vol.14

ふれあい交流館通信
音更町役場ふれあい交流館総務係
発行
2012 年 7 月 1 日
発行
VOL.
14
6 月 23 日に第 4 回手作り加工教室「安全でうまいソーセー
音更町を応援していただいております、料理家の貫田シ
ジ作り」が、ふれあい交流館第 2 加工室で、帯広畜産大学名
ェフが主宰する「スタジオ NUKITA」〈札幌〉では、音更町産
誉教授三上正幸氏を講師に迎え、13 名の参加の下開催され
の農畜産物を使用したクッキングスクールが6月1日より開
ました。新鮮な豚挽き肉を使い、塩漬剤などの添加物を一切
催中です。前半はグリーンアスパラ、後半はブロッコリーを
使わずに作ります。牛乳とスパイスを加えた十勝産挽き肉を
主菜として現在実施中です。
15 分間ひたすら木べらで混ぜ続けて、スタッファーという充填
機で豚腸に詰め、乾燥・燻煙・ボイルを経て出来上がります。
その中から今月は貫田シェフおすすめの1品をご紹介し
ます。〈グリーンアスパラはSTVでも放送されています〉
ほとんどの方が、ソーセージ作りは初体験でしたが、とても美
味しそうなソーセージが出来上がり
音更産ブロッコリーと鶏ハムのスープ仕立て
ました。出来たてのソーセージの味
材料(4人分)
に、みなさん感動されたようです。
鶏むね肉200g
ブロッコリー80g
次回の手作り加工教室は「親子で
塩・砂糖2g
オリーブオイル4g
手作りソーセージ」です。お子様のい
塩こうじ4g
ニンニク薄切り 0.4g
らっしゃる皆さんの参加をお待ちして
玉ネギ1cm角80g
おります。
地鶏スープ 0.6 ㍑
醤油小さじ 0.5
塩 0.3g
手作り加工教室開催日程
作り方
こしょう
鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火に
1. 地鶏むね肉は、塩と砂糖、塩麹をすり込
かけ、炒める。香りが出たらブロッコリーを入れ
7月21日(土)
んで一晩冷蔵する。弱火のオーブンで
てソテーし、塩1%を振る。蓋をして蒸し煮し、柔
9 : 20 am~
20 分程加熱する。冷まして1cm 角に切
らかく煮る。
り揃えておく。煮汁はスープに入れる。
3.スープは、鍋に入れて玉ネギを加え、沸騰
親子でソーセージ作り
申込は
7 月 12 日(木)午後 17 時まで
問合わせは 42-6600
2. ブロッコリーは、小房に分けて50℃のお
させる。ブロッコリーと地鶏むね肉を入れてひと
湯に 3 分浸ける。ざるで水気を切って、
煮立ちさせ、スープボウルに盛り付けて、黒こ
計量して1%の塩を用意しておく。
しょうを振る。
Voice of Editor
この度、JAおとふけより、農産物加工所閉鎖に伴い、
やっと 夏らしくなっ
音更産小麦の普及と有効活用を目指して、小麦の自
てきました。
動製粉機がふれあい交流館に寄贈されました。
夏と言えば アイスクリ
本町は、小麦生産日本一でありながら、普段は十勝
ーム作りですね。
産や北海道産としてブレンドされており、純粋な音更
交流館で 手作りアイス
産小麦は、わずかに道の駅・A コープ・ハピオなど
は いかがですか?
で販売されているのみです。寄贈された製粉機は、一番粉・二番粉そして三番粉に分けることが可能で、自分
(〃^∇^)
達が挽いた粉でうどんや、パンなどを作ることが出来るようになります。小麦の粉末が広範囲に飛散しやすい
事から、今後対策を取り一般利用を可能にしていきたいと思っております。
音更町希望ヶ丘5番地10
音更町ふれあい交流館発行
℡42-6600