光サービス開通施工競技において競技会史上初、女性エンジニアの優勝

NEWS RELEASE
平成 24 年 7 月 30 日
日本コムシス株式会社
日本コムシス株式会社
「第7回 光通信工事技能競技会」光サービス開通施工競技
において競技会史上初、女性エンジニアの優勝
~光通信工事における高い施工技術力を証明~
日本コムシス株式会社(以下 日本コムシス、大崎本社:東京都品川区東五反田、代表取
締役社長:髙島
元)は、去る 7 月 25 日、パシフィコ横浜で開催された「第 7 回 光通
信工事技能競技会」において、
「光サービス開通施工競技」に出場した入社 2 年目の田
中佳織選手が優勝、宮田一生選手が 4 位入賞を果たしました。男女混合競技になってか
らの女性エンジニアの優勝は、競技会史上初めてとなります。
「光通信工事技能競技会」は、一般社団法人 情報通信エンジニアリング協会(会長:
髙島 元、所在地:渋谷区猿楽町)が通信施工における技術者層の底辺拡大と現場力の
向上を目的に毎年開催している大会です。第7回目の開催となった本年度は、「複合架
空設備施工競技」、
「光アクセス架空設備施工競技」「光サービス開通施工競技」の 3 種
目に、同協会の会員企業 19 社から選抜された総勢 67 人(うち女性 10 人)の選手が参加
して行われました。
日本コムシスは 3 種目すべての競技に出場し、29 名の選手によって競われた「光サー
ビス開通施工競技」において優勝、4 位入賞という成績を修めました。女性エンジニア
が金メダルを獲得した「光サービス開通施工競技」は、お客様宅での ADSL 回線から光
回線へのサービス変更を想定した施工競技で、高い品質と施工スピードが要求される競
技です。性能や出来形において規格を満たしていることは当然ですが、お客様に満足し
ていただくためには、見た目の美しさも大切な要素となります。田中選手は持ち前のセ
ンスと日頃の業務で培った技能を、練習の中でさらに磨き上げ本戦に臨みました。全国
の企業から選抜された選手が集まる同大会において、日本コムシスの高い光通信の配線
施工技術を証明する結果となりました。
日本コムシスでは、毎年、全種目を対象とし「日本コムシス全国技能競技大会」を開
催するなど、「理論と実務を兼ね備えた技術・技能」を有する技術者の育成強化を
図っています。今後も ICT 社会の発展に寄与するために施工関連の技術・技能のより
一層の向上を目指します。
<田中佳織選手の略歴>
平成 23 年 4 月 1 日、日本コムシス株式会社に入社。
同社NTT事業本部アクセスシステム部アクセスエンジニアリング部門に所属。
(参考)
日本コムシス株式会社:
日本コムシスは、日本電信電話公社(現、日本電信電話株式会社)の通信設備の建設業
務を目的に 1951 年に設立しました。以来、通信インフラの設備工事における実績と高
度な技術力を基に、業界のリーディングカンパニーとしてその地位を確立しています。
IT事業では、ネットワーク構築、システム開発、運用、保守までのトータルソリュー
ションを提供しています。
(URL:http://www.comsys.co.jp)
以上
~この件に関するお問い合わせ先~
日本コムシス株式会社
広報・CSR推進室
TEL:03―3448―7190
FAX:03―3447―3993
URL: http://www.comsys.co.jp