VOL.861

最新の花粉対策事情
●都内で2月上旬に花粉を観測
がっちりガードできます。
今年も春が近づき、都内では2月上旬に花粉飛散が確認
されました。花粉症の人には頭の痛い季節ですが、昨今は
●マスクに次ぐ花粉ブロックアイテムも
花粉症対策グッズもマスクやドリンク、
サプリメントなど選択肢
体に装着する以外のタイプでは、鼻の入り口にクリームを
の幅が広がっています。
塗る「アレルシャット 花粉 鼻でブロック」
(フマキラー/税込
花粉症で悩める人々に“朗報”
となるか、花粉症対策グッ
1,732円)
や、
鼻の外側にジェルを1滴塗る
「クリスタルヴェール」
ズの最前線をみていきます。
(エーザイ/税込1,480円)
などが人気を集めています。
どちらもクリームやジェルでマスクの代わりを果たす保護
●シンプルな防御策、マスクが進化
膜をつくり、花粉が鼻腔の奥まで侵入するのを防ぐという手
東京都の予測によれば、今春のスギ・ヒノキ花粉飛散量
軽さがうけています。アレルギー症状が軽く、
マスクや薬を使
は昨年の26∼35%。少し気が楽になりそうな数字ですが、
そ
いたくない時に重宝しそうです。
れでもアレルギー症状が出ない程ではなく、
なにも対策を取ら
また、
「アレルクリアプラス」
(キッツコーマン/42粒税込
ないというわけにはいきません。
1,260円)
は、
かゆみ、
くしゃみ、鼻水などの症状を軽くするサ
花粉対策といえば、
まずはマスク。つらいアレルギー症状
プリメント。加工用トマトの果皮に含まれるヒスタミン抑制効
を防ぐには、花粉を吸い込まないことがいちばんです。マス
果が期待される物質を配合し、
しょうゆもろみから発見した
クも最近のものは種類が豊富で、
たとえば「クリネックス
(R)
植物性乳酸菌を加えたとのこと。
マスクもティシュー」
(日本製紙クレシア)は、
その名の通り、
マスク部分が6枚重ねのティシューでできています。耳にか
●体質改善で根本的な治療を目指す
けるホルダー部を付け替えて使う
「使い捨て」
タイプですが、
「インターバランス アレルケアL-92」
(カルピス/280ml税
破れにくい上、
パルプ100%の柔らかさとフィット感が特徴で
込158円)は、体の中から強くする健康サポート飲料。季節
す。また、
ホルダーを外せば、鼻をかむなど普通のティシュー
の変化などの外界の刺激に対し、敏感に反応する体質を
としても使えます(マスク24枚・ホルダー1組セット/オープン
改善することが実証された機能性乳酸菌L-92を配合して
価格)。
います。
ドリンク・濃縮・サプリメントタイプがあり、継続的な摂
マスクを付けている時の息苦しさが気になる場合は、空
取を提案しています。
気の開閉弁が付いた「エアスケープマスク」
(マスコット/
また、前述の「アレルクリアプラス」にも使用されている「植
税込2,625円)はどうでしょう。口元の弁が、息を吸うと閉じ、
物性乳酸菌」100%、
添加物・副原料不使用を謳う
「プリビオ」
吐くと開いて蒸れや息苦しさを解消するというもの。布製マ
(サイシス/30g税込1万5,750円)
というサプリメントも登場。
スクの内側には、バクテリア捕集効率に優れた高性能フィ
粉末状で飲み物や料理にまぜて摂取するそうです。
ルターがあり、花粉やウィルスをシャットアウトするとのこと。
気候が良くなるにつれ、花粉症の人には大変なシーズン
また、
マスクと目元を守るゴーグルを一体化した「グラスト
となりますが、
自分に合った対策をみつけ、不快な時を少し
マスク」
(SPジャパン/税込2,499円)
なら、鼻と口を同時に
でも快適に過ごしましょう。
ひな祭りのルーツをご存知ですか?
3月3日のひな祭りは、女の子の健やかな成長を願
って日本に伝えられ、
次第に紙で作った人形をなで
う行事。その起源は、
古代中国で起こった「上巳節」
て穢れをうつし、川へ流す形式に変化。今も各地
に遡ります。季節の変わり目は災いをもたらす邪気
に「流し雛」の習慣が残っています。現在のように
が入りやすいと考えられていたため、
この日に水辺
段飾りが始まったのは江戸時代。大奥でひな祭りを
で穢れを祓う習慣がありました。それが遣唐使によ
行うようになり、
やがて市井に広がっていったそうです。