香港におけるマーシュ

香港におけるマーシュの会長にケネス・コックを指名
香港
2009 年 1 月 20 日
保険仲介およびリスクアドバイザリーの世界的リーディングカンパニーであるマーシュ
は、マーシュ香港の会長に保険業界のベテランであるケネス・コックを任命しました。グ
レーターチャイナ担当CEOであるポール・ウィルキンスにレポートし、マーシュ香港の
CEOであるデイヴィッド・ジェイコブと共に執務にあたります。
コック氏は現地のビジネス・コミュニティとの新たな関係を構築し、現在の組織の更な
る強化に努め、香港におけるマーシュの可能性を導き出すことに重点的に取り組んでまい
ります。
ウィルキンス氏は「アジアにおけるマーシュの中で重要なマーケットである香港で、ケ
ネスを迎えることを大変うれしく思います」と述べ、「ケネスは私どもマーシュの中国本
土への継続的な事業展開の拡大に重要な役割を担い、そのリスクマネジメント業務の豊富
な経験は私どもの香港の顧客や見込み客にとって大きなメリットになるでしょう。」と加
えました。
コック氏は、40 年以上にわたり、香港および国際的な保険ブローカー業務から保険引受
業務までの全ての保険関連業務の経験を有しています。
コック氏は直近までファルコン・インシュランス・ホンコン(カナダ・ハリファック
ス・フィナンシャル・グループ)の会長を勤め、HSBC ノンライフ・ホールディングス、
ロンバード・インシュランス・グループそしてジャーディン・インシュランスで上級職を
歴任しました」
今回の指名に際し、コック氏は以下のように述べています。「リスクマネジメントおよ
び保険ブローカーの世界的リーディング・カンパニーの一員となる機会を得て、使命感に
燃えています。
「香港はマーシュの更なる成長が期待できる可能性を秘めたマーケットであり、マーシュ
は中小企業から大企業まで全ての業種にわたる様々なビジネスに対して大きな価値を提供
できるでしょう。」と続けました。また、「リスクマネジメントは、このグローバル規模
の不確実性の時代を背景にアジアにおけるビジネスにとって、明らかに 2009 年の優先事項
を占めるでしょう。マーシュ香港をリスクアドバイザーかつ保険ブローカーのマーケット
リーダーとして成長軌道を確立するお手伝いができることを待望しています。」
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マーシュ・インクについて
保険仲介およびリスクアドバイザリーであるマーシュ(Marsh)は、世界 100 ヶ国以上で
そのサービスを提供しています。従業員数は約 24,000 名です。マーシュ ジャパン株式会社
はマーシュ 100%出資の日本法人です。マーシュは、グローバル・プロフェッショナル・サ
ービス・ファームであるマーシュ アンド マクレナン カンパニーズ(Marsh & McLennan
Companies / MMC)の一員であり、MMC はマーシュの他、ガイ カーペンター(リスクお
よび再保険のスペシャリスト)、クロール(リスクコンサルタント)、マーサー(人事関
連コンサルタント)、そしてオリバー ワイマン(経営コンサルタント)の各社を傘下に置
き、総従業員数は約 55,000 名、年間総収入は 110 億米ドルを超え、ニューヨーク、シカゴ、
ロンドンの各証券取引所に上場しています(銘柄コード:MMC)。MMC のウェブサイト
は www.mmc.com です。 www.mmc.com です。 マーシュのグローバルウェブサイトは
www.marsh.com です。
<本件に関するお問い合わせ先>
William Sargent
シンガポール
+65-8139-7400
[email protected]
高田 裕美子
東京
03-5334-8547
[email protected]
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