発達障害者支援法改正案新旧対照表

発達 障 害 者 支 援 法 の 一部 を 改 正 す る法 律 案 新 旧 対 照 表
○ 発達 障 害 者 支 援 法 ︵
平成 十六 年 法 律 第 百六十 七号 ︶ 抄
潤倒翻訓州は改正部分︶
︵
総則 ︵
第 一条 ︱ 第 四条 ︶
現 行
第 一章
児 童 の発達 障 害 の早 期 発 見 及 び 発達 障 害 者 の支 援 のた め
改 正 案
総則 ︵
第 一条︱ 第 四条 ︶
第 二章
目次
第 一章
児 童 の発 達 障 害 の早 期 発 見 及 び 発 達 障 害 者 の支 援 のた め
日次
第 二章
第 二章
補則 ︵
第 二十 条 ︱ 第 二 十 五 条 ︶
発 達 障 害 者 支 援 セ ンタ ー 等 ︵
第 十 四条 ︱ 劉釧川利条 Y
の施 策 ︵
第 五 条 ︱ 第 十 三条 ︶
発達 障 害 者 支 援 セ ンタ ー 等 ︵
第 十 四条︱ 第刹引創利のコ ︶
第 四章
の施策 ︵
第 五条 ︱ 第 十 三 条 ︶
第 二章
補則 ︵
第 二十 条︱ 第 二 十 五 条 ︶
附則
第 四章
附則
第 一条 こ の法律 は、 発達 障 害 者 の心 理機 能 の適 正 な 発 達 及 び 円 滑
な 社 会 生 活 の促 進 のた め に 発達 障 害 の症 状 の発 現 後 でき る だ け 早
第 一条 こ の法律 は、 発達 障 害 者 の心 理 機 能 の適 正 な 発達 及 び 円 滑
目的 ︶
︵
な 社 会 生 活 の促進 のた め に 発 達 障 害 の症 状 の発 現 後 でき る だ け 早
期 に 発達 支 援 を行 う こと が 特 に重 要 であ る こと に洲川釧釧引、 発達
︵
目的 ︶
引﹁
れ 日な く 発達 障 害 者 のコ 援引
徊
︲
︲
列 こ と が 特 に 重 要 であ る こ と に釧︲
列 、 副固
﹃嘲
ヨ 司基 コバ・
・
調∃﹁
昭 糊 =判 日コ劇
ヽ
ー
︰ ︱
︲︱
銅 劇﹃
州厠利 州 ロ
コ 囲﹃劇ヨ の 刻﹁利 酬 ﹁引劃 ﹁
a d 例﹁つ川﹁明 、 州 日 釧園 調剖劉司洲 ︲
製﹁
一
害 者 への支 援 、 発達 障 害 者 の就 労 の支 援 、 発 達 障 害 者 支 援 セ ンタ
共 団 体 の責 務 を 明 ら か に す る と と も に、 学 校 教 育 に お け る 発 達 障
期 に発達 支 援 を 行 う と と も に 、
本的 人 権 を 享 有 す る個 人 と し て の尊 厳 に ふさ わ し い日常型 日Ⅶ州国
ー の指 定 等 に つい て定 め る こと に よ り、 発 達 障 害 者 の自 立 及 び 社
会 参 加 に 資 す る よ う そ の 生 活 全 般 にわ た る支 援 を 図 り、 も つて剤﹁
障 害 を 早 期 に 発 見 し、 発 達 支 援 を 行 う こ と に 関 す る 国 及 び 地 方 公
む こと が でき る劃 引 、 発達 障 害 を 早期 に 発 見 し、 発
社 会引
達 支 援 を 行 う こと に関 す る 国 及 び 地 方 公 共 団体 の責 務 を 明 ら か に
す ると と も に、 学 校 教 育 に お け る 発達 障 害 者 への支 援 、 発 達 障 害
者 の就 労 の支 援 、 発達 障 害 者 支 援 セ ンタ ー の指 定 等 に つい て定 め
る こと に よ り、 発達 障 害 者 の自 立 及 び 社 会 参 加 硼州釧留のそ の生 活
︲︲
般 にわ た る支 援 を 図 り、 も つて全 て の国 民 が 、 障 害 の有 無 に よ
第 二条 ︵
略︶
定義︶
︵
略︶
第 二条 ︵
定義︶
︵
一
0こと を 目的 とす る。
湖︲
国J
g︻
﹁引︲
倒祖︲
り珊潤﹁
一
, ■
2 こ の法律 にお いて ﹁
発達障害 者 ﹂ と は、 発達 障害 が あ る 者 で あ
っ て 発 達 障 害 及 び 社 会 的 障 壁 に よ り 日常 生 活 又 は社 会 生 活 に制 限
コ﹁い い、 ﹁
を受 け るJ剰御
発達 障 害 児 ﹂と は、発達 障 害 者 のう ち 十 人
歳 未満 のも のを いう 。
こ の法 律 に お い て 一
社 会 的 障 壁 ﹂ と は、 発達 障 害 が あ る者 に と
︵
新 設︶
心 理 機能 の適 正 な 発達 を支 援 し、 及 び 円 滑 な 社 会 生 活 を 促 進 す る
心 理機能 の適 正な 発達 を支 援 し、 及び 円滑な社 会 生 活 を 促進 す る
つ
た め行 う州目固コ司の特 性 に対応 した 医療 的 、福 祉的 及 び教 育的 援
教育的援助を いう。
助
を
い
ため行う個剤劇り﹁題直ョ里﹁の特性 に対応 した医療的、福祉的及び
︲
︲,
発達 支 援 ﹂ と は、 発達 障 害 者 に対 し、 そ の
発達 支 援 ﹂ と は、 発達 障 害 者 に対 し、 そ の 3, こ の法 律 にお いて ﹁
4 こ の法 律 にお い て ﹁
け る事 物 、 制 度 、 慣 行 、 観 念 そ の他 一切 のも のを いう 。
と は、 発達 障害 者 のうち 十 人歳 未満 のも のを いう。
2 こ の法 律 に お いて ﹁
発 達 障 害 者 ﹂ と は、 発 達 障 害 を 有 す る た め
︲
こ,
日常 生 活 又は社会 生 活 に制 限 を受 け る者d い い、 ﹁
発達 障害 児 ﹂
︱
が ら 共 生 す る 社 会 の実 現 に 資 す る こ と を 目的 と す る。
って 分 け 隔 て ら れ る こ と な く 、 相 互 に 人 格 と 個 性 を 尊 重 し 合 い な
全
つて 日常 生 活 又 は 社 会 生 活 を 営 む 上 で障 壁 と な る よ う な 社 会 に お
31
︲
︲
∃一
日一
劉¨
署一
﹁ 刹一
の劇 一
8¨
創一
日¨
バ一
て,
劉一
ヨ¨
割.
■︵
コ︵
d. ︵
耐¨
新 設︶
︵
基 本 理念 ︶
第 二条 の 二
ひ ど
で誰 と 生 活 す る か に つい て の選 択
機会 が確保 さ れ る こと
社 会 に お い て他 の 人 々 と 共 生 す る こと を
,
の機 会 が 確 保 さ れ 、 地
︲州﹁
支 援 は、 個 々 の
瀾﹁
の実 態 に応 Hコ﹁︱洲
︲教日﹁
医療 、 保 健 、 福 祉 、
者 の性 別 、 年 齢 、 障日﹁
の
会 的 障 壁 の除 去 に 資 す る こ と 日﹁
自∃qu
妨 げ ら れ な い こ と を 旨 と し て 、 行 わ れ な け れ ば な ら な い。
発達 障 害 者 の支 援 は、
州圏
切 れ 日な く行 わ れ
第 二 条 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は、 発 達 障 害 者 の心 理機 能 の適 正 な 発
ン´
し ´
第 二条 国 及び地方 公共 団体 は、 発達障害 者 の心 理機 能 の適 正な 発
達 及 び 円 滑 な 社 会 生 活 の促 進 のた め に 発 達 障 害 の症 状 の発 現 後 で
︵
国 及 び 地方 公 共 団 体 の責 務 ︶
達 及 び円滑な社 会 生 活 の促 進 のた め に発達 障害 の症 状 の発 現後 で
つ“
国 及 び 地 方 公 共 団 体 は、 発達 障 害 児 に 対 し、 発達 障 害 の症 状 の
洲引9、発達 障 害 の早 期 発 見 のた め 必 要 な 措 置 を 講 じ る も のと す る。
利
き るだ け 早期 に 発 達 支 援 を 行 う こと が 特 に重 要 であ る こと に洲︲
ヽ
及 び 次 条 にお い て ﹁
基 本 理 念 ﹂と 圏引﹁
d
︲ヨ=淵剌 ︰
、 発達 障 害 児 に 対
Hd引﹁
2 国 及 び 地方 公 共 団 体 は、
硼︲
パ ﹁創 日﹁
っ
と す る。
︲︲
っ川厠﹁、 発達 障 害 の早 期 発 見 のた め 必 要 な 措 置 を 講 じ る も の
にの
み 、前 条 の基 本 理 念 ︵
次
き るだ け 早期 に 発達 支 援 を行 う こと が 特 に 重 要 であ る こと に劉.
︵
国 及び地方 公共団体 の責務 ︶
な け れ ば な ら な いc
携 の 下 に 、 そ の意 思 決 定 の 支 援 に 配
州回 謝 酬 ﹁
﹁刻
創一
創日 川
¶引
酬冽 糊 副 M
a 劇劃 剛 困
利 コリ ヨ □ 劇
列
て、 行 わ れ な け れ ば な ら な い。
21
31
にお け る生 活等 に関 す る支 援 及 び 発達 障 害 者 の家 族d洲翻周劃剛例
の発達 支 援 が 行 わ れ ると と も に、 発 達 障 害 者 に 対 す る就 労 、 地 域
応 じ て適 切 に、 就 学 前 の発達 支 援 、 学 校 に お け る 発達 支 援 そ の他
し、 発達 障 害 の症 状 の発 現 後 でき るだ け 早 期 に 、 そ の者 の状 況 に
な 措 置 を 講 じ る も のと す る 。
る支 援 及 び 発達 障 害 者 の家 族 に 対 す る支 援 が 行 わ れ る よ う 、 必 要
と と も に、 発 達 障 害 者 に 対 す る 就 労 、 地 域 に お け る 生 活 等 に 関 す
の発達 支 援 、 学 校 に お け る 発 達 支 援 そ の他 の発 達 支 援 が 行 わ れ る
発 現 後 でき る だ け 早期 に 、 そ の者 の状 況 に応 じ て適 切 に、 就 学 前
者 か ら の 各 種 の相 談 に 対 し 、 個 々 の 発 達 障 害 者 の 特 性 に 配 慮 し つ
つ総 合 的 に 応 ず る こ と が で き る よ う に す る た め 、 医 療 、 保 健 、 福
祉 、 教 育 、 労 働 等 に 関 す る業 務 を 行 う 関 係 機 関 及 び 民 間 団 体 相 互
の有 機 的 連 携 の下 に 必要 な 相 談 体 制 の整 備 を 行 う も のと す るぐ
︲ 略︶
4
︵
略︶
︵
刷劉﹃
﹁に関 す る業 務 を担 当 す る部 局 そ の他 の関 係 機 関 と の必 要 な
引割
が被 害 を 受 け る こと 等 を防 止 す るた め、これ ら の部 局 と 消 費 生 活.
当 す る部 局 の相 互 の緊密 な 連 携 を 確 保 す る と と も に、 発達 障 害 者
当 た って は、 医療 、 保 健 、 福 祉 、 教 育 1期創馴﹃に関 す る業 務 を担
局 と 消 費 生 活 に関 す る業 務 を担 当 す る部 局 そ の他 の関 係 機 関 と の
引﹁
発達 障 害 者 が被 害 を 受 け る こと等 を防 止 す る た め 、 これ ら の部
当 す る部 局 の相 互 の緊 密 な 連 携 を 確 保 す る と と も に、州劃ココЧ劃
当 た つて は、 医療 、 保 健 、 福 祉 、 教 育 測バⅥ劃例に関 す る業 務 を 担
︲
︲
詞
u
〓
r
﹃
勾川︲
倒刻
翻網
﹁
洲潮﹁
到口劇
社 会,
唱基 づ き 、
発達 障 害者洲 ・
連翻﹁咽型創 ﹁
・
第 四 条 国 民 は 、発 達 障 害 者 の 福 祉 に つ い て 理 解 を 深 め る と と も に 、
︵
国 民 の責 務 ︶
必 要 な 協 力 体 制 の整 備 を 行 う も のと す る。
︲
r
一調一¶﹁劉理
噸.
月一週一﹁一日﹁あ翻一劉一∃用一目引一
第 四条 国 民 は、個川洲一コ一﹁一
同引一
i
劃割﹁、 発達 障 害 者湖副ヨ当測
っ
解 を深 め ると とも に、国潤劃欄団口硼︲
国 民 の責 務 ︶
︵
協 力体 制 の整 備 を行 う も のとす る。
︲,
︲
5 国 及 び 地方 公共 団 体 は、 発達 障 害 者 の支 援 等 の施 策 を 講 じ る に 4. 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は、 発達 障 害 者 の支 援 等 の施 策 を 講 じ る に
︲.
3
︲
湘﹁
期η¨
劃翻¨
側M
Ⅵq洲﹁
qの﹁
コ¨
劇一
国﹁
引一
刻﹁
劃¨
国1割﹁
鋼涸鼎=
ヨ﹃
割﹁
公﹁
η¨
劉﹁
引¨
悧燿﹁
翻﹁[
欄﹁ ︵新 設 ︶
一
剖 に対 す る支 援 が行 わ れ る よ う 、必 要 な措 置 を 講 じ る も のと す る。
四
び剌囚コの利口協力するように努めなければならな い。
う とす る努 力 口剰﹁川︲協 力 す る よ う に努 め な け れ ば な ら な い。
︵
児 童 の発 達 障 害 の早期 発 見 等 ︶
第 五条 ︵
略︶
︵
児 童 の発達 障 害 の早期 発 見等 ︶
第 五条 ︵
略︶
を 行 う た め 、 当 該 児 童 に つ い て の継 続 的 な 相 談 を 行 う よ う 努 め る
2 ︵
略︶
を行 う た め、 当 該 児 童硼潤劉咽司口劃釧ЧI継 続 的 な 相 談1層鼎﹁q側.
と と も に、 必 要 に 応 じ 、 当 該 児 童 が 早期 に 医学 的 又 は 心 理 学 的 判
2 ︵
略︶
側dηⅦ剛言.
を行 う よ う 努 め る と と も に、 必 要 に 応 じ 、 当 該 児 童 が
定 を 受 け る こと が でき る よ う 、 当 該 児 童 の保 護 者 に 対 し、 第 十 四
3 市 町村 は 、 児 童 に 発達 障 害 の疑 いが あ る場 合 に は、 適 切 に支 援
早 期 に 医 学 的 又 は 心 理 学 的 判 定 を 受 け る こ と が でき る よ う 、 当 該
条 第 一項 の発 達 障 害 者 支 援 セ ンタ ー 、 第 十 九 条 の規 定 に よ り 都 道
3 市 町村 は、児 童 に 発達 障 害 の疑 いが あ る 場 合 に は、 適 切 に支 援
児 童 の保護 者 に 対 し、第 十 四条 第 一項 の発達 障 害 者 支 援 セ ンタ ー 、
・ 5
︵
略︶
ンター 等 ﹂ と いう。︶ を 紹介 し、 又 は助 言 を 行 う も のと す る。
府 県 が 確 保 した 医 療 機 関 そ の他 の機 関 ︵
次 条 第 一項 に お い て ﹁セ
4
第 十 九 条 の規定 に よ り都 道 府 県 が 確 保 し た 医 療 機 関 そ の他 の機 関
︵
次 条 第 一項 に お い て ﹁セ ンタ ー等 ﹂ と いう 。︶ を 紹介 し、 又 は助
言 を 行 う も のと す る。
4 ・5 ︵
略︶
︵
教育 ︶
第 人 条 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は、 発 達 障 害 児 ︵
十 人 歳 以 上 の 発達 障
︵
教育 ︶
第 人条 国 及び地方 公共 団体 は、 発達 障害 児 ︵
十 人歳 以上 の発達 障
な措置 を講 じ るも のとす る。
る者 を 含 む。︶が そ の障 害 の状 態 に 応 じ 、十 分 な 教 育 を 受 け ら れ る
害 者 であ って高 等 学 校 、 中 等 教 育 学 校 及 び 特 別 支 援 学 校 に 在 学 す
よう にす るた め、 適 切な 教育 的 支 援、割翻留四制 の整 備 そ の他 必要
可能 な 駆 り 発達 障 害 児 が
害 者 であ って高 等 学校 、 中 等教育 学 校 及 び 特 別支援 学校劃︻ⅥЧ﹃
︲以刊ヨ﹁
司到﹁
傷引劇図の︲
釧調
﹁樹に在 学 す る者 を含 むd
﹁q蜻
一
口月=コ劃同
倒﹁
u c︶が、︲
こ愚副u
冽劇﹁
倒酬冽び劇出
ガ︲
う、冽■9¶鯛ョ咽司劇月 十
.劃川
ー
分 な 教 育 を 受 け ら れ る よ う にす る た め
五
発 達 障 害 児 で な い 児 童 と 共 に 教 育 を 受 け ら れ る よ う 配 慮 し つ つ、
適 切 な 教 育 的 支 援 を 行 う こ と 、 個 別 の教 育 支 援 計 画 の作 成 ︵教 育
に関 す る業 務 を 行 う 関 係 機 関 と 医 療 、 保 健 、 福 祉 、 労 働 等 に関 す
る 業 務 を 行 う 関 係 機 関 及 び 民 間 団 体 と の連 携 の 下 に 行 う 個 別 の 長
期 的 な 支 援 に 関 す る 計 画 の 作 成 を い う ご 及 び 個 別 の指 導 に 関 す る
いじめ の防 止等 のた,
め の対策 の拍進 そ の他 の
計 画 の作成 の推進、
﹁到川﹁
剣剋翻Ⅶ劃 の整 備d 徊到﹁
そ の他 必 要 な 措 置 を 講 じ るも のと す
る。
2 大学 及 び高等専 門学 校 は、側日創の発達 障 害 者 の州 側 に応 じ、 適
切な教育 上 の配慮をす るも のとす る。
︲
、
国 剛篠 潮刺コ刻公 川 団 側卸 ﹃J 側月 日制割 ︲
錮 ﹃=羽 メ
冽 則劇 u
の測
︵
情 報 の 共 有 の促 進 ︶
第九条 の二
つ つ、 福 祉 及 び 教 育 に 関 す る 業 務 を 行 う 関 係 機 関 及 び 民 間 団 体 が
医 療 、 保 健 、 労 働 等 に関 す る業 務 を 行 う 関 係 機 関 及 び民 間 団 体 と
剤H
謝︻
づ﹁
∃﹁
洲コ﹁
3﹁
の.
判﹁
日口
期馴判列︲
づ︲
﹁一
回川
ヨ﹃
割﹁
召“
引刻 出同抑
刊.
州利冽潤鯛q
州]
刻口一
・
す るた め 必 要 な 措 置 を 請 じ る も のと す るく
2 大 学 及 び高 等 専 門学 校 は、 発達 障 害 者 の日劃剰Ⅷ囚調 に応 じ、 適
切な教育 上 の配慮 をす るも のとす る。
︵
新 設︶
第 十条 都潤翻響﹁川、 発達 障 害 者 の就 労 を支 援 す るた め 必 要な 体 制
︵
就 労 の支援 ︶
国 及 び 都道 府 県 は 、 発達 障 害 者 が 就 労 す る こと が でき る よ
の整 備 に努 め ると と も に、 公共職 業安 定 所、 地域 障害 者 職 業 セ ン
︵
就 労 の支 援 ︶
う に す る た め 、 発達 障 害 者 の就 労 を 支 援 す る た め 必 要 な 体 制 の整
第 十条
ハ
う。︶、障害者就 業 ・生 活支援 セ ンター ︵
同法第 二十七条 第 一項 の
十 三号 ︶ 第 十 九 条 第 一項第 二号 の地 域 障 害 者 職 業 セ ンタ ー を い
︵
障害者 の雇用 の促進 等 に関す る法律 ︵
昭 和 三 十 五年 法律 第 百 三
備 に努 め るとと も に、 公共職業安 定 所、 地域 障 害者 職業 セ ンター
員 会 そ の他 の関 係 機 関 及 び 民 間 団 体 相 互 の連 携 を 確 保 し つ つ、 発
の規 定 に よ る指 定 を 受 け た 者 を いう 。︶、 社 会 福 祉 協 議 会 、 教 育 委
いう ご 、 障 害 者 就 業 ・生 活 支 援 セ ンタ ー ︵
同 法 第 二十 七条 第 一項
百 二十 二 号 ︶ 第 十 九 条 第 一項 第 二 号 の地 域 障 害 者 職 業 セ ンタ ー を
ター ︵
障 害 者 の雇 用 の促 進 等 に関 す る法 律 ︵
昭 和 三 十 五年 法 律 第
略︶
︵
︵
地域 で の生 活支 援 ︶
︵
新 設︶
ワ“
達 障 害 者 の特 性 に応 じ た 適 切 な 就 労 の機 会 の確 保 に努 め な け れ ば
規定 による指定 を受 けた者 を いう。︶、 社 会福 祉 協 議会 、教 育 委 員
会 そ の他 の関係 機 関 及び民 間団体 相 互 の連 携 を確保 し つ つ、倒剤﹁
硼︲
発達 障害 者 の特 性 に応 じた適 切 な就 労 の機 会 の確保、訓劉列q超.
釧矧一
洲¨
コ一
り劇棚刀劇¨
J[
=¨
の,
コ一
必一
国﹁
列¨
召¨
型.
月に努 めな け ればな ら な い。
2 ︵
略︶
事 業 主 は、 発達 障 害 者 の 雇 用 に 関 し 、 そ の 有 す る 能 力 を 正 当 に
会 を 確 保 す る と と も に、 個 々 の発 達 障 害
な
ら
な
い
いて自 立 し た 生 活 を 営 む こと が で き る よ う にす る た め、 発 達 障 害
者 に 対 し、 社 会 生 活 への適 応 のた め に 必 要 な 訓 練 を 受 け る 機 会 の
確 保 、 共 同 生 活 を 営 む べ き 住 居 そ の他 の地域 に お い て生 活 を 営 む
そ の 性 別 . 年 齢 、 障 害 の 状 態 及 び 生 活 の実 態 に 応 じ て 、
社 会 生 活 への適 応 のた め に 必 要 な 訓練 を 受 け る 機 会 の確 保 、 共 同
べき住 居 の確 保 そ の他 必 要 な 支 援 に努 め な け れ ば な ら な い。
確 保 そ の他 必要 な 支 援 に努 めな け れ ば な ら な い。
七
生 活 を営 む べき 住 居 そ の他 の地域 に お い て生 活 を営 む べき 住 居 の
者 に対 し
いて自 立 し た 生 活 を営 む こと が で き る よ う にす るた め、 発 達 障 害
第 十 一条 市 町村 は 、 発達 障 害 者 が 、 そ の希 望 に応 じ て、 地 域 に お 第 十 一条 市 町村 は、 発達 障 害 者 が 、 そ の希 望 に応 じ て、 地 域 に お
︵
地 域 で の生 活支 援 ︶
定 を 図 る よ う 努 め な け れ ば な ら な い。
留¨
日.
司一
J g﹁
ヨ ゴ 川¨
硼¨
︻一
制潤 ,
日¨
型一
刷一
コ引 召 2 ︻
馴州 .
湖.
剣
日¨
評 価 し、 適 切 な 雇 用 の
31
第 十 二条 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は、 発 達 障 害 者 が 、 そ の発 達 障 害 の
︵
権 利擁 護 ︶
第 十 二条 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は、 発達 障 害 者 が 、 そ の発 達 障 害 の
た め に差 別 さ れ る こ と 等 権 利 利 益 を 害 さ れ る こと が な いよ う に す
︵
権 利 利 益 の擁 護 ︶
到一
明日 刻¨
捌一
輔一
困一 一
Чり u一
劇一
瓢一
馴一
劃︺
列1 湖一
た め に 劉一
倒一
﹁引 刻劉 J ql 潤 割刷一
ヨ一
同
る た め 、 網 罰剛鯛調 の た め に 必 要 な 支 援 を 行 う も の と す る 。
に す る た め 、 そ の差 別 の解 消 、 い じ め の防 止 等 及 び 虐 待 の 防 止 等
のた め の対 策 を 推 進 す る こと 、 成 年 後 見 制 度 が 適 切 に行 わ れ 又 は
広 く 札 用 さ れ る よ う に す る こ と そ の他 の 発 達 障 害 者 の権 利 利 益 の
開側鋼醐 の た め に 必 要 な 支 援 を 行 う も の と す る 。
司 法 手 続 に おけ る 配慮 ︶
︵
第 十 二条 の 二 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は、 発達 障 害 者 が 、 刑 事 事 件 若
しく は少年 の保護事 件 に関 す る手続 そ の他 これ 倒準引刻鋼週州の対
ぐ︲
象 と な った 場 合 又 は裁 判 所 に お け る 民事 事 件 、 ﹁ 事﹁
国
事 件 濁 じ︲
︲
行 政 事 件 に関 す る 手 続 の当 事 者 そ の他 の関 係 人 と な った 場 合 に お
いて、発達 障 害 者 が そ の権 利 を 円 滑 に行 使 でき る よ う にす る た め、
個 々 の 発 達 障 害 者 の特 性 に 応 じ た 意 思 疎 通 の 手 段 の確 保 の た め の
配 慮 そ の他 の適 切 な 配 慮 を す る も のと す る 。
列 顔 嘲 ﹁へ の支 援 ︶
︵発 達 障 害 者 の一
圃︼
倒一
司﹁
の.
第 十 三 条 都 道 府 県 及 び 市 町 村 は 、 列 測一
司洲﹁
引´
調¨
り¨
q,
調¨
劉一
個 洲¨
凶
一
司が 適 切 な コ
刈コ
川を す る こ と が で き る よ う に す る こ と 日﹁の た め 、 児
Чi
調 をすることができるようにする こと﹃川¨
側﹁
q劃¨
鋼¨
﹁障﹁
側]
割コ¨
∃q一
倒﹁
第十二条 都道府県及び市 町村 は、州潤固慟司児︲
の刑覇硼剖が適切な劉
︵
発達障害者 のイ冽 への支援︶
︵
新 設︶
国 引剤 Ⅵ剣 欄雪 馴劃 劉 明 劉 こ と 等 権 利 利 益 を 害 さ れ る こ と が な い よ う
ノヽ
硼調]
翻一
翻“
剣に対 し、 相談1日劃周冒呵側 及 び助 百.覇劉司園目2測J劉列
︲
童相談 所等 関係機 関 と連 携 を図 り つ つ、 発達障 害者 の家 族ぞ︲
r
剛
倒
︵
・
に行 う よ う 努 め な け れ ば な ら な い。
つ、 発達 障 害 者 の家 族 に 対 し、 相 談 及 び 助 言 そ の他 の支 援 を適 切
相洲淵倒q国製割司﹁劉 た め 、 児 童 相 談 所等 関 係 機 関 と連 携 を 図 り つ
︵
発 達 障 害 者 支 援 セ ンタ ー 等 ︶
引=﹁列の釧
﹁
刻﹁
洲劃﹁
=
日
Ч劇劃
型馴
罰到dコ劇
含欄そ の他 の支 援 を適 切 に行 う よ
う努 めな け れば なら な い。
︵
発達 障害 者支援 セ ンター等 ︶
と いう。︶ に行 わ せ、 又は自 ら行 う ことが でき る。
とが でき ると認 め て指定 した者 ︵
以下 ﹁
発達 障害者 支 援 セ ンター﹂
他 の政令 で定 め る法 人 であ つて当 該 業 務 を適 正 か つ確実 に行 う こ
一 発達 障 害 の早期 発 見 、 早 期 の発達 支 援 等 に資 す る よ う 、 発 達
と いう 。︶ に行 わ せ、 又 は自 ら 行 う こと が でき る。
と が でき る と 認 め て指 定 し た 者 ︵
以下 ﹁
発達 障 害 者 支 援 セ ンタ ー ﹂
他 の政 令 で定 め る 法 人 で あ って当 該 業 務 を 適 正 か つ確 実 に 行 う こ
第 十 四条 都道府 県 知事 は、 次 に掲 げ る業務 を、社 会福 祉 法 人 そ の 第 十 四条 都 道 府 県 知 事 は 、 次 に掲 げ る業 務 を 、 社 会 福 祉 法 人 そ の
一
発達 障害 の早期 発 見、 早期 の発達支 援 等 に資 す るよ う、 発達
障 害 者 及 び そ の家 族 に 対 し 、 専 門 的 に 、 そ の相 談 に応 じ 、 又 は
一一
障害者 及 びそ の家 族d湖翻爛躙剛例剖 に対 し、専 門的 に、 そ の相
一一 ︵
略︶
三 医 療 、 保 健 、 福 祉 、 教 育 等 に 関 す る 業 務 引 日﹁日劇洲冽﹁﹁因
助 言 を 行 う こと 。
三 医療 、 保健、 福 祉 、教育=剤翻剛等 に関 す る業 務 を行 う関 係機
療 等 の業 務 ﹂ と いう 。︶ を 行 う 関 係 機 関 及 び 民 間 団 体 並 び に これ
談 に応 じ、 又は周翻劇冒剛側国倒Чq国 助 言を行 う こと。
関 及び民 間団体 並 び に これ に従 事 す る者 に対 し発達 障 害 に つい
に従事 す る者 に対 し発達 障 害 に ついて の周鋤馴用鯛及び研 修 を行
五 ︵
略︶
体 と の連 絡 調整 を行 う こと。
四 発達 障 害 に関 し て、国日劉﹁の業務 を行 う 関 係 機 関 及 び 民 間 団
う こと 。
︵
略︶
て の周釧周ョ翻円及び研修 を行 う こと。
四 発達 障 害 に 関 し て、 医 療 、 保 健 、 福 祉 、 教 育 、 労 働 等 に 関 す
d 業務 を行う関係機 関 及 び民間 団体 と の連絡 調整 を行 う こと。
五 ︵
略︶
九
2
略︶
︵
都 道 府 県 は 、 第 一項 に 規 定 す る 業 務 を 発 達 障 害 者 支 援 セ ン タ ー
る こと
1
髪 遣 鵬 璧﹂名 α 支 援 何 詢
る
る
に 、 地 域 の 実 情 に 応 じ た 体 制 の整 備 に つ い て 協 議 を 行 う も の と す
│
︵
国 民 に対 す る普 及 及 び啓 発︶
9“
︵
略︶
︵
新 設︶
︵
国 民 に 対 す る普 及 及 び 啓 発 ︶
一
d. ︵新 設 ︶
馴]
コ¨
﹁︲
目一
日﹁
の﹁
珂]
図一
別]
酬¨
倒]
側]
剤﹁
劇¨
測︲
﹁︻
翻﹃
剤﹁
樹¨
図﹃
より 地一
うによ け
僕
サ
謝
財
,
´
馴司¨
Л¨
コ一
町1酬¨
日.
刻.
翻¨
淵一
到.
硼﹁
前ゴ一
銅題 .
固醐一
鳳¨
側剛 釧¨
囚﹁一
翻一
司割 剰一
潮¨
咽一
潮一
鋼樹¨
コ一
ヽ
.
が でき るc
と いう ご に よ り 構 成 さ れ る 発達 障 害 者 支 援 地 域 協 議 会 を 置 く こ と
及 び 民 間 団体 並 び に これ に従事 す る者 ︵
次 項 に お いて ﹁
関係者 等 ﹂
に医 療 、 保 健 、 福 祉 、 教 育 、 労 働 等 に 関 す る業 務 を 行 う 関 係 機 関
た め、 発達 障害者 及 びそ の家族 、 学 識経 験 者 そ の他 の関 係 者︲
並び
第 十九条 の二
川 州 ヨ 国 コ 割剰 翻 樹 翻 劃 碧 ﹁
日割引ql
場 所 にお いて必要な支 援 を受 けら れ るよう適 切な 配慮 をす るも の
引
コヨ M
﹁例 制
凋 蘭 例司 冽司 劇J 躙 明
d洲﹁
週劇
ヨ 週日引
a d洲ヨ
烈コ
列刻
劇訓
ンて は 、 地 域 あ 実 情 を 踏 ま え つ ´
く
に行 わ せ 、 又 は自 ら 行 う に当 た ´
31
題 に つ い て 情 報 を 共 有 し 、 関 係 者 等 の連 携 の緊 密 化 を 図 る と と も
区
る
○
専 門 的 知 識 を有 す る 人 材 の確 保 等 ︶
︵
を 深 め る た め 、 必要 な 広 報 そ の他 の啓 発 活 動 を 行 う も のと す る。
第 二十 一条 国及 び 地方 公共 団体 は、個剤一
洲り﹁達闊菫劇り﹁悧刀劇別側 第 二 十 一条 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は 、 発達 障 害 に関 す る 国 民 の理 解
︲
︲
発 達 障 害 に 関 す る 国 民 の 理 解 を 深 め る た め 1 引 糊 η 刑 現 、コ 召 [
﹃
層 域 そ の 他 の 様 々 な 場 を 通 じ て 、 必 要 な 広 報 そ の他 の啓 発 活 動 を
行 う も のと す る。
︵
専 門 的 知 識 を有 す る 人 材 の確 保 等 ︶
例を 適 切 に行 う こと が でき る よう 発達 障 害 に関 す る専 門的
司必 要 な 措 置 を 講 じ る も の
H﹃
引測η翻d川﹁
川ョ測﹃︱発達障害 に 対 す る 理 解
り﹁d︲
踊口
捌佃
する人材川﹁
︲
︲
ЧI発達障 害 に関 す る専 門的知 識 を有
業謝﹁
日州
日
側
到1
﹁引
創闇
副洲
q同︲
﹁
一
に関 ﹁ る
切 に 行 う こ と が で き る よ う 、 医濶﹁︲ 、 教 育 笥﹁
第 二十三条 国及び地方公共団体は、側日劉q発達障害者洲劇田Чq応. 第 二十 三条 国 及 び 地方 公 共 団体 は、 発達 障害 者︲
こ釧割引釧刈倒 を適
︱
酬 州鋼
知 識 を 有 す る 人材 の確 保 、養 成 及 び資 質 の向 上 を 図 る た め 、 医 療 、
等 並 び に捜 査 及 び 裁 判 に 関 す る業 務 に従
を 深 め 、 及 び 専 門 性 を 高 め る た め 硼潤
保健、福 祉 、教育 、 労
事 す る 者 に 対 し 、 個 々 の 発 達 障 害 の特 性 そ の他 発 達 障 害,
日関引 劉
第 二十 四条 国 は、 発達 障 害 者 の実 態 の把 握 に努 め ると と も に、 発
︵
調査 研究 ︶
と す る。
発達 障
創コ
昭 を 深 め 、 及 び 専 門 性 を 高 め る た め の研 修 を 実 施 す る こ と そ の
例﹁
個︲
必要な措 置 を講 じ るも のとす る。
︵
調査 研 究 ︶
そ α 健 σ 毒 保 を 之.
庭 L イメ ´
達 障 害 の原 因 の究 明1剌鋼涸日司の調耐翻剣り同月 、 発達 支援 の方 法
招 別 年
害者 の実態 の把 握 に努 め ると と も に、翻躙引の発達 障 害 の原 因 の究
等 に関 す る必要な 調査 研 究 を行 う も のと す る。
第 二十 四 条 国 は
明測パ馴圏馴、 発達 支援 の方 法 等 に関す る必要な 調査 研究 を行 うむ
のとす る。
一 一