QUARTZ - StoneL

QUARTZ®
デュアル モジュール SST™ センサー搭載
Pub # 105384revA
(QX33___, QN33___)
取扱説明書
SERIES
Thru-Bolt™ の取り付け
8b,9b
1. 同梱のネジとロックワッシャーを使って取り付けプ
レートをアクチュエータに取り付けます。
8a,9a
2. インジケーター カバーの止めネジを緩めます。
2a. インジケーター カバーを正しい位置まで回転させ、
止めネジを締め直します。(インジケーター カバー
をハウジングスロットの奥までしっかりと押し込ん
でください)
3. カップリング スペーサーとインジケーター ドラム
を指定の位置まで回転させます。(インジケーター
ウィンドウに OPEN [開] または CLOSED [閉] が表
示されます)
4. スペーサーのネジを取り外し、トルク カップリング
または NAMUR 規格のカップリングをカップリング
スペーサーに取り付けます。スペーサーとインジケ
ーター ドラムを離し、カップリングとアクチュエー
タのシャフの位置が合うようにスペーサーを回転さ
せます。カップリング スペーサーをインジケーター
ドラムのドライブ ハブの上に取り付けます。
4a. トルク カップリング アセンブリまたは NAMUR 規格の
カップリングを付属の標準長さのネジで固定します。(そ
の他の取付の場合は、追加のカップリング スペーサー
およびより長いネジが必要な場合があります)
警告:
電源式のベンチテスト用センサーを使用する場合、負荷抵抗
器は直列にして行ってください。そうでないと、機器に致命
的な損傷を与える可能性があります。
5. ワッシャー付き Thru-Bolt (&%) をハウジン
グ内に通し、クアッドリングで固定します。
5a. アクチュエータ シャフトの頭部はトルクカップリ
ングまたは NAMUR カップラーから 6.35mm
(1/4 インチ) +*CHFBHAE@
5b. トルク カップリングまたは NAMUR カップラーが
スロットの中に完全に収まり、シャフトまたはシャ
フトに取り付けられたブロックの中心にあるように
芯出しします。
注意:
危険を防止するため、電気回路に通電する前にカバーを取り
付けてください。
運転中は、カバーをしっかりと締めてください。
6. 全開位置と全閉位置の間でアクチュエータを操作し
て、スイッチとアクチュエータが正しく取り付けら
れていることを確認します。シャフトの偏心は中心
線から 0.254mm (0.01 インチ) 以内でなければな
りません。全開/全閉のどちらの場合でも、トルク
カップラーまたは NAMUR カップラーはアクチ
ュエータ シャフトに対し、水平で中心にくるよ
うにします。必要に応じて再調整を行い、最後に
Thru-Bolt を締めます。
StoneL One StoneL Dr
26271 US Hwy 59
Fergus Falls, MN 56537
USA
7. インジケーター カバーの 「微調整」を上記 2. に従っ
て行い、最後に止めネジを軽く固定します。
承認機関管理文書。
機関の事前承認なしの変更を禁じます
© 2002 StoneL
電話: 218.739.5774
ファックス: 218.739.5776
E-mail: [email protected]
Web サイト: www.stonel.com
デュアル モジュール SST センサー搭載クォーツ
仕様
出力:
最大電流:
突入電流
定常電流
電圧範囲:
最小動作電流:
温度範囲:
NO or NC
2.0 Amps@125V AC/DC
0.3 Amps@125V AC/DC
8 ∼ 125 VDC、24 ∼ 125 VAC
2.0 mA
-40° ∼ +80°
Touch & Tune™ スイッチ設定
注意: 以下の調整方法、お客様がセンサー上部から見下ろし
ていることを想定しています。作動が始まる場合、カムの金
属片がセンサー部に近接しています (カム設定の図を参照くだ
さい)。カムの位置を調整する時は、カムをスライドさせて回
します。調整用スプラインの間隔は 4 1/2 です。
リーク電流:
直流回路
交流回路
最大電圧降下
使用寿命:
保証:
II. :=<2;>9?86?0?I537/
9. バルブが全閉の位置にある場合、金属片が重なり合い、セン
サーの中心に位置するように両方のカムを設定します。
9a. バルブが反時計回りで開く場合、下のカムを引き上げて赤
い LED が「オフ」になるまで時計回りに回します。(バルブ
が時計回りで開く場合、下のカムを「オフ」になるまで反時
計回りに回します)
9b. バルブを反対の位置 (開) にします。上のカムを押し下げ
ます。緑の LED が「オフ」の場合は、「オン」になるまで上の
カムを時計回りに回します。緑の LED が「オン」の場合は、
緑の LED が「オフ」になるまでカムを反時計回りに回します。
0.15 mA
0.25 mA
6.5 Volts @ 10 mA
7.5 Volts @ 100mA
無制限
5 年間 (センサー モジュール)
2 年間 (機械部品)
デュアル モジュール SST センサーのベンチテスト: StoneL
)' Light Read Tester を使用してください。または、直列
負荷抵抗の 24 Vdc または 120 Vac 1-I(,GD
(2K . 6K Ω)
警告:
電源式のベンチテスト用センサーを使用する場合、負荷抵
抗器は直列にして行ってください。そうでないと、機器に
致命的な損傷を与える可能性があります。
I. :=<4;>9 (6 1 I53):
8. バルブが全閉の位置にあり、バルブを反時計回りに回して
開く場合、金属片が相互に 180 の対角になり、下のカム
がセンサーの中心に位置するように両方のカムを設定し
ます。
8a. 下のカムを持ち上げて赤い LED が 「オフ」になるまで反時
計回りに回し、次に赤い LED が「オン」になるまで時計回
りに回します。(バルブが時計回りに開く場合は、カムの方
向を逆にします)
8b. バルブを反対の位置 (開) にして、上のカムを押し下げ、
緑の LED が「オン」になるまで半時計回りに回します。
(バルブが時計回りに開く場合は、カムの方向を逆にします)
常時「開」(NO) 操作の場合、両方の LED は作動中オフに
なります。オプションの緑の「閉じる」インジケータが使われる
場合、手順 8 と 9 では色が逆になります。
Pub # 105384revA
ページ 2
配線図
SOL 1
SOL 2
SOL PWR 1
SOL PWR 2
TOP SW NO
TOP SW C
BTM SW NO
BTM SW C
:"$%
3 &
#&!$ 2
カム設定
:=<4;8LK7
>9
:=<2;8LJ7
>9
常時「NC」 操作の場合、赤と緑色の LED は作動中点灯して
います。「閉」の位置では赤い LED がオフに、「開」の位置では
緑の LED がオフになります。オプションの緑の「閉」インジケ
ータが使われる場合、手順 8 と 9 では色が逆になります。
図1
StoneL 電話番号: (218) 739-5774 · Web サイト:www.stonel.com
図2