合同酒精株式会社 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に

合同酒精株式会社
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく
[一般事業主行動計画]
女性が就業を継続し、職業生活における活躍と生活の調和を図り、働きやすい雇用・
職場環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間
平成 28 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの 4 年間
2.当社の課題
・経営職に占める女性の割合は 4%未満である。
・社員(経営職・一般職)に占める女性の割合は 20%未満である。
・男女の平均勤続年数に差が生じている。
3.目標
目標1:女性経営職※(マネージャー級以上)の人数を、現在の 1.5 倍以上と
なる 12 人以上にする。
※グループ会社への出向者含む
目標2:新卒採用における女性の採用割合を 50%以上にする。
目標3:全ての社員が仕事と生活の調和を図り、就業を継続できる雇用・職場
環境を整備する。
4.取組内容と実施時期
(1)スキルアップと意識の醸成
取組1:女性社員の経営職登用に資する研修を継続するとともに、中堅・若手
層向けに新たな研修を導入する。
①平成 28 年 4 月 1 日~ キャリアデザイン研修の一部を見直す。
②平成 28 年 12 月 1 日~ 研修後のヒアリングやアンケートをもとに、内容をブラッ
シュアップする。
③平成 29 年 4 月 1 日~
【中堅・若手女性社員向け研修】の導入を検討する。
④平成 30 年 5 月 1 日~
将来的なライフイベントを早期にイメージしながら、キャ
リア自律を促進する研修を実施する。
(2)女性の活躍に関する情報を公開
取組2:採用活動時に、女性の活躍に関する情報の発信および女子学生限定の
イベントを実施するなどして、男女に限らず優秀な人材の確保につな
げる。
①平成 28 年 3 月 1 日~
②平成 29 年 4 月 1 日~
③平成 29 年 7 月 1 日~
就職情報サイトおよび会社説明会において、女性の活躍
および働き方に関する情報を公開する。
最新の情報に更新する(年 1 回以上)。
従来の全学生向けインターンシップとは別に、
【女子学生限
定のインターンシップ】を開催する。
(3) 継続就業に向けた制度・施策の導入
取組3:育児、介護、看護と就業の両立を支援する制度や施策を導入する。
①平成 28 年 4 月 1 日~
社内公募により、メンバーを選抜し、ダイバーシティープ
ロジェクトを立ち上げる。
②平成 28 年 5 月 1 日~ 働き方改革に向けた、テレワークや在宅勤務制度の導入を
検討する。
③平成 28 年 7 月 1 日~ 【社員による特殊清掃チーム】を編成し、育児・介護などを
する社員宅の清掃を代行する制度の導入を検討する。
以
上
合同酒精株式会社
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく
[情報の公表]
平成 29 年 3 月 1 日
1.採用
(1)労働者に占める女性労働者の割合
単位:人
全体
経営職
一般職
契約社員
派遣社員
女性
254
4
91
134
25
男性
572
133
325
107
7
30.7%
2.9%
21.8%
55.6
78.1%
女性の割合
(平成 28 年 12 月 31 日現在)
2.継続就業・働き方改革
(1)男女の平均勤続年数の差異
単位:年
全体
現業
非現業
女性の平均継続勤務年数
9
9
9
男性の平均継続勤務年数
17
20
16
平均継続勤務年数の差異
8
11
7
(平成 28 年 12 月 31 日現在)
(2)男女別の育児休業取得率
単位:人
全体
女性
契約社員
育児休業をした数
4
4
0
出産した数
4
4
0
100%
100%
100%
育児休業をした数
2
2
0
配偶者が出産した数
9
7
2
22.2%
28.5%
-
育児休業取得率
男性
社員
育児休業取得率
(平成 28 年実績)
(3)労働者の一月当たりの平均残業時間
単位:時間
平成 26 年
平成 27 年
平成 28 年
9.6
8.6
7.6
一般職
(4)有給休暇取得率
単位:日
取得日数
取得率
経営職
14.9
74.2%
一般職
15.2
79.4%
(平成 28 年実績)
3.評価・登用
(1) 管理職に占める女性労働者の割合
※グループ会社への出向者含む全経営職で算出
単位:人
全体
経営職
214
女性
8
男性
206
女性の割合
3.7%
(平成 29 年 2 月 1 日現在)
以
上