F iat C remino C ioccolato

B e llis s im o In c .
■F i a t C r e m i n o C i o c c o l a t o
フィアット・クレミーノ・チョコレート(ボローニャ) Ma j a n i 社
1 9 1 1 年、自動車産業黎明期の時代にトリノのF I A T 社は、幌つきの新型車「T I P O 4 」を発売し、これを
記念して、F I A T のロゴをあしらったチョコレートを上顧客に振舞うことにしたのです。メーカーを探
す中で白羽の矢が立ったのが、食通の町ボローニャのチョコレート・M a j a n i でした。M a j a n i は1 7 9 6 年
にボローニャで創業。丁寧な作り、カカオへのこだわりは抜群の味を生み出し、ボローニャ市民から
は「ボローニャの宝石箱」と讃えられていました。
2 0 世紀初頭、M a j a n i は統一イタリア王国の王家として隆盛を極めていたサヴォイア家御用のチョコ
レートとなっていました。M a j a n i はF I A T 社に対して、新型のチョコレートを提案します。それは、ミ
ルクチョコレートとヘーゼルナッツ・ペーストを4 層に渡って重ね合わせるという独特のアイディアで
した。トリノといえば、世界中に知られる美味しいヘーゼルナッツの産地。その名産品をたっぷりと
使って、まったく新しいチョコレートのスタイルが誕生しました。ナイフでさくっと切り分けること
ができてしまうほど、ウルトラ・クリーミーなのが特徴で、「イル・クレミーノ」という愛称を与え
られたフィアット・チョコレートの誕生です。中央に堂々とF I A T ロゴを配したデザインでF I A T の名声
を一気に盛り上げ、イタリアのチョコレートの歴史に名前を残すものとなったのです。
M a j a n i はその後1 世紀近く経た今でも、レシピとパッケージを変えることなくこの製品を作り続け、高
級食料品店やバールに卸すようになっています。ボローニャの中心地に小さな直営店を構え、宣伝を
することなくクチコミで愛されているメーカーです。ボローニャ市民にとっては、今でもお祝いごと
や行事があれば、欠かせないチョコレートなのです。
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