体表温度スクリーニングサーモグラフィ F30ISA ThermoShot 受付モデル

パンデミック対策ソリューション
体表温度スクリーニングサーモグラフィ
F30ISA
ThermoShot 受付モデル
企業・空港・医療機関・教育機関・公共施設・商業施設・アミューズメント施設など、人が集まる場所での感染封じ込めに!
サーモグラフィは、非接触でリアルタイムに高温者(発熱・感染の疑い)を早期発見!
入場管理による感染拡大の防止で事業の継続を支援いたします。
自動受付モード・連続モード・巡回モード・・・
3パターンの感染拡大防止。
画面はハメコミ合成、イメージ画像です。機器の写真・組合せなど、実際の製品とは異なります。
【自動受付モード】
体表温スクリーニングに
ご協力をお願いします。
関連部門
担当部門から電話
自
動
発
信
返
医療機関
信
画面はハメコミ合成、イメージ画像です。
機器組合せなど、実際の製品とは異なります。
来訪者が一定距離まで受付に近づ
くと装置が自動検知し、体表温スク
リーニングの手順を【音声】と【コメント
表示】でガイダンスしながら実施しま
す。
体表温が高い場合は、警告表示と
音声コメントで来訪者に注意喚起し、
対応を画面下にコメント表示します。
完全非接触で無人スクリーニング、
感染防止にお役立ちします。
(表示コメント・音声メッセージはお客様で変
更可能です)
ER-50Aeと組合せで自動発信機能・ハンズフリー会話機能をサポート。
RFID認証とのシステム拡張へも対応を準備中です。 追加については、当社営
業までご相談ください。
【連続モード】
【巡回モード】
受付で来場者を連続チェック。
受付・警備員が各部門を巡回して体表温チェック
報告
関連部門
関連部門
指示
担当部門から電話
医療機関
連
絡
指
医療機関
示
主な仕様
F30IS
仕様
測定温度範囲
-20℃~100℃
最小温度分解能
0.1℃ at 30℃黒体 フレームタイム
1/8.5秒
有効画素数
160×120
空間分解能
3.1mrad
10cm~∞(温度精度保証50cm~)
温度精度
±1.0℃ ※1
アラーム出力
環境温度入力によりスクリーニング設定値を推定表示、
スクリーニング設定に反映
スクリーニング判定値
設定支援機能 ※2
環境温度(※3)入力によりスクリーニング設定値を推定
表示、スクリーニング設定に反映
可視カメラ
内蔵(ワンタッチ切替表示)
外形寸法
約100mm×65mm×45mm 重量
F30IS単体:約300g(単3電池×3本含む)
電源
F30IS単体:単3ニッケル水素充電池×3本
※1:本体設置環境温度25℃±5℃ 対象30℃±10℃の黒体を計測した場合。画面
中心部において。※2:室温25℃一定の理想的な環境で【スクリーニング判定値設定
支援機能】によるスクリーニングの結果、体温計38℃以上の発熱者検知率は80%以
上。(当社検証による。使用環境により検知率や誤認率は変化します) ※3:『対象者
がスクリーニング観測時点より前に最も馴染んでいた温度』を環境温と定義しています。
サーモグラフィ画像
体温・体表面(
サーモグラフィ)温度 ℃
測定距離
色アラーム画像
体温と顔の温度(サーモグラフィ)の関係模式図
37
体内温度
36
口腔温度
35
体温とサーモグラフィによる
体表温の差≒1.5~3℃
34
顔正面最高温度
(サーモグラフィ体表温度)
33
5
10
15
25
30
環境温度 ℃
使用上の注意点
本システムで測定するのは、「体表面温度」であり一般的な体温計で測られる「体温」の値とは異なります。天候・外気温の影響を受け一般的に低めに表示されます。髪
の毛で額が隠れている場合は、額温度が測定出来ません。 洗顔後や、汗をかいている時、寒い所から戻ってきた時などは、温度が低く検知される可能性があります。
周囲の放熱物体や携帯カイロ等の熱源、運動した直後などは、温度が高く検知される可能性があります。計測結果は、皮膚表面温度であり、体温とは異なります。 ス
クリーニングで発熱の疑いがある場合、体温計での検温が必要です。 また発熱が確認された場合、別途医師による診察が必要になります。 本赤外線サーモグラフィ
装置は、診断治療などの医療行為には使用できません。 【スクリーニング判定支援機能】とは『対象者がスクリーニング観測時点より前に最も馴染んでいた温度』を
環境温と定義、環境温を入力するとスクリーニング設定値の目安をサポート表示設定する機能です。 この値は目安であり、設置環境・天候・機器の特性などによりス
クリーニング設定値をお客様が設定調整していただく必要があります。
★記載の赤外線サーモグラフィ装置は、外国為替および外国貿易法の「リスト規制品」に該当しません。日本国外に持ち出す際にも日本国政府の輸出許可等は必要あ
りません。但しEL対象国の特定10カ国に対しては輸出許可が必要です。★「キャッチオール規制対象品」となります。 ホワイト国(26カ国 経済産業省:輸出貿易管理
令別表第3参照)以外に輸出や非居住者への技術提供の場合には日本国の許可が必要となる場合があります。★詳しくは弊社販売員へお問合せください。
●記載されている会社名及び商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。 ●カタログ中の画面はハメコミ合成、イメージ画像で実際の製品とは異なります。
●記載の仕様・デザイン・価格等は改善のため予告なしに変更する 場合があります。 また、写真の色は印刷のため実際の商品の色と多少異なる場合 があります。
2010年2月22日