電子納品データの作成

第 9 章 電子納品データの作成
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電子納品データの作成
電子納品データを出力する
アルバムを選択
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これで電子納品を行うための準備は整いました。あとは、電子納品データを出力するだ
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けです。続いては、電子納品データの出力手順を解説します。
電子納品データの出力
います。電子納品支援ツールで発注図面や完成図面、打合せ簿、施工計画書など
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[Shift]キーや[Ctrl]キーを利用し、電子納品データを出力するアルバムをすべて選択します
(P160∼166参照)
。
発注者に提出する電子納品データを作成するときは、以下のように操作を行
のデータを登録してある場合は、そのデータもあわせた形で電子納品データが
作成されます。
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電子納品データの出力手順
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右クリック
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空のフォルダを作成
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選択したアルバムの背表紙を右クリックします。
Column
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◆ BOXの右クリック
電子納品データを出力するアルバムがBOXにまとめられている場合は、BOXの背表紙を右ク
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リックしてメニューシートを表示しても構いません。この場合は、BOX内にあるアルバムが
電子納品データの出力対象となります。
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まずは、電子納品データを保存するためのフォルダを作成しておきます。このフォルダは、
中身を空にしておくのが基本です。
第 9 章 電子納品データの作成
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クリック
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「複数アルバムの操作」メニューシートが表示されるので、
「電子納品データ出力」のアイコン
をクリックします。
工事の契約日を選択
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クリック
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これを選択
工事の契約日を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
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サブメニューから「電子納品データ出力」を選択します。
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クリック
クリック
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電子納品データの出力オプションが表示されます。通常は、初期状態のまま[次へ]ボタンを
クリックします。
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電子納品データを出力するアルバムが一覧表示されます。これを確認し、[次へ]ボタンをク
リックします。
第 9 章 電子納品データの作成
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クリック
クリック
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◆ エラーの確認
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Column
続いて、出力する写真情報の一覧が表示されます。内容を確認し、[次へ]ボタンをクリック
します。
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登録した工事情報などが一覧表示されます。内容を確認し、[次へ]ボタンをクリックします。
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必須項目の登録漏れなどがある場合は、手順09の画面にエラーが表示されます。この場合は、
エラーの詳細を確認し、その項目を修正・補完してから電子納品データを出力するようにして
ください。
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クリック
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出力した電子納品データを保存するフォルダを指定します。[参照]ボタンをクリックします。
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画面を下にスクロールさせると、エラーの詳細を確認できます。
第 9 章 電子納品データの作成
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出力先フォルダを指定
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クリック
クリック
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手順01で作成した空のフォルダを指定し、[OK]ボタンをクリックします。
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以上で、電子納品データの出力設定は完了です。[完了]ボタンをクリックすると、データの
出力が開始されます。
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クリック
09
このような画面が表示されれば電子納品データの出力は完了です。
10
クリック
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これで出力先フォルダの指定は完了です。[次へ]ボタンをクリックします。
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第 9 章 電子納品データの作成
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ダブルクリックして開く
手順01で作成したフォルダ( 保存先フォルダ)を開くと、「 DISK1」という名前のフォルダ
が見つかります。このフォルダを開きます。
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要領(案)/基準(案)に従った形式で電子納品データが出力されているのを確認できます。
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