141 - 高山市文化協会

よりつな
利し、飛騨の大方を平定しま
が高山の文化や伝統の象徴
春の高山祭りも終わっ
て、桜も散った。屋台こそ
「岡目一目」
す。しかし自綱は、天下をと
てるもり
そして六代自綱は、
八日町
(国
三木氏は、元々飛騨守護職
京極氏の直属の武士で、代官
るためには肉親家臣を問わず
と 言 い た い。
「よくぞ高山
よりつな
今年で十三回目を迎える
「市民歴史散歩」。今回は、三
木 自 綱 が 築 城 し た「 松 倉 城 」
ンド『ピンク・マルティーニ』
た『 タ・ ヤ・ タ ン 』 を 始 め、
光を浴びるきっかけとなっ
ながちか
のリーダー、トーマス・ロー
『ブルー・ライト・ヨコハマ』
よしより
ダーデールがジャケ買い(曲
『夜明けのスキャット』な
ど の 懐 か し い 歌 謡 曲 や、
『
‘ s
を聞かずにジャケットだけを
見て買う行為)したことが始
』『 Someone to
Wonderful
ちになる。
昔はその後に城山に上っ
て花見の宴「山行き」があ
ったのだが、いつの頃から
かほとんど見られなくなっ
てしまった。祭りの呼び引
きと共に。
桜の花は日本人の心を狂
わせる。猫にマタタビ、日
本人に桜。各会社や町内会
などがムシロを敷いて場所
う ち の 一 曲『 タ・ ヤ・ タ ン 』
由紀さんの曲を気に入った
リーダーのトーマスは、その
披露されます。
ズの名曲など、二十曲以上を
貧しくても人々はそれなり
笑 い が 渦 巻 き 楽 し か っ た。
金竜ヶ丘の辺の賑わいは
大したもので、歌や踊りや
ったような気がする。
取 り を し た の も 懐 か し い。
をカバー(他人の曲を演奏・
チケットは文化会館他で好
評発売中です。世界で絶賛さ
に人生を面白くしようと企
まりでした。
歌唱すること)
し、
それをきっ
れ た 由 紀 さ お り さ ん の 歌 を、
んでいた。
は、米ポートランドで売られ
由紀さんが昨年一躍脚光を
浴びるようになったきっかけ
賞し、昨年秋には紫綬褒章を
学大臣賞などの数々の賞を受
が認められ、芸術選奨文部科
由紀さんは、日本の歌謡曲
の魅力を世界に広めた点など
六時
(最終日午後四時まで)
◇日時 五月十七日
(金)
~五
月十九日
(日)
午前九時~午後
写真展
第六十三回全日写連飛騨支部
〈ガンモンモ筆〉
そろそろ花見の文化をま
た復活させませんか?
な気がする。
つまらなくなって行くよう
た。 何 か 世 の 中 少 し ず つ、
の飲み方も随分変わってき
は車社会と関係が有る。酒
酔っ払いというのもとん
と見かけなくなった。これ
確かムシロを貸す商売もあ
かけに由紀さんとの交流が始
間近で鑑賞できる貴重な機会
』などのジャ
Watch Over Me
まりました。そして制作され
です。お誘いあわせの上、ぜ
催事のお知らせ
ていた一枚の中古レコード
授賞されました。
◇場所 文化会館三階講堂
文化協会後援
(一社)
高山市文化協会加盟団体
ひご観覧ください。
たコラボレーションアルバム
』 は、 世 界 五 十 ヶ 国 以
1969
上で発売され、世界的ヒット
『
経て、一九六九年『夜明けの
となりました。
NHKの歌のお姉さんなどを
スキャット』で歌手としてデ
『夜明けのスキャット』です。
今回のコンサートでは、脚
そのレコードを有名ジャズバ
ビューしました。
府町)の戦いで江馬輝盛に勝
として飛騨に入りました。二
幾人も殺したため、家臣が金
【三木氏について】
代久頼は姉小路基綱と戦い討
森長近の許へ参ずるところと
市民歴史散歩
死。四代直頼は、高山に入り
なり、長近の飛騨討入りの道
回
保険料込)を 添 え て、 高 山 市
三仏寺城(三福寺町)をとり、
第
民文化会館窓口へ
千光寺を再興し大鐘を寄進し
案内をして三木氏は討ち亡ぼ
すみやぐら
A席 一般5,000円/メセナメイト4,500円
日開催「松倉城跡」 参加者募集
◆定員 百名(定員になり次
第締め切ります)
ます。五代良頼はさらに勢力
されます。
文化会館大ホール
6月
の跡を散策します。松倉城跡
※キャンセルされても参加費
をのばし、従三位参議を与え
◆料金 S席 一般6,500円/メセナメイ
ト6,000円
ひさより
には、本丸・二之丸・三之丸・
の返金は出来ませんので、ご
ら れ る ほ ど に 力 を つ け ま す。
◆場所 なおより
角矢倉などのほか、家中屋敷、
了承ください。
長約百九十間が現存していま
す。
築 城 の 経 緯 や 城 域 の 概 略、
三木氏と金森氏の戦いなどに
ついて、高山市教育委員会文
化財課の学芸員により、解説
していただきます。
◆日時 六月十六日(日)出
発九時~正午解散(昼食後)
◆集合 飛騨の里内 富田家
前(参加者は入場無料)※お
車は、飛騨の里第二駐車場へ
駐車(料金無料)
6月9日(日)午後6時30分開演
~夜明けのスキャット~
由紀さおりさんは、子供の
こ ろ か ら 歌 手 と し て 活 躍 し、
コンサート2013
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◆ 申 込 方 法 五 月 八 日( 水 )
より参加費500円(昼食代、
由紀さおり
に生まれけり」と言う気持
蔵屋敷の跡があり、石垣も延
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