安
⑸道路網の整備
が補助事業などの活用により実施
道が実施する事業としては、浜中
地区と高山地区が継続、手然地区
と江戸屋地区の雪崩対策が新規事
13
してまいりましたが、今年度北海
今年度は、植樹祭をはじめ知床
テム﹂を構築します。
⑷森づくり
の町道舗装補修などを実施し交通
23
す。
第一.﹁人と自然﹂
調和のある基盤づくり
るとともに、その他既存施設の維
11
掲載しております。
︶
日から開催された第1回
まちづくりの方針
月号
広報れぶん 平成25年
3
〔 〕
第二.郷土の魅力を
活かした産業づくり
⑴水産業の振興
ります。
い礁事業を実施することとしてお
浜地先沖で事前調査を行なった囲
象とした事業としては、昨年、白
を活用し、商品の企画から製造、
実行手段として、新たな冷凍技術
雇用機会の拡大が図られる。その
り、商品開発を行なうことにより
極めて重要である。島で商品づく
しい経営状況となっております。
設業及び宿泊・サービス業も、厳
を増す状況であります。また、建
トの活用等が進み、経営は厳しさ
資購入や通信販売、インターネッ
物処理のための稚内までの運賃助
る。﹂との最終報告がされたこと
販 売 を 一 貫 し て 行 な う 必 要 が あ こうしたことから、商工会の運
ストの低減を図ることを目的とし
今年度は具体的な取り組みの第一
用し投資意欲の推進と経済活動の
小企業融資制度﹂をより有効に活
協議会﹂を立ち上げたところです。 支援の強化を図ることとし、﹁中
営に対する支援の拡大と連携強化
成を継続実施するとともに、国の
た、稚内までの海上輸送費の支援
活性化を促すため、運転資金、設
を進めるとともに、商工業者への
.4%増
億円を超え
弾として、急速冷凍設備による海
に伴い、﹁礼文島水産加工品開発
.8%増︵9,2
昨年の水揚状況は、前年と比較 更に、カスベ一次加工残渣廃棄
して漁獲量は
たところであります。
産物の加工試験事業に取り組むこ
の確保対策としまして、就業フェ
府地区については東防波堤・中央
防波堤の改良と防風柵の整備、鉄
発に努めるとともに、﹁稚内市消
活できるよう関係機関と連携し啓
文西漁港の元地地区において、北 消費者行政では、安全安心に生
備資金ともに融資限度額の引き上
アへの参加や漁業体験研修の実施
ととしております。
今後も、﹁元気の出る町づくり﹂ となっております。また、ウニ類
など北海道や漁協と連携しながら
年度は新規就業者として町外から
のバフンウニは減少したもののム
費者センター﹂を中心とした広域
おりますが、磯根漁業では、ナマ
ラサキウニが増加し、天然コンブ
防波堤及び船揚場の改良、また、
げを行なってまいります。
の拠点として北海道開発局、関係
積極的に進めるとともに、新規就
1名を予定しております。就業者 漁港整備については、第四種礼
団体等との連携を図り整備を進め
は、漁獲量で2倍、漁獲高では3
相談業務の充実に努めてまいりま
てまいります。
更に、第一種の漁港整備では、
防風柵の整備を予定しております。 的な消費生活相談体制を活かし、
今年度の水産振興対策としては、 ます。
を継続して実施し、﹁生産力向上
﹁離島漁業再生支援交付金事業﹂
費地での特産品のPRなど継続的
関と連携し、町内イベントや大消
産、商工及び観光等関係団体、機
消費拡大、地域PRを図るため水
・実施設計を予定しているところ
備、浜中・幌泊・内路漁港の測量
東防波堤・物揚場及び船揚場の整
からも重要であり、とりわけ灯油
ことは、地域福祉や産業振興の面
可欠な燃油類を安定的に確保する
差閉漁港の東防波堤、知床漁港の また、住民生活や生産活動に不
香深井漁港の南防波堤及び物揚場、 す。
通信基盤施設﹂は、繰り返し聞く
対策事業﹂として種苗放流事業の
年度に始まった第2期目の また、水産物の付加価値向上と
ことやお知らせを目で確認できる
ムラサキウニ深浅移殖やサケ稚魚
平成
ことなど、機能の便利さがすっか
は、寒冷な礼文島の生活において
光ファイバーによる﹁地域情報
り定着したと感じております。
であります。
の回答や﹁ふれあい・いきいきサ
9月に行われた﹁敬老会﹂の出欠
は、試験的ではありましたが昨年
取り組み、水産資源の維持増大と
業﹂としてウニ集荷籠整備などに
による雇用の場の拡大﹂について
利用した新しい産業の創出とこれ
よる施肥事業、﹁流通対策改善事 更には、﹁CAS等冷凍技術を
﹁創意工夫事業﹂として魚カスに
は、﹁礼文島の新たな挑戦プロジ
望してまいります。
いて積極的に関係機関・団体へ要
ど漁港整備事業の円滑な推進につ
漁港の就労環境や静穏度の改善な
漁港整備予算についても、離島
な運用と管理を図ってまいります。
るため﹁灯油備蓄施設﹂の効率的
灯油の安定かつ効率的な供給を図
っておりますので、将来にわたり
は欠かすことのできないものとな
ます。
ロン﹂の参加申込みなど双方向通
栽培漁業の推進を図ってまいりま
魚礁設置事業を船泊地区高山沖に
付加価値を高めるには加工処理が
育成につながり、また、水産物の 町内の商店経営は、購買力の縮
年
も、継続して実施してまいります。
価格差に対する助成につきまして
更に、プロパンガスの本土との
す。
ェクト﹂から昨年7月に、﹁漁業
信機能を活用したものがあります
設置するとともに、磯根漁業を対
究会﹂での情報交換や先進例を参 また、北海道の漁場造成事業は、 の生産性を高めることは後継者の
考に、より一層その活用を図って
小とともに、島外量販店からの物 次に、雇用対策では、平成
まいります。
21
⑵商工業の振興
が、﹁情報通信基盤利用に係る研
IP告知端末の更なる利活用で
放流、及びナマコ産卵増殖礁整備、 に事業展開を図ることとしており
22
⑺情報通信基盤の整備
業者への支援を行なう予定であり
コ漁業が漁獲量、漁獲高とも減少
の漁獲量、漁獲高ともに増加して 漁業従事者につきましては、今
漁船漁業においては、主要魚種
を行う予定であります。
億9,800万円︶となり、 新たな制度により漁獲物の出荷コ
11
30
︵約
60トン︶、漁獲高は
12
4年ぶりに漁獲高が
32
倍の増加となっております。
4
〔 〕
月号
広報れぶん 平成25年
進事業︵重点分野雇用創造事業︶
﹂
度に創設された﹁緊急雇用創出推
断的に連携した中で取り組んでま
ッピングツアーにも関係機関と縦
ぱしふぃっくびーなす﹂等のショ
いります。
た﹁癒しの島づくり﹂を進めてま
サービスの充実に努めます。
ともに、それぞれの目的に応じた
るなど、各年齢層に応じた健康づ
及びヒブワクチン接種を定期化す
⑹地域医療の充実
障がいのある人たちの日常生活及
きる医療を確保するためには、医
的な医師不足の中で困難な状況に
の課題と考えておりますが、全国
師2名体制を確保することが喫緊
⑷子育ての支援
び社会生活の支援に取組みます。
社会における共生の実現に向け、 地域の皆さんが安心して生活で
障がい者福祉については、地域
くりを推進してまいります。
がさらに延長されましたので、こ
⑴児童福祉の充実
児童福祉については、三歳未満
児の増加や延長保育の利用など、
多様なニーズに応じた保育サービ
⑶障がい者福祉の充実
いります。
日にはオープニングイベント、
たち公園﹂として整備し、7月
のメインロケ地を﹁北のカナリア
未定者の雇用と生活の安定を図っ 一方、映画﹁北のカナリアたち﹂
てまいります。
⑶観光の振興
日からはグラン
ミへの内覧会、
日には町民の皆様やマスコ
海の幸を観光資源として活用し発
本町の観光は、高山植物や景観、 日、
経済効果は大きいことから引き続
西海岸クルーズの継続運行を通じ
設の管理や、観光シャトルバス・
園・温泉施設といった観光関連施
名程
医療研修医制度を活用し、
あり、医師不足を補うために地域
ら乳幼児等医療費助成の対象を中
度の研修医が1ヶ月間の研修期間
スに努めるとともに、親子が安心 少子化対策としては、今年度か
安全にすごすことのできる児童環
で派遣されて来る見込みでありま
ドオープンとして一般公開を開始
学生までに拡大するとともに、妊
す。
できるよう取り組みを進め、この
産婦に対する通院宿泊費助成の継
数は減少傾向にあり、平成
境の充実に努めます。
続と妊婦健診の無料化や新生児訪
万9, 中ではこのプロジェクトの締めく
法﹂に基づき、今後の幼児期の保
くりにふさわしい、メモリアルイ また、﹁子ども・子育て関連三
. %
す。
き根気強く、丁寧な取り組みをし
しかし、観光関連産業が及ぼす この他、キャンプ場や高山植物
す。
上期の観光客入込み数は、
ベントの開催を予定してまいりま
年度
20 19
200人、前年同期比で
27
と前年を下回る結果となっていま
展してきましたが、観光客入込み
21
て行くことが重要と考えており、
礼文島観光協会と連携した中で、
強力な誘客に努める一方、新たな
国内マーケットとして﹁九州地域
誘客へのプロモーション﹂や、日
本の隣国である台湾などアジアの
皆さんへのプロモーションを積極
的に展開してまいります。
更に、礼文町商工会と稚内商工
会議所が連携して行う﹁∞︵無限
大︶全国展開プロジェクト﹂を支
援することにより、新たな観光機
軸の創設に取り組むほか、稚内港
に寄港予定の﹁飛鳥Ⅱ﹂のお客様
育や教育のあり方、そして地域の
安心して出産し、安心安全に子育
問などの母子保健事業と合わせ、 更に、所長不在期間においては、
なっており、家族による介護機能
歳以上の世帯の割合が %と高く
最近の高齢者世帯の状況は、
⑵高齢者福祉の充実
⑸健康づくり
家庭の支援に努めます。
等の支給により、児童を養育する
また、児童手当や児童扶養手当
民健康保険事業の適正な運営
⑺介護保険、後期高齢者保険、国
所となるよう努力してまいります。
め、町民皆様から信頼される診療
医師及び医療スタッフの確保に努
今後も全国への活動を展開し、
を確保してまいります。
町民皆さんが安心できる診療体制
策について、検討してまいります。 てができる環境づくりに努めます。 振興財団からの医師の派遣により
秋田赤十字病院と北海道地域医療
子育てを一層充実させるための方
10
化ポリオワクチン、小児肺炎球菌
よる予防を継続し、乳幼児の不活
して昨年から実施したフッ化物に
また、子どもの虫歯予防対策と
実と受診率の向上に努めます。
も無料化を継続し、検診体制の充
を設定した各種がん検診において
めつつ、事業の健全化に努めます。
保険者の負担のできる限度を見極
だけ確保することとしながら、被
給付に対応するため歳入をできる
業です 。これらの3 事 業は、様々な
護や保健医療を支える基礎的な事
民健康保険の3事業は、本町の介
からのがん予防対策と特定の年齢 介護保険、後期高齢者医療、国
検診の一部無料化など、若い世代
歳代までの子宮頸がん、乳がん
がん予防ワクチン接種の定期化や、
が低下し、近隣者が互いに見守り 中学生女子を対象とした子宮頸
合うことが困難になってきていま
す。礼文町では地域包括支援セン
ターを中心に見守り体制づくりを
推進し、訪問・相談体制の整備や
高齢者の身体的、精神的変化に速
やかに対応できる医療との連携な
ど介護する家族への支援を含めた
地域支援の充実に努めます。
また、今年度は第五期介護保険
事業計画の2年目にあたり、施設
介護サービス・居宅介護サービス
30
91
やクルーの皆様の礼文島誘致や、
65
96
シーズン中に寄港する﹁日本丸・
70
11 24
第三.健康な心と体で思いや
りと安心のあるまちづくり
れを積極的に活用し離職者や就職
月号
広報れぶん 平成25年
5
〔 〕
第四.安心が未来に
つながる環境づくり
⑴簡易水道の整備
近年の火災や自然災害による被
充実
設機器等の計画的なメンテナンス、 ⑸消防・救急・防犯・交通安全の
更新を行うなど、適正な管理を進
めます。
置助成については、今年度も
クターヘリ﹂や﹁防災ヘリ﹂との
る体制を整えると共に、﹁道北ド
その責務を十分に果すことが出来
害が大規模化する傾向にある中で、
程度の設置助成を予定していると
基
ころであり、生活排水処理対策事
また、個人設置型合併浄化槽設
ことの出来ない基本事業でありま
簡易水道事業は住民生活に欠く
すが、本町の水道施設は、いずれ
き替え工事や富士見団地のユニッ
災や災害のない町づくりをめざし
重要性を促し、予防啓発に努め火
また、地域における自主防災の
進めます。
救急デジタル無線﹂の整備計画を
交信を円滑にするために﹁消防・
⑶居住環境の整備
えております。
も整備から相当な年数を経ており、 業の推進が定着してきていると考
計画的な施設更新や整備などに取
組んできたところであります。
取組んでまいります。
等、公営住宅の長寿命化計画の策 本町においてはこれまで、ハザ
てまいります。
路簡水浄水場ろ過地を改修して、
施設維持では、ウエンナイ・内
第五.協働と連携による
活力に満ちた地域づくり
話の整備、標高標識の設置など行
の整備、防災備蓄品や衛星携帯電
共同設置の検討など引き続き連携
か生活機能の充実、公平委員会の
生活相談体制強化連携事業﹂のほ
市と連携した取組みとして﹁消費
ードマップの配布をはじめ避難路 ﹁定住自立圏構想﹂では、稚内
定業務内容と併せながら実施して
って来ましたが、今年度は停電時
まいります。
町民の皆さんは勿論のこと、観光 また、今後の施設整備及び維持 今後も住宅機能の維持向上に努
対策としてポータブルストーブや
等については、計画的な改良整備
めるとともに、経年劣化による老
を推進するとともに、適正な管理
朽箇所の補修を計画的に行い適正
客の皆さん、仕事においでの皆さ
できる取組の検討を行ってまいり
ん、ふるさとに帰省された皆さん
ます。
地域・学校・職場が一体となった ﹁地域主権﹂では、いわゆる地
衛星携帯電話の配備を行い、より
⑷廃棄物処理体制の充実
な管理に努めてまいります。
今年7月頃には待望の入浴者数
﹁ 万人﹂を達成する見込であり
水域の保全を図る役割を担ってお
で快適な生活環境の確保と、公共
処理に努めるとともに、循環型社 特に、交通安全対策では、この
ては、環境基準を遵守し、適正な
理センターの維持管理につきまし
ります。
安全安心な町づくりに努めてまい
体に義務付けていた基準・施策等
これまで国が全国一律に地方自治
防犯対策、交通安全対策を実施し、 域主権改革一括法が一昨年成立し、
り、水産資源に影響を及ぼさない
会形成に向けた取り組みを進めま
生活排水処理対策事業は、健康 ごみ焼却処理施設、汚泥再生処
あることから、利用者皆様のご意
ための緊急の課題であり、その施
す。
しては、平成
日に﹁交通事故死ゼロ千日﹂ するように改めるなど、地方自治
を地方自治体が自ら決定し、実施
見を参考にしながら、より利用し
策の基盤となる下水道整備は、主
継続事業で施設建設を行ない、廃
き、交通事故死ゼロが継続される
を迎えることになります。引き続
今定例会において、関係する施設
体の自由度の拡大が図られており、
す。
ので、ご理解を賜りたいと思いま
の制定と改正を予定しております
て道路や河川、町営住宅等の条例
・公物設置管理基準等の規定とし
10
よう努めてまいります。
4月
やすい環境づくりに努めるととも
要区間整備の工事を完了いたしま 埋立処分地施設の建設につきま
した。今後は、加入の促進と維持
26
に、積極的なPR活動に取り組み
管理に努めると共に、管渠及び処
棄物処理体制の充実と快適な生活
年度の2ヶ年
の3年半の実績を基に経費の縮減
施設管理面におきましては、こ
理施設の経年劣化による維持管理
・
に努め、安全安心な施設づくりと
費用の増大が予想されることから、 環境の確保を図ってまいります。
マンホールポンプの点検整備や施
管理体制を図ってまいります。
25
たいと考えております。
ます。
20
しかし、利用者数は減少傾向に
⑵下水道の整備
にも数多くご利用いただいており、 に努めてまいります。
﹁礼文島温泉うすゆきの湯﹂は、 施してまいります。
衛生的な給水確保と管理運営を実
トバスの設置工事、外部塗装工事
新や統合など大規模改修に向けて 今年度は、大備団地の屋根の吹
今後は3つの簡易水道施設の更
10
強固な防災対策を図るとともに、
⑻温泉事業
6
〔 〕
月号
広報れぶん 平成25年
く環境は、犯罪行為とも言える陰
風土を生かし﹁地域に根ざした教
環境の中にあっても豊かな歴史的
鋭的な取組みであり、7年目を迎
学校種の垣根を取り払い地域全体
会が中心となり取り組んでいる
進する必要があります。
関の緊密な連携・協力のもとに推
の解決にあたっては、教育関係機
する一方、地域における教育課題
組みを検証し、各学校において策
果を基に、課題やこれまでの取り
体力・運動能力等に関する調査結
﹁保・小・中・高の教育連携﹂は、 の連携を図り、一層の教育充実に
り﹂を目標に、離島という厳しい このことから、礼文町教育研究
を生かし、楽しく学べる学校づく
え﹁礼文型教育連携﹂として広く
されるよう学校現場・関係機関と
活用し、質の高い教育環境が保持
による教育支援活動促進事業﹂を
である﹁学校・家庭・地域の連携
育分野における北海道の補助事業
ど効果的に活用するほか、社会教
平成
年第1回礼文町議会定例
学 校 教 育
湿ないじめや教育者による児童生
育﹂を推進してまいりました。
認知され、多くの教育関係者から
年度
会の開催にあたり、礼文町教育委
り組みの評価検証を行い、継続し
っているところであり、安全で安 前年度において、これまでの取
徒への体罰が深刻な社会問題とな
て教育の振興が図られるよう新5
平成
員会の所管行政の執行に関する主
心な環境の中で子どもたちを守り
ヵ年計画が策定されたところであ
これまで、﹁一人ひとりの個性
要な方針を申し上げ、町議会議員
育てていくためには、学校・家庭
で礼文の教育を創造するという先 また、学力・学習状況調査及び
定しております﹁学校改善プラン﹂
である﹁基礎・基本の確実な定着﹂ 改善﹂について、その推進に努め
高い評価を得ているところであり
と礼文に学ぶ豊かな心の育成﹂を 障がい等のある児童・生徒には、
を目指す﹁礼文検定﹂と﹁ふるさ
一人ひとりのニーズに応じた適切
りますが、新学習指導要領におけ
たちの個性を伸ばし豊かな人間性
な指導及び必要な支援を行い、
携・協力が大変重要であります。
してのみならず、被災時において
と心身ともにたくましく生きる力
目指す﹁礼文学﹂の取組みは、子
により、﹁確かな学力の向上﹂や
は避難所や防災拠点施設としての
を養う教育の推進を図ることが肝
どもたちに基礎学力の向上をもた
﹁運動習慣や生活習慣・食習慣の
機能をあわせ持つことから、国を
要であります。このため、各学校
ます。
ら 年以上に亘って続く経済成長
あげて早期の施設耐震化整備が進
における取り組みを積極的に支援
る﹁生きる力を育む﹂という大き
力の鈍化に加え、出生数の低下か
められているところであり、本町
な理念のもと、次代を担う子ども この連携における実践活動の柱
ら総人口が3年連続で減少するな
においても計画的に学校施設の耐
をはじめとするあらゆる分野で長
らの転換問題など、社会保障分野
まちづくりや原子力エネルギーか
た災害に強いインフラ整備による
る学びの連携∼
の成果を引継ぎ、
前計画の
∼新しい礼文を創造す
推進計画がスタートいたしますが、
画期間とする新5ヵ年礼文町教育
て今年度から平成
年度までを計
学校教育、社会教育の全般につい
をお願いするところであります。
とともに、今後も変わらぬご支援
ご支援に改めて感謝を申し上げる
をはじめとする地域・関係機関の
﹁高山植物ボランティアガイド﹂
げてきているところであります。
大きな実をつけ、着実に成果をあ
らすとともに郷土愛を育むという
するなど、支障なく学校生活を送
いては、外国語通訳支援員を配置
童の編入が予定される小学校につ
活動などに対する礼文島観光協会 また、今年度より海外からの児
これまでの﹁観光大使﹂活動や
ることができるよう配慮してまい
円滑な推進を図ってまいります。
し、特別支援教育の充実に努め、
ても5学級の特別支援学級を設置
ために﹂を目標に、今年度におい
﹁すべての子どもが力強く生きる
てまいります。
ど、世界に例を見ない超高齢化社
期的社会システムの再構築が求め
更に各領域において充実発展が促
ります。
られております。
されるよう、新推進計画に基づい
教育委員会においても、ALT
また、東日本大震災を教訓とし また、生涯学習の理念を包括し、
化の波を乗り越え、持続的に成長
こうした中にあって、時代の変
た重点施策の推進に努めてまいり
29
いて申し上げます。
以下、教育行政の主な施策につ
小中学校の授業に派遣するほか、
学校施設整備
の保育所派遣や町民講座の開催な 学校施設整備については、国の
幼児期に外国語に慣れ親しむため
ります。
ます。
えれば﹁教育﹂は、活力や発展の
基盤となるものであります。
しかしながら今、教育を取り巻
︵外国語指導助手︶を常勤配置し、
していくためには人材の育成が不
20
可欠であり、﹁人づくり﹂言い換
震化整備を進めてまいります。
会が急速に進行している状況にあ
また、学校施設は、教育の場と
教 育 執 行 方 針
並びに町民皆様のご理解とご協力
・地域・関係機関のより一層の連
25
は じ め に
25
いま我が国は、バブル崩壊後か
努めてまいります。
を、お願い申し上げます。
月号
広報れぶん 平成25年
7
〔 〕
第4次地震防災事業に連動して策
実施いたします。
を今年度より全小中学校において
さと﹁れぶん﹂をつくる﹄を基本
﹃多様な知を育み、活力あるふる
の読み聞かせ会、絵本や読書に関
ため、ブックスタート事業や絵本
完了したところであります。この
りますが、先に予定どおり事業が
図る改修事業を進めたところであ
ながら船泊中学校校舎の耐震化を
ただき、旧上泊小学校舎を活用し
や学校関係者のご理解ご協力をい
あります。前年度は、校下保護者
付けるため、引き続き﹁食育授業﹂
する知識や望ましい食習慣を身に
また、子どもたちの正しい食に対
の給食提供に留意してまいります。
食物アレルギーを持つ児童生徒へ
衛生管理体制の向上に努めるほか、
保健所の指導を受けながら施設の
で安心な﹁食﹂を提供するため、
食につきましても、引き続き安全
代への支援や、コミュニティ活動
年の健全育成をはじめ、子育て世
懸念されるなか、未来を担う青少
よる人口減少や地域活力の低下が
町内においては、少子高齢化に
まいります。
し、その解決を図る施策を講じて
町民のニーズと地域の課題を把握
てまいります。
が安心して過ごせる空間を創出し
無料開放し、乳幼児とその保護者
﹁親子遊・ゆうスペース﹂として
より新たに総合体育館研修室を
してまいります。加えて、今年度
を通じて家庭教育を学ぶ場を提供
体験講座や、保護者同士の交流等
ジに沿った社会教育を進めるべく、 るほか、子ども知育促進のための
する図書室事業を継続して実施す
場をお借りして、関係の皆様に感
目標に掲げ、人々のライフステー
謝を申し上げる次第であります。
に係わる人材の育成など、社会教 地域においては、今年度も香深
また、今年度補助申請予定の香
様をはじめ、地域の皆様のご厚意
年度も香深・船泊両漁業協同組合
をはじめ町民に還元をしていただ
的にその成果について、小中学生
・地域への多様な教育支援活動を また、成人に対する支援活動に
らに進めていくため、学校・家庭
を保持し、3者の連携・協力をさ
域が切れ目の無い有機的な繋がり
これを踏まえ、学校・家庭・地
活動の充実を図ってまいります。
参加・協力を得ながら、さらなる
向上のため、引き続き地域住民の
・体力・コミュニケーション能力
・船泊両地区に﹁放課後子ども教
は、前年度において先に前倒しで
により多くのご提供を受け、ふる
いたところであり、結果として、
室﹂を開設し、子どもたちの知力
補助内定を受けましたので、今年
さとの産品を使用した給食を実施
今春の礼文高校入学志願者は、町
育が担う役割は重要であると認識
度より2ヵ年計画で香深中学校校
することができました。改めて感
深中学校第1期改修事業について 食材の提供につきましては、前
舎の耐震化、大規模改造工事に着
謝を申し上げる次第であります。
準となり、﹁魅力ある高校﹂とし
るという開校以来2番目の高い水
内中学校卒業予定者の %を超え
育ちを支える環境整備、地域で活
の確保、地域ぐるみで子育ち・親
展開し、生きる力を体得する機会
より効率的な活動が図られるよう
を提供し、日程の重複化を避け、
ーの配布によって集約化した情報
つきましては、生涯学習カレンダ
礼文高校の支援事業
配慮するとともに、各種団体活動
読書と保健、
給食環境の充実
動する人々や団体への支援やその
たものと考えているところであり
育成に努めてまいります。
大きな役割を担っている礼文高校
への支援や、多様な学習機会の提
ちの読書習慣の定着を図るため、
全小中学校において、子どもた 開校以来、地域の教育において、 て地域の皆様から認知されはじめ
供など、様々な人々が集い、楽し
ます。
たしましては、複式学級への学習
については、高校が進める﹁魅力
学校教育における支援活動とい
ある学校づくり﹂を支援するため、 今年度においても、これら支援
み、無理なく活動していくことに
朝読書や昼読書活動を予ねてより
支援員の派遣や、地域の関係機関
積極的に進めているところであり
事業について、一人でも多くの生
よって地域づくりやまちづくり、
従来までの﹁通学生徒へのバス運
青少年の健全育成へと繋がる機会
ますが、課題であった学校図書の
や団体・人材を活用した出前講座
賃の助成事業﹂等に加え、前年度
の実施など、学校のニーズに対応
よりアメリカ合衆国カリフォルニ
徒に同様の機会を提供できるよう
充実を図るため、今年度より計画
内容の充実を図ってまいります。
的に購入配置し、その充足率を高
の創出に努めます。
家庭教育における支援活動とい
ります。
した事業を引き続き実施してまい
ア州への海外交流派遣事業、さら
また、子どもたちの﹁健やかな
社 会 教 育
たしましては、絵本を媒介とした
展開したところであります。
親子のコミュニケーションを図る
た生徒においては、帰国後、精力
社 会 教 育 推 進 計 画 に お い て は、
予防の為の﹁フッ化物洗口事業﹂
海道が普及促進を進めている虫歯 特に、海外交流事業に参加され 今年度からスタートする第2次
心身﹂の成長を支え育むため、北
には検定資格等費用の助成事業を
めてまいります。
60
手をいたします。
をいたしております。
を推進してまいります。
意その整備を進めているところで 自校調理方式で提供している給
定されたロードマップに従い、鋭
8
〔 〕
月号
広報れぶん 平成25年
月号
によって施設の長寿命化を図って
しては、指定を記念した展示会や なお、平成
め、指定決定後、今年度におきま
ます。
まいります。
年度よりカナダ・
につきましては、スポーツ分野の
ご利用いただいている潮騒ドーム
ます。
その周知を積極的に図ってまいり
における体験学習などが今年度に
速報展や親子体験発掘、学校教育
する地域連携事業として発掘成果
ころでありますが、大学側が企画
際共同研究事業が行われていると
催や、パンフレット等の配布など、 導のもと、浜中地区において、国
アルバータ大学と北海道大学の主
る感受性や創造性といった情緒や
芸術には、本来人々が持ってい
組み合わせた新たな事業を実施す また、礼文島を訪れる多くの観
利用にとどまらず、文化的事業と
光客の方々に対しましても、島の
おいて予定されておりますので、
写真展、更にはシンポジウムの開
精神を大きく刺激する力が潜在し
歴史や文化財などを知っていただ
特に年間を通して多くの方々に
ており、その効果は自ら実際に鑑
るなど、施設のさらなる有効活用
くため、北海道の交付金を活用し
文化芸術及び
スポーツの振興
賞・体験することによって一層強
と多機能化に向けた事業展開を図
た周遊マップの製作をはじめ、北
ってまいります。
開催に向けた各種支援・協力を行
一方、文化は、長年積み重ねら
海道縄文のまち連絡会の事業であ
ヶ所めぐり﹂や、
であり、日々の暮らしにおける心
ります﹁縄文
年度の教育行政の執
の鑑賞機会を確保するとともに、
等を通じて積極的にスポーツ活動
てはおりますが、優れた芸術作品 本町におきましても、体育協会
う地理的ハンディキャップを抱え
を奨励するとともに、各種スポー
ある﹁船泊遺跡出土遺物﹂につき
ツ団体の支援を行ってまいります。 この度、当町の指定文化財でも
ます。
次世代へ継承していく必要があり
共有の財産として保護・保存し、
り、先人の築いた文化遺産は町民
の文化を知る上で貴重な財産であ
り組みを積極的に推進してまいり
歴史遺産の認知度を向上させる取
北の縄文﹂をはじめ、島の様々な
う人づくりと文化にふれあう町づ
期待に応えられるよう﹁未来を担
皆様の﹁礼文の教育﹂に対するご
指定重要文化財を筆頭とする﹁最 教育委員会としましては、町民
行に関する大綱を申し上げました。
郷土資料館ホームページ新規開設 以上平成
ふるさと礼文の歴史や文化を学ぶ
また、スポーツ推進委員を積極活
ましては、去る1月
など、多様な媒体を活用して、国
ことのできるイベントや講座を開
文部科学大臣より文化審議会に諮
ティ活動の拠点となるピスカ
及
あわせて本町の文化・コミュニ
まいります。
力維持を図る機会の確保に努めて
れることが確実となりました。考
一括して国の重要文化財に指定さ
計画的な補修や改修等により、施
して積極的に活用していくため、
しむことができるよう、施設使用
方々が気軽にスポーツ・運動に親
につきましては、引き続き多くの
ドーム、自然体験公園、スキー場
にふさわしい内容であります。
り、まさに日本最北の重要文化財
の一括指定は北海道で初めてであ
りますが、大規模な縄文時代遺物
化を図ってまいります。
の健康を保持し、豊かで潤いのあ
教育施設と同様に計画的な補修等
な維持管理及び運営に努め、社会
性や希少性等をご理解いただくた
今、改めて地域の方々にその重要
スポーツや運動は、人々が心身
る生活を送る上で必要不可欠なも
料の見直しを検討する一方、適切 礼文島の宝が日本の宝となった
設のさらなる利便性向上と長寿命
18
21
といたします。
上げ、教育行政に関する執行方針
ご協力を賜りますようお願い申し
びに町民各位の特段のご支援と、
組んでまいりますので、町議会並
くり﹂をめざして、誠心誠意取り
催するなど、地域住民が心豊かに
用し、全町的なスポーツイベント
問がなされ、総数1,616点が
日付けで、
過ごすため、その一翼を担う機会
への運営協力や、子どもの体力向
文化財は、歴史遺産として郷土
れた人々の暮らしに源を持つもの
の安定はもちろんのこと、ふるさ
とへの愛着心等の醸成に繋がる側
25
上、成人の健康増進、高齢者の体
面を持ち合わせております。
88
を提供してまいります。
び輝交流館は、引き続き町民のサ
古資料としては道内で
件目とな
ークル活動や芸術文化鑑賞の場と なお、社会体育施設である潮騒
18
本町におきましても、離島とい
文化財の保護と活用
ってまいります。
のであると言えます。
23
化されるものであります。
広報れぶん 平成25年
9
〔 〕
広報れぶん 平成25年
10
〔 〕
月号
人 事 異 動
平成25年4月1日付
礼 文 町 職 員
異 動 後
氏 名
異 動 後
異 動 前
異 動 前
氏 名
出納室会計管理者
濱谷 和明
衛生センター所長 衛生センター主事補
和田 悠希
新規採用
衛生センター所長
片川 修
衛生センター主幹 船泊診療所主事補
下田 大斗
新規採用
二田 陽子
新規採用
産業課主任
(培養センター)
村山 誠治
新規採用
教育委員会主幹
(出向) 石動 昭彦
町民課主幹
町民課保健師
木村 稔
教育委員会主幹
(出向) 兼地域包括センター 小本 英二
町民課主査
教育委員会社会教育主事(出向) 柴田 圭
新規採用
町民課主査
石井 昭史
建設課主査
船泊保育所保育士 生田 冬美
新規採用
建設課主査
遠藤 伸樹
産業課主査
香深保育所保育士 海上みさき
新規採用
船泊支所上席主任運転技 船泊診療所准看護師 大山 典男
新規採用
町民課主幹
船泊支所主査
兼空港管理事務所
総務課上席主任
川村 政美
運転技術員
船泊支所技師
術員兼空港管理事務所
教育委員会主事
(出向)
ブラウン・クリストファー 新規採用
総務課臨時職員 鈴木 瑞生
新規採用
船泊診療所臨時看護師 平田 貴子
新規採用
山崎 優
建設課技師
産業課主事
福士 清吾
(3月31日付) 本間 稔
船泊支所主事兼空港管理事務所 定年退職
会計管理者
船泊保育所保育主任
高橋 唯
斉藤 誠司
(3月31日付) 船泊保育所保育士 定年退職
総務課
(3月31日付) 菊池 聖司
管理員兼船泊支所主任運転 定年退職
船泊診療所
技術員兼空港管理事務所
加藤 郁恵
自己退職
(3月31日付) 船泊保育所
兼空港管理事務所
船泊支所
藤田 和人
上席運転技術員
建設課主事
渋谷 光平
建設課主事補
木下 香純
自己退職
(3月31日付) 香深保育所
町民課主事
斉藤 朋恵
町民課主事補
佐橋 赴未
自己退職
(3月31日付) 教育委員会
産業課主事補
桧物 卓
新規採用
自己退職
(2月28日付) 三浦 幸子
船泊診療所看護師
利尻礼文消防事務組合消防署礼文支署
異 動 後
氏 名
礼文支署長
異 動 前
田口 芳幸
兼予防係長
礼文支署副支署長
兼船泊分遣所長
庶務係長
後藤 廣員
金田一広樹
異 動 後
異 動 前
氏 名
礼文支署副支署兼 予防係主任
大田 裕和
予防係
庶務係長
消防士長
佐藤 鉄平
消防副士長
礼文支署主幹兼
予防係
石動 絢暉
新規採用
船泊分遣所長
庶務係主任
定年退職
(3月31日付) 藤田 辰也
礼文支署長
礼文町教職員
転 出 者
学 校 名
礼 文
小 学 校
香 深 井
小 学 校
船 泊
小 学 校
神 崎
小 学 校
香 深
中 学 校
船 泊
中 学 校
礼文高校
職 氏 名
転 入 者
新 任 校 名
職 氏 名
現 任 校 名
教諭 古内 竜太
期限付
教諭 高森 尚樹
浜頓別町 浜頓別小学校
教諭 清水 誠也
礼文町 礼文小学校
教諭 清水 誠也
新採用
教諭 杉山 陽子
期限付採用(定数増)
栄養教諭 松田 千穂
豊富町 豊富中学校
栄養教諭 佐々木 愛
新採用
教頭 桜井 和則
猿払村 鬼志別小学校
教諭 高橋 一哉
豊富町 豊富中学校
(教頭昇任)
教諭 大石 準
中頓別町 中頓別中学校
教諭 高橋 有子
浜頓別町 浜頓別小学校
養護教諭 田中 結香
期限付
養護教諭 村上 舞
期限付採用
教諭 青山ありさ
苫小牧市 明野小学校
教諭 石澤美保子
稚内市 声問小学校 教諭 星野倫太郎
新採用
教諭 小林 愛子
新採用(定数増)
校長 植木 明彦
豊富町 豊富小学校
教頭 石澤 正紀
稚内市 潮見が丘小学校(校長採用)
教諭 金野枝里菜
期限付
助教諭 藪谷 武範
期限付採用
教頭 米田 達雄
稚内市 稚内南中学校
教諭 森河 真
枝幸町 枝幸中学校
(教頭昇任)
教諭 越智 啓介
北斗市 茂辺地中学校
教諭 棒田 尚樹
新採用
教諭 佐藤 桐子
期限付
教諭 吉野由希子
枝幸町 枝幸南中学校
教諭 潮見 隆太
新採用
教諭 田中 健司
稚内市 稚内南中学校
教諭 佐々木 愛
稚内市 稚内南中学校 事務職員 安田 好広
枝幸町 歌登中学校
事務職員 繪内 博嵩
新採用
教頭 佐々木光明
東川町 東川高校
教頭 青木 広明
札幌市 札幌西高校
(教頭昇任)
教諭 竹之内康秀
札幌市 札幌厚別高校
教諭 磯辺 史夫
札幌市 札幌北陵高校
教諭 鈴木 克志
奈井江町 奈井江商業高校
事務長 川村 公仁
湧別町 湧別高校
事務長 室矢 敬五
余市町 余市養護しりべし学園分校(事務長昇任)
11
〔 〕
広報れぶん 平成25年
月号
日本最北の縄文、重要文化財へ
去る2月27日、国の文化審議会から文部科学大臣に対し、町内大備地区に所在する船泊遺跡の
出土品1,616点を重要文化財に指定することが適当との答申がなされ、25年度内には重要文化財
に指定されることが内定しました。
重要文化財とは、国内の所存する文化財の中でも特に重要なものとして文化財保護法に基づき
日本国政府が指定した文化財のことで、北海道内では52件目、宗谷管内では2件目の快挙となり
ます。
船泊遺跡の出土品は、縄文時代後期の土器や石器のほか、動物骨製の道具や貝製の装飾品が特
徴的であり、中でも多種多様な貝製の装飾品は、礼文島産の貝だけではなく、はるか南の海に生
息する貝も使っていたことから、当時の縄文人の交易の実態がわかります。
また、メノウ石で作られたドリルなど、貝製の装飾品製作の実態を知ることができるほか、骨
や貝などの保存状態が極めて良好なことから、日本列島の最北で暮らした縄文人の生活の理解に
役立つことなどが評価されました。
岩城教育長は「資料館や学校で積極的に
公開し、重要性や希少性を理解してもらい
たい」と述べており、教育委員会でも周知
に向けた取組みを進めています。
今後、9月頃には郷土資料館においてお
披露目の展示会や指定記念のシンポジウム
を開催いたしますので、多くの皆さまにご
観覧いただき、国の宝となる礼文島の歴史
遺産について理解を深めてほしいと思いま
す。
生 物 多 様 性 を 応 援 しま す
島のマスコットキャラクターあつもんが、“国連生物
多様性の10年日本委員会”の生物多様性キャラクター
応援団に選ばれました。
この委員会は2010年に名古屋で開かれた生物多様性
条約第10回締約国会議で採択された「愛知目標」の達
成に向けて設立されました。そして、生物多様性の成功
に向けて、その活動に対する認知や理解を広げ、促進す
る広報組織としてこのキャラクター応援団が設置されま
した。
応援団には全国で58のゆるキャラが登録されており、
北海道ではあつもんを含めて2つの登録となりました。
3月18日には任命書も届き、今後はイベントやインタ
ーネットなどで情報発信などの広報活動を行っていきま
す。
じ
けい
はし
まつ
12
〔 〕
月号
広報れぶん 平成25年
わが 家 の アイドル
くん
松 橋 慶 次
生年月日:平成22年8月7日
好きな食べ物:豆、ブロッコリー、海苔、たまごかけごはん
好きなテレビ番組:トーマス、アンパンマン、天気予報
好きな遊び:ミニカー、走りまわること
今興味あること:スマートフォン
両親から一言:元気いっぱいに育ってね。
松 橋 教 之 ・ 由起子
よろしくお願いします
4月から礼文町消防団の団長が任期満了による変
更となり、野坂英章さんが新団長に選ばれました。
野坂団長は、昭和40年12月に船泊消防団(現 礼文
町消防団)に入団し、平成21年度からは副団長に就
任し、責務をこなしてきました。
女子
一般︵
町民スキー大会
男子
日時
3月3日︵日︶
場所
富士見ヶ丘スキー場 3位
三上
歩
1位
下里
裕子
2位
本
真弓
歳以上︶
1位
遠藤
伸樹
2位
松田
達哉
3位
岩城
修
40
●長靴飛ばし
●大回転の部
男子
優勝
末吉
伸和
小学校1・2年生
優勝
堀内佐和子
男子
1位
上野
悟 女子
2位
和泉
琥珀
3位
中野
祐真
女子
1位
佐々木夏実
2位
金田一みづき
3位
森
祐月
小学校3・4年生
男子
1位
堀内
玄
2位
末吉
優陽
3位
高木
海渡
女子
1位
石井
南
2位
佐藤
心愛
小学校5・6年生
男子
1位
佐々木玲児
2位
堀内
陸
3位
堀
純也
女子
1位
加藤
夏海
2位
三浦
咲彩
3位
末吉
彩蘭
中学生
男子
1位
和泉虎之介
2位
石井
遥輝
女子
1位
片川
知花
一般︵ 歳未満︶
男子
1位
吉田
健人
2位
和泉
学
40
総合体育館及び輝交流館の
個人使用料の無料化について
礼文町では平成25年4月より総合体育館及び輝交流館の個人使用料につきまし
て無料といたします。
運動、スポーツ等でご利用いただき、体力づくりや健康増進にご活用ください。
また、今回の無料化につきましては個人使用料のみとなっており、団体による
専用使用につきましてはこれまで通り使用料がかかりますのでよろしくお願いい
たします。
13
〔 〕
広報れぶん 平成25年
月号
子どもの医療費助成制度が変わりました
平成25年4月診療分から、医療費の助成対象年齢を満15歳(中学校修了まで)に拡充し、あわせて制度
名を「子ども医療費助成制度」に変更しました。
助成の内容
助成対象の医療費は、保険適用となる総医療費(入院・通院・調剤)の就学前の子供は2割、小学生以
上は3割に相当する分です。対象児の年齢や保護者の町民税課税状況により、医療機関窓口で一部負担金
を一度支払いしていただきますが、その負担分について申請により助成します。
住民税区分
一部負担金
(窓口支払い)
区分なし
負担なし
非課税世帯
一部負担金
課税世帯
1割負担
非課税世帯
一部負担
課税世帯
1割負担
小学生(通院)
区分なし
3割負担
中学生
区分なし
3割負担
年齢・世帯区分
3歳未満
3歳∼就学前
小学生(入院)
助成拡充
一部負担金支払い分
を申請により助成
※医療機関での一部負担金は、受給者証に記載されています。
※予防接種や薬の容器代、入院時の食事代は助成対象外です。又、災害共済給付や交通事故等
第三者からの賠償として支払われた医療費も対象外です。
受給資格証の更新
制度名の変更により受給者証も変わりますので、4月中に新しい証に交換してくださるようお願いします。
なお、中学生については新規に申請することとなりますが、医療費助成の申請と同時でもかまいません。
医療費の助成及び受給者証の交換等は、役場町民課・船泊支所で受け付けております。
医療費助成申請に必要なもの
医療機関での自己負担金領収書・印鑑・振込先通帳
国民年金 の お 知 ら せ
保険料について
4月に入り新年度が始まります。今年度の保険料額は15,040円となっております。
保険料の未納がある方は、過去10年分の未納保険料を納付できる「後納制度」がありますので、将
来の年金額を増やすためにもぜひご活用ください。
また、保険料の前払い(前納)や口座振替での支払いに切り替えると、保険料が安くなりますので
ご活用ください。
学生納付特例について
平成24年度分の学生納付特例の受付期限が平成25年4月30日までとなっております。申請がお済
みでない方はお急ぎください。また、25年度も在学の場合は2ヶ年分申請できますので忘れずに申請
しましょう。申請の際には学生証を持参いただくようよろしくお願い致します。
詳しくは稚内年金事務所または役場町民課までお問い合わせください。
広報れぶん 平成25年
14
〔 〕
月号
202
日本最北の重要文化財
北海道船泊遺跡出土品
平成25年度
社会教育関連事業予定について
礼文町教育委員会では、下記のとおり今年度事業を予定しています。
【乳幼児向け】
事 業 名
昨年度事業実施状況
ブック愛
愛ランドフェスティバル
子ども読書の日
家庭教育支援事業
ブックスタート
【家庭教育支援事業】
【ブックスタート】
【小学生向け】
事 業 名
昨年度事業実施状況
学校支援地域本部事業
愛ランドフェスティバル
子ども読書の日
放課後子ども教室
利礼3町児童交流会
【愛ランドフェスティバル】
【放課後子ども教室】
【一般向け】
事 業 名
昨年度事業実施状況
イングリッシュルーム
重要文化財シンポジウム・展示会
創作料理講座
礼文島風景写真展
ウォーキング講座
【イングリッシュルーム】
ランドセルカバーを
いただきました
今年も新1年生に
宗谷地方安全運転管
理者事業主会礼文支
部、稚内地方安全運
転管理者協会礼文支
部からランドセルカ
バーが贈られました。
【礼文島風景写真展】
学校施設を開放します
教育委員会では一般のグループ(10名以上)を対象
に学校施設を開放します。利用に当たっては、教育委
員会及び各学校にあります申請書に必要事項を記入の
うえ教育委員会まで提出してください。なお、昨年度
利用していた団体についても必ず提出してください。
開放校:町内小中学校
期 間:平成25年4月∼平成26年3月
時 間:学校活動に支障がない時間
15
〔 〕
広報れぶん 平成25年
礼文町教育研究会
月号
ラブ
『礼文の教育』
に責任を持ち、
推進していきます!
今月のブック
ブック愛
平成25年度も礼文町教育研究会は、町内の小学校、中学校、礼
文高等学校の全教職員が力をあわせて『礼文の教育』に責任を持
ち、推進していきます。
今まで築き上げてきた保小中高連携をベースに「心豊かに学び
ふるさと礼文に夢と誇りをもって21世紀をたくましく生きる児
童・生徒の育成」を目指していきます。
Book愛ランドれぶんでは、子ども
Book愛ランドれぶんでは、子ども
だけでなく絵本が好きな方みなさんを
対象としたボランティアの方による絵
本の読み聞かせなどを行っております。
今年度よりブック愛では毎月テーマ
を決めて行っていきます。
4月のブック愛は下記のとおり、行
いますのでお子さんと一緒にぜひお越
しください。
また、保護者の
交流の場としても
ご活用ください。
【平成25年 主な活動予定】
月
4
日(曜)
17(水)
7(火)
10(金)
5 11(土)
13(月)
31(水)
8 21(火)
9 10(火)
10 27(日)
2(土)
11 12(火)
25(月)
12 6(金)
1 31(金)
2(土)
2
14(金)
事 業 ・ 活 動
礼文町教育研究会総会
町内クリーン作戦(予備日14日)
船泊地区小中連携教育研究会
第1回公開礼文検定
香深地区小中連携教育研究会
礼文町少年の主張大会
劇団四季利尻公演
礼文町教育研究会研究大会(神崎小・船泊小)
小中合同合唱(はちまる交流会)
第2回公開礼文検定
礼文町教育研究会研究大会(船泊中)
第8回礼文学発表会
礼文町教育研究会連携交流会(礼文高)
香深地区小中連携教育研究会
第3回公開礼文検定
船泊地区小中連携教育研究会
【テーマ】∼ともだち∼
【日 時】4月13日(土)
午前10時から
【場 所】Book愛ランドれぶん
礼文高校通信
礼文高校通信
卒業証書授与式 ∼厳かに、和やかに、∼
3月1日(金)第33回卒業証書授与式が挙行されました。
子ども達の成長を見守り応援していただいた保護者や地域の方々が見つ
めるなか、9名の若者が最北の学舎を巣立っていきました。
式では卒業生一人ひとりに語りかける送辞、後輩たちの笑顔に最後の感謝
を表した答辞など心あたたまる光景があり、礼文高校ならではの卒業式にな
りました。5名は町内の各事業所で今月から就労します。町内の皆さまの温か
い応援をいただきますようお願い致します。また、礼文高校にも変わらぬご
指導をいただきますようお願い申し上げます。
【進学】
室蘭工業大学
北星学園大学
【留学】
AISセントヘレンズ校
(ニュージーランド)
【就職】
礼文町役場
船泊漁業協同組合
藤コンクリート㈱
礼宝園
㈱セノン千歳支社
重要文化財
資料紹介
すいしょく
【ヒスイ製垂飾】
7号墓より出土したもので、大
きさは長さ7.3㎝、幅3.2㎝、厚0.6
㎝です。人骨の胸元付近から出土
したことから、首からぶら下げる
ペンダントとして使われ、遺体と
一緒に埋葬されたものです。
このヒスイは分
析の結果、新潟県
糸魚川産であるこ
とがわかっており、
縄文時代の日本海
をめぐる広範囲な
交易によって持ち
込まれたものと考
えられます。
2、青魚を食べる回数は?
げましょう。
に組み合わせて疾病の予防に繋
が多くなると動脈硬化症になる
いるようです。肉を食べる比率
魚離れは世代を問わず進んで
ます。
お魚を賢く食べて、生活習慣病予防に︰︰
1、青魚を食卓に!
礼文に住んでいると旬の魚を
食べることが出来ます。
ホッケ・マス・カレイ・メバ
から肉の摂取量が魚を抜きまし
日
時∼ 時
日
︵火︶
時∼ 時
日
︵水︶
★乳幼児予防接種
船泊診療所
受付時間
日
★健康相談
役場
受付時間
分
月の健康カレンダー
リスクが多くなってきます。1
①週に2∼3回が理想です。偏
ル・ウニ・タコ・鮭・鱈など、
日の食事バランスを考えて魚と
また海草や藻類、年によっては らず適度に食べましょう。
②青魚が苦手な人、嫌いな人は、 肉を賢く食べ、自分の健康管理
不漁で食べられないものもあり
に努めましょう。
ますが、新鮮な魚が手に入る地 わかめ・昆布・エゴマ油がお
ススメです。
あります。
さば缶の買い置きもおススメで
た。他の調査からも 歳以上ど
4
域です。
しかし、青魚と呼ばれている
3、国民健康・栄養調査から見
﹁さんま・さば・いわし﹂など
は頻繁には食卓には上がらない えてきたこと
を設定し都道府県が世帯数30
毎年1回、厚生労働省は地区
0地区を無作為に抽出して行う
と思います。
脂肪酸、n ︱3系脂肪酸です。
これらの青魚は、多価不飽和
調査です。
︵DHA・EPA︶
中性脂肪を下げたり、高血圧 この調査の中で魚と肉の摂取
あったり、悪玉コレステロール
﹁国民1人1日当たり魚介類と
比率について次のような報告が
を抑えてくれたりと、生活習慣
肉類の摂取量の推移﹂平成7年
す。ただ食塩を多く含むので食
の年代においても魚の摂取量が
30
症の予防、血液サラサラ効果が
病予防には欠かせない魚であり
から平成
年の調査期間 年間
普段から食べてほしい魚たちで
の中で、 年間近くは魚の摂取
す。
購入が困難な時は、さんま缶、 量の方が多かったのが平成 年
べる量は気をつけて下さい。
減ってきているデーターもあり
15
11
17
16
14
18
礼文で採れた魚と青魚を上手
15
10
20
4
4
10 21
健診日:平成25年2月20日、28日
(年齢は、健診日現在のものです)
むし歯0本のお友だち
藤谷 優太くん
柳谷 葵ちゃん
対馬 優心くん
対馬 花音ちゃん
(2歳11か月)
(3歳6か月)
(1歳8か月)
(1歳8か月)
16
〔 〕
月号
広報れぶん 平成25年
加藤珠里那ちゃん
三好 結菜ちゃん
松橋 慶次くん
須田 実結ちゃん
中道 彩葉ちゃん
(1歳8か月)
(2歳9か月)
(2歳6か月)
(2歳11か月)
(2歳6か月)
17
〔 〕
広報れぶん 平成25年
月号
今月のお知らせ
浄化槽設置費補助制度
礼文町では、公共下水道区域を除く町内全域を対象に生活排水による水質汚濁を防止し、生活環境の保全を図る
は、公共下水道区域を除く町内全域を対象に生活排水による水質汚濁を防止し、生活環境の
目的で「合併浄化槽設置整備事業」を実施しています。
この事業は、合併処理浄化槽を設置する方を対象に人槽区分ごとに決められた額を補助金として交付し、設置の
促進を図る事業です。
前年度は15件の利用がありました。今年度も同程度の件数を見込んでいますので、ぜひご利用ください。
対象区域
◆下水道計画区域(供用開始区域)以外の区域
補助対象者
◆個人の専用住宅及び店舗等併用住宅で対象人員が10人槽以下の合併処理浄化槽を設置する方。
補助金額
◆本体設置に伴う費用の9割を補助します。ただし、次の額を限度とします。
区分(人槽)
5人槽
6∼7人槽
8∼10人槽
限度額
880,000円
1,100,000円
1,470,000円
※流入または放流に係る管渠とマス等の設備に係る費用、既設浄化槽の撤去処分費用、その他水洗便所改造費用な
どは対象外ですが、既設住宅の水洗便所改造費用については、別の補助制度があります。
※申請方法など詳しくは、建設課下水道担当までお問い合わせください。
郵送による戸籍・転出証明書の請求方法
郵送による戸籍等の請求方法
1.申請書(他市区町村の様式も可)
2.手数料(定額小為替、現金書留)
3.返信用封筒+切手
4.本人確認書類のコピー ※1
5.戸籍関係書類のコピー ※2
戸籍(謄本・抄本)
除籍(謄本・抄本)
手 数 料
改製原戸籍
一 覧 表
戸籍の附票(謄本・抄本)
(礼文町の場合)
住民票・除票
身分証明書
450円
750円
750円
300円
300円
300円
郵送による転出証明書の請求方法
1.申請書 (他市区町村の様式も可)
2.返信用封筒+切手(80円切手)
3.本人確認書類のコピー ※1
※1★写真付き+現住所記載のものであれば1点、
保険証・パスポートなどは2点必要になります。
※2★除籍・改製原戸籍をご請求していただく際、
申請者の戸籍関係書類を求めることがあります。
高齢者への除雪支援
3月4日、町内の除雪ボランティアによる、除雪が困難な高齢
者宅への除雪支援が行われました。
当日は自衛隊員や社会福祉協議会職員など計20名が参加、煙突
が埋もれてしまうほどの大雪でしたが、参加した建設業者が無償
でショベルカーを出動させるなどして、町内計6件の除雪を行い
ました。
支援を受けた方は、「一人ではどうにもできなくて困っていた。
助けに来てくれてありがたい」と感謝の言葉を述べていました。
人 のうごき
18
〔 〕
☆ご結婚おめでとう
︸ 入 柳
谷
裕
幸
比
嘉
このみ
舟
歳
香深井①
★謹んでおくやみ
申し上げます
今 野 都 子
歳
西 上 泊
住
所
佳
氏
名 年齢
後 藤 歳
浜
中
87 82 74
富 樫 富 雄
︵敬称略︶
○寄附金をいただきました
☆ご厚情に感謝します
月号
入
舟
小
坂
博
東 京 都
田
代
清
一
福 岡 県
佐々木
吉
夫
神奈川県
斉
藤
千恵子
広報れぶん 平成25年
まちの人口
平成25年3月1日現在
(前月比)
1,356戸(+
1,411人(+
1,455人(+
2,866人(+
戸)
人)
人)
平成25.
.15
平成25.
.14
∼
世帯数
男
女
計
人)
25年4月 礼文∼利尻∼札幌 交通アクセス
10:35−11:15 利尻
13:05−13:45 利尻
13:50−14:50 札幌
14:30−15:30 札幌
帰 り
行 き
フェリー
(4/1∼4/26)
礼文
(4/27∼4/30)
礼文
飛行機
(4/1∼4/26)
利尻
(4/27∼4/30)
利尻
飛行機
(4/1∼4/26)
札幌
(4/27∼4/30)
札幌
フェリー
(4/1∼4/26)
利尻
(4/27∼4/30)
利尻
12:25−13:25 利尻
13:00−14:00 利尻
14:35−15:15 礼文
14:35−15:15 礼文
4 月 の こ よ み
2日
(火) 船泊保育所入所式
香深保育所入所式
4日
(木)
自動車運転免許更新時講習(輝交流館)
5日
(金) 入学式(礼文小、香深井小、船泊小、神崎小)
商工会女性部が交
通安全意識啓発運動
の一環として、「交
通安全の鈴」を作成
し、新1年生に贈り
ました。
6日
(土) 春の全国交通安全運動(∼15日)
印刷
7日
(日) 入学式(船泊中)
8日
(月) 入学式(礼文高)
株式会社 国
9日
(火) 入学式(香深中)
19日
(金) 定例行政相談(ピスカ21)
境
20日
(土) 春の全道火災予防運動(∼30日)
交通事故死
ゼロ記録
4月1日現在
991 日