2012年11月2日 週報

国際ロー タリー 2012~13 年度会長 田中 作次
~~ ロ ー タ リ ー 財 団 月 間 ~~
第 2536 回例会 平成 24 年 11 月 2 日(金)
◇ 点
鐘
小宮山 四郎
◇ 国歌斉唱
◇ ロ ータ リ ーソ ン グ
奉仕の理想
◇ 四つ の テ ス ト
斉唱
◇ 誕 生 日
平野 省二 会員、矢島 紀昭 会員
池内 富男 会員、角田 幸弘 会員
角田 憲司 会員
◇ 結婚記念日
滝沢 尚二 会員、小宮山 四郎 会長
澤田 喜信 会員、仲村 盛政 会員
神﨑 誠 会員、甲田 直弘 会員
【10 月分】
橘 昌孝 会員、佐久間 高直 会員
小泉 英夫 会員、浅野 洋介 会員
角田 幸弘 会員
◇
会長
ニ コ ニ コ ボッ ク ス
小澤 美良 会員: ANAグループは、10 月 15 日 12 年ぶりに成田から
ミャンマーのヤンゴンへの直行便が就航いたしました。それからもう一つ、
10 月 28 日 成田からデリーへ就航、併せて同日、ニューヨークの二便化
ということで。又、グループとしてエアアジアジャパン(LCC)の会社
で初めての国際線を 10 月 28 日 成田からソウルへ。今月には成田から釜
山へも就航いたします。ANAと致しましては、来年 1 月 11 日 成田か
らサンノゼへ就航。テレビ映りが良かったというお話をいただきありがと
うございます。
平山
た。
金吾
石橋 菊太郎
ました。
会員: 孫の千尋が成田高等学校付属小学校へ合格いたしまし
会員: 四番目の孫が成田高等学校付属小学校へ合格いたし
1
渡辺
孝
会員: 同じく孫が成田高等学校付属小学校へ合格いたしました。
長原 正夫 会員: 先週、設楽会員から「花崎町 名店マップ」のお話があ
りましたが、当社でこれを受注させていただきました。
喜久川 登 会員: 九州の福岡の友達の所へ行って来ました。車で 1 週間、
2745 キロ。佐賀県にはロータリークラブが一つしかありません。鳥栖ロータ
リークラブです。そちらへメーキャップする予定でしたが、移動例会という
ことで連絡がありました。しかし、先日沖縄で行われました「ミスインター
ナショナル大会」で鳥栖の女性がグランプリになったということで、これを
どう祝おうかと臨時の役員会が開かれておりご挨拶だけして参りました。
◇ 会長挨拶
小宮山 四郎 会長
木枯らし 1 号が吹き高い山々の頂には紅葉の便りが初冠雪の便
りに変わり、朝夕はめっきり寒くなって来ました。11 月はロータ
リー財団、米山月間で、月間に先駆けて先週は米山記念奨学委員
会より織田信幸様、唐瑩米山記念奨学生に卓話を頂きました。
国際的、政治的に解決が難しい問題もロータリーが果たす役割
は大かと思われます。特に、中国、韓国のロータリー米山奨学生
が日本の伝統、文化を学び、日本を理解し、やがてそれぞれの国
に帰り中枢の地位に就かれた時、対日関係は好転し、それがロー
タリーが継続して推進してきた米山記念奨学事業であり、今年度まで 800 名を支援してき
たが基金が少なくなり、次年度は 700 名に減らされなければならない現状下を考えると減
らしてはいけない事業であり、当クラブは第 2790 地区に於いても財団、米山とも最高額
の寄付をしてきた所ですが引き続き支援をお願いいたします。
ロータリーの友 11 月号の紹介を深堀、雑誌・広報リーダーから頂きました。
福山西ロータリークラブ東日本被災地支援訪問記「学生の力で世界とつながろう」プロ
ジェクトで、福島南ロータリークラブでは 6 月 10 日~16 日、福島大学と協同で「学生の
力で世界とつながろう」を開催した。これは、この大学による大学生を対象とした会議で、
国内外の学生が集まり、福島県の現状をその目で見るとともに、震災や復興について、多
方面から議論するというものである。ロータリーの活動としては学生を支援するこのプロ
グラムが最適と考え、運営資金の調達で、東日本震災復興基金日本委員会に度重なる申請
の苦労談や広報の効果が溶解されていますので「友」をお読みください。
尚、来週 11 月 11 日に成田ボーイスカウト第 1 団へ器具庫の贈呈式を行う予定になって
おります。これにつきましては年初、活動計画で成田ボーイスカウトを支援することによ
り現在休止しているローターアクトの復活に繋げればと考え提唱し、理事会の承認を頂き、
奉仕プロジェクト新世代奉仕で大澤会員を中心にボーイスカウトと協議を重ねてきていま
す。ボーイスカウトについての紹介は次週致したいと考えておりますがスカウト活動には、
ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊、ベンチャー隊、ローバースカウト、と年齢別に活動の範
囲が分かれていますがそれぞれの隊にそれぞれの活動目標があり、例えばボーイ隊の活動
目標は野外活動により大自然を知る。人生に有用な知識と技能を習得する、リーダーシッ
2
プを身につける、他の人々に役に立つ奉仕活動を行う。またベンチャー隊の活動目標は各
種の文化および社会活動に参加し、自ら計画したプロジェクトを達成する。野外活動を通
して自らの健康増進をはかり自己の確立を目指す、他の人々への理解を深めると伴に、奉
仕の精神を身に付け団や他部門への協力と地域社会に対する奉仕に努めるなど、ロータリ
ーの奉仕活動に近いスカウト活動を展開しております。従って、私は出来れば、単年度に
終わることなく継続的にこのスカウト活動を支援しながら一緒に地域社会に根付いた奉仕
活動を展開できればと考えておりますので、御協力の程、宜しくお願い致します。
◇ 医療情報
橘 昌孝 会員よ り
今年もいよいよインフルエンザのシーズンです。先先週 7 名、先週 11 名、少しずつ増え
ております。予防接種は早めに!
◇ 地区大会個人表彰状授与
・長寿ロータリアン
柴田 實 会員
・ロータリー米山記念奨学会メジャードナー
平山 金吾 会員
◇ バ ッ チ 授与
ロータリー財団
ポールハリスフェローピン
設楽
正行
会員
◇ 委員会報告
・ 会員増強・ 退会防止委員会 佐瀬 和年 委員長
委員会を開催いたしますので、後ほど希望開催日についてFAXをまわし
ます。
・ 矢島 紀昭 プ ロ グ ラ ム リ ー ダ ー
去る 10 月 22 日、小宮山会員、石川幹事をお迎えして、当日は
野外会場となりましたが、空に輝く綺麗な下弦の月を眺めながら、
終始和やかに委員会を進めることが出来ました。まず、全般の委
員会を掘り返しまして
①司会進行について
現在 6 人体制で(福田会員、工藤会員、角田幸弘会員、吉田会員、
矢島)、毎回の例会がスムーズに進行できるよう常に心がけてお
ります。
②卓話者につきましては 内部卓話 新入会員を中心に現在まで 6 名行われた
外部卓話 諸岡商工会議者会頭他 3 名
③例会時におけるあまった時間の調整につきましては、ミニ卓話を会員の方に数名御協力
をお願いいたしました。
◎今後のプログラム委員会の進め方として
卓話者については
①秋葉委員長の方針により、新入会員を優先したいと思います。
会員は自社のPRを積極的に行い、企業に貢献すべく、職業方針役立てていただきたいと
思います。
3
②外部卓話も積極的に取り入れ、例会の活性化を図りたい
成田市副市長、成田国際空港社長、笑いで健康増進等を計画しております。
③例会時における時間調整のミニ卓話について
(1)入会 3 年未満の会員に勉強の機会として、クラブ研修員会での内容を発表してもら
ったらどうかとの意見もありました。また、会員に依頼する場合は、事前に「テーマ」を
お願いするようにしたいと思います。
以上プログラム委員会として後半もしっかり頑張っていきたいと思います。
◇ 幹事報告
石川 憲弘 幹事
1、11 月 11 日(日曜日)新世代奉仕の事業としてボーイスカウト成田
第一団収納庫贈呈式が行われますが、非常にわかりにくい場所です
ので地図を用意してあります。入用の方は私の方に声をかけて下さ
い。尚、当日は成田ケーブルテレビが来てくれることになっており
ます。
2、委員会構成表、会員名簿をボックスに入れておきました。誤字・
脱字など誤りがございましたら事務局までお知らせください
◇
卓話
“北海道への親睦旅行を終えて”
近藤
博貴
会員
10月5日発行の週報での報告を掲載したが、再度例会で卓話をす
るよう要請があったので、繰り返しになる事項もあるが報告する。
はじめに昭和61年度から28回行われた当クラブの親睦旅行の状
況について振り返ってみたい。
*お断り 11月2日に行なった卓話の未発表部分も掲載しまし
た。
1 . 親睦旅行の 実施状況
当クラブの過去の親睦旅行の実施状況を見てまず判ることは、平成9年度以降は1回を除
いて2泊3日の旅行が15回続いていることである。旅行先は九州、中国、四国地方など
が多く、京都、大阪、北陸なども見受けられる。平成8年度以前は、毎年1泊2日の旅行
で箱根、熱海、伊豆方面や少し遠めの群馬、栃木、福島県の温泉地へのバス旅行が多かっ
たものと考えられる。変わった旅行先は、五所川原・秋田、松本・上高地・長野と今回の
北海道である。船の旅行は、飛鳥Ⅱでの瀬戸内海と一部で船を利用した伊勢・熊野の2回
のみである。
海外旅行はスリランカと韓国、上海の3回があった。特にスリランカへの旅行は成田山
がスリランカの6箇所に設立した幼稚園の一つを訪問し、国際交流をするのが目的であっ
た。旅程は7泊8日(機中1泊)の旅で、会員23名、夫人6名、事務局員1名の計30
名が参加した。ただし、5名の会員と夫人1名は4泊5日で帰国した。
今考えると大変贅沢な旅行で、参加者全員が往復ファーストかビジネスクラスを利用した
ため、個人負担は4泊5日の参加者を除いて、ファーストクラス利用者は35万円、ビジ
ネスクラスは30万円程であった。
到着2日目の午前中は、幼稚園(マーラベ)へ行き、園児や父母と交流した後、会員が数
4
名ずつに分かれて園児の家庭を訪問した。午後からは首相官邸を訪問し、プレマダーサ首
相(後に大統領になり、女性の自爆テロにより暗殺された)に面会した。当クラブのスリ
ランカ訪問や首相との面会の場面は、国営テレビや新聞で報道されて、日本との国情の違
いに驚かされた。スリランカは仏教徒の国で、多くの寺院があり、道筋には大小さまざま
な仏像が祀られていた。バナガラ・ウパテッサという高僧が案内役としていたため、いろい
ろな便宜が図られたと思う。夜はホテルで、コロンボセントラルRCの会員、家族と例会
を兼ねて交歓会を行なった。
その後はキャンディー、仏歯寺、シギリアロック、ダンブレラ、コロンボ市内見学などを
行なった。帰国に際しては、コロンボセントラルRCの会員たちが見送りに来てくれた。
成田ロータリー・クラブ50数年の歴史の中でも最も特異な旅行であったと思う。(参加
会員のうち現会員で残っているのは5名、コスモ1名、退会者7名で、10名が亡くなっ
た。もう23年も前の話である)
2.北海道への親睦旅行
第1日目 9月27日(木)
成田を7時30分と早い出発であったが、羽田空港には8時50分ころ到着した。空港
では、江塚春夫元会員が出迎えてくれ、同会員のご好意によりANAプレミアムラウンジ
に案内された。羽田発10時15分の予定が機材調達の遅れで、ついに2時間以上待つこ
ととなった。ラウンジでのサービスのおかげで、参加者からのクレームもなく、親睦委員
としてはANAのご好意に感謝している。10時50分、漸く搭乗のアナウンスがあり、
機内へ向かう通路に入ると、女性の係員から封筒が配られた。封筒の窓あきの部分に野口
英世の顔が見えた。座席に座ってから確かめるとピン札の千円紙幣が入っていた。出発時
間遅延の迷惑料なのか、これもANAのサービスかこんな経験は初めてだった。
1時間40分ほどで函館空港に到着、出迎えのバスで市内に向かった。約30分津軽海
峡沿いの道路を走る、今度の津波の被害の状況を聞くとこの辺はあまり被害はなかったと
いう。むしろ函館港の方が浸水の被害があったそうである。
午後1時30分前、昼食会場の「五島軒」に到着して、係員に依頼して函館RCの例会
で挨拶したい旨を伝えてもらう。例会終了後、バナーと「ロータリーへの道」を贈呈して、
函館RCの会長などと写真撮影をした。点鐘の鐘はお寺の梵鐘のような形で珍しく、音色
も素晴らしい、当クラブでもこんな鐘が是非欲しいと思った。
函館RCは昭和9年創立、会員60数名、78年の歴史を持つ古いクラブである。
会場の「五島軒」も昭和10年建築の古い建物で文化財に指定されていた。名前の由来は
創始者が長崎県五島列島の出身者であったと聞いた。
食事後、成田山函館別院に向かう、3時の大護摩のあと内田照鋭主監に旅行団の安全を
祈祷して頂き、記念品を頂戴した。函館別院は成田山の別院の中でも古く、何回も火災に
逢い消失した歴史があるという説明を伺った。
函館港の近くには、司馬遼太郎の小説「なの花の沖」で有名な高田屋嘉兵衛の銅像が見
えた。高田屋嘉兵衛は函館を根拠地に北前船の交易で財をなすが、千島列島まで進出しロ
シア人と交流があり、鎖国日本の開国にも影響を与えた。
その後、五稜郭に到着し、エレベーターで展望台から五稜郭を一望する。エレベーター
の壁面には榎本武揚、土方歳三らの肖像が投影されていた。幕末の戊辰戦争では、彼らは
日本初の西洋式要塞の五稜郭に立てこもって戦った。榎本はジョン万次郎に英語を学び、
5
長崎海軍伝習所で軍艦の操艦に熟達し、幕府の命によりオランダに留学して海洋法にも詳
しかったという。彼はこの戦いのあと助命され、後に黒田清隆に用いられ、明治政府の高
官として活躍した。
バスで曲りくねった道を登り、函館山の展望台に到着した。函館市は函館湾と津軽海峡
に挟まれた三角形状の地形である。長い年月をかけて函館山の島と陸地の間に海流により
砂が運ばれ繋がったと言われている。こうした地形を「陸繋島」と呼ぶ。
函館は夜景が良いと言うが、昼間の函館市全景を見るのも良いと思う。函館市を背景に全
員で記念写真を撮影した。
18時15分、湯の川「望楼NOGUCHI函館」に到着し、19時から例会を行い懇
親会に入った。
第2 日目
9 月2 8 日( 金)
翌朝はバスで函館の朝市へ向かい買い物をする。築地の場外市場とアメヤ横丁を連想さ
せる。函館から一般道を走り八雲から道央自動車道で、洞爺湖、ザ・ウインザーホテルへ
向かう、行程は約160km、3時間ほどかかった。ザ・ウインザーホテルは、洞爺湖の
ほぼ西側の山の頂上にあり、昼食会場の窓からは洞爺湖が一望できた。素晴らしい眺望に
一同は大変感激した。洞爺湖は直径約10km位のほぼ円形に近いカルデラ湖である。北
海道にはいくつもカルデラ湖があるが、洞爺湖は形がよい。今では有珠山だけが活動して
いるが、ここは大きな火山でおそらく噴火を繰り返し、溶岩を噴出して内部が空洞になり、
山体が陥没したところに再び島に当る部分の中央火口丘の溶岩が噴出した。その後窪んだ
部分に水が貯まり、現在のような景色ができたと考えられる。立地条件のいい場所にホテ
ルを建設したものだと思う。絶景を見ながらの昼食は格別で、フランス料理にこの上ない
花を添えてくれた。また、有珠山の山腹の昭和新山は、昭和18年秋に、突然隆起した塔
状火山で「ベロニーテ」と呼ばれる世界でも珍しい火山である。有珠山は明治年間にも新
山を噴出している歴史があるという。
ザ・ウインザーホテルの昼食は3時間ほどかかったため、以後の行程に支障がでた。ロ
ープウエイで有珠山へ登る予定を繰り上げて、バスの車窓から有珠山、昭和新山を見て再
び道央自動車道経由で札幌市内へ向かった。
札幌全日空ホテルでは、平八郎元会員(H19.5~20.3)が出迎えてくれた。小井戸会員が
札幌へ連絡をして頂いたものと思った。予定を遅らせて 19 時 30 分から懇親会を始めた。
会は大変盛り上り、酒量もすすみ、平元会員から差入れのあった日本酒 2 本のほかにさら
に 1 本を追加するような状態であった。ホテルは札幌市内の中心部にあり、繁華街にも近
いので懇親会終了後、市内に繰り出した会員もいた。
第3 日目
9 月2 9 日( 土)
翌朝 9 時ホテルを出発し、時計台、大通公園、北海道旧庁舎など札幌市内を車内から見
学した後、札幌自動車道経由で小樽海岸の景色を見ながら余市へ向かった。
余市のニッカウイスキー工場へ到着後、緑の囲まれた広い工場内を見学する。創業者の
竹鶴政孝は広島の出身で、初めはサントリーに勤め2年ほどスコットランドに留学し、昭
和9年ウイスキー造りの理想郷と考えていた余市に蒸留所を建設した。
最初のウイスキーが完成するまで、りんごジュースなどを製造していたため社名を「大日
6
本果汁株式会社」とした。のちにその略称「ニッカ」を社名としたという。
ウイスキーの原料は、二条大麦、ピート(草炭)、酵母と水だという。草炭は高緯度の
スコットランド地方では、秋に枯れた草は夏になっても腐らず炭化して泥炭となったもの
である。日本では二条大麦はほとんど作られていないそうである。現在はピートで乾燥し
た二条大麦を輸入しているとのこと。二条大麦を本場のピートで乾燥したほうが、ウイス
キー独特の香りと色の面からみても理想的かもしれない。
発酵した原酒はスチルポット(蒸留器)で蒸留を繰返した後、オーク材の樽に詰めて5~
6年貯蔵したのち製品となる。樽のオーク材(白樫)はアメリカからの輸入だという。貯
蔵年月が長いほどウイスキーは品質が良くなるのは言うまでもない。
余談になるが、スコットランドでは竹鶴を受入れてくれる蒸留所も見つからず、大変に
苦労したようである。そんな時出逢ったジェシー・ロベルタ(愛称リタ)という女性と知
り合い、生涯の伴侶として日本へ同道した。ロータリー創始者のポール・ハリスもシカゴ
郊外にハイキングに行き、彼の上衣のほつれを繕ってくれたスコットランド出身のジー
ン・トムソンと知り合い結婚した話を思い出した。
小樽に戻って昼食をとった。ザ・ウインザーホテルの昼食もそうであったが、この日の
昼食も時間がかかった。昼食後は小樽市堺町本通りを散策する。
小樽をあとに新千歳空港に向かった、航空機の遅延などがないよう祈る。新千歳空港か
らの行程は順調で、予定どおり19時5分羽田空港に到着した。羽田で別行動の会員と別
れ、迎えのバスに乗車して20時40分ごろ無事成田に帰着した。
今回の旅行では、親睦旅行で函館ロータリー・クラブを訪問したこと、江塚春夫、平八
郎の両元会員にはお世話になったことがあげられる。ロータリーを通じての交流のありが
たさをつくづくと感じた。
終りに最近では、親睦旅行に参加される会員が、毎回同じメンバーであるような傾向が気
にかかっている。今後は多くの会員が参加できるように、年度により1泊旅行にするとか、
旅行日を調整するとか、なにか対策を考えなければならないと感じた。私はロータリー・
クラブに入会してから23年にして、今回初めて親睦委員を経験しました。これまで例年
どおり、祭りを見よう会、納涼例会、月見例会と親睦旅行を行なってきましたが、親睦活
動はこれでよいのかという疑問も持ちました。
CLPでは、同じ委員会に数年間所属することが望ましいという考えのようですが、親睦
委員会には年度ごとに新しい会員を投入したほうが良いのではないでしょうか。
親睦活動には、新しいアイディアが必要ではないかというのがその理由です。
参加された会員、参加されなかった会員のご協力に対して感謝申し上げたい。
◇
点
鐘
小宮山
四郎
7
会長
第 5 回理事・ 役員会
1.11、12 月の例会及び事業、行事計画の確認
11 月の予定
2日
(金)
月初例会
理事・役員会
9日
(金)
通常例会
卓話 高橋 かしわ 会員
16 日
(金)
通常例会
クラブ研修セミナー 平野 省二委員長
23 日
(金)
休会
祭日
30 日
(金)
通常例会
卓話 ロータリー財団 設楽 正行委員長
7日
(金)
年次総会
入会式
14 日
(金)
通常例会
21 日
(金)
忘年家族例会
28 日
(金)
休会
12 月の予定
堀口 路加 会員
米屋観光センター
※11 月 6、7 日(火、水)平成 24 年度「緑のカーテンコンテスト」審査
平野 省二
会員出席予定
11 月 11 日(日)新世代奉仕 ボーイスカウト成田第一団への器具庫贈呈式(いこいの広場)
11 月 19 日(月)ゴルフ同好会 長太郎ゴルフクラブ(4 組)
IM 日時:2 月 14 日 場所:ラディソンホテル
承認
2.成田ロータリークラブホームページについて
再度検討
承認
3.オリジナルジャンパーの作成について
今後、イベント時の使用を考慮し、100 枚作成
承認
4.名簿への携帯番号掲載について
希望者のみ
出
承認
席 表
会員数
出席義務者数
出席数
欠席数
出席率
前回補正
62
60
44
16
73.33%
100%
MAKE UP CARD
氏
渡辺
名
月
孝、佐瀬 和年 各会員
ク ラ ブ 名
10 月 31 日 成田コスモポリタンロータリークラブ
小宮山 四郎、石川 憲弘、遠藤 英一、神﨑 誠、長原
成田
諸岡
日
正夫
温、佐瀬 和年、秋葉 博行、設楽 正行、平野 省二
靖彦、松田 泰長、石橋 菊太郎、佐藤 英雄、甲田 直弘
11 月 2 日
第 5 回理事・役員会
各会員
例会場 成田ビュ ー ホ テ ル
電話 0476-32-1111
例会日 金曜日 12:30
例会出欠連絡先(直通)
電話 0476-32-1192 FAX 0476-32-1078
事務局 〒286-0127 成田市小菅 700
成田ビュ ー ホ テ ル 内
電話/FAX 0476-33-8786
今月の レ ー ト
8
80 円