絵画部よりお知らせ フランス語部講演会報告 フランス便り

Bulletin de l’Association Les Amis de Lot-et-Garonne à Nishinomiya
2009 年 9月 9日発行 VOL.73
発行者:会長 鈴木英夫 編集:広報部
長雨で梅雨明けが8月にずれこんだ今夏、皆さまいかがおすごしになりましたか。ようやく秋めい
てきましたが、まだまだ残暑。今回は8・9月合併号として編集しました。
日帰り
日帰りスケッチ旅行
スケッチ旅行のお
旅行のお知
のお知らせ
今年4月に開通した「さくらやまなみバス」に乗って、11月15日(日)に山口町船坂の里山へ
“西宮再発見”の日帰りスケッチ旅行を計画したいと思います。
(船坂は、会員の池田夫妻、塩貝君が
お住まいの素敵なところです。)
ちょうど10月25日から11月23日にかけて、「西宮船坂ビエンナーレ2009~プロローグ」
が開催されており、里山の芸術祭も楽しめることと思います。スケッチや写真そしてカフェやグルメ
もお楽しみください。芸術祭鑑賞のみの方のご参加も歓迎します。
芸術の秋を満喫しましょう! 詳細は、10月号でお知らせします。
フランス映画界
フランス映画界へようこそ
映画界へようこそ
(絵画部:岡田順子)
フランスの
フランスの俳優&
俳優&女優たち
女優たち
8月8日、ゲストに松浦さんのご主人(Vincent Naudot さん)をお迎えし、フ
ランス語部会講演会でお話頂きました。第一印象は、数学の先生というイメージとは
違って、がっちりされたスポーツマンって感じでした。 俳優&女優をジャンル別に
分けて、詳しく、出演した映画などの話題をお話くださいました。いつもながら、松
浦さん、用意周到で、オールカラーで当時の写真や映画のポスターいっぱいのフラン
ス語、日本語の二冊のプリントをご用意くださり、パワーポイントもとても見やすく、
目からも楽しませて頂きました。(アランドロンってあんなに美男子 beau garçon
だったのね~~)
みなさんも、どっぷり映画の世界に浸られていたようです。よかったです!!!
ただ、宝塚歌劇にハマっていて、フランス語お留守状態の私の力不足ゆえ、今回半分ぐらいしか聞き取れ
ず、となりで松浦さんが笑っているのに、笑えない…何度かありました(; ;) 私的にはそれがとって
も残念でした。監督の話で、日本ではゴダールが人気があるが、フランスではあまり…逆に日本ではマイ
ナーだが、フランスで人気のあるのはオディアール(Michel Audiard)。その訳は、ゴダールはそのまま
すぎるが、オディアールは、裏の裏にユーモアが込められているからだそうです。さっくり、ユーモアを
理解してくすくす笑いたいもんです^^;
準備から始まり、ご家族で協力してくださり(かわいい Jeliette ちゃんもね)
、松浦さん大変だったと
思います。しかも、ご主人は前日に帰国されたばかり…
本当にありがとうございました。
(フランス語部:槇尾裕美子)
次回講演会(詳細は9/中旬にホームページで)
10 月 10 日(土)14:00~15:30
フレンテ西宮4F 特別会議室
講師:リュック・テブールさん(西宮在住フランス人)
(1)
ギヨームさんから
ギヨームさんからニュース
さんからニュースが
ニュースが届きました
生後7ヶ月半になる第2子の長男バティスト君の洗礼式が行われたとの、嬉しいニュースです。
洗礼式は厳密にはキリスト教の入信式ですが、フランスでは、赤ちゃんを囲んで、親戚、友人、知
人が集まってお祝いする、
「家族のお祭り」といった感じのイベン
トです。
添付されていた写真には、楽しそうな一族の顔がせいぞろい。
皆さんが知っているなつかしいお顔もあるのではないでしょう
か?
4歳になったお姉ちゃんのクレマンティーヌは9月の新学期か
らプレスクール、しかし、ギヨーム一家はこの秋、スペインのバ
ルセロナに転勤とのこと。
現在ギヨームさんはアメリカの種苗会社のヨーロッパ現地子会社の仕事をしており、このほど、そ
の営業責任者として、バルセロナのヨーロッパ本社で主にメロンの種の営業をするとか・・・
子供
たちが小さいうちに違う環境の生活も大切、と単身赴任はせずに、奥さんのベアトリスさんも仕事を
やめて、家族で3年間の予定で赴任するそうです。
日本とは大分ご無沙汰になってしまって寂しいけれど、日本とのご縁は絶対切りませんから、また、
日本にいける日を楽しみにしています、とのことです。
働き盛りのパパとなったギヨームさん、家族で仲良く頑張ってほしいですね!
(元会員)佐々木
(佐藤・記)
左文 遺作展 油彩・水彩・パステル
かつて西宮アジャンの会会員でもあり、絵画部員として
親しくしていただいた佐々木左文氏の遺作展を行います。
展示作品の選択に当たり、その膨大な作品の数に圧倒され
ました。その研鑽振りに頭の下がる思いです。
個展などこれまでは人物を中心に発表されてきました
が、今回は主として風景画を展示します。佐々木左文氏の
魅力ある別の一面を見ていただけるものと思います。
(越智強之・小倉正和)
三宮本通南側、
トアロードに交差する東すぐです
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