平成 19 年 1 月 31 日各位会社名代表者名レンゴー株式会社代表取締役社長大坪清（コード番号３９４１東証・大証第１部）問合せ先ＴＥＬ取締役経営企画部長稲葉貴（０６）４７０６－９６１７会社分割による不動産賃貸事業の一部分社化に関するお知らせ平成 19 年 1 月 31 日開催の当社取締役会において、当社は平成 19 年 4 月 1 日を期して、下記の通り当社の不動産賃貸事業の一部を会社分割し、当社の 100％子会社であるレンゴーロジスティクス株式会社に承継することを決定いたしましたので、お知らせいたします。記１．会社分割の目的今回の会社分割は、当社の不動産賃貸事業の一部を、当社の 100％子会社で不動産賃貸事業を行っているレンゴーロジスティクス株式会社に承継させることにより、当社グループの不動産賃貸事業にかかる事業ノウハウを集約し、経営効率を向上させることを目的に実施いたします。２．会社分割の要旨（１）分割の日程分割決議取締役会平成 19 年 1 月 31 日（水）分割契約締結平成 19 年 1 月 31 日（水）分割の予定日（効力発生日）平成 19 年 4 月 1 日（日）（予定）注：本分割は簡易分割であり、会社法第 784 条第 3 項の規定に基づき、当社においては株主総会の承認を得ることなく行います。（２）分割方式当社を分割会社とし、既存の当社の 100％子会社であるレンゴーロジスティクス株式会社を承継会社とする分社型吸収分割です。（３）割当株式数レンゴーロジスティクス株式会社は、当社の 100％子会社であるため、本件分割に際して普通株式 1 株を発行し、そのすべてを当社に割当交付いたします。（４）分割により減少する資本金等分割により減少する資本金等はありません。（５）分割会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い当社の新株予約権者に対して、当該新株予約権に代わるものとして承継会社の新株予約権を交付いたしません。（６）承継会社が承継する権利義務承継会社は、分割期日において、当社の不動産賃貸事業に属する資産、負債並びに契約上の地位に基づく権利義務を承継いたします。（７）債務履行の見込み本件分割後において、当社及びレンゴーロジスティクス株式会社が負担すべき債務については、履行の確実性に問題はないものと判断いたしております。３．分割当事会社の概要（平成 18 年 9 月 30 日現在）（１）商号（２）事業内容（３）設立年月日（４）本店所在地（５）代表者の役職・氏名（６）資本金（７）発行済株式数（８）純資産（９）総資産（10）決算期（11）大株主及び持株比率レンゴー株式会社（分割会社）段ボール、段ボール箱、紙器、その他紙加工品の製造、販売板紙（段ボール原紙、白板紙等）の製造販売包装関連機械の販売不織布、接着剤、粘着加工製品の製造販売セロファン、プラスチックフィルムおよびビスコースの製造販売工業薬品、機能材、化学品等の製造販売バイオ技術を利用した甘味料および食品添加剤の製造販売大正 9 年 5 月 2 日大阪市福島区大開 4-1-186 取締役社長大坪清 26,158 百万円 245,041 千株 120,138 百万円 351,117 百万円 3 月 31 日日本ﾏｽﾀｰﾄﾗｽﾄ信託銀行㈱日本ﾄﾗｽﾃｨ･ｻｰﾋﾞｽ信託銀行㈱全国共済農業共同組合連合会住友信託銀行㈱三井住友海上火災保険㈱ 8.04％ 7.64％ 3.85％ 3.82％ 3.19％レンゴーロジスティクス株式会社（承継会社）一般貨物自動車運送業、貨物自動車利用運送業、引越サービス業、倉庫業、損害保険代理店業、生命保険代理店業、総合リース業、不動産業昭和 37 年 2 月 5 日大阪市西淀川区御幣島 2-15-28 みてじまグリーンビル 2 階取締役社長長谷川克彦 280 百万円 500 千株 2,879 百万円 10,014 百万円 3 月 31 日レンゴー㈱ 100％４．分割する事業部門の概要（１）分割する部門の事業内容不動産の賃貸、管理。（２）分割する部門の経営成績（平成 18 年 3 月期）不動産賃貸部門（a）売上高 161 （単位：百万円）当社全体での実績（b） 261,820 比率（a／ｂ） 0.06％（３）分割する資産、負債の項目及び金額（平成 18 年 3 月 31 日現在）（単位：百万円）資産負債項目帳簿価額項目帳簿価額流動資産 0 流動負債 600 固定資産 1,570 固定負債 134 合計 1,570 合計 734 ５．会社分割後の上場会社の状況（１）商号、事業内容、本店所在地、代表者、決算期の変更はありません。また、本件における資本金の減少はありません。（２）分割による業績への影響の見通し本件会社分割による連結業績に与える影響はありません。また、当社の単独業績に与える影響は軽微です。以上