証拠金不足の解消方法について

証拠金不足の解消方法について
株式会社フジトミ
ホームトレード部
証拠金不足を解消するには、次の3つの方法があります。
①証拠金不足発生翌営業日正午までに、証拠金不足額以上の入金
不足請求金額
当社委託者証拠金 受入証拠金の総額
不足請求金額
以上の入金
当社委託者証拠金
受入証拠金の総額
帳入計算時
翌営業日正午まで
証拠金不足額以上の入金を行なっていただいた場合、入金後の受入証拠金の総額が当社委託者証拠金に達しなかったとしても
証拠金不足は解消したものとします。
②証拠金不足発生翌営業日正午までに、証拠金不足発生時に保有してた全ての建玉を決済
不足請求金額
当社委託者証拠金 受入証拠金の総額
当社委託者証拠金
受入証拠金の総額
帳入計算時
翌営業日正午まで
証拠金不足発生時に保有していたすべての建玉を決済した場合、証拠金不足は解消します。
③証拠金不足発生翌営業日正午までに、建玉の一部決済もしくは一部入金あるいはその両方により、
その対応時点で、受入証拠金の総額が当社委託者証拠金以上となり、不足請求額がゼロとなった場合
○ 解消となる例
不足請求金額
入金
当社委託者証拠金 受入証拠金の総額
当社委託者証拠金
受入証拠金の総額
帳入計算時
建玉の一部決済もしくは一部入金を行なったその時点
証拠金不足解消の計算は、 建玉の一部決済もしくは入金処理を行なった 時点 で行ないます。
その対応時点で、受入証拠金の総額が当社委託者証拠金以上となった場合、証拠金不足は解消したものとします。
※通常振込入金の場合、当社で入金処理を行なった時点で口座状況が判断されます。
× 解消とならない例
不足請求金額
当社委託者証拠金 受入証拠金の総額
当社委託者証拠金
受入証拠金の総額
帳入計算時
値洗損益金通産額の回復により、 受入証拠金の総額が当社委託者証拠金を上回った だ けでは証拠金不足は解消となりません。
解消させるには、建玉の一部決済もしくは一部入金を行ない、その時点で受入証拠金の総額が当社委託者証拠金以上と
なっている必要があります。
一部決済、一部入金による不足金請求解消について
株式会社フジトミ
ホームトレード部
建玉の一部決済もしくは一部入金を行い、受入証拠金の総額が当社委託者証拠金以上の状態にするには
一部決済、一部入金が成立したその時点で次の式を満たしている必要があります。
受入証拠金の総額≧当社委託者証拠金
<計算例>
現金50万円を預託し当社委託者証拠金10万円の商品を5枚買建玉したところ、値洗損益金通算額が
マイナス9万円となった。帳入計算時の受入証拠金の総額が当社委託者証拠金を下回り
マイナス9万円の不足金請求が発生した。
帳入時
現金
値洗損益金
差引損益金
-20
-10
-2
5
18
-9
50
受入証拠金の総額 当社委託者証拠金
10
10
10
10
10
0
41
50
計算の都合上、その後値段が全く動かなかったものと仮定し、建玉を決済した場合、どの建玉を
決済するかによって解消に必要な枚数が変わってきます。
ケース1)プラスから決済した場合
現金
値洗損益金
差引損益金
受入証拠金の総額 当社委託者証拠金
10
10
10
10
-20
-10
-2
5
50
18
18
-27
41
40
値洗損益金通算額がマイナスの状態で値洗損益金がプラスの建玉を決済した場合、
その益金は差引損益金に移動するので受入証拠金の総額に変化はありません。
※注意:手数料は無いものとして考える。
ケース2)マイナスから決済した場合
現金
値洗損益金
差引損益金
この18万円は受入証拠金の
総額に含まれません。
50
受入証拠金の総額 当社委託者証拠金
-20
-10
-2
5
18
18
-27
23
値洗損益金通算額がプラスの場合、その益金は受入証拠金の総額に含まれません。
したがって、マイナスの建玉を処分し、プラスの建玉を残そうとした場合、プラスの建玉分の
値洗損益金は受入証拠金の総額に含まれないため、より多くの建玉を決済する必要があります。
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