名古屋競馬経営改革委員会から愛知県競馬組合が取り組むべきとされた

名古屋競馬経営改革委員会から愛知県競馬組合が取り組むべきとされた事項工程表
整理
番号
項 目
平成25年度の
取組状況
取り組むべき事項
平成27年度
1 項目別の収支目標
値の設定と期中の
収支管理
期中においても年度内に複数回チェック
を行い、機動的に収益構造の見直しがで
きるよう、あらかじめ手順を確立させ
る。
2 経費削減
(1)人件費
競馬組合の収支の悪化が予想される場合
は、賞与や給与水準の見直しなどを組合
上層部から責任に応じて、段階的に実施
するような対応が必要であり、その対応
方法について競馬組合内におけるコンセ
ンサス形成を図っておくことがのぞまし
い。
2 経費削減
(2)各種契約の見直し
①
テレビ放映業務では、組合の旧式の映像 対応可能な事業者の存在 対応可能な事業者の存在 対応可能な事業者の検討
設備に知悉した業者が他に見当たらない を確認したが、該当がな を確認したが、該当がな を行いつつ、契約事業者
等の理由で、特定の業者と継続して契約 かった。
かった。
に対し、契約金額及び内
しているが、対応可能な事業者が存在し
容の見直しを交渉する。
ないかどうか再確認を行うとともに、作
業マニュアルなどを整備し、複数者で入
札できるような環境を整えられたい。
2 経費削減
(2)各種契約の見直し
②
警備業務については、多くの業務を民間
委託している中で、組合職員(正規職員
2名・嘱託職員6名)も警備業務に従事
している。委託業務と重複していない
か、あるいは、組合職員が行う警備業務
も包括的に委託できないか検証された
い。
5
2 経費削減
(2)各種契約の見直し
③
競争入札をしている場合であっても、よ 自動販売機や電気調達業 第2スタンド耐震工事の 一般競争入札により関係
り実質的な競争となるよう、入札参加業 務について一般競争入札 入札において、HP上で 業者の入札参加の機会を
者を増やすことに努められたい。
を行い、関係業者の入札 公表し、74者と指名業 増やすよう努める。
参加の機会を増やした。 者数を増やすことで入札
不調の防止と経費節減を
図った。
6
2 経費削減
(2)各種契約の見直し
④
契約手続の透明性を確保するため一定額 一般競争入札に関する情 一般競争入札に関する情 継続実施する。
以上の発注及び調達に関する情報等につ 報を組合ホームページへ 報を組合ホームページへ
いてホームページ上に公開することが望 掲載した。
掲載した。
ましい。
2 経費削減
(2)各種契約の見直し
⑤
企画競争によって業者を選定する場合に 価格競争型プロポーザル 価格競争型プロポーザル 継続実施する。
は、価格競争型プロポーザル方式を活用 方式の導入について検討 方式の導入について検討
するなどして、契約額を抑制することも した。
した。
検討されたい。
2 経費削減
(3)補助金の見直し
補助金は、そもそも競馬組合が経費を負 愛知県馬主協会への補助 その他の補助金について 継続実施する。
担すべきか。受益者負担はできないか。 金を廃止した。
も見直しの検討を行っ
補助が必要な場合であっても、その額を
た。
減らせないか。
2 経費削減
(4)広告・販売促進費
従来の広告・販売促進の費用対効果の検
証を行い、その手法が適正かどうか客観
的に把握することが必要であり、自治体
が実施するイベントや競馬場周辺施設と
のコラボレーションによる宣伝等、少な
いコストでより大きな効果が得られるよ
うな手法を検討する。
他団体が行うイベントの
情報収集を積極的に行
い、地元港区で行われた
イベントなどPR効果の
高いイベントに参加し
た。
名古屋市交通局、名古屋
市港区役所、高年大学鯱
城学園など他団体が行う
体験学習型イベントとタ
イアップし、名古屋競馬
場を活用することで、少
ないコストで効果的に名
古屋競馬のPRを行っ
た。
2 経費削減
(5)賞金、諸手当
売上額に占める賞金、手当の割合を一定
に保つなど、売上に連動させる仕組みを
導入することも考えられる。また組合収
支の悪化が予想される場合、年度途中に
おいても柔軟に対応できる仕組みが必
要。
構成団体、馬関係者、競
馬組合による名古屋競馬
運営連絡会を設立し、四
半期ごとの収支状況報告
を行い、経営状況の共有
化を図った。
第3四半期までの収支状 継続実施する。
況の確認のため3回の運
営連絡会を開催した。各
四半期とも収支の黒字化
は達成できていたため、
残る期間も引き続き収支
改善と年間黒字化に勤め
るとの意思確認を行っ
た。
1
2
3
4
7
8
9
10
構成団体、馬関係者、競
馬組合による名古屋競馬
運営連絡会を設立し、四
半期ごとの収支状況報告
を行い、経営状況の共有
化を図った。
平成26年度の
取組状況
第3四半期までの収支状 継続実施する。
況の確認のため3回の運
営連絡会を開催した。各
四半期とも収支の黒字化
は達成できていたため、
残る期間も引き続き収支
改善と年間黒字化に努め
るとの意思確認を行っ
た。
本場警備業務において、 大須場外発売所の投票警 費用対効果を踏まえ、警
配置ポスト等を検証し、 備業務の全面委託化を
備員及び嘱託員の配置、
26年度に4名を減員し 行った。
人員数を更に検証する。
た。
1
県や市町村が行なうイベ
ントの情報収集を積極的
に行ない、効果的な広
告・販売促進の手法の検
討を行う。
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番号
項 目
3 適切な開催日数の
11 設定
12
4 収入増の取組
(1)本場顧客へのサー
13
ビス向上と集客
14
15
平成25年度の
取組状況
取り組むべき事項
平成27年度
25年度の開催日を前年度から8日減らし 他競馬場との競合による 他場との競合やネット発 馬券売上実績や在厩馬数
ているが、計算上は、収益改善のために 不採算を回避するためさ 売上の優位性を考慮し、 をみながら検討し、必要
は更なる見直しが必要。
らに2日減を実施した。 10月及び3月に日程変 に応じて開催日数を見直
更を行った。
す。
他の競馬場と開催日程が重ならないよう
調整しつつ、売上が見込める時期・曜日
にレースを集中し、1レース当たりの頭
数を増やすことで引き締まった番組構成
を実施し、魅力ある最後まで競い合う
レースをファンに提供されたい。1レー
ス当たりの出走頭数は原則として10頭以
上とするなど、競馬関係者と調整を進
め、妙味のある番組を編成していただき
たい。
ファミリー層・女性層のファン開拓のた 第3スタンド前の子ども グリーンホールの喫煙席 継続実施する。
めの分煙化
遊具広場、交流スペース を廃止し、新たに喫煙室
を禁煙エリアとし、掲示 を設置することで分煙化
板等により明示した。
を図った。
美術系の学生を始め、一般市民、ファン
のボランティアにより、外壁や建物壁面
をカラフルな色調や爽やかデザインでペ
インティング
( 未実施 )
施設の整備計画を進める
中、正月や企画レース開
催時に階段やフェンス等
に横断幕やポスターに装
飾を行い、来場者への購
買意欲向上を図った。
施設の整備計画を進めつ
つ、有効なペインティン
グスペースの有無の検証
を行う。
顧客からの積極的な聞き取り調査、モニ ご意見箱・アンケート用 アンケートに寄せられた 継続実施する。
ター募集、優秀スタッフの投票など。
紙を場内に設置し、顧客 意見・要望を組合内部で
からの意見・要望をとり 周知を図り、改善を要す
まとめ、業務に反映でき るものは積極的に対応
るよう組合職員へ配布し し、回答を場内に提示し
た。
た。
交流場所の提供。
空き店舗を顧客が自由に
利用できる交流スペース
として改修し、場内のイ
メージアップを図った。
第2スタンド特別観覧席 未使用の施設・店舗の活
の未使用部分に机・椅子 用方法について検討す
を設置し、利用者の交流 る。
場所として活用を図っ
た。
乗馬体験やポニーとのふれあい。
重賞レースやイベント時
にミニチュアホースとの
ふれあい体験を実施し
た。
重賞レースやイベント時 継続実施する。
にミニチュアホースとの
ふれあい体験を実施し
た。
来場者UPのためのスタンプカード。
ポイント加算を含めた
キャッシュレスシステム
の導入について検討を
行った。
既存の特別観覧席利用者
のスタンプカードを継続
しつつ、27年度から導
入するキャッシュレスシ
ステムへのポイント導入
について、先行事例の情
報収集等により検討を
行った。
馬産地(北海道)物産展。
馬産地に限らず、地元特 重賞レースや企画レース 重賞レース等の開催時に
産物や青果販売店舗の場 開催日に岩手県や愛知県 併せ、特産物販売を企画
内での出店を行った。
の特産物販売を実施し、 し、集客向上を図る。
集客向上を図った。
16
17
18
19
他場(JRA・地方)の紹介パネル。
( 未実施 )
20
友の会やファンクラブの設立。
21
平成26年度の
取組状況
既存のスタンプカードを
継続しつつ、27年度の
キャッシュレスシステム
開始に併せたポイント制
導入の検討を行う。
他場やJRAから送付され 継続実施する。
る開催日程や重賞レース
等のポスターを場内へ掲
示することで、来場者に
対する他場発売への売購
買意欲向上を図った。
twitter、Facebookと
引き続き、twitter、
継続実施する。
いったSNSを実施した。 FacebookによるSNSを
継続することで、ファン
への情報提供を行った。
2
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番号
項 目
4 収入増の取組
(2)インターネット顧
22
客へのサービス
平成25年度の
取組状況
取り組むべき事項
ポイントやマイルが貯まるサービス(貯 ポイント加算を含めた
まったポイントは本場で有料席や飲食で キャッシュレスシステム
使える)
の導入について検討を
行った。
キャッシュレスシステム
を導入した高知競馬場の
情報収集を行い、導入に
向けた検討を行った。
平成27年度
先行事例の情報収集を行
いつつ、キャッシュレス
システム開始に併せたポ
イント制導入の検討を行
う。
メール会員募集(情報提供と本場で使え twitter、Facebookと
LINEによる事業展開は 継続実施する。
る割引券をセット)
いったSNSを実施した。 経費面やセキュリティー
の面で困難と判断したた
め、引き続きtwitter、
FacebookといったSNS
を継続することで、ファ
ンへの情報提供を行っ
た。
23
CS放送等のLIVE動画をホームページで ホームページの大バナー ホームページの大バナー 継続実施する。
わかり易く周知する。
でCS放送、
でCS放送、
USTREAM、ITVでのラ USTREAM、ITVでのラ
イブ動画を周知した。
イブ動画を周知した。
24
スマートフォン版ホームページ新設等
ホームページをスマート スマートフォンでも閲覧 継続実施する。
フォンでも閲覧可能な環 可能なホームページ環境
境とした。
を継続した。
特に、25年春にデビューした若手女性
ジョッキーをファンが温かく応援してい
く雰囲気作りを行い、ジョッキーとして
の成長物語をファンが共感を持って見守
るような仕掛けを関係機関の協力を得て
行うこと。
女性ジョッキーを起用し
たイベントを企画し、マ
スメディアを絡めた広報
活動を展開した。
木之前騎手を題材とした 継続実施する。
グリーンチャンネルの特
集番組やJRA中京競馬場
やボートレース蒲郡競艇
場など他場イベントへの
出演。
また、スマホアプリ
「ダービーインパクト」
のキャラクターとして起
用されるなど、名古屋競
馬の女性ジョッキーとし
て多岐にわたる広報活動
を展開した。
ノベルティ等に記載されているキャッチ
コピー「推理とロマンの名古屋競馬」に
ついても、再生名古屋競馬のイメージを
喚起するキャッチコピーを公募により一
新するなど、再生に向け魅力ある競馬場
のイメージを内外にアピールすることも
考えられる。
現行のキャッチコピーに
ついて各種印刷物、ファ
ンサービス品への掲出を
行った。
愛称「金シャチけいば
継続実施する。
NAGOYA」、マスコッ
トキャラクター「シャチ
ウマくん」を積極的に活
用する広報計画「プロ
ジェクト金シャチ」を策
定し、プロモーションビ
デオやファンファーレの
募集、キャラクターの
「ゆるキャラGP」への
参加、テレビ出演など名
古屋けいばのPRに積極
的に活用した。
競馬への関心UP(例:トレセンレポー
ト、新馬情報など)
トレセンツアーや愛称募
集、ミニチュアホース
等、競馬への関心UPを
目的としたイベンを実施
した。
弥富トレセンツアーや名 継続実施する。
古屋市が企画する競馬場
バックヤードツアーとの
タイアップ企画の実施。
ファンファーレの公募、
キャラクターのテレビ出
演等、新規顧客獲得及び
競馬への関心UPを目的
とした広報活動を展開し
た。
競馬場のサブネーム(例:ナゴヤドンコケイ
バ、ナゴヤアーバンホースレース)
名古屋競馬場のサブネー
ム(愛称)を公募し、
2,342件の応募があっ
た。
愛称「金シャチけいば
継続実施する。
NAGOYA」、マスコッ
トキャラクター「シャチ
ウマくん」を積極的に活
用する広報計画「プロ
ジェクト金シャチ」を策
定し、プロモーションビ
デオやファンファーレの
募集、キャラクターによ
るゆるキャラGPへの参
加、テレビ出演など名古
屋けいばのPRに積極的
に活用した。
25
4 収入増の取組
(3)注目される競馬
場、魅力ある
レース
ア パブリシティ
26
27
平成26年度の
取組状況
28
29
3
名古屋競馬経営改革委員会から愛知県競馬組合が取り組むべきとされた事項工程表
整理
番号
項 目
平成25年度の
取組状況
取り組むべき事項
( 未実施 )
平成26年度の
取組状況
平成27年度
4 収入増の取組
(3)注目される競馬
30
場、魅力ある
レース
ア パブリシティ
キャラクターグッズ販売
マスコットキャラクター キャラクターグッズ販売
「シャチウマくん」の
の実現に向けた検討を行
グッズ販売にあたり、マ う。
ニュアル制作をデザイン
会社へ依頼した。
4 収入増の取組
(3)注目される競馬
場、魅力ある
31
レース
イ 魅力あるレース
話題性のあるレースの創設やジョッキー 全国の名人ジョッキーを 地方競馬の女性騎手と東 昨年度開催した「レディ
の個性を際立たせる仕掛け等、ファンの 集めた全国騎手交流東西 海北陸の若手騎手が参加 ス&ヤングジョッキー
購買意欲を高める試み
対抗 ジョッキー名人戦を した「レディス&ヤング ズ」や地元産馬限定の
開催した。
ジョッキーズ2015」を 「ネイティブレース」
開催し、話題性のある
等、話題性のあるレース
レースを実施した。
の実現に向け調整を図
る。
32
各厩舎で選抜した個性の強い「推しウ
ストーリー性のあるレー ストーリー性のあるレー 継続実施する。
マ」、勝利数の少ない馬、ユニークな名 スについて検討を行っ
スについて検討を行っ
前の馬を集めてレースをセットし、その た。
た。
馬の生い立ちや成績等をストーリー仕立
てで紹介して固定ファンの獲得を図る。
33
ジョッキーのキャラクターをファンに掴 重賞レースの勝利騎手イ 重賞レースの勝利騎手イ 継続実施する。
んでもらうため、それぞれの親しみやす ンタビューの動画配信を ンタビューの動画配信を
いインタビュー画像を動画配信
行った。
行った。
(YouTube・ニコニコ動画等)し、名
古屋競馬ホームページのトップページか
ら簡単に見られるようにする。
スターホース、スタージョッキーの育
成。
34
関係者が一丸となり強い
馬づくりを目指し、ファ
ンの認知度を高めるよう
努めた。
関係者が一丸となり強い 継続実施する。
馬づくりを目指し、ファ
ンの認知度を高めるよう
努めた。
話題となりそうな馬の情報提供(名前、 戦績等に考慮しながら話 戦績等に考慮しながら話 継続実施する。
年齢、勝率、性格等でファンヘアピー
題性の高い競走馬や騎手 題性の高い競走馬や騎手
ル)。
の情報提供を行った。
の情報提供を行った。
35
36
初心者にもわかりやすいようなレース体 名古屋競馬のレース体系 名古屋競馬のレース体系 継続実施する。
系。
や格付け方法、馬の編成 や格付け方法、馬の編成
方法等をホームページや 方法等をホームページや
場内掲示版に掲載し告知 場内掲示版に掲載し告知
を行った。
を行った。
37
高知のファイナルレースのように、年間 能力が拮抗した競走を実 能力が拮抗した競走を実 ファンの認知度・購買意
10勝に満たない馬ばかり集めて、低レベ 施するため競走の大半を 施するため専門紙協会の 欲が向上するようなレー
ルだが熱いレースをセット。
占めるCクラスの編成方 記者選抜のジョッキー
ス実施の検討を行う。
法を改正した。
レースを開催した。
4 収入増の取組
(4)関連収入の拡大
38
39
JRA馬券発売時の駐車場有料化、民間 JRA馬券発売が好調な
駐車場への賃貸。
中、有料化による利用者
減が懸念されるため駐車
場有料化は行わない。
駐車場の利用状況及び
WINS名古屋やJRA中京
競馬場の利用者の動向を
注視する。
また、弥富場外発売所で
のJRA勝馬投票券の発売
を実施し、収入拡大を図
る。
協賛レース 企業・団体協賛金を賞金に 組合収益を考慮した見直 組合収益を考慮した方法 継続実施する。
充当(個人は除く)。
しを行い、平成26年度 により実施した。
から実施する。
協賛レース増のためのローラー作戦。
40
WINS名古屋のリニュー
アルにより利用者の減少
が懸念されるため、名古
屋競馬の売りとなる駐車
場無料化を27年度も継
続する。
ホームページや出走表、 ホームページや出走表、 継続実施する。
通常広告等によるPRを 通常広告等に加え、情報
行った。
誌のギフト特集でも紹介
してもらい、十分なPR
を行った。
4
名古屋競馬経営改革委員会から愛知県競馬組合が取り組むべきとされた事項工程表
整理
番号
項 目
4 収入増の取組
(4)関連収入の拡大
平成25年度の
取組状況
取り組むべき事項
・食べに行きたい飲食店づくり。
・場内飲食店・売店の競争入札。
41
空き店舗を顧客が自由に
利用できる交流スペース
として改修し、場内のイ
メージアップを図った。
平成27年度
売店組合・飲料メーカー 場内飲食店・売店のイ
協賛による食券・景品等 メージアップを図る企画
が当たる抽選イベントを の検討を行う。
実施し、売店利用の効率
化を図った。
弥富トレセン未利用部分(西尾張中央道 市役所や測量事務所等、 実施に向け関係団体と調 未利用地の測量を実施
に接する部分:物流用地に限る)におけ 関係機関へ赴き、実施に 整を行い、手続きに要す し、活用に向け関係団体
るリース事業。
あたり必要となる事務の る経費を27年度予算に と調整を行う。
把握を行った。
計上した。
42
5 地域貢献
43
・地域住民の集いの場所を提供。
・子育て支援NPOや学童保育へのス
ペース提供。
44
社会見学(大人・子ども)の積極的な受 名古屋競馬場や弥富ト
け入れ。
レーニングセンターの
バックヤードツアーを実
施した。
競馬場会館の体育館、会 競馬場会館の体育館、会 継続実施する。
議室を地域住民の集いの 議室を地域住民の集いの
場所として提供した。
場所として提供した。
組合主催の弥富トレセン 継続実施する。
ツアーや名古屋市主催の
競馬場バックヤードツ
アー、高年大学鯱城学園
教養講座等の体験学習型
のタイアップ企画を実施
した。
フリーマーケットの場所提供。
地元特産物や青果販売店 重賞レースや企画レース 重賞レース等の開催時に
舗の場内での出店を行っ 開催日に岩手県や愛知県 併せ、特産物販売を企画
た。
の特産物販売を実施し、 し、集客向上を図る。
集客向上を図った。
サンクスホースデイズ:馬券の買い方な
ど、特にビギナー向けの案内ディスプレ
イ・案内人員を増強して、イベントを機
会に新規顧客の獲得を図るべきである。
サンクスホースデイズに
おいて、ブースを設け、
馬券の買い方を案内し、
新規顧客の開拓に努め
た。
福祉関係者が弥富トレーニングセンター
において、ホースセラピーを実施するよ
うな可能性についても調査を進められた
い。
( 未実施 )
6 ガバナンスの確立
競馬組合の部門ごとに組織としての目標
を設定し、責任者と期限を定め、組織目
標を実現するために、組合職員一人ひと
りが組織目標と連鎖した個人の目標を定
め、年度途中に個人目標、組織目標の進
捗状況を管理するなど、強固なガバナン
ス(内部統治)を確立することが必要。
競馬関係者への「名古屋
競馬ルネッサンス宣言」
の理念共有、意識の徹底
を図った。
6 競馬関係者と経営
情報の共有
競馬組合と、調教師、騎手、厩務員など 構成団体、馬関係者、競 第3四半期までの収支状 継続実施する。
競馬関係者が共通目標に向かって一丸と 馬組合による名古屋競馬 況の確認のため3回の運
なって取組む体制作りが必要。
運営連絡会を設立し、連 営連絡会を開催した。各
絡調整を行った。
四半期とも収支の黒字化
は達成できていたため、
残る期間も引き続き収支
改善と年間黒字化に勤め
るとの意思確認を行っ
た。
45
46
47
48
49
平成26年度の
取組状況
7 施設整備と資金調達 スタンドの耐震工事やバリアフリー化工
事を始めとする必要最小限の施設整備が
必要。
施設整備に必要な資金について、競馬組
50
合自らが経営改善を積み重ね、収支黒字
化を継続することで発生する留保金を財
源とする必要があるが、外部からの資金
調達の可能性を含め、早期に着手する必
要がある。
スタンドの耐震工事に必
要なコンクリート強度調
査を実施した。
また、トイレの洋式化を
推進した。
耐震工事などに国等の補
助制度を活用すべく、担
当部署と調整を行った。
5
サンクスホースデイズに
おいて、競馬初心者向け
の「ネット大使の藤川京
子による競馬入門講座」
を開催し、新規顧客の開
拓に努めた。
サンクスホースデイズに
限らず、新規顧客獲得の
ためのビギナー講座等の
企画を検討する。
名古屋競馬振興協議会が トレセンにおけるホース
地元保育園等の要請によ セラピー実施の可能性に
りミニチュアホースのふ ついて検証を行う。
れあいイベントを定期的
に実施した。
各課において目標設定を 継続実施する。
行い、年度途中において
進捗状況を確認しつつ、
業務を遂行した。
第2スタンドの耐震改
修、有料席シートの改
修、入場用改札機の取替
を実施した。
馬場改修工事に必要な砂
の一部を購入。
また、外部資金の確保に
努めた。
第1スタンド、騎手会館
の耐震工事、特別仕様有
料席の設置工事、馬場改
修工事等を実施する。
また、第1スタンド、馬
場改修工事について外部
資金の確保に努める。