2007年 謹賀新年 明けましておめでとうございます。 旧年中は大変

★中智のサービス紹介
・顧客満足委員会
・日本語教育(日本語検定試験指導)
・研修生仕事日記(今後希望企業にて実施予定)
・人材バンク制度
・帰国研修生に対する支援
VOL..3
冬号
2007年 謹賀新年
明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
★発行・お便りあて先;
〒598-0048
大阪府泉佐野市りんくう往来北1番
りんくうゲートタワービル1902室
中智上海経済技術合作会社日本支社
編集担当:入江
TEL:0724-60-1688 FAX:0724-60-1686
http://www.ciicshjapan.com/
今年は亥(いのしし)年。
イノシシのように突っ走ろう
★企業の取組み事例紹介;
(社長様より原稿をいただきました)
大阪ウェルディング工業㈱滋賀工場研修実習生
日本語勉強頑張っています!!!!
研修・実習生4名は昨年10月より12月実施の日本語検定2級挑
戦のため、昼休み30分間を使って勉強しています。
教科書は小学生1年~6年の国語ドリル「国語できる、できるワー
ク」を本人たちの能力に合わせて活用しています。指導は若い従
業員4名が手分けをして担当していますが、従業員自身も指導
の予習を欠かさない姿にはほんとうに頭が下がります。聞くと「研
修生と実習生に正しい言葉を教えて、その上検定試験に合格さ
せる責任があるため自分も常に努力しなければいけない」との返
答でした。日々の業務のほかに、日本語勉強の指導する側、学
習する側との活動を通じて、日中友好と共生の雰囲気も高まって
きています。
大阪ウェルディング的4名研修生和技能实习生,从去年10月开始为备
考12月的日语检定。考试,每天利用午休的30分钟时间坚持日语学
习。他们所用的教科书是日本小学生1年级到6年级的国语学习练习
册『国語できる、できるワーク』、由公司的4名日本年轻社员根据教材
选择适合的教学内容,来分别担当学习辅导员。辅导员自身也在百忙
之中抽出时间精心准备预习日语辅导的内容。这让我们感到很感动。
问他们为什么愿意这样做,他们的回答是“教研修生学习正确的日
语,并且力争通过日语检定考试是我们的责任,所以我们也必须要努
力”。就这样,在日常工作之余,通过这样的日语学习和日语学习的
指导等活动,共同塑造了中日友好,共同发展的良好气氛。
★研修生の業務円滑の為に・・
~JITCO,HP好事例より紹介
<ある企業の取組み一例>
●工場内の指導で品質管理維持
①6Sの徹底
(整理・整頓・清潔・清掃・セーフ
ティ・躾)
②三現主義の徹底
(現場に行き、現物を見て、現実を
知る)
●レベル設定で目標を持ち取組む
①研修中の作業のレベル、
②技能実習1年目のレベル
③技能実習2年目のレベル
をカリキュラム化し、
身につける技能を明確化する
●環境整備で真摯に取組む
①工場内の機械の使用法や
就業規則など、関係する資料を中
国語に翻訳し、配布。
②高温作業場所にはスポットクー
ラーの配置やスポーツ飲料を配
給。
③特別な機械運転の場合は、特別
教育を受講させるよう配慮(フォーク
★川北副支社長の
一口コラム
チャンスを活かす!
研修生として日本に
入国出来るのは一度
だけです。そのチャン
スに日本語を勉強す
る事は、帰国後の就
職に大きく影響を与
えるものです。
もし、貴方が勉強し
て日本語をマスター
出来れば、帰国後は
バラ色の人生。
日本語を勉強しな
ければ普通の中国人
で終わる。
貴方はチャンスをど
の様に活かしますか?
作为研修生,我们每个
人来日本的机会1生中
只有1次。利用这一次
来日本的机会把日语
学好,将会对我们回国
后的就职产生很大的
影响。
如果你能通过努力学
好日语的话,你回国后
将会有很多的机会,有
很好的未来。 相反如
果你不好好学习日语
的话,回国后你终其一
生,也将是碌碌无为,
难有成就。
所以,你将如何利用
机会,如何选择自己的
人生?
■中国人を雇用する上でのポイントは・・・
①目標を明確にすることにより意欲を持たせる
②職場の上下関係を私生活には持ち込まない
③コミュニケーションの姿勢を持ち続ける
④相手を信頼して任せる
★受入れ企業と中智研修生家族との交流事例
★ニュース!
2006年度日本語検定試験は12/3に終了!
中智研修生受験者は96名!合格発表は2月上旬。
・2005年度
合計の合格者/受験者は 25/46名(7.5%/13%)
【2級合格者/受験者】
9/25名(中智全研修生の 3%/7%)
【3級合格者/受験者】
16/21名( 〃 4.5%/6%)
・2006年度【1級】受験者 5名( 1.6%)
【2級】受験者 25名( 8 %)
【3級】受験者 64名( 13 %)
2006年度の合格者名は次号でお知らせします。
★日本語コーナー(教育指導担当:陳勇)
Ⅰ.日本についての紹介:『国名の由来』
日本は“にっぽん”または“にほん”と呼んでいる。こ
れは7世紀のはじめ、政治を行っていた聖徳太子が
中国に送った国書に、自国のことを“日の出るところ”
と表現しているが、その意味をとった漢字の表現、す
なわち“日本”をにほん、にっぽんと読むことにしたも
のだろうといわれている。
Ⅱ.日本語のクイズ:次の①~⑥はどんな様子で
笑っているか分かりますか?答えは日本人の方に聞
いてみて下さい。
① きゃっきゃっわらう→
② げらげらわらう→
③ くすくすわらう→
④ にこにこわらう→
⑤ にやにやわらう→
⑥ にたにたわらう→
Ⅲ.日本語能力試験問題:
【3級編】
① あすは雨が( )だろう。
(1ふった 2ふって 3ふり 4ふる)
② 先生は料理が( )らしいです。
(1上手な 2上手 3上手だ 4上手に)
【2級編】
① 部屋でテレビを見ている( )、寝てしまってい
た。
(1あとに 2うえに 3うちに 4ところに)
② 先生の講義の( )に、あくびをするのは失礼で
すよ。
<タケダハム株式会社の場合:
現在3期生2陣まで受入れ>
代表者の竹田社長は在日研修生のみならず、
帰国研修生やその家族とも大変熱心に交流さ
れています。
この年末年始に社長ご夫妻は訪中し、昨秋帰
国した1期生との面会(金壇市)や在日研修生
の家族の元(丹陽市)を訪れました。
そこで研修に励む本人の写真を見せたり、1期
生を通訳としてお互いの懇親を深められました。
中智では要望に応えて、その手配などもお手伝
いし、企業と研修生の交流を支えています。
南京
中国人研修生は出身地域の結び付きが非
常に強いのが特徴です。そのため、面接
前や入国後の業務配属前に出身地を把握
し、地域を優先して考えることは研修業
務を円滑にする上で欠かせないことで
す。今回のように研修生の出身地を訪問
して家族に会うことはとても有意義なこ
とと考えます。~竹田社長様 談
在日研修生の家族と共に
(竹田社長ご夫妻)於:丹陽
答【3級編】 ①4②2
【2級編】 ①3②2