応用栄養学

Minami
シラバス年度
科目名称 [英語名称]
科目コード
教員氏名
2016
Kyushu
開講キャンパス
University
宮崎キャンパス
Syllabus
開設学科
管理栄養学科
応用栄養学Ⅰ [Nutritional ScienceⅠ]
302600
授業形態
講義
単位数
2
小松 洋一
配当学年
2年次
配当学期
後期
応用栄養学Ⅰでは、食事摂取基準の策定の基本的事項,各指標の意義、各栄養素の策定のポイントを理解する。ま
た、ライフステージ別の栄養ケアを学ぶ前に対象特性別の食事摂取基準の基本的事項を理解する。
また、栄養マネジメントの基本的な流れである栄養マネジメントサイクルを理解し、それに応じた各ライフステージ別の
身体的特徴やその時期に注意をしなければならない疾病、栄養アセスメント、栄養ケアのあり方について学習する。応
用栄養学Ⅰでは母性から学童期までを学習する。
授業概要
授業計画
授業の到達目標
授業時間外の学修
評価方法
第1回 食事摂取基準の策定方針と策定の基本的事項
第2回 食事摂取基準の活用の基本 食事摂取状況調査と食事摂取基準
第3回 食事摂取基準と食事摂取状況のアセスメント (個人及び集団の栄養改善)
第4回 食事摂取基準各論 (エネルギーおよびエネルギー産生栄養素)
第5回 食事摂取基準各論 (ビタミンおよびミネラル)
第6回 栄養マネジメントの概要
第7回 食事摂取基準と対象特性(妊婦・授乳婦、乳児・小児)
第8回 母性の栄養 身体特徴と栄養アセスメント
第9回 母性の栄養 栄養ケアのあり方
第10回 乳児期の栄養 身体特徴と栄養アセスメント
第11回 乳児期の栄養 栄養ケアのあり方
第12回 幼児期の栄養 身体的特徴と栄養アセスメント
第13回 幼児期の栄養 栄養ケアのあり方
第14回 学童期の栄養 身体特徴と栄養アセスメント
第15回 学童期の栄養 栄養ケアのあり方
食事摂取基準を正しく理解する。ライフステージごとの特徴や栄養ケアのあり方を理解し食事計画論や給食経営管
理、公衆栄養学の実習等に応用できるようになる。
授業計画にある講義に関して、該当する教科書の部分を読んで予習を行い、授業のノートや配布した資料をみて復習
を行う。また、理解しにくい部分や、授業で質問できなかった事に関しては、休み時間やオフィスアワーの時間で解決
する。
テスト
テキスト
日本人の食事摂取基準2015年版 菱田 明 佐々木 敏 監修 第一出版
ネオエスカ 応用栄養学 江指隆年 中嶋洋子[編著] 同文書院
参考書
健康栄養科学シリーズ 応用栄養学 戸谷誠之 伊藤節子 渡邊令子[編著]南江堂
備考
プリントの配布