第30号 - 多治見市交響楽団

第30号
平成22年10月17日
発行:多治見市交響楽団後援会事務局 〒507-0814 多治見市市之倉町 9 丁目 30-4 ℡0572-22-3893
厳しかった今年の夏もようやく終わり、過ごしやすい季節がやってまいりました。後援会の皆様に
は、格別のお引き立てにあずかり、厚く御礼申し上げます。
さて、多治見市交響楽団も日頃より練習をかさねておりますが、気が付けば、もう秋の定期演奏会
が間近に迫ってまいりました。第
21
回を迎える今年は、会場を笠原中央公民館
アザレアホールに
変更して、ベルリンよりチェロ奏者アンドレアス・ティムさんを迎えてのハイドンの「チェロ協奏曲
第
曲
1 番ハ長調」をはじめ、モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」序曲、ベートーヴェンの「交響
第
楽団の
7 番イ長調」を演奏します。ぜひとも、笠原のアザレアホールまで足を運んでいただき、交響
1 年間の成長した姿をご覧いただきたいと思います。
今後とも、交響楽団、後援会が一体となってより充実した演奏活動に努力していきたいと考えてお
ります。引き続き、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
平成22 年 10 月吉日
多治見市交響楽団後援会
会
長
川村美富
第21回多治見市交響楽団定期演奏会
プログラム
指
揮:菰田
モーツァルト作曲
オペラ「フィガロの結婚」序曲
ハイドン作曲
チェロ協奏曲
ベートーヴェン作曲
交響曲
第1番
第7番
ハ長調
イ長調
勝
チェロ独奏:アンドレアス・ティム(ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団)
管弦楽:多治見市交響楽団
◆日時:平成 22 年11月 28日(日)13:30 開場/14:00 開演
◆場所:多治見市
多治見市笠原中央公民館
多治見市笠原中央公民館 アザレアホール
◆主催:多治見市文化会館
◆助成:財団法人岐阜県教育文化財団
◆後援:多治見市交響楽団後援会、多治見市、多治見市教育委員会
多治見市文化振興事業団、陶都楽友協会、中日新聞、東濃新報
多治見市交響楽団団長よりご
多治見市交響楽団団長よりご挨拶
よりご挨拶
日増しに秋も深まるようになりました。会員様には多大なるご支援、ご理解を賜り誠に有り難うご
ざいます。
さて、11 月
28
日に開きます第
21 回定期演奏会は、私ども多治見市交響楽団にとって初めてずく
めの演奏会となりました。今回は私が団長に就任しての初めての定期演奏会であり、定期演奏会とし
ては初の笠原中央公民館アザレアホールでの小編成による管弦楽の演奏です。そして、多治見市交響
楽団初の外国人ソリスト、アンドレアス・ティム氏をお迎えすることができました。
プログラムは、皆様もよくご存知の作曲家モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェンのお馴染みの
名曲を取り上げました。
来年
2 月 20 日には、多治見市文化会館で創作オペラ「オリベ焼文様」を催します。
両演奏会共、皆様方に楽しんで頂ける様、団員一同努力して参りますので多数のご来場を賜ります
よう宜しくお願い致します。
多治見市交響楽団団長
片山健二
第21回定期演奏会指揮者
21回定期演奏会指揮者・ソリストご
回定期演奏会指揮者・ソリストご紹介
・ソリストご紹介
◆指揮者:菰田勝先生
多治見市交響楽団との共演歴は長く、
1994 年の第
5 回定期演奏会に副指揮としての来団以来、1998
年の第 9 回から 2004 年の第 15 回までの定期演奏会や数多くの市民文化祭で指揮をしていただいてい
ます。創立時の指揮者、河津政實先生と並び、多治見市交響楽団とは最も関係の深い指揮者のお一人
音
です。練習では、技術的・
折 分
ただき、また、時
、
示
楽的な指
話 冗談
かりやすいたとえ
導 下
の市民文化祭に続き、先生のご指
サ ブ 基本
細 導
和 せ れ
春
合 入れ
励
だけではなく、アン
の
や
ン
などで団員を
愛 県 芸 学 卒業
学院 科 修了
敏 各 師事 れ 現在 愛 県芸 学非常勤講師
の
立
術大
を
後、同大
氏に
さ
、
、
知
ま
などきめ
てく
作曲
を
をい
いを
て練習に
故石井歓 林秀雄 保科洋 故兼
法 法 導 れ
。作曲を
術大
かい指
ています。ことしの
、いい演奏ができるように団員一同気
んでいます。
知
ルの
、小
にて、管弦楽
、
・編曲
、
をご指
さ
田
ていま
す。
◆ソリスト:アンドレアス・ティム氏
第
21
紹介
家からのご
去
ッシャ
ては、過
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途
している
感
ケ 側 普段
ッ コ
もあって、オー
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いと思います。
ペル・
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1975 年、ドイツ生ま
ウ
が
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緊張
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準主席
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奏者に就任さ
ーベ
、
の
大で
楽でも
20
回定期演奏会
心掛
もいい演奏となるように
ば
、
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ストラということ
年の第
ヒ ュ ック 音 学 れ 2002
れ 室内 意欲 躍
。ライプツィ
ス管弦楽団の
昨
緊張 つつ
れ故
みであり、また、そ
する演奏となりそうですが、
ンチェルト」のように、
いの演奏
しました。多治見市交響楽団とし
じているところです。また、今回の演奏会は小編成でのオー
ストラ
ラームス「ド
ツェルトハ
現
例
に外来のソリストとの共演というのは
合
上で、菰田先生ならびにお知り
によってティム氏とのチェロ協奏曲での共演が実
ーも大変
での
検討
回の定期演奏会でのプログラムを
けた
コ
年にベルリン・
中です。
ン
第21回定期演奏会
21回定期演奏会 : ベートーヴェン 交響曲第 7 番
9つ
ベートーヴェンは
7 呼 れ
れ
3 英雄 5 命 6
7
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カ タ ビ
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強烈 エネ ギ 爆発
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停滞
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ょ
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ぞ 7 (納豆7粒 意味
!)
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」と
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よく知ら
この第
7 目 通称
の交響曲を作曲しています。
今回定演で演奏するのはその
ています。
ているのは、第
番も、最近
番「
ドラ
」
、第
「のだめ
ン
番「運
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」
、第
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化」と
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ングで
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番「
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」ですが、
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、
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きとばすようなたく
の日
にまさに「う
うか。
ることのないよう、私た
「ベト
曲を
「ベ
ズ 神 ワ ナ
命 吹
味 現在 本
ムで、リストは「リ
ムが
で、
9 合唱
使用 れ
躍注目
」
、第
るようになりました。
番
という
団員も
一
演奏したいと思っています。
ではないですよ
♪
をお楽しみに
多治見市交響楽団副団長
松尾隆
多治見市交響楽団より
多治見市交響楽団より活動
より活動の
活動のご報告
第 43 回多治見市市民文化祭(
回多治見市市民文化祭(平成 22 年 5 月 16 日~6 月 27 日)
6
メ
7 ( )
新世紀合唱 部
統 特
ォ
ク エ
音づ 苦労 重
導
加藤利浩 (ボ
ノ) 能勢 司 (バ
)
少 少女合唱
新世紀合唱
当 788
好評
声 入
月 2
インのフ
日 日 、管弦楽・
ーレ「レ
リストである
治見
イ
団の
ム」では
さん
で演奏いたしました。フランスの楽曲で
くりに
ーイソプラ
、
を
健
ねましたが、菰田先生のご指
さん
リトン 、多治見
団と共に大変充実した演奏をすることができました。
を賜りまして、ご
一し、
をいただき、また、後援会からも多数のご
日は
援・ご
に
のもと、ソ
年
団、多
名もの方のご来場
場をいただきまして、誠
にありがとうございました。
◆平成 22 年
6
7 ( )
月2
日 日 「第
43
回多治見市市民文化祭
ベルリオーズ 「ラコッツイ行進曲」
新世紀合唱 部
管弦楽・
団の
フォーレ 「レクイエム」
」での演奏
多治見市交響楽団の
多治見市交響楽団の今年度の
今年度の予定
第21回定期演奏会
21回定期演奏会
8 ( )
3:3
◆場所:
場所:笠原中央公民館 アザレアホール
※ 詳細 封 シ
◆平成 22 年 11 月 2
は同
日 日
のチラ
開場:1
4:
0、開演:1
00
をご覧ください
創作オペラ
創作オペラ「
オペラ「オリベ焼文様
オリベ焼文様」
焼文様」古田織部と
古田織部と妻せんの愛
せんの愛と炎の物語
●
台本 野老比佐子
3
( )
原作・
:
◆平成 2
所
◆場
澤道子
3:3
、作曲:中
年 2 月 20 日 日
開場:1
:多治見市文化会館
出 池 奈都子
、指揮:河津政實、演
4:
0、開演:1
:
山
00
大ホール
交響楽団をお
交響楽団をお手伝
をお手伝いして
手伝いして
ズ 梢 キ キ
昨
仕事
本当
モ
が
で、
チ
縄張 主張
チとさえずり
りを
するころとなりました。
温
々 新
年の秋、団員のみなさまや後援会のみなさまに、
ました。小生の
渉
として
専念
外に
し、多くの方
早
かくお迎えいただいてから
に
ぎ
1 年が過
くも
会員となっていただくことができました。
にありがとうございました。
発表セ ニ コ サ
巷 ち ち 声 聞 つ
仕事 せ
さる、4 月
18
らしかったと、
日のオペラ公演
のあ
こ
でお
レモ
ー・
くに
け、後援会の
を
ン
ートでは、多治見市交響楽団の演奏がすば
ります。
ただいま団員のみなさまは、11 月
夜
《
励
に練習に
る
れ
んでおら
創作オペラ
28
吉田
ます。
れ
川村
ちづ 邁進 れ
伝 せ
所
こ
からも、
くりに
いをさ
さ
向
日(日)の定期演奏会に
の
と
日 日 に上演さ
んの
と
新
けて、
の
を
じてお
下 毎週末
しい団長の
に、
の
る、たじみ市民オペラの会によ
せ 行
の練習もあわ
て
れ
っておら
示
ク シック音 通 地域 振興
安心 れ 夜 励 れ 音 せ
手
会長・片山団長のご指
る団員のみなさまが、
ていただく
月
幸せ 感
ていただける
春 2 20 ( )
れ
織部 妻せ 愛 炎 物語》
ます。また、来
オリベ焼文様
をさ
のもと、
さ
ラ
て日
楽を
練習に
ま
じて
文化の
、いい
をだ
と、ま
るよう、お
存でございます。
どうか団員のお方も後援会のお方も、よろしくお願い申し上げます。
事務局 土本英雄
後援会
後援会事務局からのお
後援会事務局からのお知
からのお知らせ
後援会会員の皆様、日頃からのご支援誠にありがとうございます。
交響楽団は、春の多治見市民文化祭、秋の定期演奏会等地域の文化活動に定着化してまいりました。
皆様からいただいております会費につきましても、これら地域に密着した活動の助成として有効に活
用させていただきます。今後とも後援会活動にご支援をお願いいたします。
交響楽団の更なるご活躍を支援していくため、会員の皆様からも、お友達やお知りあいの方々に、ぜ
ひ後援会活動にご協力いただけますよう、ご紹介くださりたくお願い申し上げます。下記連絡先までご
連絡いただければ幸いです。
多治見市交響楽団後援会事務局
〒507-0814
多治見市市之倉町 9 丁目 30-4
土本英雄
℡:0572-22-3893
交響楽団の活動状況は、下記のホームページでご覧になれますのでご利用ください。
http://www.tajimi-orchestra.jp/
今後とも多治見市交響楽団をよろしくお願い申し上げます
(FAX も同じ)