健康保険の医療費自己負担増凍結を求める意見書(案) 健康保険法は

健康保険の医療費自己負担増凍結を求める意見書(案)
健康保険法は、サラリーマンや公務員などの被用者保険本人、70歳
未満の退職者とその家族(入院)の窓口負担を、4月から3割負担に引
き上げることになっている。
これに対して、日本医師会、日本歯科医師会、薬剤師会、看護協会が
こぞって凍結を要求している。
この法律が強行されれば、受診抑制がすすみ、病状はさらに重症化す
ることにつながり、医療費の高騰を招きかねない。
年金改悪やあいつぐ賃金カット、給与引き下げ、リストラなどで、深
刻な経済不況に拍車をかけることも明白である。
国民への痛みをこれ以上押しつけないために、地方自治法第99条の
規定により意見書を提出する。
平成15年
3月
日
愛知県武豊町議会
議 長
大
岩
保
【提出先】
内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣
上記、意見書案に賛同署名をいたします。
ご住所
ご署名(捺印もお願いします)
ご賛同いただけましたら、2月21日までに返信用封筒にて
返信下さいますようお願いします。