詳細につきましては、こちらをご覧ください。

2013 年 5 月 16 日
各
位
〒041-0801 北海道函館市桔梗町 379-22
函館テクノパーク内
株式会社エクスプローラ
代表取締役社長 矢吹 尚秀
(株)エクスプローラ、「レート制御機能搭載 4K 対応 H.265 コーデック装置実用化
開発」が NEDO の「イノベーション実用化ベンチャー支援事業」に採択
~次世代放送や遠隔医療などの次世代医療分野で、安定した映像・音声伝送が可能に~
株式会社エクスプローラ(本社:北海道函館市、代表取締役社長:矢吹 尚秀、以下エクスプローラ)は、
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「平成24年度イノベーション実用化ベンチャ
ー支援事業」に、「レート制御機能搭載4K対応 H.265コーデック装置実用化開発」が採択されましたので、お
知らせいたします。
今回採択された「レート制御機能搭載4K対応 H.265コーデック装置実用化開発」は、品質保証されないIP
ネットワーク下において、ネットワーク回線の混雑度を検出し、無瞬断に画像圧縮率と伝送方法を制御するこ
とで安定した映像・音声を伝送できるレート制御機能を搭載し、4K対応H.265/HEVC方式のライブ伝送可能な
小型・低消費電力のコーデック装置を開発するプロジェクトです。
昨今、インターネット上でのトラフィックが急速な勢いで増加しています。さらに4K/8K映像に対応するカメラ、
テレビなどの画像サイズは大型化しており、実用化も進んでいます。インターネット回線のトラフィックの大部
分は映像データと考えられ、画像圧縮によるデータ量削減が緊急課題であり、通信、医療、コンテンツなど映
像の高精細化が進んでいるあらゆる産業において高性能な映像圧縮技術であるH.265/HEVCおよび安定性
のある伝送技術が必要とされています。
エクスプローラが開発する「レート制御機能搭載4K対応 H.265コーデック装置」は、映像圧縮および伝送技
術の高性能化、低消費電力性能の向上を可能とします。さらには、データ蓄積機能、無線LANや新しい通信
形態への対応、マルチビュー対応、スケーラブル対応、8K対応、超解像、電子すかし等、映像技術に付随す
る機能についても柔軟な拡張対応が可能となります。本装置を実用化することで、増加し続けるインターネッ
トトラフィックが軽減でき、さらに遠隔医療などのより高精細な再現性が求められる医療産業や防災・防犯監
視カメラ産業、コンテンツ産業などにおいてインターネットを活用した新たな付加価値創出が期待できます。
また、本装置の機能である伝送レート制御機能を用いることでネットワークインフラの信頼性が向上されるだ
けでなく、災害時におけるネットワークの情報伝達の確実性を向上させることも期待でき、社会的課題を解決
する手段のひとつとして効果をもたらすとも考えています。
エクスプローラでは、レート制御機能搭載4K対応 H.265コーデック装置実用化開発を推進し、様々な産業
における映像・画像伝送を活用した新たな付加価値創出に貢献してまいります。
● 助成事業について
助成事業名
: レート制御機能搭載4K対応 H.265コーデック装置実用化開発
助成事業の概要 : 本事業では、品質保証されないIPネットワーク下においても安定した映像・音声を
伝送するためのレート制御機能を搭載し、4K対応H.265/HEVC方式のライブ伝送
可能なコーデック装置を開発する
助成対象期間
: 2013年4月30日から2014年2月20日
助成金額
: 計上される費用の3分の2に相当する金額
※ 「イノベーション実用化ベンチャー支援事業」について
NEDOによる「イノベーション実用化ベンチャー支援事業」は、研究開発型ベンチャー企業等の有する優
れた先端技術シーズや有望な未利用技術を活用した実用化開発を支援することにより、リスクを低減させ、
研究開発成果を迅速に実用化・事業化に結びつけ、新規事業・雇用の創出等を促進することを目的とし
ています。
「イノベーション実用化ベンチャー支援事業」に係る公募について:
http://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100032.html
「イノベーション実用化ベンチャー支援事業」に係る助成先の決定について:
http://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100032.html
株式会社エクスプローラについて:
エクスプローラは1992年に創業し、放送機器、医療機器、製造装置、音響処理装置等の組込み機器のハ
ード設計、製造、ソフト設計からOEM供給まで手掛けています。DSPやFPGAに関する豊富な設計実績を持ち、
最先端の画像・音声処理に関して高い技術力と実績を有しています。また、H.264コーデック装置を製品化し、
自社製品販売や受託設計を行っています。今回採択された「レート制御機能搭載4K対応 H.265コーデック装
置実用化開発」を行い、リアルタイム伝送、低消費電力、小型化を実現し、次世代の圧縮技術が必要と見込
まれる分野に早期に投入してまいります。
エクスプローラに関する詳細は、http://www.explorer-inc.co.jp/ をご覧下さい。
■専門用語説明
1)H.265/HEVC
H.265/HEVCとは、動画圧縮規格の一つで、2013年1月にH.264/MPEG-4 AVCの後続フォーマットとし
て国際標準化された。ブロックサイズの適正化など圧縮効率が優れており、MPEG-2(H.262)比で約4倍、
H.264/AVCとの比較でも約2倍の圧縮性能を有すると発表されている。スーパーハイビジョン(8K, 4320p)
など高解像度な映像だけでなく携帯端末向けの映像配信での利用も想定している。
2)4K/8K
4Kは水平画素数4,000×垂直画素数2,000前後の画面解像度、8Kは水平画素数8,000×垂直画素数
4,000前後の画面解像度を持つ動画フォーマットの総称。4KはフルHDの4倍、8Kは16倍の解像度を有す
る。総務省は次世代の高画質テレビ規格「4K」の放送開始時期について、当初予定していた2016年から
2年程度前倒しし、2014年夏の開始を目指す方針。
3)コーデック(Codec)
コーデックとは、符号化方式を使ってデータのエンコード(符号化)とデコード(復号)を双方向にできる
装置やソフトウェアなどのこと。コーデックには、データ圧縮機能を使ってデータを圧縮・伸張するソフトウ
ェアや、音声や動画などのデータを別の形式に変換する装置およびソフトウェアが含まれる。
■この件に関してのお問い合わせは下記へお願いします。
株式会社エクスプローラ
担当者
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越野 紀雪
[email protected]
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町 2-8-20 パレドール神田 601
03-3253-9430
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