ソフトウェアのインストールについて - 成蹊大学 高等教育開発・支援センター

2014.12 高等教育・開発支援センター
ソフトウェアのインストールについて
高等教育開発・支援センター(以下、センターと略す。)では、学部や授業担当者が用意した
ソフトウェアを、情報教育用施設(以下、施設と略す。)内のパソコンにインストールして使用
したい場合について、次のとおりガイドラインを設けています。
なお、ユーザの利便性と維持管理面から、全パソコンの同一環境化を原則としており、一部教
室のみにインストールされたソフトウェアを使用する授業については、既存の授業に影響のない
時間に使用することとし、万一、重複する場合には学部間または学部内で協議の上、調整をお願
いしています。
1.インストールを希望するソフトウェアの申請
授業に使用するソフトウェアは、以下の項目についてまとめ、高等教育・開発支援運営会議の
委員を通じて学部長名で文書にて申請してください。
1)ソフトウェア名
2)ソフトウェアの動作環境(メモリ、OS、ハードディスク容量など)
3)ソフトウェアの使用責任者
4)ライセンス形態
5)全パソコン同一環境が確保できない場合は、インストールを希望する場所とライセンス数
なお申請にあたっては、著作権をはじめ法的に問題がないこと、Windows8.1(以降)の対応、
Windows ドメイン環境において正常に動作することを予めご確認ください。不明な場合には、必
ず事前にセンターまでご相談ください。また、それぞれの学部において予算を確保していること
が前提となります。予算が確保されていない場合は、フリーソフトを選択して申請してください。
2.インストールの判定とその作業
提出された文書をもとに、センターが高等教育・開発支援センター運営会議に諮りインストー
ルの可否が決定されます。
インストール作業は、原則としてセンターが代行します。その際に必要なマニュアル、媒体、
ライセンス情報などは予めご提供いただき、アンインストール時までセンターでお預かりします。
また、インストール後のソフトウェアの動作確認は使用責任者に行っていただきます。
3.管理
施設内にインストールされたソフトウェアは、センターが管理します。トラブル対処やユーザ
サポートは、ソフトウェアの起動と終了に関してのみ対応します。特殊なケースについての対応
は、センターから使用責任者に問い合わせることがあります。
4.維持
ソフトウェアのバージョンアップや修正情報に関する作業が必要な場合は、都度、センターま
で申し出てください。作業終了後の動作確認は使用責任者に行っていただきます。
5.期間
インストールされたソフトウェアの使用期間は年度末をもって終了となりますが、更新を妨げ
るものではありません。また、使用責任者の都合で使用期間中にアンインストールしたい場合は、
その旨申し出てください。
以 上