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平成 24 年度予算
名古屋市住宅用太陽光発電設備設置費補助金の手引き
23 年度からの変更点
1. 補助単価は 2 万円/kW となります。
2. 募集件数は 2,200 件程度(8,800kW まで)です。
3. 申請時に国(J-PEC)の受理決定通知書の写しを提出する必要があります。
4. 申請時に現況カラー写真を添付して下さい。
5. 1 人 1 件までの申し込みとなります。
6. 本市の国内クレジット排出削減事業「なごや太陽光倶楽部」への参加が条件となります。
(個人の方が戸建住宅に設置する場合に限る)
7. 補助金の交付対象は名古屋市民であること(転入予定を含む。法人の場合は、市内に登
記上の本店または事務所があること)が条件となります。
8. 区分所有法の管理者(マンションの管理組合)を補助金の交付対象に加えました。
9. 申請書類等の提出先が変わり、提出部数も 1 部としました。
注意事項
工事に着工する前に申請書を提出し、補助金交付決定を受けた後に工事に着工することが条
件となっています。事前に工事に着工された場合、補助金を受けることができません。また、建売
住宅の場合は、補助金交付決定後に住宅の引渡しを受けることが条件になります。
1
対象システム
(1) 最大出力が 10kW 未満※1で、補助対象経費※2が 60 万円(税抜)/kW 以下のシステムである
こと。
増設する場合は、既設を含めて 10kW 未満
※1
※2
太陽電池モジュール、架台、パワーコンディショナ(インバータ・保護装置)
、その他
付属機器(接続箱・直流側開閉器・交流側開閉器)
、設置工事費用
※2
設置工事の内、以下の特殊工事は補助対象経費から除外できます。
項目(備考参照)
控除できる上限額
安全対策
1kW当たり3万円(税別)
陸屋根防水基礎工事
1kW当たり5万円(税別)
積雪対策工事
1kW当たり3万円(税別)
積雪架台嵩上げ工事
1kW当たり2万5千円(税別)
風荷重対策工事
1kW当たり2万円(税別)
塩害対策工事
1kW当たり1万円(税別)
幹線増強工事
1件当たり10万円(税別)
(備考)
① 安全対策費
屋根面に設置する場合等に、作業員や部品の落下を未然に防止するため、安全対策上設
置場所に適合した足場を設ける工事
② 陸屋根防水基礎工事
陸屋根の基礎設置部分を掘削し基礎を設置した後施す防水工事
③ 積雪対策工事
積雪地域の積雪過重に応じ、架台強度を個別設計して行う補強工事
④ 積雪架台嵩上げ工事
積雪地域において積雪により周囲の雪に埋没しない高さに設置するために、50cm 以上
の架台の嵩上げを行う工事
⑤ 風荷重対策工事
強風地域の風荷重に応じ、架台強度を個別設計して行う補強工事
⑥ 塩害対策工事
強度保持に必要な固定箇所等にコーキング等の処理を施す工事
⑦ 幹線増強工事
単相二線式の引込線を単相三線式に増強し、併せて分電盤を交換する工事
(2)適合機種として J-PEC に登録されたシステムであること。
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応募資格(交付対象者)
(1)対象システムを市内の住宅に新たに設置する個人又は法人
・住宅を第三者に賃借し、その賃借人が電灯契約を結ぶ場合も対象となります。
・太陽光発電システム付の住宅を購入する場合も補助対象となります。
・住宅は、住居として使用されるものとします。店舗、事務所等との兼用は可です。
・補助金の交付対象は名古屋市民であること(転入予定を含む。法人の場合は、市内に登記
上の本店または事務所があること)が条件となります。
・区分所有法の管理者(マンションの管理組合)についても補助金の交付対象となります。
・個人事業主および管理組合の管理者は個人区分、管理組合法人は法人区分となります。
〔注意事項〕
交付対象とならない例は以下のとおりです。
①市外に在住の方が所有する市内の住宅に、対象システムを設置する場合
②市外に本店または事務所がある法人が所有する市内の住宅に、対象システムを設置する場
合
(2)完了日から 2 ヶ月以内又は平成 25 年 3 月 14 日のいずれかの早い日までに、実績報告書を
提出できる方
〔注意事項〕
・完了日とは、電力会社と電力受給を開始した日となります。
・交付決定日から、原則として 4 ヶ月(新築は 7 ヶ月)以内又は平成 25 年 3 月 14 日のいずれ
か早い日までに電力会社と対象システムに係る電力受給を開始しなければなりません。
・建売の場合は、交付決定日から原則として 4 ヶ月以内又は平成 25 年 3 月 14 日のいずれ
か早い日までに引渡しを受けて、電力会社と電力受給を開始しなければなりません。
(3)申請時に、対象システムの工事に未着工であること
(4)本市の国内クレジット排出削減事業「なごや太陽光倶楽部」への参加
個人の方(個人事業主、管理組合の管理者を除きます。)が戸建住宅に設置する場合に限り
ます。
「なごや太陽光倶楽部」に関する詳しいことは、名古屋市ホームページでご確認下さい。
( 名古屋市ホームページ:トップページ ⇒ 暮らしの情報 ⇒ 環境保全 ⇒ 地球温暖化 )
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補助金額
太陽電池の公称最大出力1kW あたり 2 万円
〔注意事項〕
・公称最大出力とは、日本工業規格に規定されている太陽電池の公称最大出力をいいます。
・小数点以下第2位未満の端数は切り捨てます。
・県からの補助金(愛知県住宅用太陽光発電施設導入促進費補助金)を含みます。
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募集期間
平成 24 年 4 月 20 日(金)から平成 25 年 2 月 28 日(木)まで(必着)
受付開始日より前に届いた申請書については、受付できませんのでご注意願います。
〔注意事項〕
・申請書に係る補助予定金額の総額が予算の範囲を超えた場合は、募集期間中でも受付を終
了します。
・予算の範囲を超えた日に複数の申請書が提出された場合は、当日提出された申請書の中で
抽選を行います。
・抽選は、予算の範囲を超えた日の 3 日後(土日祝日を除く。)に公開で行います。
・中止などによる繰上げのために、若干の補欠をとります。
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募集件数(先着順)
2,200 件程度(8,800kW まで)
〔注意事項〕
・1 人 1 件までの申し込みとなります。
・設置される太陽電池の最大出力を 1 件あたり 4kW として、募集件数を想定しています。
交付対象者が設置する最大出力により、件数は変わります。
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応募方法
補助金交付申請書に必要書類を添えて、郵送(必着。書留等配達記録が確認できるもの)によ
り申請してください。持参による申し込みはできませんので、ご注意願います。
申請書類及び必要書類は1部提出して下さい。また、提出時には必ず控えをとり、各自保管し
てください。
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補助金交付申請書の添付書類
交付申請書様式(6/6)にチェック欄があるので、必ず確認してから提出して下さい。添付書類
が揃っていない申請書については、受付ができない場合がありますのでご注意願います。なお、
必要書類については、別紙1の一覧表を参照願います。
(1)必ず提出が必要な書類
① 工事請負契約書又は売買契約書の写し
・収入印紙が貼られていて、本人と設置業者の両方の捺印がある契約書のコピーをお願い
します。
・注文書の写し及び注文請書の写しを提出していただいてもかまいません。
・なお、新築の場合は建築工事に係る契約書の写しも提出してください。
② 工事内訳書
太陽光発電システムに関わる工事内訳書を所定の様式で設置業者が作成してください。
③ 国の補助金(J-PEC)の受理決定通知書の写し
・昨年度までは、受理決定通知書が発行されていない場合、J-PEC の補助金申込書様式の
1 枚目を提出すれば受付を行いましたが、本年度からは、受付をいたしません。
(2)場合により提出が必要な書類
【個人区分(個人、個人事業主、管理組合の管理者)の方】
① 住宅の所有及び住居であることを証明する登記簿謄本
・既設の住宅に設置する場合で、自己の居住する住宅以外に対象システムを設置する場合
は提出してください。
②
管理規約、管理組合の管理者の選任が確認できる資料、対象システムの設置に
ついて議決したときの議事録の写し
・管理組合の管理者の方が申請する場合に限ります。
③ 現況のカラー写真(建売の場合を除く。
)
・対象システムの設置を予定している住宅の部分と住宅全体の写真を提出して下さい。
1 枚の写真で両方が確認できる場合は、1 枚で結構です。
・新築の場合で住宅がない場合は建設予定地の写真を提出して下さい。
④ 「なごや太陽光倶楽部」入会申込書
・個人の方(個人事業主、管理組合の管理者を除きます。)が戸建住宅に設置する場合に
限ります。
【法人区分(法人、管理組合法人)の方】
① 住宅の所有及び住居であることを証明する登記簿謄本
・既築の住宅に設置する場合に限ります。
② 会社または法人の登記簿謄本(現在事項証明書)
・交付申請の提出前 3 ヶ月以内のもの
③ 対象システムの設置について議決したときの議事録の写し
・管理組合法人の方が申請する場合に限ります。
④ 現況のカラー写真(建売の場合を除く。
)
・対象システムの設置を予定している住宅の部分と住宅全体の写真を提出して下さい。
1 枚の写真で両方が確認できる場合は、1 枚で結構です。
・新築の場合で住宅がない場合は建設予定地の写真を提出して下さい。
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書類の到着確認
郵送による書類が到着したことの確認のため、申請書類等確認票を提出して下さい。同封の
書類を確認後、受付窓口からこの確認票を FAX いたしますので、事故防止のため FAX された
書類を保管してください。
※ FAX での返信は、書類の到着の確認のためであり、内容に不備がある場合は別途連絡いた
します。
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補助金交付決定等の通知
補助金交付申請や実績報告などにかかわる名古屋市からの交付決定通知については、申請者本
人あて通知します。
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申請書等
市ウェブサイトから ダウンロードできます。
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申請書等の受付窓口・問合せ
株式会社アイ・メッツ内「名古屋市太陽光補助金受付窓口」
〒456-0003 名古屋市熱田区波寄町 25 番 1 号 名鉄金山第 1 ビル 9 階
電話 052-884-2155 FAX 052-871-3736
電話対応時間 平日午前 9 時から正午 午後 1 時から午後 5 時(4 月 16 日から)
〔注意事項〕
昨年度から受付窓口が変わっていますのでご注意願います。
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申請にあたっての注意事項
(1)補助対象工事の着工
補助金交付決定通知を受けた後、対象システムの設置工事に着手していただくことになりま
す。また、建売住宅を購入する場合は、交付決定通知書を受けた後、建売住宅の引渡しを受け
ることが条件です。交付決定までに概ね 14 日程度かかりますので、余裕をもって申請書の提
出をお願いします。
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計画変更承認申請書
申請時から設置する対象システムを変更する場合には、計画変更承認申請書を郵送(書留等配
達記録が確認できるもの)により提出してください。
(1)提出が必要な場合
① 名古屋市が通知する補助金交付決定通知書に記載した「完了期限」内に事業が完了しない
とき
② 完了日から起算して、2 ヶ月以内に実績報告書を提出できないとき
③ 対象システムの太陽電池の最大出力を変更するとき
④ 対象システムのメーカーを変更するとき
〔注意事項〕
・対象システムの太陽電池の最大出力を増やした場合でも、補助金交付決定額の増額はでき
ません。
・完了期限および実績報告書の提出期限を延長される場合は、期限内に計画変更承認申請書
を提出してください。
・以下のような軽微な変更の場合は計画変更承認申請書の提出は必要ありませんので、実績
報告書に変更内容を記載して下さい。
・対象システムのメーカーは変わらず、型式のみを変更する場合
→実績報告書様式(3/6)に変更内容を記載
・パワーコンディショナの型式を変更する場合
→実績報告書様式(3/6)に変更内容を記載
・対象システムの仕様は変わらず、申請時から補助対象経費の内訳が変更になった場合
→実績報告書様式(4/6)に変更内容を記載
・経費が変更になった場合は、変更後の工事請負契約書又は売買契約書を添付してください。
(2)提出先
株式会社アイ・メッツ内「名古屋市太陽光補助金受付窓口」
(3)提出部数
申請書類及び必要書類は1部提出して下さい。また、提出時には必ず控えをとり、各自保管
してください。
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中止承認申請書
やむを得ない理由により対象システムの設置を中止しようとするときは、速やかに中止承認申
請書を郵送(書留等配達記録が確認できるもの)により提出してください。
(1)提出先
株式会社アイ・メッツ内「名古屋市太陽光補助金受付窓口」
(2)提出部数
申請書類及び必要書類は 1 部提出して下さい。また、提出時には必ず控えをとり、各自保管
してください。
〔注意事項〕
工事を中止したにも関わらず、中止承認申請書を提出されない場合、補欠で繰り上げを待って
いる申請者に迷惑がかかることになりますので、ご注意願います。
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実績報告書
実績報告書に必要書類を添えて、郵送(書留等配達記録が確認できるもの)により提出してく
ださい。
(1)提出先
株式会社アイ・メッツ内「名古屋市太陽光補助金受付窓口」
(2)提出部数
申請書類及び必要書類は 1 部提出して下さい。また、提出時には必ず控えをとり、各自保管
してください。
(3)実績報告書の提出期限
・完了日から起算して 2 ヶ月以内又は平成 25 年 3 月 14 日のいずれか早い日までに実績報
告書を提出しなければなりません。
・実績報告書の提出は遅延がないようご提出をお願いします。提出期限を過ぎた場合は、補
助金の交付決定を取り消すことがありますのでご承知おきください。
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実績報告書の添付書類
実績報告書様式(6/6)にチェック欄があるので、必ず確認してから提出して下さい。必要書類
については、別紙 2 の一覧表を参照願います。
(1)必ず提出が必要な書類
①対象システムの設置状況がわかるカラー写真
設置された太陽電池モジュール(全ての枚数が確認できる写真)、パワーコンディション
ナ及び住宅全体の写真を提出してください。写真で全ての枚数が確認できない場合は、太陽
電池モジュールの配置図を添付してください。
②対象システムの設置に係る領収書の写し
補助対象経費が支払っていることがわかる領収書の写しをお願いします。領収書のみでは、
対象経費を支払っていることが分からない場合は、領収書内訳書(市のウェブサイトに様式
を掲載してあります。
)を提出してください。
③ 電力会社発行の電力受給契約を証明する書類の写し(「太陽光契約に関するお知らせ」など)
集合住宅の所有者が設置し、契約者が賃借人の場合は賃借人名義のもの(賃貸借契約書の写
しを添付)
④メーカまたは代行業者発行の太陽電池モジュールの出力対比表の写し
・設置枚数分の製造番号と太陽電池モジュールの実出力が記載されているもの
・メーカーが発行する所定様式によらない場合は、市が参考例として定める出力対比表市の
ウェブサイトに様式を掲載してあります。)に必要事項を記入の上、太陽電池モジュール
に同梱されている製造番号表(製造番号と出力値が記載されているもの)の写しを添付し
てください。
⑤国の補助金の補助金交付申請書(兼完了報告書)の写し
・補助金交付申請書(兼完了報告書)の様式を全ページ提出してください。
・補助金交付申請書(兼完了報告書)の添付資料は提出する必要はありません。
(2)場合により提出が必要な書類
【個人区分(個人、個人事業主、管理組合の管理者)の方】
① 住民票の原本または外国人登録原票記載事項証明書
・実績報告書の提出前 3 か月以内のものを提出してください。
・新築住宅に居住する場合は、その住宅が現住所または居住地になっているもの
② 特殊工事を証明する写真
特殊工事がある場合、以下の内容を証明するものを提出してください。
・安全対策費 設置した足場全体の状況がわかるもの
・陸屋根防水基礎工事 基礎部分の工事並びに防水工事完了後の屋根全体、穴あけ・掘削
工事、基礎防水処理工事、工事完成の状況がわかるもの
・積雪対策工事 強化された架台若しくは太陽電池フレームの状況がわかるもの(対荷重
強化のため追加された部材等をわかりやすく表記するとともに、鋼材の
サイズ、肉厚強化等を実施した場合は、標準品との違いを明確にするた
め、スペックシート等を添付すること。
)
・積雪架台嵩上げ工事 嵩上げされた架台がわかるもの(具体的な嵩上げの内容を明記するこ
と)
・風荷重対策工事 風荷対策を行った架台がわかるもの(具体的な内容を明記すること)
・塩害対策工事 塩害対策のために処置された部分がわかるもの(対策内容を具体的に記
入すること。)
・幹線増強工事 変更前(単相2線の引き込み線並びに屋内主回路遮断器)と変更後(単
相3線の引き込み線並びに主回路遮断器がわかる屋内分電盤)の状況が
わかるもの
③ 住宅の所有及び住居であることを証明する登記簿謄本
新築の住宅に設置する場合で、自己の居住する住宅以外に対象システムを設置する場合は
提出して下さい。
④ 管理組合の管理者の選任が確認できる資料
管理組合の管理者の方が交付申請時から変更になった場合に限ります。
⑤「なごや太陽光倶楽部」実績報告モニター用エントリーシート
「なごや太陽光倶楽部」のモニターに選出された場合に限ります。
【法人区分(法人、管理組合法人)の方】
① 住宅の所有及び住居であることを証明する登記簿謄本
新築または建売の住宅に設置した場合に限ります。
② 特殊工事の写真(特殊工事がある場合)
【個人区分(個人、個人事業主、管理組合の管理者)の方】の②を参照してください。
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補助金の振込について
「補助金交付請求書」に「J-PEC の補助金交付決定通知書」の写しを添付して、以下の提出先
に提出してください。「J-PEC の補助金交付決定通知書」は、国から補助金が振り込まれる前に
簡易書留で補助事業者あてに送付されるハガキですので、届いた場合は大切に保管して下さい。
※ 「補助金交付請求書」は、実績報告書提出後に名古屋市から送付する「補助金交付額確定通
知書」に同封されるものを必ず使用してください。今回から様式が変わっていますので、昨年
度までの請求書は使用できません。実績報告書と同時に提出されても受理できませんので注意
してください。
〔請求書提出先〕
名古屋市環境局環境推進課
〒460-8508 名古屋市中区三の丸三丁目1-1
℡ 052-972-2662
〔補助金振込予定〕
・各月の 15 日までに請求書を提出いただいた分は、当月の末日
・各月の末日までに請求書を提出いただいた分は、翌月の 15 日
※ 予定日が銀行休業日の場合は、次の営業日となります。
〔注意事項〕
・平成 25 年 4 月 15 日までに請求書を提出いただかないと補助金をお支払いできない場合
があります。
・請求書に「J-PEC の補助金交付決定通知書の写し」を添付していただかないと、補助金
の振込みはできません。
※「J-PEC の補助金交付決定通知書の写し」については、平成 25 年 3 月 31 日の時点で届
いていない場合は、請求書のみをお送りください。
この場合、補助金は振り込みさせていただきますが、届き次第、速やかにその写しを提
出してください。なお、提出していただけない場合は、補助金を返還していただきます。
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使用する印鑑について
交付申請書、実績報告書、交付請求書の書類に使用していただく印鑑は、認印でも問題あり
ませんが、すべて同一のものを使用してください。
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手続代理・代行者について
交付申請書及び実績報告書等一連の書類の手続を、行政書士又は行政書士法人(手続代理者)
に代理、又は法令に反しない限りにおいて対象システムを販売する者(手続代行者)に代行を
依頼することができます。
手続き代行業務を取引先等に委任する場合は、交付申請書及び実績報告書等の書類に記載し
てください。
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対象システムの管理等について
交付決定者は、補助の対象となったシステムを法定耐用年数(17 年)の期間は、「善良なる
管理者の注意」をもって管理するほか、売却し、譲渡し、廃棄し、又は担保などに供するとき
は、市長の承認を受けなければなりません。
また、法定耐用年数内に対象システムを処分した場合には、補助金の全部又は一部を返還し
なければなりませんのでご注意ください。
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その他
(1) 申請書類等の到着に関するお問い合せに個別にお答えすることはできませんので、書類の
発送から到着まで追跡可能な方法(書留等配達記録が確認できるもの)で送付いただき、
ご自身で到着の確認をお願いいたします。なお、書類が紛失した場合や送付したのに書類
が到着していないなどの疑義があった場合は、その配達記録をもとに判断します。
(2)必要に応じて申請者及び補助事業者に対して報告を求め、現地調査を行う場合があります。
(3)補助金の交付を受けた方には、太陽光発電及び地球温暖化防止等に関するアンケートなど
へのご協力をお願いする場合がありますので、ご承知おきください。