社会福祉法人『エス・オ-・エスこどもの村』への活動に 御支援を頂いて

社会福祉法人『エス・オ-・エスこどもの村』への活動に
御支援を頂いている
全国の皆々様への
お知らせ
2008 年 6 月、当法人ホ-ムペ-ジ「高尾の四季」にて法人名「エス・オ-・エス
こどもの村の由来について」名称を混同しない為にお知らせしました。なぜこのお知
らせが必要になったかについては、2007 年 1 月、NPO法人「子どもサポ-トセン
タ-」と「子どもの村を設立する会」の関係者が来村されオ-ストリアに本部がある
《SOS-KINDERDORF INTERNATIONAL》の児童養育構想に
賛同し、本部の支援を受けて日本にも同様の児童養育施設を設立し、施設名も「SO
S子どもの村」にしたいとの構想を伺いました。この話し合いの中で、当法人は30
年以上も続いている法人名・児童養護施設名を変える事無く今後も使用し続けてゆく
ことを話し、名称について児童養育関係者に混乱と当法人支援者に誤解を与えないよ
うな名称を配慮して頂き、児童福祉の為にお互い頑張る事で合意致しました。 以降
「子どもの村を設立する会」は、認定NPO法人《SOS子どもの村JAPAN》と
なり「子どもの村福岡」「子どもの村東北」を経営しているようです。
当法人も、オ-ストリアの本部と長年日本での児童養育施設設立準備関係を持って
いた為、本部の了解を得て 1970 年、交通遺児救済施設名を「エス・オ-・エスこど
もの村」とし特許庁より認可されました。以降 1973 年、厚生省より「社会福祉法人
エス・オ-・エスこどもの村」東京都より「児童養護施設 エス・オ-・エスこども
の村」として認可されています。事業内容は東京都児童相談所より入所依頼される社
会的養護児童、即ち緊急児・重篤児・養育困難児・被虐待児・発達障害児・精神疾患
児等々が対象となり、お預かりした子ども達ひとりひとりが家庭と同じように少人数
で健やかな養育及び子ども達が社会の付託に答えられる成長となるように指導に力
を入れています。子育ては養育者の姿と行動で決まります。全職員は児童愛と均一な
養育技術を駆使し、社会福祉法人の役割を果たしつつ今日に至っております。
以上のように 当 法 人 は
「社会福祉法人 エス・オ-・エスこどもの村」であり、経営する施設は
「児童養護施設 エス・オ-・エスこどもの村」です。
「認定NPO法人 SOS子どもの村」が経営する「子どもの村福岡」
「子どもの村東北」は、当 法 人 と 全 く 関 係 ありません。
児童福祉関係者及び当法人へ御支援とご協力を頂いています会員の皆々様には、大変
な誤解をお掛けしていますが、改めてご理解を頂き、くれぐれもお間違いのないよう、
今後とも『社会福祉法人 エス・オ-・エスこどもの村』への温かいご支援、ご協力
を宜しくお願い申し上げます。
2015、8、1