装飾規定のご案内(ニュースリリース) - 2016東京国際包装展|TOKYO

4 搬入・搬出
ご提出先:シクミオ㈱ FAX: 03ー5443ー0247
お問合先:2012東京国際包装展事務局
TEL: 03ー3543ー1189 / eーmail: [email protected]
搬入出経路や待機場などにつきましては、決定次第、あらためてご案内申し上げます。
◎なお、搬入出時は大変な混雑が予想されますので、現場係員の指示に必ず従ってください。
1. スケジュール
(1)搬入スケジュール
月 日
9月29日(土)
9月30日(日)
10月1日(月)
時 間
9:00∼ 13:00∼18:00
9:00∼18:00
9:00∼18:00
∼14:00
作 業 項 目
16小間以上の出展者の搬入
搬入・施工
備 考
主催者工事実施
搬入・施工
搬入・施工
館内車輌乗り入れ終了
通電開始(午前中)
ガス・給排水等開始(16:00以降)
①9月29日(土)の9:00∼13:00は、16小間以上の出展者のみ搬入可能です(混雑緩和のため)。13:00以降は、全
出展者の方に搬入いただけます。
②10月1日(月)は14:00まで、館内への車輌の乗り入れが可能です。
③天井吊り装飾を希望される出展者は施工時間について、別途ご案内します。
(2)搬出スケジュール
月 日
10月5日(金)
時 間
17:00∼22:00
17:00∼ 18:00∼ 10月6日(土)
8:00∼11:00
搬出
作 業 項 目
手運び・台車による搬出開始
館内搬出車輌乗り入れ開始
備 考
17:00 会期終了後、水道・ガス等停止
17:15 通電終了
搬出・完全撤去
①10月5日(金)の17:00∼18:00は、手運び・台車による搬出のみ可能です。館内搬出車輌乗り入れ開始時刻は、
18:00を予定しております。
②10月6日(土)の11:00で、完全撤去となります。これまでには必ず搬出作業を終了してください。
2. 搬入出車輌証
提出書類 「№16 各種証書など追加申込書」 FAX 締切:9月14日(金)
1車輌につき1枚の車輌証が必要です。必ず該当する各車輌証をフロントに掲示し、現場係員にわかるようにしてください。
16小間以上
搬入車輌証
搬出車輌証
東1ー3ホール
東4ー6ホール
東1ー3ホール
東4ー6ホール
10枚
16小間以上の出展者、9/29(土)9:00より搬入
10枚
9/29(土)13:00より搬入
10枚
①配布時期:9月中旬頃配布予定(作業員証等と共に)
②追加:提出書類 「№16 各種証書など追加申込書」 にて、
9月14日(金)
までにお申込みください。
10
3. 搬入出留意事項
(1)作業員証 提出書類 「№16 各種証書など追加申込書」FAX 締切:9月14日(金)
搬入出作業時に入館するには、必ず 「出展者証」 または 「作業員証」 が必要となります。追加が必要な場合には、
提出書
類 「№16 各種証書など追加申込書」 に必要事項を記入の上、
9月14日(金)
までにお申込みください。なお、各車輌証・
作業員証・出展者証は、搬入出期間、会期中も含め、
会場内事務局においても配布いたします。
①作業員証について
1)配布時期:9月中旬頃配布予定(各種車輌証等と共に)
2)配布数: 1−14小間
20枚
15小間以上
40枚
3)追加:提出書類 「№16 各種証書など追加申込書」 にて、
9月14日(金)
までにお申込みください。
4)なお、会期中、作業員証では入場できませんのでご注意ください。
②出展者証について
出展者証については、「11 入場方法」 の44ページをご参照ください。
(2)時間外作業について
搬入作業の規定時間外での作業を希望される場合は、必ず会場内本部事務局にて時間外作業届にご記入の上、作業を実
施してください。なお、時間外作業は無料ですが、可能な限り時間内で作業してください。
(3)会期中の出展者車輌について
会期中の出展者車輌のトラックヤードへの進入・駐車は、原則としてお断りします。やむを得ず搬入出のため、車輌進入な
どを希望する場合は、事前に事務局へご相談ください。また、会期中の出展者車輌は、一般有料駐車場をご利用ください。
(4)その他留意事項
①車輌の重量
搬入出車輌の1台あたりの総重量は45t以下を基本としてください。
②担当者の立会
搬入物の受け取りの際は、必ず自社小間内でご担当者がお受け取りください。事務局では、代理受取、保管などを一切
行いませんので、ご注意ください。
また、搬入出作業を行う際には、ご担当者の方が立会い、安全管理に努め、完全に施工・撤去されるまでお立会ください
ますようお願いします。
③車輌待機場
搬入出作業時のための車輌待機場やトラックヤード・館内は、駐車場ではございません。作業終了後は、速やかに車輌
をご移動ください。
④開梱・梱包作業など
搬入出時の開梱・梱包作業は、自社小間内で行ってください。また搬入出作業時に生じるゴミ・廃棄物・残材などは、
全てお持ち帰りいただくか、㈱イン・サポートへご依頼いただくなど、各出展者の責任において処理してください。
⑤完全撤去
10月6日(土)の11:00までには完全撤去をお願いします。これを超え、残材などを放置した場合は、事務局にて処分
を行い、これに要した費用を後日出展者にご請求いたします。
⑥盗難にご注意
会期中も含め、搬入出期間中も盗難などにはご注意ください。最近、来場者の名刺の紛失などが多くなっております。貴
重品・PCなどと併せ、ご注意の上、管理してください。
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(5)宅配便
①発送・受取
1)宅配便業者に荷物搬入を依頼する際は、予め宅配業者と荷物の受渡し日時などを取決め、出展者の責任においてお
受け取りください。
2)主催者では、荷物のお預かりは一切いたしません。
3)宅配便業者の方は、各種車輌証の提示は必要ありません。
4)送付先には、会場住所・展示会名・ホール名・小間番号・社名(出展者名)・受渡し日時などを記入ください(下記
記入例ご参照ください)。
住 所 :〒135ー0063 東京都江東区有明3ー10ー1 〈記入例〉
展示会名称 :TOKYO PACK2012 展示会場
ホ ー ル 名 :東○○ホール
小 間 番 号:○○○○
出 展 者 名:○○○○
電 話 番 号:○○−○○○○−○○○○
搬
入 日 :10月○日 着
②宅配便コーナー
搬入日は必ずご指定ください
開催期間中・搬出時に会場内に宅配便コーナーを設置いたしますので、ご利用ください。
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4. 搬入出作業の斡旋
提出書類 「№4 搬入出荷役作業申込書」 FAX 締切:9月7日(金)
お問合・申込先:㈱キャップ
担当:大河原 靖
TEL: 03ー3695ー0623 / FAX: 03ー3695ー3088 / eーmail: [email protected]
〒124ー0023 東京都葛飾区東新小岩4ー25ー18
搬入出作業の円滑化を図るため、主催者では上記場内作業指定業者を常駐させます。利用を希望される方は、
提出書類
「No.4 搬入出荷役作業申込書」 に、必要事項を記入の上、
9月7日(金)
までに、お申込ください。後日、㈱キャップより詳
細につきご相談させていただきます。
※上記業者は、主催者が斡旋するものであり、必ずしも依頼を義務づけているものではありません。
(1)会場内荷役基本作業料金(税込)
使用荷役機械
クレーン・レッカー
フォークリフト
トラックt数
1台当り搬入出料金
11t
84,000円
4t
25,200円
11t
47,250円
4t
36,750円
①上記料金は、トラックからの荷卸しから小間内設置、及び、小間内からトラックへの積込みまでの、作業員・荷役機械の
セット料金です。
② 会場施設の都合、天候異変または出展者の都合により、やむを得ない事由による時間外作業については割増料金を別途
協定いたします。
(2)会場内特別作業(税込)
特別作業
クレーン・レッカー
フォークリフト
30分単位料金
1台につき
18,375円
作業員2名につき
10,500円
1台につき
12,075円
作業員2名につき
10,500円
① 作業内容をお打合せいただき、見積りをとってください。
②この料金はクレーン・レッカー、フォークリフトを使用して出展製品の開梱、組立、取付、解体、梱包等をする場合に適用
されます。
③外国貨物についての開梱・梱包及び荷造材料は別途協定いたします。
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5 装飾
お問合先:
サクラインターナショナル㈱ TEL: 050ー5804ー0901
2012東京国際包装展事務局 TEL: 03ー3543ー1189
1. 小間形状・基礎装飾
(1)小間形状
①小間の規格:1小間のサイズは2.97m 2.97m=8.82㎡。
※幅は側壁の関係で芯々2.97m、奥行は後壁の小間仕りの中心から通路に面する境界まで2.97m
②小間の形状
小間の形状
該当小間数 シングル
1∼8小間
ダブル
4∼16小間
トリプル
9小間以上
12、15、18、21、24小間
ブロック4
16小間以上
16、20、24、28、32小間
ブロック5
25小間以上
小間番号板
❶シングル
後壁
2,700
側壁
1小間
2,970
2,970
2,970
❷ダブル
側壁
6小間
4小間
5,940
●他社と隣接しない場合は
壁はつきません
8,910
[単位:mm]
5,940
❸トリプル・ブロック
床面
申込小間数に
よる寸法
16
目印
申込小間数に
よる寸法
(2)基礎装飾
①隣接がある場合:他ブースとの隣接面における後・側壁などの仕切壁と小間番号板
※角小間における通路側の側壁はついておりません。
②隣接がない(独立小間)場合:床上に区画を印しします。
※パラペット、社名板などは基礎装飾に含まれません。
③システムパネル:仕切壁は、すべてシステムパネルで作成いたします。詳細は下記をご参照ください。
小間番号板
990
2970
990
990
990
50
2970
990
2700
側壁
後壁
2580
2700
990
990
2970
2970
図A イメージ
990
2970
990
(芯々寸法)
図B 平面図
950
40
40
50
950
950
40
アキ20
40
図C 立面図(パネル部分)
1)システムパネルは厚さ4㎜の白色塩ビシートパネルとアルミ支柱により構成されています。
(図A、B、C参照)
2)システムパネルは次のようなことが出来ませんので、ご注意ください。
・パネル部分およびアルミ支柱部分に釘・鋲等を打つこと
・パネル部分に接着剤を使用して製品説明パネルや切抜き文字を取り付けること
・パネル部分に粘着性の強い両面テープ等を使用すること
・パネル部分やアルミ支柱を取り外したり、切断、加工したりすること
・パネル部分やアルミ支柱に出展物・装飾物を直接もたせかけること
3)システムパネルおよびアルミ支柱にスポットライトを取り付ける場合は、クリップ式のものを使用してください。蛍
光灯を取り付ける場合には、フック式のものを使用してください。
4)説明パネル等の取付けは、S管&チェーンまたはテグス等で吊るす方法と、
マジックテープなどで壁面に貼り付ける
方法があります。ご不明な場合は、サクラインターナショナル㈱にお問い合わせください。
5)システムパネルおよびアルミ支柱はリース品ですので、取り扱いには十分注意してください。
④カーペットなど装飾備品は、一切含まれておりませんので、ご留意ください。
2. 出展者による装飾
(1)出展者ブースの装飾業者選定・登録
提出書類 「№3 装飾施工業者等登録届」 Web 締切:8月24日(金)
①基礎装飾後の装飾業者を出展者が選定し、施工してください。
②選定した施工業者を、
提出書類「№3 装飾施工業者等登録届」に記入の上、
8月24日
(金)
までに、ご提出ください。なお、
自社で装飾施工の場合は、「自社」 とご明記の上、ご提出ください。
③ 併せて、搬入出、会期中を含めた自社ブース運営の責任者の方や 電気工事事業者 水道等工事業者 運送業者 なども
提出書類 「№3 装飾施工業者等登録届」 に記入の上、
8月24日(金)
までに、ご提出ください。
④なお、
提出書類 「№3 装飾施工業者等登録届」 は、全出展者の方にご提出いただきます。
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3. 装飾規定
(1)装飾物等の高さ制限 ※2.7mを超えるものは図面の提出が必要となります。
①規定の高さ:2.7m以下
②規定外:2.7mを超える場合
1)装飾物等の高さが2.7mを越える場合は、
8月31日
(金)
までに、
図面
(平面図・立面図・側面図)
を1部、サクラインター
ナショナル㈱へご提出の上、確認を得てください。なお、制限以内であっても、会場の構造上、承認できない場合
もございます。
③高さに関する制限は、小間の境界(外周4面)より、
1mセットバック(内側に入る)し、
高さ4m以内、
2mセットバック(内側に入る)し、
高さ6m以内 とします。
2m
6m
1m
2m
4m
高さ6mまで
1m
2.7m
高さ4mまで
高さ2.7m まで
平面図
側面図
立面図
④会場の最後方・最側面に位置する場合
小間位置が東京ビッグサイト各ホール会場の最後方・最側面に位置する場合に限り、建物の壁側の面ならびに両サイド
は、セットバックする必要はありません。
2m
2m
通
路
1m
高さ 高さ6mまで
4m
まで
東
京
ビ
ッ
グ
サ
イ
ト
建
物
壁
面
6m
1m
平面図
4m
側面図
東
京
ビ
ッ
グ
サ
イ
ト
建
物
壁
面
立面図
(2)壁面構造物(通路に面した施工)
通路に面した壁面構造(装飾)物の高さが、
●1.2mを超え、2.7m以下の壁面構造物を施工する場合は、小間1辺の1/2以下の長さまでとします。
●1.2m以下の場合は、特に規制はございませんが、緊急時の避難の為、必ず2方向への避難が可能となるよう避難口
(間
口)を設けてください。
※小間位置が東京ビッグサイト各ホール会場の最後方・最側面に位置する場合も、1.2m以下の場合と同様、特に規制
はございませんが、緊急時の避難の為、必ず2方向への避難が可能となるよう避難口(間口)を設けてください。
(3)出展製品の高さによる小間内設置場所のお願い
出展製品・展示物の高さ制限はございませんが、できるだけ高さが2.7mを越える出展製品の展示については、通路より
1mセットバックして設置していただくようお願いいたします。
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(4)天井吊り装飾
今回より天井吊り装飾が可能となりました。
天井吊り装飾とは、会場の躯体天井からチェーンを使い装飾物を吊り下げる小間装飾の方法です。 天井吊り装飾を希望
する場合は、
8月24日(金)
までに、
施工図2部(各吊り箇所にかかる重量を明記した図面)と重量計算表1部を、サクライ
ンターナショナル㈱までご提出の上、確認を得てください。
①施工適用小間
天井吊り装飾を施工できるのは、
16小間以上をお申し込みの出展者のみといたします。
②高さ制限
装飾物とみなされる(木工造作、金物造作、サイン、照明器具、音響設備、布など、)は、高さ制限規定6m以下で収めてく
ださい。但し、天吊り構造上の使用によるトラスやチェーンモーターボックスは高さ制限以外とします。
③吊り元制限
吊り元は、原則吊り物用フックのみです。やむを得ずそれ以外の場所に設置を希望される場合は、サクラインターナショ
ナル㈱に早めにご相談ください。なお、躯体が支える重量によっては計画の変更をお願いしますので、必ず指示に従って
ください。
④重量制限
1箇所の吊り元にかかる重量制限は300㎏以内までです。
申請について各箇所にかかる重量を明示した図面および各点の重量計算書を提出してください。
なお、吊り構造の総重量を吊り点数で割った簡易的な図面の申請では、施工上の安全確保が困難の為、許可は一切いた
しません。
⑤利用上の注意
・展示ホール内の吊り物作業はキャットウォークからは行えません。
・高所作業車は利用者にてご用意ください。
・吊り物用フックとロープ部の巻き付け部分は、事故防止等のために必ず養生をお願いします。
・空調などで吊り物の揺れが激しい場合は移設していただく場合があります。
・トラスと吊り物を繋ぐロープ類は原則として垂直方向のみとしてください。
・消防設備等の障害にならないように設置場所を考慮してください。
※天井吊り装飾工事の作業中および会期中に万が一、天井吊り装飾が原因で発生した事故については、天井吊り装飾を設
置した出展者が全ての責任を負うものといたします。
(5)天井構造
①小間内に天井等を設置する場合は、消防設備の妨げとなる場合がありますので、
8月24日(金)
までに図面2部をサクラ
インターナショナル㈱にご提出の上、確認を得てください。
②走査型火災検出器、放水銃、スプリンクラー等消防設備を妨げると判断された場合、別途、煙感知器、補助散水栓等の設
置が必要となります。この場合、設置費用は出展者のご負担となりますので予めご了承ください。また、サクラインター
ナショナル㈱の確認を得た場合でも現場にて図面で確認できなかった事項や不整合がある場合、やはり設備の設置を
求めることがあります。
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(6)2階建て構造(*3階建て以上の構造は不可)
2階建て構造物の設置を希望する場合は、
8月24日(金)
までに図面2部をサクラインターナショナル㈱に提出の上、確認
を得てください。サクラインターナショナル㈱(主催者の代理として)が施設構造上の問題をチェックし、問題がなければ、
2階建て構造を承認します。承認がない場合、2階建て構造の設置はできません。なお、設置には以下の各種条件があり
ます。
①設置用件
1)小間数が15小間以上の出展者のみ設置可能です。
2)高さ制限範囲内においてのみ設置可能です。
3)2階建て構造物は、高さ1.2m以上の手すりを含めて、最高部が高さ6mまでとする。
②施工上の設置条件
施設構造上の問題をクリアにし、消防法に基づく安全性を確保して本展を円滑に運営するため、以下の条件を満たさない
場合は2階建て構造は認められません。
1)2階部分については、用途を商談室、更衣室、ストックヤードとしての利用に限ること。
(出展物の展示は不可。)
2)周囲の他出展者に対する十分な配慮を伴った構造とすること。
3)2階部分には幅員90㎝以上の階段を2ヶ所以上設けること。
4)2階部分及び階段には転落防止のため、高さ1.2m以上の手すり等の防護柵を設けること。
5)階段付近に避難口誘導灯または誘導標識を設置すること。
6)柱及び梁は、鉄骨構造の不燃材とし十分な強度を有するものとすること。
7)自動火災報知設備の感知器及び走査線型火災検出器の感知障害となる場合は、感知器を設置すること。
8)スプリンクラー設備及び放水銃の散水障害となる場合は、補助散水栓または簡易消火設備を設置すること。
9)避難上必要な非常照明を設置すること。
(7)装飾資材
展示ホールでは消防法第8条の3により、一定の基準の防火管理と設備が義務づけられています。下記の項目については、
万全を期してください。
①展示用合板、カーペット、カーテン、幕、布、紙、その他装飾材料で可燃性のものを使用する場合は防炎性能を有し、
「防
炎ラベル」/「防炎処理済シール」が貼付されたもの以外は使用できません。
②防炎合板に厚い布、ひだのある紙類を装飾、貼付けする場合は、防炎性能を有するものを使用してください。ただし、薄
い布紙を防炎合板に全面密着して使用する場合は、さしつかえありません。
③ 発泡スチロールなどの石油化学製品(ウレタン、アセテート、ポリエステル、ナイロン、ホンコンフラワーなど)は使用でき
ません。ただし、スチロールなどを切文字程度で、来場者の手の届かない場所での使用は除外します。
④防炎処理ができない布は使用できません。
(布製ののれん、装飾幕(下げ丈がおおむね1m以上のもの)、カーテンなど
注意ください。)布製品に対する防炎処理は浸漬により行うため、アクリルやポリエステルが20%以上含まれているもの
は防炎二次加工ができません。
(これは、防炎二次加工は繊維に薬液をしみ込ませるため、液体が繊維の間に入り込む
綿、麻などの天然繊維やレーヨンが材料でないと防炎の効果がないからです。)
⑤ 特異な装飾材は事前にサクラインターナショナル㈱へ相談してください。
⑥防炎表示制度による「防炎ラベル」は次のとおりです。
防炎合板(布製のブラインド、展示用の合板、どん帳など)
消防庁登録者番号
防 炎
登録確認機関名
60
20
30
※展示用の合板及び大工道具用の合板の使用上の特異性及び使用上の実態からみて、表面にちょう付するラベル表示の
みでは不十分なため表面に下図の表示を行うものであること。
商品名
よ
こ
ℓ
2
ℓ
80∼
150 240
防 炎
5
30∼60
防 炎
5
30∼60
10∼30
商品名
5
80∼
240
10∼30
(単位mm)
150
たて
【ご注意】
①「防炎」 の文字は、省令別表第1の2の2の様式によること。
②文字の色は 「赤色」 とする。
③裏面の形状が平滑でないもの(ex.ハードボード類)に限って幅1㎝の赤色の線にかえることができる。
防炎カーペット
消防庁登録者番号
防 炎
30
登録確認機関名
40
(8)照明・投影
①スポットライト等の照明は自社小間内に向けて設置してください。
②会場の壁面、天井、通路などに文字・映像などを投影することは禁止します。
(9)重量物
①重量制限
各展示ホールでは施設構造上、重量展示物に際して一部制限がありますので、以下の設置方法および養生方法を確認の
うえ、配置計画をお願いいたします。
※5t以上のものは申請が必要です。
床面仕上げ
コンクリート
アンカーボルト
打設可(φ16㎜、シールド深さ60㎜以下・ピット蓋上不可)
床耐荷重
5t/㎡
出展製品の重量制限
1)出展製品の単体重量が50t以上の場合は事務局までご連絡ください。
2)ピットで囲まれた 「区画」 単位で総重量の制限があります(下表参照)。
これを超えることはできません。このため、1区画に複数の出展者がある場合、事務局は出展
製品の展示場所等の調整をすることがあります。
その他
総重量(自重+積載重量)が45tを超える車輌の乗り入れはできません。
設置方法
6m 18m区画
最大積載荷重
6m 12m区画
6m 10m区画
80t
50t
40t
60tまで
かつ
1支柱/8tまで
35tまで
かつ
1支柱/8tまで
30tまで
かつ
1支柱/8tまで
出展物
べた置き
(均等荷重置き)
置き)
出展物
支柱置き
(集中荷重置き)
置き)
ピットの上には支柱を立てない事
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②展示物設置時の制限
1)吊り下げクレーンは45tラフタークレーン以下とします。
2)ピット蓋およびその付近には、いかなる場合でも絶対にアウトリガーベースを載せないでください。
3)サイズ別アウトリガーベースの養生は次表に示すとおりです。
■サイズ別アウトリガーベースの養生
養生方法(下図参照)
∼35tラフター
500㎜ 500㎜鉄板
∼45tラフター
500㎜ 500㎜+1,000㎜ 1,000㎜鉄板
16mm
16mm
500mm
m
16mm
500mm
500 500㎜の鉄板の下に更に1,000 1,000㎜を敷いてください。
m
500 500㎜の鉄板を敷いてください。
■∼45tラフター
50
0m
■∼35tラフター
10
00
m
ラフターの種類
500mm
1000mm
③ピットおよびその周辺部
単体の重量が3t以上の出展製品がピットおよびその周辺部の上部に載る場合は下図に示す要領で補強をしてくださ
い。詳細は事務局へお問い合わせください。
※出展製品設置注意範囲内には、アンカーボルトを打設しないでください。
出展製品設置注意範囲
200mm
800mm
200mm
ピット
補強材 鉄板厚さ16mm以上
ピット
*出展製品設置注意範囲をカバー
するように補強材の鉄板を設置
してください。
※出展製品設置注意範囲をカバーするように補強材の鉄板を設置してください。
(10)床面工事
提出書類 「№8 床面工事施工届」 Web FAX 締切:8月31日(金)
機械の据え付けおよび装飾のために、アンカーボルトの打設等を施す場合は、
提出書類 「№8 床面工事施工届」 に必要
事項を記入の上、
8月31日(金)
までに図面を2部添付してサクラインターナショナル㈱にご提出してください。但し、会期
終了後、原状への完全復帰を条件とします。
ナ ット
なお、会期終了後、使用本数に応じた床補修費負担金をご請求いたします。
アンカーボルト1本…@1,260円(税込)
座 金
工作物
GL
*ホールインアンカーのみ(φ16㎜シールド深さ60㎜以下)
*ケミカルアンカー・グリップアンカーの打設は禁止されております。
6 0 m m 以内
φ16mm
以内
17m m
以内
(11)はみ出しの禁止
①出展製品・装飾物・展示台・イス・机・カタログスタンド・植栽等が自社小間から、はみ出さないようにしてください。
②スポットライト等を通路側にはみ出して設置することも禁止します。
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(12)外扉の禁止
通路に面して、扉を設置する場合は、内開き(扉が開いた状態で通路にはみださない状態)にしてください。
(13)その他留意事項
展示装飾の実施にあたっては、なるべく会場全体の見通しを保持し、全出展者の展示効果が向上するよう考慮の上、他社の
迷惑にならないような展示・装飾を計画してください。
①事務局が施工する基礎装飾物の取り外しはできません。
②施工にあたっては、あらかじめ施工(装飾)業者の工場で造形・加工を行い、会場においては組み立て程度の最小限の
作業にとどめてください。
③展示装飾および出展製品を会場の天井、柱、壁などの既存のものから吊り下げたり、もたせかけることは禁止します。た
だし、天吊り装飾に限り申請承諾後、施工することができます。
④施工および資材の運搬にあたっては、会場設備、電気・電話・水道等の設備、基礎小間、他社の装飾・出展製品などを損
傷しないよう十分注意してください。万一損傷した場合は、理由のいかんにかかわらず原状回復の責務を負っていただ
きます。
⑤小間内床にカーペットを敷く場合は、すべて弱粘性両面テープで固定してください。ボンドなどの接着剤の使用はでき
ません。
⑥ 作業によって生じた屑、廃材は、毎日必ず持ち帰るか処分してください。
⑦電気・ガスなどによる溶接、その他火気を使用する場合は、あらかじめサクラインターナショナル㈱に届け出て承認を受
けてから行ってください。また、作業中は必ず消火器を手元に置いてください。
⑧ 会場内では、必ず自社の小間内で作業を行ってください。通路または他の小間に資材を放置したまま作業をすることを
禁じます。撤去時の場合もこれに準じます。
⑨消火器、屋内消火栓、スプリンクラー設備、自動火災報知設備、非常ベル、誘導灯などを装飾物などで隠さないでくださ
い。また、その付近には使用の際に障害となる陳列をしたり、工作物、その他の物品を放置しないでください。
⑩原則として、会期中は展示設備の交換や装飾の模様替えをすることはできません。
⑪出展者は、出展製品等から特殊な臭い、煙等が発生する恐れがある場合、あらかじめサクラインターナショナル㈱に申し
出てください。
⑫禁止事項に違反した場合、または規定に合わない不完全な装飾だった場合には、工事の変更、中止、または撤去を命ずる
ことがありますので、計画・設計に際しては十分にご注意ください。
⑬主催者および関係官公署は、これによって生ずる損害、費用の増加、その他の不測の事態については責任を負いません。
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7 電気
提出書類 「№1 電気供給申込書」、「№2 電気工事設計図」 FAX 締切:8月31日(金)
お問合・申込先:飯田電機工業㈱ イベント事業本部
担当:原野 健太郎・臼井 聡・岩瀬 雄一・中野 善包
TEL: 03ー3521ー3522 / FAX: 03ー3521ー3524 〒136ー0082 東京都江東区新木場1ー8ー21
お問合先:飯田電機工業㈱ 大阪事業所
担当:藤田 剛史・中谷 晴之
TEL: 06ー6543ー2880 / FAX: 06ー6543ー2884
〒550ー0011 大阪市西区阿波座1ー9ー9 阿波座パークビル
(1)展示場内の一般照明
展示場の一般天井照明の平均照度は450∼500ルクスです。
出展物の展示および展示施設の設営にあたっては、これを考慮のうえ工事を行ってください。
(2)供給電気方式
供給できる電気方式は下記の通りです。
種別
電気方式
電圧
周波数
容量
電灯
交流単相二線式
100ボルト
50ヘルツ
3.0kWまで
電灯
交流単相三線式
100/200ボルト
50ヘルツ
3.1kW以上
動力
交流三相三線式
200ボルト
50ヘルツ
すべての容量
(但し、交流単相二線式 200ボルト 50ヘルツの供給もできます)
上記以外の特殊電源の供給はできませんので、ご注意ください。 詳しくは飯田電機工業㈱へお問い合わせください。
(3)申込み手続き
①小間内で電気をご使用の場合は、
提出書類 「№1 電気供給申込書」、「№2 電気工事設計図」 に必要事項を記入の上、
8月31日(金)
までに飯田電機工業㈱へご提出してください。
なお、要・不要は問わず、
提出書類 「№1 電気供給申込書」、「№2 電気工事設計図」 は、全出展者の方にご提出いただ
きます。また、期日までにお申込みのない場合は、所要電力計画に折り込めず、電気の供給はいたしかねますので、ご注
意ください。
② 提出書類 「№1 電気供給申込書」 の作成に際しては、機器ごとに負荷容量を記入し、特に始動電力の大きな機器は備考
欄に明記してください。
③ 提出書類 「№2 電気工事設計図」 の作成に際しては、電源希望位置図及び単線結線図(電気容量記入)のみを記入し
てください。特に電源希望位置は機器のレイアウトを考えて、当初の計画段階から考慮してください。
④昼夜送電の負荷がある場合は専用回路とし、必ず「昼夜送電」
と明記してください。
⑤蛍光灯、高圧水銀灯は定格容量の150%(5割増)として計算してください。
⑥機器銘板がHP(馬力)表示の場合は、1HPを1kWに換算して計算してください。
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(4)幹線電気工事と費用負担
①電気の供給幹線は、主催者において小間内まで配線し、開閉器(漏電ブレーカー)を設けます。
開閉器の取付け位置は、必ず提出書類 「№2 電気工事設計図」 に明記してください。
明記のない場合は、後壁左右いずれかの床より約1mの高さとさせていただきます。
(2小間以上の小間でも原則として電源は1カ所とします。)
②出展者からの電気工事設計図により、事務局が承認し設置した事務局供給幹線(主幹開閉器)からの小間内照明およ
び動力配線、その他の電気工事は出展者において施工するものとし、その費用は出展者の負担となります。
電気幹線施工区分
主催者施工一次配線
100V 幹線
200V 幹線
主幹開閉器
出展者施工二次配線
照 明 設 備
コンセント設備
そ の 他 設 備
電 動 機 設 備
そ の 他 設 備
配電盤
③主催者負担により、100V、200V合計で1小間につき1.0kWの幹線工事費を無料にて供給いたします。
無料供給分を超えて電力を使用する場合は、超過幹線工事費を下記の料金で出展者に負担していただきます。
(税込)
超過容量(100V、200V合計)
超過幹線工事費
以後、0.5kW毎に
3,150円
最初の1.0kWまで
6,300円
④幹線電気工事の一部の配線が、小間内、及び前の通路を横断する箇所がありますが、ご了承ください。
(5)電気使用料金
電気使用料
2,268円(税込)会期中1.0kWあたり
上記を基本料金とし、電灯・動力の申込みワット数、使用時間、日数により算定し、算出した金額を電気料金としてご請求い
たします。但し、電気料金の値上等、改正のあった場合は変更いたします。
(電気使用料金は、無料供給分に関係なくすべての出展者に負担していただきます。)
(6)お支払い方法
電気使用料金および、超過幹線工事費は、上記料金より算定し、指定業者より各出展者あてに請求させていただきます。な
お、電気申込手続き、及び電力事情等についてのご不明な点は、前述幹線工事業者までお問い合わせください。
(7)小間内への電気の供給時間
①電気の供給は原則として会期前日の10月1日(月)午前から、10月5日(金)17時15分までとします。
②会期中の電気の供給時間は原則として開場30分前から閉場後30分までとします(但し、最終日のみ17:15まで)。
③前記の期日前又は期日後、及び供給時間外に機械の調整・組立・試運転等のため、特に電気の供給を必要とする場合は、
可能な範囲において供給いたしますので、前述幹線工事業者までお問い合わせください。
④昼夜送電の負荷がある場合は専用回路とし、必ず「昼夜送電」と分電盤に明記してください。
退場の際は昼夜送電回路以外の回路を必ず切って退場してください。
(昼夜送電の負荷がある場合は、事前に会場内事
務局へ必ず連絡してください。)
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(8)小間内電気工事
①出展者が行う小間内電気工事については、事務局では特に業者の指定はしませんが、必ず国土交通(経済産業)大臣、
又は都(県)知事に電気工事業の登録をしている業者に依頼してください。
②電気工事を行うすべての作業者は、作業中かならず電気工事士法に基づく電気工事士免状を携帯しなければ施工でき
ません。
③電気用品取締規則の適用を受ける電気用品については、経済産業大臣の型式承認を受けたマーク入りを使用すること
(その他、日本工業規格等)。
④白熱電球、抵抗器等熱を発する機器は 可燃材及び人体と接触する事のないよう施してください。なお、高圧ネオンの
使用は禁止します。
⑤配電盤は鉄箱入り又はプラスチック製箱入り同等の物を使用し、
その設置場所は点検保守が容易な位置にしてくださ
い。又、配電盤には施工業者名及び電話番号を必ず明記してください。
⑥照明器具及び機器の配線に際しては、
ビニールコードの使用は禁止します。必ず1.6㎜(同等)以上のFケーブル等の機
器容量に合致した電線を使用してください。
⑦開閉器は機器容量に合致したブレーカーを使用してください。又、
開閉器からの配線はタコアシ配線、共バサミ等は行
わないでください。
⑧照明コンセント関係の配線は、1台が15A以上の機器は1回路毎に、その他の場合は合計が15A以下毎に1回路とし、分
岐開閉器(分電盤)を設けてください。
⑨対地電圧が150Vを越える機器には、必ず適正な接地工事を施してください。
(鉄箱入配分電盤使用の時はケースアー
スを必ず施してください。)
⑩昼夜送電の負荷がある場合は 必ず専用回路にしその旨を表示してください。なお、電気工事業者の方は出展者の方
に退場時の開閉器の操作方法を、必ず説明してください。
⑪施工にあたっては 特に火災事故の防止、人体及び財物の損傷、その他の電気事故の防止に、万全の注意をはらってく
ださい。
(小間内の小さな事故でも、会場内事務局へ連絡してください。)なお、会期中の施工は一切認めませんので、必
ず会期前に工事を完了してください。
⑫検査は経済産業省令・電気設備に関する技術基準、東京電力株式会社・内線規程および消防法・消防法施工規則・東
京都火災予防条例等の各関係法令に照して、東京消防庁、及び指定幹線工事業者が事務局に代行して実施します。検査
に合格しなかった出展者はすみやかに改修して、事務局に改修報告してください。
⑬トランスは、会場内に設置することはできません。
ただし、出展機器の関係でトランスが必要な出展者は、展示会搬入
1ヵ月前までに飯田電機工業㈱へ必ずお問合せください。
(9)保護装置について
電源の異状及び事故による停電、または電圧降下の為に実演物・出展物・各種装置等を損傷した場合、事務局はその責任
を負いかねますので、出展者の方々は事故による損傷を防止する為に、実演にあたり充分な保護装置を施してください。
(10)会期中の保守
会期中は、電気の保守要員が会場内に常駐しております。小間内で電気事故などが発生した場合は、直ちに通報してくだ
さい。
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