サッカーのまち藤枝ドリームプラン2014(PDF:9.6MB)

目 次
CONTENTS
サッカーのまち藤枝ドリームプラン2014
~歴史・誇り・夢あふれる「サッカーのまち藤枝」~
第1章
第2章
基本的な考え方
1 計画策定の趣旨
1
2 計画の位置づけ
2
3 計画の期間
3
4 計画策定の組織・体制
4
計画の方向と展開
1 基本理念と目標
第3章
第4章
参考資料
5
2 施策の体系
11
3 施策の展開
13
計画の推進
1 計画の進捗状況の管理・評価
25
2 関係団体等との協働
25
3 第5次藤枝市総合計画に位置づけた成果指標
26
現状と課題
1 これまでの取り組みと成果
27
2 藤枝市のサッカーを取り巻く現状と課題
31
3 「サッカーのまち藤枝ドリームプラン」見直しのためのアンケート
(結果)
32
1 計画策定スケジュール
2 計画策定組織名簿
3 藤枝市サッカー協会所属チーム
4 サッカーのまち藤枝の歴史
HISTORY PRIDE DREAM
第1章 基本的な考え方
1 計画策定の趣旨
本市は、サッカーにおける歴史が90年にわたり、その間に数々の全国大会で輝かしい成
績を収めサッカー界に多くの優秀な人材を輩出するなど、
「サッカーのまち」として先駆的な
役割を果たしてきました。市民のサッカーへの関心は非常に高く、競技者のみならず多くの
人がサッカーに親しんでおり、ひとつのスポーツという枠を超えた市の文化として根づいて
います。
こうしたサッカー文化を市の個性として位置づけ、平成21年に、より具体的に、かつ戦
略的に「サッカーのまち藤枝」を推進するため、
「サッカーのまち藤枝ドリームプラン」を策
定し、より一層のサッカーの振興とともに、経済の活性化や青少年の健全育成、ふるさと意
識の醸成、地域間・世代間交流など、サッカーを商業、観光、教育など多様な観点から捉え
た取り組みを行ってきました。
今回、
「サッカーのまち藤枝ドリームプラン」の計画期間満了に伴い、第5次藤枝市総合計
画に掲げる「サッカーを核としたまちづくりの推進」施策に対応するため、
「基本理念」およ
び「施策展開の6つの目標」を継承しつつ、施策の見直しを図りました。
特に、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催の決定、藤枝 MYFC のJリー
グ参入、女子サッカーの躍進など、サッカーを取り巻く動向や環境の変化、社会・経済情勢
などを踏まえ、
「サッカーを核としたまちづくり」を組織的かつ戦略的に推進するため策定し
たものです。
進
健康
増
施策
施策
施策
サッカー
経済化
地域活性
の
施策
施策
施策
イメ 市の
ージ
アッ
プ
青少年の
健全育成
さと 成
ふる の醸
意識
1
都市間・世代間
交流の促進
サッカーを核としたまちづくりのイメージ
1
HISTORY PRIDE DREAM
2 計画の位置づけ
本計画は、
「第5次藤枝市総合計画」
(平成23年3月策定)を基本に策定します。
サッカー競技者を対象とした、サッカーの普及・振興のみを目的とするのではなく、市の
個性のひとつとしてサッカーを位置づけ、まちづくりの核としていくものです。
「藤枝市スポー
ツ振興基本計画」
(平成23年3月策定)を含め、他の計画との整合を図りつつ、総合的な観
点から柔軟性を持った計画の推進に努めます。
第5次藤枝市総合計画
藤枝市スポーツ
振興基本計画
藤枝市
○○計画
藤枝市
△△計画
サッカーのまち藤枝ドリームプラン
2
2
3
HISTORY PRIDE DREAM
3 計画の期間
本計画の期間は、長期的ビジョンを持ちながらも、社会情勢の変動等に柔軟に対応するため、
平成26年度を初年度とし、平成30年度までの5ヵ年とします。
なお、施策の実施に際して適宜その進捗状況の把握を行い、必要に応じて見直しを行います。
H18
H19
H20
H21
H22
H23
H24
H25
H26
H27
H28
H29
H30
H31
H32
H33
第5次総合計画
第4次総合計画
スポーツ振興基本計画
見直し
スポーツ振興基本計画
見直し
スポーツ振興基本計画
サッカーのまち藤枝ドリームプラン
策定
推進
ドリームプラン 2009
推進
見直し
ドリームプラン 2014
推進
見直し
3
計画
H34
H35
HISTORY PRIDE DREAM
4 計画策定の組織・体制
計画策定においては、市民アンケートやパブリックコメントの実施、関係団体等からの多
様な意見やアイディアを把握し、施策に反映できるように努めました。
まず、これまでの取り組みを判断する一つの視点として無作為抽出による市民アンケート
を実施するとともに、各種施策の検証を行いました。
それを受けて、庁内機関各課を構成員とする策定委員会を設置し施策の見直しを行いまし
た。策定過程においては、広く外部団体や市民の意見を吸い上げ、計画に反映させていくた
めに、関係機関や公募市民で組織するサッカーのまち藤枝懇談会を開催し、計画案の経過報
告及び意見聴取を実施しました。また、スポーツ推進審議会で審議を経て計画を策定しました。
市 民
アンケート
調査
サッカーのまち藤枝
懇談会
パブリックコメント
意見
公表
藤枝市
学識経験者
体育協会
サッカー協会
商工会議所
校長会
公募市民
意見
市長
議会
スポーツ推進審議会
策定委員会
スポーツ振興課
サッカー協会
体育協会
ボランティア団体
関係行政機関
企業・NPO 法人
商業関係組合
商工会議所
その他関係団体
計画策定組織・体系の体系図
4
4
5
HISTORY PRIDE DREAM
第2章 計画の方向と展開
1 基本理念と目標
(1)基本理念
~歴史・誇り・夢あふれる「サッカーのまち藤枝」~
藤枝のサッカーの歴史と誇りを次世代に引き継ぎ、子どもたちが夢を抱き、それが新
たな歴史となることで、本市のサッカー文化が醸成されてきました。
めまぐるしく環境が変化する時代の中で、これまでの本市のサッカー文化を形成して
きた「歴史」と「誇り」そして「夢」をキーワードに、このようなサイクルをさらに推
進し、子どもからシニアまですべての人が、歴史・誇り・夢あふれる「サッカーのまち
藤枝」を実感できる施策を展開します。
歴史
サッカー
文化
夢
誇り
5
HISTORY PRIDE DREAM
(2)施策展開の3つの視点
各種施策の展開においては、以下の3つに視点を置き、
推進組織を確立し能動的に取り組みます。
個性あるまちづくり
サッカーを核としたまちづくりとして、サッカーの普及・振興のみを求めるので
はなく、商業、観光、教育など多様な観点から施策の展開に努めます。
「サッカーのまち」をPRする他の自治体等の追随ではなく、歴史と文化を財産と
した藤枝独自の環境づくりに努めます。
情報発信とサッカー文化の醸成
「サッカーのまち」として展開してきた数々の先駆的な取り組みや、これまでに築
き上げてきた輝かしい歴史をシティプロモーションとして国内外に発信し、PRを
強化することで、藤枝のサッカー文化の醸成を図ります。
本市固有の財産・資源の活用
富士山静岡空港の開港や、新東名高速道路の開通など、様々な好機とともに、こ
れまで築き上げてきた輝かしい歴史、優れた人材、組織、施設など、本市固有の貴
重な財産を有機的に結びつけながら、夢のある施策展開を目指します。
6
6
7
HISTORY PRIDE DREAM
(3)施策展開の6つの目標
「する」
「みる」
「支える」「育てる」「交流する」「発信する」
本計画の推進により、市のイメージアップを図るほか、地域経済の活性化、青少年の
健全育成、ふるさと意識・郷土愛の醸成や市民の市政参画意識の向上、健康増進、都市間・
世代間交流の促進を図ります。その手段として、
『する』、
『みる』、
『支える』、
『育てる』
、
『交流する』
、
『発信する』の6つの環境づくりを推進目標として施策を展開します。
施策の展開においては、市民、企業、学校や関係団体と連携を図りながら、まち全体
で推進していきます。
施策展開の視点と目標
視点
視点
視点
理念
歴史・誇り・夢あふれる「サッカーのまち藤枝」
本市固有の
財産・資源の活用
情報発信と
サッカー文化の醸成
個性あるまちづくり
﹃発信する﹄
7
﹃交流する﹄
﹃育てる﹄
﹃支える﹄
﹃み る﹄
﹃す る﹄
目 標
環 境 づ く り
HISTORY PRIDE DREAM
8
8
9
HISTORY PRIDE DREAM
(4)計画の基本目標
ゴール1『する』環境づくり
年齢や性別、障害の有無に関わらず、誰もがライフスタイルやライフステージに
あわせてサッカーに親しむことができる環境づくりを推進します。
また、総合運動公園や市民グラウンド等が、競技者だけではなく、広く市民にとっ
て親しみやすい施設として活用できるように努めます。
ゴール2『みる』環境づくり
スポーツは「する」楽しさとあわせて、
「みる」楽しさもあります。また、子ども
たちは、身近に憧れの選手を「みる」ことで、技術を習得したり、夢や目標を持つ
ことに繋がります。
トップレベル・全国レベルの試合を誘致・開催するなど、競技者や指導者だけで
なく、多くの市民が一流のプレーを身近に「みる」ことができる機会を積極的につ
くります。
また、パブリックビューイングなどの多目的利用を促進し、多くの人が施設を利用
できる機会の提供に努めるとともに、案内看板の設置など誰もがわかりやすく、訪
れやすい環境づくりを推進します。
ゴール3『支える』環境づくり
本市で開催する各種サッカー大会を支援するとともに、本市ゆかりのサッカー選
手を応援します。
本市ゆかりのサッカー選手の活躍は、市民に夢や希望を与え、同郷としての誇り
を醸成します。横断幕の設置や、市民への積極的な情報提供を行うなど、応援体制
の充実を図ります。
また、商業・観光業界をはじめ、関係団体と連携し、サッカーを通して国内外か
ら集まる来訪者に対して、おもてなしの体制づくりに努めます。
9
HISTORY PRIDE DREAM
ゴール4『育てる』環境づくり
トップアスリートなどによる、講演会や学校での授業を通じて、青少年の健全育
成や夢を持つことの大切さを伝えるとともに、思いやりの心を育てます。また、選
手や指導者等の育成環境の充実を図り、藤枝が誇れる人を「育てる」環境づくりを
推進します。
ゴール5『交流する』環境づくり
富士山静岡空港や新東名高速道路を活用し、国内外の姉妹都市・友好都市をはじめ、
様々な地域のチームとの交流を促進します。
また、各種大会やイベント等において、*「日本サッカーを応援する自治体連盟」
や関係団体と連携を図り、市民の参加を促進するなど、世代間交流や地域間交流を
促進します。
ゴール6『発信する』環境づくり
情報の収集及び発信体制を整備し、大会・イベントの告知、結果などを、広報紙
やホームページをはじめとする様々なメディア媒体で迅速に魅力ある情報提供に努
めます。
また、「サッカーのまち」として展開してきた数々の先駆的な取り組みや、これま
でに築き上げてきた輝かしい歴史 ・ 文化をシティプロモーションとして国内外に発
信し、PRを強化するとともに、サッカーにちなんだ商品の開発など、更なる藤枝サッ
カー文化の醸成と、観光客を含めた国内外から多くの人が集まる環境づくりを推進
します。
※日本サッカーを応援する自治体連盟
サッカーの普及・振興とサッカーを通したまちづくりの推進を図ることを目的に、(公財)日本サッカー
協会と本市を含め目的に賛同した自治体が加盟する組織。(平成25年11月設立)
10
10
11
HISTORY PRIDE DREAM
HISTORY PRIDE DREAM
2 施策の体系
基本理念
【GOAL】基本目標
歴史・誇り・夢あふれる﹁サッカーのまち藤枝﹂
『する』環境づくり
する
◇より多くの人がサッカー場を利用できるようにしよう
【MISSION】施策の展開
◆総合運動公園多目的広場の整備
◆キッズ、女性、シニアや障害のある人のサッカーの普及の促進
◇誰もがサッカーに親しめる環境をつくろう
みる
『みる』環境づくり
◇トップレベルのプレーをみる環境をつくろう
◆トップレベル・全国レベルの試合等の開催 ◆施設案内看板等の設置
◇みる施設としての環境をつくろう
支える
『支える』環境づくり
◇藤枝のサッカーを支えよう
◇来訪者を歓迎しよう
『育てる』環境づくり
育てる
◇藤枝が誇れる人を育てよう
交流 『交流する』環境づくり
◇国内外の様々な人と交流の輪を広げよう
する ◇世代間、地域間の結びつきを強めよう
発信 『発信する』環境づくり
◇藤枝のサッカー情報を発信しよう
する ◇サッカーのまち藤枝をPRしよう
11
◆各種サッカー大会の支援 ◆藤枝市ゆかりのサッカー選手の応援体制の充実 ◆来訪者に対するおもてなしの促進 ◆誇りと夢あふれるひとづくりの推進 ◆選手、指導者等の育成環境の充実
◆サッカーを
ーを通じ
通 た都
都市
市交
交流の
流の促進
促進 ◆サッカーを通じた都市交流の促進 ◆世
世代間
代間・地域間
域間
間交流
流の
の促
促進
◆世代間・地域間交流の促進
◆サッカー大会等の情報発信強化 ◆サ
サッカ
ッカー大
ッカー大
ー大会等
会等の情
等の情
情報
報発
発信
発信強
信強
強化
化 ◆サッカ
◆サ
ッ ーの
ッカ
のまち
ち藤
藤枝
枝を感
を感じ
じる
る演出
演出によ
よるP
るP
PR
R ◆サッカーのまち藤枝を感じる演出によるPR ◆サッカ
◆サ
◆サッカ
カーに
ーにちな
ちなんだ
だ商品
商品開
開発
発等に
等による
によるPR
よるPR
よる
PR
◆サッカーにちなんだ商品開発等によるPR
112
2
12
13
HISTORY PRIDE DREAM
3 施策の展開
ゴール1『する』環境づくり
年齢や性別、障害の有無に関わらず、誰もがライフスタイルやライフステージに
あわせてサッカーに親しむことができる環境づくりを推進します。
また、総合運動公園や市民グラウンド等が、競技者だけではなく、広く市民にとっ
て親しみやすい施設として活用できるように努めます。
【GOAL】基本目標
◇ より多くの人がサッカー場を利用できるようにしよう
◇ 誰もがサッカーに親しめる環境をつくろう
【MISSION】施策の展開
◆ 総合運動公園多目的広場の整備
◆ キッズ、女性、シニアや障害のある人のサッカーの普及の促進
なでしこレジェンドがやってくる!
ちびっこサッカー大会(法城学園杯)
13
第12回全国シニア
(50歳以上)サッカー大会
HISTORY PRIDE DREAM
◆
№
施 策
◆
事業名
事業概要
目指す姿または期待される効果
【新規】サッカーマッチングボード事業
1
チームの紹介やメンバー募集、フットサルの対戦相 サッカーをいつでも、誰でも楽しめる機会を創設し
手の募集などをホームページ等を利用しマッチング ます。
ボードを設置します。
【新規】総合運動公園多目的広場の人工芝整備事業
2
総合運動公園多目的広場に人工芝グラウンドを整備 健康、スポーツによる交流拠点の拡大を目指します。
します。
広く一般の利用者が気軽に運動やスポーツに親しむ
ことができる環境を目指します。
【新規】市民グラウンドサッカー場の市民への開放事業
3
市民グラウンドサッカー場を市民が気軽に利用でき 健康、スポーツによる交流拠点の拡大を目指します。
るように、無料開放日を設けるなど、指定管理者と 広く一般の利用者が気軽に運動やスポーツに親しむ
連携協力をしながら実施します。
ことができる環境を目指します。
全国シニアサッカー大会の誘致、開催事業
4
日本サッカー協会など関係団体に対し積極的な大会 開催地枠を利用した市民選手の出場者を拡大できます。
誘致を行い、シニアサッカーの聖地として継続開催 大会を通じて市民交流と地域経済の活性化を図ります。
を目指します。
障害者サッカー普及事業
5
全日本知的障害者サッカー選手権大会を継続誘致する
とともに、ブラインドサッカー体験やろう者サッカー選
手との交流事業などを行い、障害者のサッカーの普及を
図ります。
藤枝市障害者情報バリアフリー推進のための基本指
針に掲げる「障害のある人もない人もお互いが認め
合える共生社会の実現」を目指します。
障害者のサッカーを楽しむ機会の拡大を図ります。
女子サッカー普及事業
6
市内で活動する女子チームの紹介や、皇后杯の開催 女子のサッカーに親しむ機会の拡大を図ります。
を通したPRなど、広報紙やホームページを活用し 女子サッカートップチームの育成を目指します。
て女子サッカーの魅力を紹介するとともに、女子
サッカーの活動の拡大など環境整備を推進します。
キッズサッカー普及事業
7
市内の幼稚園、保育園を対象とした教室や大会を開 将来のJリーガーを夢見る子どもの育成を目指します。
催します。
市民が気軽にできるサッカーを絡めたイベント開催事業
8
9
全国PK選手権大会の充実を図るとともに、市民参加 誰もがサッカーに親しむことができる環境を目指します。
型ドリブル大会やリフティング大会など、市民が気軽に イベントを通じた地域間、世代間の交流の拡大を目指し
参加できるサッカーを絡めたイベントを開催します。 ます。
グラウンド等の芝生化事業の推進
日本サッカー協会が行うポット苗芝生化モデル事業 子どもの運動する機会の増加を目指します。
などを活用したグラウンド等の芝生化を推進します。
14
14
15
HISTORY PRIDE DREAM
ゴール 2『みる』環境づくり
スポーツは「する」楽しさとあわせて、
「みる」楽しさもあります。また、子ども
たちは、身近に憧れの選手を「みる」ことで、技術を習得したり、夢や目標を持つ
ことに繋がります。
トップレベル・全国レベルの試合を誘致・開催するなど、競技者や指導者だけで
なく、多くの市民が一流のプレーを身近に「みる」ことができる機会を積極的につ
くります。
また、パブリックビューイングなどの多目的利用を促進し、多くの人が施設を利用
できる機会の提供に努めるとともに、案内看板の設置など誰もがわかりやすく、訪
れやすい環境づくりを推進します。
【GOAL】基本目標
◇ トップレベルのプレーをみる環境をつくろう
◇ みる施設としての環境をつくろう
【MISSION】施策の展開
◆ トップレベル・全国レベルの試合等の開催
◆ 施設案内看板等の設置
ワールドカップパブリックビューイング
15
HISTORY PRIDE DREAM
◆
№
施 策
◆
事業名
事業概要
目指す姿または期待される効果
【新規】総合運動公園サッカー場、市民グラウンドの案内板設置事業
1
誰もが安心して施設へ訪れやすくなるように、施設 来訪者の利便性の向上を目指します。
の誘導等の案内看板を整備します。
トップレベル・全国レベルの試合等の誘致、開催事業
2
大会の選択を図りながら、各世代の国際大会など、 市民が楽しみながらサッカーへの愛着を抱きます。
トップレベル・全国レベルの試合を積極的に誘致し、 子どもたちは、技術を習得したり、夢や希望を抱き
開催します。
ます。
来訪者の拡大と地域経済の活性化を図ります。
トップレベルチームのキャンプ誘致事業
3
東京オリンピック・パラリンピックに出場する代表
チームや年代別日本代表やJリーグ(なでしこリー
グ)などのトップレベルチームのキャンプ地として
誘致に努めます。
市民が楽しみながらサッカーへの愛着を抱きます。
キャンプを通じて市民交流と地域経済の活性化を図
ります。
キャンプを通じてサッカーのまちを国内外に発信し
ます。
総合運動公園サッカー場の多目的利用の促進事業
4
サッカーツアーへの施設の開放や、施設内のサッ 誰もが、いつでも気軽に施設を訪れ、楽しめる魅力
カー展示コーナーの充実、パブリックビューイング ある施設に努めます。
などの開催など、競技以外の施設の多目的利用を促 来訪者の拡大と市民交流の拡大を目指します。
進します。
総合運動公園サッカー場の整備・改修計画の検討
5
中長期的な視点で総合運動公園サッカー場の長寿命 施設の充実を図ります。
化に取り組みながら、整備・改修計画を検討します。
SBS カップ国際ユースサッカー
16
16
17
HISTORY PRIDE DREAM
ゴール 3『支える』環境づくり
本市で開催する各種サッカー大会を支援するとともに、本市ゆかりのサッカー選
手を応援します。
本市ゆかりのサッカー選手の活躍は、市民に夢や希望を与え、同郷としての誇り
を醸成します。横断幕の設置や、市民への積極的な情報提供を行うなど、応援体制
の充実を図ります。
また、商業・観光業界をはじめ、関係団体と連携し、サッカーを通して国内外か
ら集まる来訪者に対して、おもてなしの体制づくりに努めます。
【GOAL】基本目標
◇ 藤枝のサッカーを支えよう
◇ 来訪者を歓迎しよう
【MISSION】施策の展開
◆ 各種サッカー大会の支援
◆ 藤枝市ゆかりのサッカー選手の応援体制の充実
◆ 来訪者に対するおもてなしの促進
宿泊施設の玄関ロビー
本市ゆかりの選手の紹介
藤枝シニア草サッカー大会のおもてなし
17
HISTORY PRIDE DREAM
◆
№
施 策
◆
事業名
事業概要
目指す姿または期待される効果
【新規】サッカーのまちおもてなしロード整備事業
1
各種大会が開催される総合運動公園の玄関口である、
総合運動公園大橋前後の道路わきに、市民や各種団
体等との協働により花壇や歓迎旗を設置するなど、
サッカーのまちにふさわしいおもてなしロードを整
備します。
大会に出場する選手や応援に訪れる来訪者が「また
来たい」「藤枝に来てよかった」と感じるおもてな
しを目指します。市民の市政参画意識の向上を目指
します。
各種サッカー大会支援事業
2
子どもからシニア、性別を問わず各年代の大会が継
続して開催できるように、大会会場の確保や大会運
営などの支援を行い、選手や大会を支える環境を整
備します。
円滑な大会運営と選手の育成を目指します。
市内での継続開催によるサッカーのまち藤枝のPR
につなげます。
来訪者の拡大と地域経済の活性化を図ります。
藤枝市ゆかりのサッカー選手応援事業
3
国内外で活躍する藤枝市ゆかりの選手のを応援する
ため、のぼり旗や横断幕を設置したり、市民への選
手の情報提供を行い、市全体で応援する体制の充実
を図る。また、市民とゆかりの選手との直接交流を
する機会を創出します。
藤枝市ゆかりの選手が活躍することにより、市民に
夢や希望を与え、同郷としの誇りを醸成します。
市民の応援は、選手の励みとなり更なる活躍が期待
できます。
来訪者へのおもてなし環境整備事業
4
各種大会開催期間中に、商店街や駅周辺などに歓迎
旗や歓迎ポップの設置や、試合会場内での市の特産
品の販売などを行い、市民一体となって大会を盛り
上げる体制を整備します。
大会に出場する選手や応援に訪れる来訪者が「また
来たい」「藤枝に来てよかった」と感じるおもてな
しを目指します。
地域経済の活性化を目指します。
長谷部誠選手応援展示
長谷部誠選手国旗応援メッセージ
日本代表ジャイアントジャージ
18
18
19
HISTORY PRIDE DREAM
ゴール 4『育てる』環境づくり
トップアスリートなどによる、講演会や学校での授業を通じて、青少年の健全育
成や夢を持つことの大切さを伝えるとともに、思いやりの心を育てます。また、選
手や指導者等の育成環境の充実を図り、藤枝が誇れる人を「育てる」環境づくりを
推進します。
【GOAL】基本目標
◇ 藤枝が誇れる人を育てよう
【MISSION】施策の展開
◆ 誇りと夢あふれるひとづくりの推進
◆ 選手、指導者等の育成環境の充実
JFA こころのプロジェクト「夢の教室」
スポーツ食育料理教室
J 3リーグ 藤枝 MYFC ホーム開幕戦
19
HISTORY PRIDE DREAM
◆
№
施 策
◆
事業名
事業概要
目指す姿または期待される効果
【新規】思いやりプロジェクト事業(藤枝版サッカー規範)
1
藤枝ならではの教育を推進する中で、思いやりのあ 家族や友達、モノなど、身の回りにいる人やモノす
る心を育てるため、本市独自の「藤枝版サッカー べてを大切にできる子どもを育成し心身ともに健全
(スポーツ)規範」を制定するとともに、市民への な藤枝の子どもを育てる。
啓発活動を行います。
【新規】オリンピック・パラリンピック出場を目指す選手の育成・支援事業
2
東京オリンピック・パラリンピックを見据えて、中 夢や目標に向かって頑張る人材を育成します。
学生を対象に、トップアスリートを講師としたス 世界で活躍するスポーツ選手の輩出を目指します。
ポーツ教室を開催するほか、国・県と連携した人材
育成の協力・支援、市内有望選手をピックアップし、
活躍を情報発信するなど、オリンピック・パラリン
ピック出場を目指す選手の育成・支援を行います。
「夢の教室」の開催事業
3
4
日本サッカー協会と連携、協力し、市内全小学校で、 夢や希望を持つ藤枝の子どもを育成します。
トップアスリートを講師とした「夢の教室」を開催
します。また、中学生への拡充や、夢の教室を活用
したサッカー教室などを推進します。
トップアスリートによる講演会等の開催
藤枝市ゆかりの選手と協力し、市民を対象とした 藤枝市ゆかりの選手と身近に接することで子どもに
サッカー教室や講演会などを開催します。
夢や希望を育みます。
選手、指導者等の育成事業
5
藤枝市ゆかりの選手によるサッカー教室の開催や県 選手、指導者等の技術の向上を図ります。
サッカー協会との連携による指導者育成のための静 青少年の健全育成を推進します。
岡ゴールデンアカデミーなどを開催し、選手、指導
者の育成を図ります。また、藤枝市サッカー協会と
連携し選手育成に関する環境づくりを推進します。
Jリーグ等で活躍する市民から愛されるトップチームへの育成支援
6
トップチームに対して、市内での練習や試合会場の トップチームの活躍により、市民が夢や誇りを持ち
使用についての協力や、クラブ情報を発信する場の ます。
提供などに努めるなどの支援を行います。
選手等の地域イベントへの参加による地域の活性化
を図ります。
クラブとの協働によるスポーツ振興と青少年健全育
成に努めます。
スポーツ食育推進事業
7
各 種 関 係 団 体 と 連 携 す る 中 で 、 「 ス ポ ー ツ 」 と 選手、指導者の技術向上を目指します。
「食」の関係性や重要性を楽しく学ぶ機会を創設し、 市民の健康意識の向上を図ります。
競技力の向上と市民の健康づくりを推進します。
20
20
21
HISTORY PRIDE DREAM
ゴール 5『交流する』環境づくり
富士山静岡空港や新東名高速道路を活用し、国内外の姉妹都市・友好都市をはじめ、
様々な地域のチームとの交流を促進します。
また、各種大会やイベント等において、*「日本サッカーを応援する自治体連盟」
や関係団体と連携を図り、市民の参加を促進するなど、世代間交流や地域間交流を
促進します。
【GOAL】基本目標
◇ 国内外の様々な人と交流の輪を広げよう
◇ 世代間、地域間の結びつきを強めよう
【MISSION】施策の展開
◆ サッカーを通じた都市間交流の促進
◆ 世代間・地域間交流の促進
サッカーのまち藤枝 スペシャルツアー
元気ふじえだ健康ウォーキング
(藤枝総合運動公園サッカー場)
藤枝市役所サッカー部楊州市サッカー交流
21
HISTORY PRIDE DREAM
◆
№
施 策
◆
事業名
事業概要
目指す姿または期待される効果
【新規】藤枝サッカーツアー開催事業
1
サッカーを観光資源とした、市内を巡る藤枝サッ
カーツアーの充実を図り、来訪者の拡大と交流の拡
大を図る。また、試合や応援で本市に訪れた来訪者
が、空き時間に市内を周遊できる観光メニューの開
発を行います。
来訪者の拡大と交流の拡大を目指します。
本市固有のサッカー資源(人材、歴史、施設など)
を活用し、国内外にサッカーのまちをPRします。
藤枝サッカー文化の醸成を図ります。
【新規】サッカー場を起点とした市民参加事業の開催
2
サッカー場を会場に健康イベントを開催し、市民の 市民の健康増進と交流の拡大を目指します。
健康増進と交流の拡大を図る。また、ウォーキング 話題性を創出し、サッカーのまちをPRします。
コースにサッカー場を加え、市民がサッカーに親し
む機会を充実する。
【新規】サッカーを絡めた生涯学習講座推進事業
3
市民を対象に、サッカー手まりやサッカー土鈴作り 市民の教養増進と交流の拡大を目指します。
教室など、サッカーを絡めた講座を開設し、市民の 講座受講生の愛好会等への自立化を促進します。
交流の拡大を図ります。
話題性を創出し、サッカーのまちをPRします。
【新規】*日本サッカーを応援する自治体連盟と連携した各種イベント事業
4
日本サッカーを応援する自治体連盟が進める「ワー 来訪者の拡大と交流の拡大を目指します。
ルドカップ応援プロジェクト」などと連携し、機会 話題性を創出し、サッカーのまちをPRします。
あるごとに各種イベントを開催し、市民の交流の拡
大を図ります。
サッカーを通じた都市交流の促進
5
サッカーを通じた姉妹都市や友好都市との交流を促 サッカーを通じた民間同士の交流の拡大を目指しま
進します。
す。
来訪者の拡大と地域経済の活性化を図ります。
(再掲)市民が気軽にできるサッカーを絡めたイベント開催事業
6
全国PK選手権大会の充実を図るとともに、市民参
加型ドリブル大会やリフティング大会など、市民が
気軽に参加できるサッカーを絡めたイベントを開催
します。
誰もがサッカーに親しむことができる環境を目指し
ます。
イベントを通じた地域間、世代間の交流の拡大を目
指します。
※日本サッカーを応援する自治体連盟
サッカーの普及・振興とサッカーを通したまちづくりの推進を図ることを目的に、(公財)日本サッカー
協会と本市を含め目的に賛同した自治体が加盟する組織。(平成25年11月設立)
22
22
23
HISTORY PRIDE DREAM
ゴール 6『発信する』環境づくり
情報の収集及び発信体制を整備し、大会・イベントの告知、結果などを、広報紙
やホームページをはじめとする様々なメディア媒体で迅速に魅力ある情報提供に努
めます。
また、「サッカーのまち」として展開してきた数々の先駆的な取り組みや、これま
でに築き上げてきた輝かしい歴史・文化をシティプロモーションとして国内外に発
信し、PRを強化するとともに、サッカーにちなんだ商品の開発など、更なる藤枝サッ
カー文化の醸成と、観光客を含めた国内外から多くの人が集まる環境づくりを推進
します。
【GOAL】基本目標
◇ 藤枝のサッカー情報を発信しよう
◇ サッカーのまち藤枝をPRしよう
【MISSION】施策の展開
◆ サッカー大会等の情報発信強化
◆ サッカーのまち藤枝を感じる演出によるPR
◆ サッカーにちなんだ商品等によるPR
「サッカーのまち藤枝の歩み」完成報告
ウェルカムサイン設置
23
HISTORY PRIDE DREAM
◆
№
施 策
◆
事業名
事業概要
目指す姿または期待される効果
【新規】「サッカーのまち藤枝総合情報サイト」構築事業
1
市ホームページのリニューアルに合せて、サッカー
のまち藤枝の歴史、ゆかりの選手やチームの紹介、
市内で開催される試合の情報、関連イベントなど、
「サッカーのまち藤枝」の情報を総合的に発信する
サイトを構築します。
藤枝のサッカー情報や歴史など、いつでも誰でも知
ることができることを目指します。
迅速かつ魅力的な情報提供に努め、市民の認知度と
関心度の向上を目指します。
観光情報サイトと連携を図り、来訪促進を図りま
す。
【新規】藤枝サッカーミュージアム事業
2
藤枝サッカー事始めから90年の節目に当たり、市
制60周年、ワールドカップ開催年とからめ、図書
「サッカーのまち藤枝の歩み」を補完する形で郷土
博物館において企画展「(仮称)藤枝サッカー栄光
の歩み展」を開催する。また、企画展終了後におい
ても、空き店舗などを活用したい移動式サッカー
ミュージアムや、公共施設の空スペースでのミニ常
設展などを開設します。
企画展とあわせてイベントを開催するなど、来訪者
の拡大を目指します。
市民のサッカーへの関心が高まり、サッカーのまち
を誇りと思える企画展を目指します。
企画展後、ホームページ上でのデジタルミュージア
ムへの移行を考慮して開催します。
【新規】「サッカーのまち藤枝」を感じる街並み演出事業 3
藤枝市の玄関口である藤枝駅周辺などに、サッカー
ボールや藤枝市ゆかりの選手の足型のオブジェなど
を設置し、サッカーのまちを感じられる街並みを演
出します。
藤枝駅に降り立った瞬間にサッカーのまち藤枝を感
じることができる環境を整備します。
話題性を創出し、来訪者の拡大を目指します。
市民のサッカーへの関心が高まり、サッカーのまち
を誇りと思える演出を目指します。
【新規】(再掲)*日本サッカーを応援する自治体連盟と連携した各種イベントの開催
4
日本サッカーを応援する自治体連盟が進める「ワー 来訪者の拡大と交流の拡大を目指します。
ルドカップ応援プロジェクト」などと連携し、機会 話題性を創出し、サッカーのまちをPRします。
あるごとに各種イベントを開催し、市民の交流の拡
大を図ります。
サッカーにちなんだ商品等を活用したPR事業
5
市民団体や民間事業者などが開発販売する、サッ 話題性を創出し、地域経済の活性化を目指します。
カーにちなんだ商品などを、積極的に活用しサッ サッカーのまちを誇りと思える商品開発を促進しま
カーのまち藤枝を国内外にPRします。また、市が す。
取り組む各種施策の中でサッカーに絡めたアイテム
を積極的に取り入れPRに努めます。
24
24
25
HISTORY PRIDE DREAM
第3章 計画の推進
1 計画の進捗状況の管理・評価
計画を着実に推進し、管理・評価するために、サッカーのまち藤枝懇談会及びスポー
ツ推進審議会に進捗状況を報告し、意見を求めます。
また、本計画の進行管理を総合的に行うセクションを設置するとともに、市役所内の
推進委員会において、年度ごとに計画の進捗状況を把握し、施策の評価及び見直しを行
い、円滑な推進に努めます。
2 関係団体等との協働
計画を推進するためには、市民及び藤枝市サッカー協会をはじめとする多くの関係団
体の協力が不可欠です。それらの関係団体等と協働し、計画の着実な推進に取り組みま
す。
市 民
情報公開
サッカーのまち藤枝
懇談会
意 見
学識経験者
体育協会
サッカー協会
商工会議所
校長会
公募市民
意見・市民参加
藤 枝 市
推進部署の設置
意 見
スポーツ推進審議会
報 告
推進委員会
(庁内関係各課から選出)
報 告
協 働
サッカー協会
体育協会
ボランティア団体
関係行政機関
企業・NPO 法人
商業関係組合
商工会議所
その他関係団体
計画推進組織・体制の体系図
25
HISTORY PRIDE DREAM
3 第5次藤枝市総合計画に位置づけた成果指標
成果指標
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
平成 26 年度
平成 27 年度
1
サッカー場の年間利用者数
54,426 人
58,319 人
62,212 人
66,105 人
70,000 人
2
サッカー大会等における年間交
流人口
12,000 人
12,600 人
13,300 人
14,000 人
14,700 人
3
藤枝市サッカー協会への年間登
録選手数
2,674 人
2,695 人
2,717 人
2,738 人
2,760 人
4
全国 PK 選手権大会に参加した
シニア、女子チーム数
101 チーム
105 チーム
110 チーム
115 チーム
120 チーム
5
市内で開催される全国規模の大
会に参加した県外チーム(年間)
216 チーム
224 チーム
233 チーム
241 チーム
250 チーム
6
市ホームページのサッカー情報
年間アクセス数
23,275 件
24,956 件
26,637 件
28,318 件
30,000 件
7
全国規模・トップレベルの大会
開催数(年間)
11 大会
12 大会
13 大会
14 大会
15 大会
街道文化まつり
全国 PK 選手権大会 inFujieda
26
26
27
HISTORY PRIDE DREAM
第4章 現状と課題
1 これまでの取り組みと成果
平成20年度に策定した「サッカーのまち藤枝ドリームプラン」に基づき、平成21
年度から平成25年度まで、より一層のサッカーの振興とともに、経済の活性化や青少
年の健全育成、ふるさと意識の醸成、地域間・世代間交流など、サッカーを商業、観光、
教育など多様な観点から捉えた取り組みを行ってきました。
①「する」環境づくり
誰もがサッカーに親しめる環境の整備促進と市民の多くにサッカー場を利用する機会
の提供を目標として施策を展開してきました。
◇子どもからシニアまで、障害者の大会も含め様々な大会を誘致するなど、年間を通
じて本市で大会が開催されるようになり、市内チームの参加拡大に繋がりました。
◇女子サッカーの活動推進として、なでしこジャパンのキャンプ誘致や皇后杯の大会
PR、市内で活動する女子チームを広報で紹介するなど、女子サッカーにスポット
をあてたPR活動に努めました。
◇全国PK選手権大会では、ファミリーコースやキッズコースを新設するなど、参加
者層の拡大を図ってきました。平成 25 年度には第 20 回を迎え、過去最高 625 チー
ム 3,000 人以上が参加しました。
27
HISTORY PRIDE DREAM
②「みる」環境づくり
トップレベルのプレーをみる機会やみる施設としての環境整備を目標に施策を展開し
てきました。
◇誘致活動により、なでしこジャパンのキャンプや皇后杯全日本女子サッカー選手権
大会、全国シニアサッカー大会、SBSカップ国際ユースサッカーなど年代別のトッ
プレベルの試合が開催され、トップレベルのプレーを身近にみる機会が拡大されま
した。
◇W杯のパブリックビューイングや長谷部誠チャリティイベントなどを開催するなど
総合運動公園サッカー場の多目的利用も促進してきました。
◇市民グラウンドの耐震改修工事や維持修繕など行い、安全で安心して利用できる施
設となりました。
③「支える」環境づくり
藤枝のサッカーを支える環境整備や来訪者へのおもてなし環境整備を目標として施策
を展開してきました。
◇全国PK選手権大会をはじめ、全国シニアサッカー大会など様々なサッカー大会の
開催に係る事業費への助成や日程調整などを行い、継続して開催されるように支援
するとともに、各年代のサッカー選手の育成に努めてきました。
◇本市出身で日本代表キャプテンの長谷部誠選手の応援企画(横断幕や展示、応援国
旗、壮行会、パブリックビューイングなど)を実施し、市民一体となって、応援を
行ってきました。
◇本市で行われる全国規模の大会開催時には、観光協会など関係機関と連携し特産品
の販売やPRなど、来訪者へのおもてなしを実施しました。
28
28
29
HISTORY PRIDE DREAM
④「育てる」環境づくり
藤枝が誇れる人の育成やトップチームの育成・支援を目標に施策を展開してきました。
◇平成21年度から公益財団法人日本サッカー協会と連携したJFAこころのプロ
ジェクト「夢の教室」を開催し、様々な種目のトップアスリートによる実体験に基
づく授業を行い、夢を持つことの大切さなどを子どもに伝え、藤枝が誇れる人の育
成に努めてきました。
◇宝くじスポーツフェアドリームサッカー in 藤枝を開催し、サッカー教室や指導者
クリニックを行うなど選手だけでなく、指導者の育成も図ってきました。
◇日本スポーツマスターズ2009富士山静岡大会のサッカー競技を開催する中、元
日本代表の北澤豪氏によるサッカー教室や本市出身の元日本代表の名波浩氏のサッ
カー教室、長谷部誠選手のチャリティイベントなどの取り組みを行ってきました。
⑤「交流する」環境づくり
国内外の人々と交流の輪を広げることや、世代間・地域間の結びつきを推進する施策
を展開してきました。
29
HISTORY PRIDE DREAM
◇藤枝JC杯争奪全国少年サッカー大会や市長杯争奪ジュニアユースサッカー大会に
おける友好都市との交流をはじめ、全国PK選手権大会においては、姉妹都市の韓
国楊州市チームを招待するなど、サッカーによる交流の拡大を行ってきました。
◇全日本知的障害者サッカー選手権大会の開催や、ろう者女子日本代表の合宿誘致な
ど、障害のある人とない人の交流機会の創出に努めてきました。
⑥「発信する」環境づくり
サッカーのまち藤枝の歴史や大会等の情報を発信し、サッカーのまち藤枝を国内外に
PRすることを目標に施策を展開してきました。
◇指定管理者のホームページによる試合情報の発信や、長谷部誠選手をモデルとした
サッカーのまち藤枝PRポスターを作成し、市内で開催される全国規模の大会や試
合の情報発信を行ってきました。
◇平成23年度には、栄光を築き上げてきた本市サッカーの戦績や、スポーツの枠を
超え文化として根付いてきた歴史をまとめた「サッカーのまち藤枝の歩み」を発刊・
販売し、全国にサッカーのまち藤枝をPRしました。
◇「サッカーのまち藤枝の歩み」と絡めた出前講座や観光協会によるツアーの開催、
サッカーボールを付けたウエルカムサインの設置、サッカーのまち藤枝のロゴマー
クを作成するなど、サッカーのまち藤枝の情報発信に努めてきました。
30
30
31
HISTORY PRIDE DREAM
2 藤枝市のサッカーを取り巻く現状と課題
平成20年度に策定した「サッカーのまち藤枝ドリームプラン」に基づき、
「する」
「みる」
「支える」「育てる」「交流する」「発信する」6つの環境づくりを進めるため、各種施策に
取り組んできましたが、これまでの取り組みについて総括する中で、サッカーのまち藤枝
懇談会からの意見やアンケート調査から以下の点が課題として挙げられます。
■「する」環境づくり
全国規模の大会など様々な大会が行われている一方で、施設の利用が大会の参加
者など一部の競技者に限られており、一般市民が大会以外で利用することが困難
な状況にあります。また、女子や障害者など、サッカーをやりたくてもする環境
が限られているなど、ハード、ソフト両面において、より多くの人がサッカーに
親しむことができる環境整備が課題であります。
■「みる」環境づくり
トップレベルの試合など様々な大会が行われている一方で、サッカー場までの経
路がわかりづらかったりまた、サッカー以外での施設の多目的利用がなされてい
ないのが現状であります。サッカーをする人、しない人誰もが訪れやすい環境整
備が課題であります。
■「支える」環境づくり
様々な大会が本市で行われる中で、選手をはじめ、応援に来た人も喜んでもらえ
るような、市民や各種団体等が連携したおもてなし体制を充実する必要がありま
す。また、本市ゆかりのサッカー選手の活躍を市全体で盛り上げる体制づくりが
課題であります。
■「育てる」環境づくり
夢の教室やサッカー教室などの更なる充実を図るとともに、本市の特長を活かし
た藤枝ならではの教育を推進する中で、友達や家族、モノなどすべてに対し思い
やりの心を持てる子どもを育成することが求められています。
■「交流する」環境づくり
サッカー大会や全国PK選手権大会を通して、友好都市や姉妹都市などとの都市
間交流が積極的に行われている一方、サッカーを観光資源として活用した施策や、
新しいイベントなどによる、世代間・地域間の交流の拡大が課題であります。
■「発信する」環境づくり
様々な機会を捉えて「サッカーのまち藤枝」を国内外に発信してきましたが、シ
ティプロモーションとして、効果的で魅力ある情報発信の更なる充実が求められ
ています。また、藤枝市の玄関口である藤枝駅周辺などに「サッカーのまち」ら
しさが感じられる施策が求められています。
31
HISTORY PRIDE DREAM
3 「サッカーのまち藤枝ドリームプラン」
見直しのためのアンケート(結果)
1.アンケート概要
(1)調査地域 : 藤枝市全域
(2)調査対象者
: 住民基本台帳に登録されている15歳以上の者
(3)抽出方法 : 年齢・性別・地域人口の割合に応じて無作為に 1,000 名を抽出
(4)調査期間 : 平成25年4月19日から平成25年5月10日まで
(5)調査方法 : 郵送による配布・回収
(6)回 収 率 : 配布数 1,000 回収数 416 回収率 41.6%
※図中の「N(number of case)」は、集計対象者総数を表しています。
2.アンケート結果
(1)市民のサッカー実施状況
本市の * サッカー競技登録人口は 62 チーム 2,597 人(平成25年度)です。アンケー
ト結果では、15 歳以上の市民の 8.6%がサッカー又はフットサルをしています(図1)
。
また、現在サッカーやフットサルをしていない人を対象とした今後の活動意向調査で
は、「フットサルをしたい」と答えた人は、
「サッカーをしたい」と答えた人の約4倍で
す(図2)
。気軽に楽しむことができるフットサルへの興味・関心が示されています。
* 本市のサッカー競技登録人口は、16 ページに示しています。
32
32
33
HISTORY PRIDE DREAM
(2)市民のサッカー観戦状況
スタジアムでサッカーを直接観戦する、いわゆる「みる」スポーツは、プロスポーツ
の隆盛により益々盛んになってきています。過去1年間では、市民の19.5%がJリー
グや日本代表の試合を直接スタジアムで観戦しています(図3)。また、観戦者の内、半
数以上が2回以上観戦し、中には年間36回観戦した人もいます(図4)。主な観戦場所
は、日本平スタジアムやエコパスタジアムなど県内の会場が大半を占めています(図5)
。
また、市内でのJリーグ観戦に対して、
「是非とも観戦したい」、
「機会があれば観戦し
たい」と答えた人は71%で、市民の大半が身近な施設で観戦を望んでいます(図6)
。
(%)
50
45
40
35
30
25
20
15
10
5
0
(%)
45
40
35
30
25
20
15
10
5
0
33
HISTORY PRIDE DREAM
(3)市民グラウンド・総合運動公園の利用状況・意識
アンケート結果では、過去1年間に1回以上サッカーの観戦や試合などで利用した人
は、市民グラウンドが10.
8%(図7)、総合運動公園が16.1%でした(図8)。
また、施設を利用する上での問題点について、両施設とも「行きたいと思う大会、イ
ベントがない」が高い値を示しました。その他、市民グラウンドでは、
「老朽化していて
設備が古い、使いづらい」や「駐車場が少ない、不便」などが指摘されています(図9)
。
総合運動公園では、
「周辺施設にもっとよい施設がある」から利用しない点も示されてい
ます(図10)
。
34
34
35
HISTORY PRIDE DREAM
(4)公共施設の整備・運営
アンケート結果では、総合運動公園サッカー場をJ1・J2の試合が開催できるよう
に「整備した方が良い」と答えている人が半数います(図11)。一方、サッカー場やグ
ラウンド施設の運営や整備についての自由記述では、大会やイベントのPRをもっとす
べき、幅広く市民が利用しやすい施設(利用できる日が少ない)にしてほしい、市の財
政が厳しい状況の中、サッカー場や関連施設に多額の費用を費やすのは反対といった意
見があります。
(5)
「サッカーのまち」に対する意識
「サッカーのまち」という標語に対するイメージについて、藤枝市民は、
「市民のサッ
カーへの関心が高い」ことを「サッカーのまち」として捉えています(図12)。
また、
「サッカーのまち」を呼称している本市について、市民は「有名な地元出身の選
手がたくさんいる」、「サッカーのまちとして誇りに思う」
、
「市民のサッカーへの関心が
高い」と感じています。一方、
「世界大会や全国規模の大会が開催されている」、
「天然芝
のサッカー場が充実している」、「優れた指導者がいる」は他の項目に比べ低い値でした
(図13)
。
35
HISTORY PRIDE DREAM
(6)サッカーを核としたまちづくりに対する意向
「サッカーのまち藤枝」を推進するために力を入れるべき項目について、アンケート結
果では、
「選手の育成発掘」
や
「指導者の育成」への意識が高い傾向にあります。また、
「サッ
カーに関する新たなイベントの開催」
、
「市外、全国への情報発信・PR」が高い値を示
しています。一方、
「人工芝の建設」、
「天然芝のサッカー場の増設」については低い値を
示しています(図14)
。
また、市内で開催されるサッカー大会やスポーツイベントの認知度調査では、サッ
カー大会の多くを市民が「知らない」と答えています。一方、
「全国PK選手権大会 in
Fujieda」は、認知度が高く、「観戦したり参加したこと有」と答えた人は最も高い値を
示しています(図15)
。
36
36
37
HISTORY PRIDE DREAM
参考資料
計画策定スケジュール
月
日
平成25年
3月
5日
4月
22日
4月
19日
~
5月
会 議
内 容
サッカーのまち藤枝懇談会委員募集
(一般公募)
アンケート調査
広報ふじえだ、市ホームページ掲載
市民1,000人
アンケート集計、分析
第1回サッカーのまち藤枝懇談会
前計画の実施状況の報告、計画見直しの
趣旨、組織体制、アンケート結果等の説明
第1回庁内策定委員会
前計画の実施状況の報告、計画見直しの
趣旨、組織体制、アンケート結果等の説明
6日
第1回スポーツ推進審議会
前計画の実施状況の報告、計画見直しの
趣旨、組織体制、アンケート結果等の説明
7日
第2回庁内策定委員会
前計画の進行管理状況、推進施策の検討
9月
25日
第3回庁内策定委員会
施策案の検討
10月
9日
第2回サッカーのまち藤枝懇談会
計画素案の検討
28日
第4回庁内策定委員会
計画素案の検討、協議
21日
第3回サッカーのまち藤枝懇談会
計画策定進捗状況の報告、協議
26日
第5回庁内策定委員会
計画案の検討、協議
20日
行政経営会議
計画審議
24日
議会へ計画報告
7月
3日
12日
8月
11月
12月
平成26年
1月
7日
~
31日
2月
3月
パブリックコメント開始
↓ 25日間
公民館、ホームページ等
パブリックコメント終了
3日
議会委員協議会
4日
第6回庁内策定委員会
パブリックコメント結果の報告、計画案の
最終協議
10日
行政経営会議
パブリックコメント結果の報告
12日
議会全員協議会
パブリックコメント結果の報告
13日
第2回スポーツ推進審議会
計画策定進捗状況の報告、協議
13日
計画決定・決裁
14日
第7回庁内策定委員会
推進施策の進行管理体制の検討
37
HISTORY PRIDE DREAM
計画策定組織名簿
サッカーのまち藤枝懇談会
氏 名
選出団体名
備 考
○桑原 勝義 学識経験者
一般社団法人日本フットボールリーグ理事長
加藤 訓義
学識経験者
財団法人静岡県体育協会理事
青木 敏樹
学識経験者
元一般財団法人静岡県サッカー協会常務理事
八木 敏夫
NPO 法人藤枝市体育協会
NPO 法人藤枝市体育協会副会長
渡邊 芳隆
藤枝市サッカー協会
藤枝市サッカー協会理事長
小林 正敏
藤枝商工会議所
藤枝商工会議所会頭
杉山 隆
藤枝市校長会
西益津中学校校長
杉山 祐子
一般公募
鈴村 路子
一般公募
山本 剛
一般公募
※○印は座長
スポーツ推進審議会
氏 名
選出団体名
備 考
◎河島 邦夫 NPO 法人藤枝市体育協会
NPO 法人藤枝市体育協会会長
○竹田 務 広幡スポーツクラブ
広幡スポーツクラブ会長
大塚 雅司
藤枝市自治会連合会
藤枝市自治会連合会理事
鈴木 弥生
スポーツ推進委員会
スポーツ推進委員会運営委員
塚本 博之
静岡産業大学
情報学部准教授
長谷川 渉
藤枝市校長会
大洲小学校校長
嶋津 正宏
社団法人志太医師会
しまづ整形外科
榊原実千代
藤枝市健康推進課
健康支援係長
※◎印は会長、○印は副会長
38
38
39
HISTORY PRIDE DREAM
「サッカーのまち藤枝ドリームプラン」策定委員会
所 属
役 職
氏 名
総務部
情報政策課
情報政策係長
田中 範明
市長公室
広報課
広報広聴係長
矢部 史子
企画政策課
主幹兼企画政策係長
鈴木 靖和
連携交流室
連携交流係長
鈴木 貴繁
協働政策課
主幹兼地域活動推進担当係長
横井美保子
市民活動団体支援室
市民協働推進係長
福地 晶子
文化財課
主幹兼文化財・郷土博物館係長
藁科 光彦
自立支援課
障害福祉係長
増田 勝紀
健康企画課
主幹兼健康企画担当係長
藁科 仁美
児童課
保育企画担当係長
藁科 重人
産業政策課
主幹兼産業政策係長
田中 章元
商業観光課
観光係長
梅原 康浩
農林課
茶振興係長
吉村 康彦
花と緑の課
主幹兼計画整備係長
増田 正義
都市政策課
主幹兼都市政策係長
佐々木康之
中心市街地活性化推進室
推進担当兼再開発担当係長
渡邊 章博
教育推進室
主幹兼教育推進担当係長
桑原 健次
学校教育課
指導主事兼生徒指導担当係長
柳本 雅弘
生涯学習課
主幹兼社会教育係兼生涯学習センター係長
佐野 吉孝
課長
梅原 仁
主幹兼スポーツ施設係長
佐藤 政已
主幹兼スポーツ振興係長
横馬 勉
主任主査
遠藤 明寛
主査
富田 康之
主査
松浦 寿彰
主事補
中川 侑也
主事補
永井 加代
企画財政部
市民文化部
健康福祉部
産業振興部
都市建設部
教育部
事務局
スポーツ振興課
39
HISTORY PRIDE DREAM
平成25年度藤枝市サッカー協会所属チーム
種別
1種
(社会人)
2種
チーム名
所属リーグ
藤枝 MYFC
日本プロサッカーリーグ3部(J 3)
藤枝市役所サッカー部
東海社会人サッカーリーグ1部
藤北クラブ
静岡県社会人サッカーリーグ2部
FC・FARRAGO
静岡県社会人サッカーリーグ2部
藤枝東 FC 志太サッカークラブ
静岡県中西部社会人リーグ1部
パイシャオン
静岡県中西部社会人リーグ1部
JIOVINEZZA
静岡県中西部社会人リーグ1部
瀬戸谷サッカークラブ
静岡県中西部社会人リーグ2部
M.A.CHAKAZ
静岡県中西部社会人リーグ2部
FC サンロード
静岡県中西部社会人リーグ2部
FC. オリゴ
静岡県中西部社会人リーグ2部
ウィスタリア藤枝 FC
静岡県中西部社会人リーグ2部
ダイレクトスターズ
静岡県中西部社会人リーグ3部
スクラッチヒューストン
静岡県中西部社会人リーグ3部
藤枝東高校サッカー部
藤枝北高校サッカー部
藤枝西高校サッカー部
藤枝明誠高校サッカー部
静清高校サッカー部
3種
藤枝中学校サッカー部
西益津中学校サッカー部
青島中学校サッカー部
高洲中学校サッカー部
大洲中学校サッカー部
青島北中学校サッカー部
広幡中学校サッカー部
葉梨中学校サッカー部
岡部中学校サッカー部
藤枝明誠スポーツクラブ
エスパルスサッカースクール藤枝
藤枝東 FC ジュニアユース
BANREYORE 岡部サッカークラブジュニアユース
40
40
41
HISTORY PRIDE DREAM
種別
4種
チーム名
所属リーグ
藤枝サッカースポーツ少年団
藤枝中央サッカースポーツ少年団
西益津サッカースポーツ少年団
青島サッカースポーツ少年団
青島東 FC
葉梨サッカースポーツ少年団
高洲サッカースポーツ少年団
大洲サッカースポーツ少年団
稲葉サッカースポーツ少年団
瀬戸谷サッカースポーツ少年団
広幡サッカースポーツ少年団
藤岡サッカースポーツ少年団
高洲南サッカースポーツ少年団
青島北サッカースポーツ少年団
藤枝明誠スポーツクラブ
BANREYORE 岡部サッカークラブ
藤枝東ジュニア
サキチファクトリー
女子
藤枝フットボールクラブアミーガ
藤枝姉妹 FC
藤枝順心高校サッカー部
藤枝順心 SC ジュニアユース
高洲中学校女子サッカー部
藤枝順心 SC ジュニア
シニア
藤枝フットボールクラブシニア
静岡県シニアリーグ
NPO 藤枝東 FC
静岡県シニアリーグ
41
HISTORY PRIDE DREAM
サッカーのまち藤枝 栄光の歴史
1924
(大正13年) サッカーを志太中(現藤枝東高)の校技とする
1926
(大正15年) 志太中蹴球部 創設
1934
(昭和 9年) 志太中主催の郡下小学校蹴球大会が始まる
1936
(昭和11年)
松永行、笹野積次(志太中出身) 日本代表入り
ベルリンオリンピックで松永行、笹野積次(志太中出身)が活躍
1942
(昭和17年) 松永信夫(志太中出身) 日本代表入り
1947
(昭和22年) 志太サッカークラブ 結成
1949
(昭和24年) 藤枝町体育協会に蹴球部加盟(現藤枝市サッカー協会)
1951
(昭和26年) 松永碩(志太中出身) 日本代表入り
1952
(昭和27年) 第32回天皇杯全日本サッカー選手権大会 開催
1953
(昭和28年) 第6回全日本実業団サッカー選手権大会 開催
1956
(昭和31年)
第34回全国高校サッカー選手権大会 藤枝東高 初出場
第11回国民体育大会(兵庫県) 藤枝東高 準優勝
第35回全国高校サッカー選手権大会 藤枝東高 3位
1957
(昭和32年)
第12回国民体育大会(静岡県)サッカー競技が藤枝市で開催され、一般の部 志太
サッカークラブ、高校の部 藤枝東高 共に優勝
昭和天皇皇后両陛下 藤枝東高にて国体をご観覧される
1958
(昭和33年) 第38回天皇杯全日本サッカー選手権大会 開催
藤枝市役所サッカー部が発足(部員30名)
1959
(昭和34年) 第14回国民体育大会(東京都) 藤枝東高 3位
杉山隆一(現藤枝市在住) U-20日本代表入り
第38回全国高校サッカー選手権大会 藤枝東高 3位
1960
(昭和35年) 海野勇、鈴木秀利(藤枝東高出身) U-20日本代表入り
鈴木秀利(藤枝東高出身) 日本代表入り
第39回全国高校サッカー選手権大会 藤枝東高 3位
1961
(昭和36年) 第41回天皇杯全日本サッカー選手権大会 開催
杉山隆一(現藤枝市在住)、橡尾健次、渡邉昭夫(藤枝東高出身) 日本代表入り
1962
(昭和37年) 山口芳忠(藤枝東高) U-20日本代表入り
第41回全国高校サッカー選手権大会 藤枝東高 初優勝
1963
(昭和38年)
桑原勝義、
井沢邦彦
(藤枝東高出身)、小山益雄(藤枝北高出身)U-20日本代表入り
第18回国民体育大会
(山口県)一般の部 藤枝キッカーズ、高校の部 藤枝東高 共に3位
富沢清司
(藤枝東高出身)日本代表入り
第42回全国高校サッカー選手権大会 藤枝東高 優勝(2連覇)
山口芳忠(藤枝東高出身) 日本代表入り
1964
(昭和39年) 東京オリンピック 山口芳忠、富沢清司(藤枝東高出身)、
杉山隆一(現藤枝市在住)出場
松田幸男、堀江喜作(藤枝北高出身)、神戸勉(藤枝東高出身) U-20日本代表入り
42
42
43
HISTORY PRIDE DREAM
全国で初めて、藤枝、西益津サッカースポーツ少年団が結成
1964
(昭和39年) 第17回全日本実業団サッカー選手権大会 開催
第19回国民体育大会(新潟県) 藤枝東高 準優勝
1965
(昭和40年)
第1回藤枝市サッカー祭 開催
桑原勝義(藤枝東高出身) 日本代表入り
第44回全国高校サッカー選手権大会 藤枝北高 初出場
1966
(昭和41年)
全国高校総体(青森県) 藤枝東高 初優勝
第21回国民体育大会(大分県) 藤枝東高 優勝
松永章(藤枝東高) U-20日本代表入り
第45回全国高校サッカー選手権大会で藤枝東高が優勝し、高校サッカー初の三冠達成
1967
(昭和42年)
(総体、国体、選手権)
三浦孝一、
桑原隆、
沼野洋一朗、井沢千秋、山崎利夫(藤枝東高出身)U-20日本代表入り
藤枝市民グラウンド開設
1968
(昭和43年) メキシコオリンピック 山口芳忠、富沢清司(藤枝東高出身)、杉山隆一(現藤枝市在住)出場
第24回国民体育大会(長崎県) 藤枝東高 3位
1969
(昭和44年) 菊川凱夫(藤枝東高出身) 日本代表入り
村松章隆(藤枝東高)、市川三雄(藤枝中出身) U-20日本代表入り
第6回全国社会人サッカー選手権大会 開催
碓井博行(藤枝東高) U-20日本代表入り
第4回全国サッカースポーツ少年団大会 全藤枝 優勝
1970
(昭和45年) 第2回全国サッカーカーニバル 藤枝中央小 優勝
第1回全国中学校サッカー大会 西益津中 優勝
全国で初めて高校のサッカーフェスティバルを開催
藤枝市民グラウンドのスタンド完成
第49回全国高校サッカー選手権大会 藤枝東高 優勝
1971
(昭和46年)
全国高校総体(徳島県) 藤枝東高 優勝
第2回全国中学校サッカー大会 藤枝中 準優勝
三浦孝一、井沢千秋(藤枝東高出身) 日本代表入り
池谷茂、堀井美晴(藤枝東高出身) U-20日本代表入り
第6回全国サッカースポーツ年団大会 全藤枝 優勝
1972
(昭和47年) 第4回全国サッカーカーニバル 藤枝小 優勝
第2回全国自治体職員サッカー選手権大会(大阪市) 藤枝市役所 準優勝
全国高校総体(山形県) 藤枝東高 3位
第51回全国高校サッカー選手権大会 藤枝東高 準優勝
1973
(昭和48年)
滝井敏郎、大畑行男(藤枝東高出身)、中村一義(藤枝東高) U-20日本代表入り
第3回全国自治体職員サッカー選手権大会が藤枝市で開催され藤枝市役所 初優勝
松永章(藤枝東高出身) 日本代表入り
第52回全国高校サッカー選手権大会 藤枝東高 準優勝
1974
(昭和49年) 岡本勇、内藤洋介(藤枝東高出身) U-20日本代表入り
碓井博行(藤枝東高出身) 日本代表入り
43
HISTORY PRIDE DREAM
第6回全国中学校サッカー大会 藤枝中 準優勝
1975
(昭和50年) 第5回全国自治体職員サッカー選手権大会(五戸町) 藤枝市役所 準優勝
第1回関東・関西大学選抜対抗戦 開催
第6回全国自治体職員サッカー選手権大会(大分市) 藤枝市役所 準優勝
1976
(昭和51年)
第2回関東・関西大学選抜対抗戦 開催
第53回早稲田大学・関西学院大学サッカー定期戦 開催
川口勝(青島中出身) U-20日本代表入り
第1回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント 開催
第7回全国自治体職員サッカー選手権大会(秋田市) 藤枝市役所 優勝
1977
(昭和52年) 第3回関東・関西大学選抜対抗戦 開催
八木智嗣(広幡中出身) U-20日本代表入り
第8回全国中学校サッカー大会 藤枝中 準優勝
第2回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント 開催
藤枝市婦人体操教室の生徒、指導者が藤枝姉妹FCを創部
1978
(昭和53年)
第9回全国中学校サッカー大会 藤枝中 準優勝
第4回関東・関西大学選抜対抗戦 開催
川口勝(青島中出身)日本代表入り
杉山誠、杉山実(藤枝中出身) U-20日本代表入り
第3回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント 開催
1979
(昭和54年)
第10回全国中学校サッカー大会 藤枝中 優勝
第9回全国自治体職員サッカー選手権大会(浦和市) 藤枝市役所 優勝
中村一義、堀井美晴(藤枝東高出身) 日本代表入り
藤枝市役所サッカー部 東海リーグ昇格
第4回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント 開催
1980
(昭和55年) 第11回全国中学校サッカー 藤枝中 優勝(2連覇)
第10回全国自治体職員サッカー選手権大会(益田市) 藤枝市役所 優勝(2連覇)
宮本行宏(西益津中出身) U-20日本代表入り
第5回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント 開催
第11回全国自治体職員サッカー選手権大会(高松市) 藤枝市役所 準優勝
1981
(昭和56年) 宮本行宏(西益津中出身) 日本代表入り
本間智恵子(現藤枝順心高出身)日本女子代表入り
藤枝市長旗争奪サッカー定期戦始まる 藤枝東高 対 藤枝北高
1982
(昭和57年)
第12回全国自治体職員サッカー選手権大会(函館市) 藤枝市役所 優勝(5回目)
西日本OBサッカー藤枝大会 開催
1983
(昭和58年) 第13回全国自治体職員サッカー選手権大会(松本市) 藤枝市役所 優勝(2連覇)
第5回全日本女子サッカー選手権大会 藤枝姉妹FC出場
1984
(昭和59年)
第14回全国自治体職員サッカー選手権大会(名古屋市) 藤枝市役所 優勝(3連覇)
石神良訓(西益津中出身) 日本代表入り
加藤寿一(吉田中→藤枝東高) U-17日本代表入り
44
44
45
HISTORY PRIDE DREAM
第63回全国高校サッカー選手権大会 藤枝東高 3位
1985
(昭和60年) 第15回全国自治体職員サッカー選手権大会(韮崎市) 藤枝市役所 優勝(4連覇)
小西理(藤枝東高出身)、池田司信(西益津中出身) 日本代表入り
第16回全国自治体職員サッカー選手権大会(十和田市) 藤枝市役所 準優勝
1986
(昭和61年) 倉田安治(藤枝東高出身) 日本代表入り
中山雅史(藤枝東高出身) U-20日本代表入り
第18回全国中学校サッカー大会が藤枝市で開催され、西益津中3位
1987
(昭和62年) 第11回全日本少年サッカー大会 藤枝FCトレセン 準優勝
第17回全国自治体職員サッカー選手権大会(広島市) 藤枝市役所 優勝
藤枝市役所サッカー部 日本サッカーリーグ2部昇格
1988
(昭和63年)
中央防犯サッカークラブ 東海リーグ昇格
第18回全国自治体職員サッカー選手権大会(延岡市) 藤枝市役所 準優勝
名波浩(西益津中出身)、永井克俊(藤枝東高) U-17日本代表入り
第1回FIFA5人制室内サッカー世界選手権大会(オランダ) 倉田安治(藤枝東高
1989
(平成元年)
出身)出場
第25回全国社会人サッカー選手権大会 中央防犯サッカークラブ 優勝
第19回全国自治体職員サッカー選手権大会(高松市) 藤枝市役所 優勝(10回目)
高円宮杯第2回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 藤枝中学校 優勝
第26回全国社会人サッカー選手権大会 中央防犯サッカー部 優勝(2連覇)
1990
(平成 2年)
第20回全国自治体職員サッカー選手権大会(清水市) 藤枝市役所 優勝(2連覇)
中山雅史(藤枝東高出身) 日本代表入り
名波浩(西益津中出身) U-20日本代表入り
第6回全国JCサッカー選手権大会 開催
中央防犯ACM藤枝フットボールクラブ 日本サッカーリーグ2部昇格
1991
(平成 3年) 第21回全国自治体職員サッカー選手権大会(東京都) 藤枝市役所 優勝(3連覇)
全国高等学校総合体育大会 開催
高円宮杯第3回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 藤枝東高 優勝
1992
(平成 4年)
第22回全国自治体職員サッカー選手権大会(中津市) 藤枝市役所 準優勝
中央防犯ACM藤枝フットボールクラブ 日本フットボールリーグ2部優勝
名波浩(西益津中出身) U-23日本代表入り
中央防犯ACM藤枝フットボールクラブ 日本フットボールリーグ1部昇格
FIFAワールドカップ(アメリカ) アジア地区最終予選で、中山雅史(藤枝東高出身)が
1993
(平成 5年) 大活躍
第23回全国自治/体職員サッカー選手権大会(石巻市) 藤枝市役所 優勝
山田暢久(藤枝東高) U-20日本代表入り
1994
(平成 6年) 第24回全国自治体職員サッカー選手権大会(千葉市) 藤枝市役所 準優勝
第25回全国自治体職員サッカー選手権大会(室蘭市) 藤枝市役所 優勝
1995
(平成 7年)
名波浩(西益津中出身) 日本代表入り
山田暢久(藤枝東高出身) U-23日本代表入り
山田智紀(藤枝中) U-17日本代表入り
45
HISTORY PRIDE DREAM
第26回全国自治体職員サッカー選手権大会(大垣市) 藤枝市役所 優勝(2年連続15
1996
(平成 8年)
回目)
第32回全国社会人サッカー選手権大会 藤枝市役所 3位
鷲巣延圭、片山知昭(藤枝東高) U-17日本代表入り
渡辺毅(藤枝東高出身) 日本代表入り
1997
(平成 9年) 第27回全国自治体職員サッカー選手権大会(福井県) 藤枝市役所(3連覇)
石川竜也(藤枝東高) U-20日本代表入り
第76回全国高校サッカー選手権大会 藤枝東高 3位
第28回全国自治体職員サッカー選手権大会(Jヴィレッジ)藤枝市役所優勝(4連覇)
高円宮杯第9回全日本ユース
(U-18)
サッカー選手権大会 藤枝東高 優勝
1998
(平成10年) FIFAワールドカップ(フランス)
に日本代表として中山雅史(藤枝東高出身)、名波浩(西益
津中出身)
らが出場
名波浩
(西益津中出身)藤枝市スポーツ栄誉顕彰受賞
石井俊也
(大洲中出身)U-23日本代表入り
第10回FIFAワールドユース選手権大会(ナイジェリア)に石川竜也(藤枝東高出
身)が出場し準優勝
石川竜也(藤枝東高出身) 藤枝市スポーツ栄誉顕彰受賞
1999
(平成11年) 第29回全国自治体職員サッカー選手権大会(札幌市) 藤枝市役所 優勝(5連覇)
第8回全日本高校女子サッカー選手権大会 藤枝西高 3位
山田暢久(藤枝東高出身) 日本代表入り
成岡翔(EWS FCジュニアユース→藤枝東高) U-17日本代表入り
2000
(平成12年)
AFCアジアカップ2000 名波浩(西益津中出身) 出場し優勝 大会MVP
第30回全国自治体職員サッカー選手権大会(倉敷市) 藤枝市役所 優勝(6連覇)
全国高校総体 藤枝東高 準優勝
第10回全日本高校女子サッカー選手権大会 藤枝西高 3位
遠山さゆり(藤枝西高) U-20日本女子代表入り
2001
(平成13年) 大井健太郎(藤枝東高) U-17日本代表入り
赤星貴文(清水エスパルスジュニアユース→藤枝東高)、長原克弥(ヤマハジュビロ
掛川→藤枝東高) U-17日本代表入り
FIFAコンフェデレーションズカップ2001 中山雅史(藤枝東高出身)出場 準優勝
藤枝総合運動公園オープン
セネガル共和国代表 FIFAワールドカップ(日本・韓国共催)
事前キャンプ5/16~22
セネガル共和国代表 対 柏レイソルの親善試合
2002
(平成14年) セネガル共和国代表 FIFAワールドカップ(日本・韓国共催) ベスト8進出
FIFAワールドカップ
(日本・韓国共催)中山雅史(藤枝東高出身)出場 ベスト16進出
第38回全国社会人サッカー選手権大会 開催
第32回全国自治体職員サッカー選手権大会(日立市) 藤枝市役所 優勝(20回目)
成岡翔、大井健太郎(藤枝東高) U-20日本代表入り
第33回全国自治体職員サッカー選手権大会(帯広市) 藤枝市役所 優勝(2連覇)
2003
(平成15年) 第58回国民体育大会 サッカー競技 成年男子の部 開催
成岡翔、大井健太郎(藤枝東高) U-23日本代表入り
46
46
47
HISTORY PRIDE DREAM
長谷部誠(藤枝東高出身) U-20日本代表入り
2003
(平成15年)
原田圭輔(札幌ジュニアFCユース→藤枝東高) U-17日本代表入り
佐野弘子(藤枝西高→藤枝FCアミーガ出身) 日本女子代表入り
FIFAワールドユース選手権UAE2003に成岡翔(藤枝東高出身)出場
第34回全国自治体職員サッカー選手権大会 藤枝市で開催され藤枝市役所 優勝(3連覇)
AFC U-17サッカー選手権大会2004 開催
2004
(平成16年) 高円宮杯第15回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 開催
岸佑亮、鈴木崇記(藤枝東高) U-17日本代表入り
佐藤シェンネン(藤枝西高出身) U-20日本女子代表入り
第4回全国シニア(50歳以上)サッカー大会 開催
高円宮杯第16回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 開催
2005
(平成17年) 杉山紫乃(藤枝順心高) U-20日本女子代表入り
興山このみ(藤枝フットボールクラブ出身) U-17日本女子代表入り
杉山隆一(現藤枝市在住) 日本サッカー殿堂入り
第15回全日本高校女子サッカー選手権大会 藤枝順心高 優勝
第36回全国自治体職員サッカー選手権大会(島原市) 藤枝市役所 優勝
2006
(平成18年) 高円宮杯第17回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 開催
高円宮杯第18回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 開催
長谷部誠(藤枝東高出身) 日本代表入り
第10回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会 藤枝順心高 3位
第37回全国自治体職員サッカー選手権大会(山形市) 藤枝市役所 優勝(2連覇)
高円宮杯第18回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 開催
山口芳忠(藤枝東高出身) 日本サッカー殿堂入り
與山このみ(藤枝フットボールクラブ出身) U-20日本女子代表入り
2007
(平成19年) 第86回全国高校サッカー選手権大会 県大会決勝43年ぶり藤枝ダービー 藤枝東高
対 藤枝明誠高
河井陽介(藤枝東高) U-20日本代表入り
高野沙希(FCヴィトーリア→藤枝順心高) U-17日本女子代表入り
FIFAクラブワールドカップ(トヨタカップ) 浦和レッズの山田暢久・長谷部誠
(藤枝東高出身) 3位
第86回全国高校サッカー選手権大会 藤枝東高準優勝 34年ぶり決勝進出
なでしこジャパンキャンプ
藤枝東高サッカー部 藤枝市スポーツ栄誉顕彰受賞
第8回全国シニア(60歳以上)サッカー大会 開催
2008
(平成20年) シニア(70歳以上)サッカーフェスティバル 開催
第38回全国自治体職員サッカー選手権大会(出雲市)藤枝市役所 優勝(3年連続25回目)
高円宮杯第19回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 開催
キリンサッカーフィールド2008サッカー教室 開催
村松大輔(藤枝東高出身) U-20日本代表入り
2009
(平成21年)
第12回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会 藤枝順心高 3位
なでしこジャパン&U-19日本女子代表キャンプ
47
HISTORY PRIDE DREAM
第39回全国自治体職員サッカー選手権大会(前橋市) 藤枝市役所 準優勝
2009
(平成21年) 高円宮杯第20回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 開催
日本スポーツマスターズ2009富士山静岡大会 サッカー競技 開催
村松大輔(藤枝東高出身) 日本代表入り
宝くじスポーツフェア・ドリームサッカー~日本代表OBがやってくる!~開催
第10回全国シニア(60歳以上)サッカー大会 開催
シニア(70歳以上)サッカーフェスティバル 開催
FIFAワールドカップ
(南アフリカ共和国)長谷部誠(藤枝東高出身)出場 ベスト16進出
長谷部誠(藤枝東高出身) 藤枝市スポーツ栄誉顕彰受賞
2010
(平成22年)
高円宮杯第21回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 開催
FIFAU-17女子ワールドカップ(トリニダード・トバゴ) 樫本芹菜(藤枝順心
高)、川島はるな(藤枝FC出身) 出場 準優勝
第26回全国JCサッカー選手権大会 開催
第40回全国自治体職員サッカー選手権大会(松山市) 藤枝市役所 優勝(26回目)
自治体職員シニアサッカーフェスティバル2010 開催
全国地域サッカーリーグ決勝大会 開催
第32回全日本女子サッカー選手権大会 開催
AFCアジアカップ(カタール) 長谷部誠(藤枝東高出身)日本代表キャプテンとして
出場し優勝
長谷部誠チャリティイベントIN FUJIEDA ~PASS THE MESSAGE~ 開催
2011
(平成23年) 第10回全国シニア(50歳以上)サッカー大会 開催
shizuoka.藤枝MYFC 全国社会人サッカー選手権大会 3位
自治体職員シニアサッカーフェスティバル2011 開催
第33回全日本女子サッカー選手権大会 開催
第9回全日本知的障害者サッカー選手権大会 開催
shizuoka.藤枝MYFC 日本フットボールリーグ 開催
第12回全国シニア
(60歳以上)
サッカー大会、70歳以上サッカーフェスティバル開催
2012
(平成24年) 村松大輔
(藤枝東高出身) ロンドンオリンピック出場 4位
第41回全国自治体職員サッカー選手権大会(堺市)藤枝市役所 優勝(2大会連続27回目)
自治体職員シニアサッカーフェスティバル2012 開催
第34回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会 開催
第10回全日本知的障害者サッカー選手権大会 開催
shizuoka.藤枝MYFC 日本フットボールリーグ 開催
2013(平成25年)
第12回全国シニア(50歳以上)サッカー大会 開催
第1回藤枝シニア草サッカー大会 開催
自治体職員シニアサッカーフェスティバル2013 開催
第35回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会 開催
48
48