コミュニケーション英語Ⅱ

対象教科・科目
外国語
コニュミケーション 英語 Ⅱ
1 学習の到達目標等
学習の到達目標
対象学科・学年・クラス
単位数
3単位
流通経済科
情報科学科
2 年
平成26年度 大阪市立西高等学校
備 考
必履修科目
4クラス
日常的な話題について,聞いたことや読んだことを理解し,情報や考えなどを英語で話したり書いたりして伝える基礎的な能力を養うとともに,積極的
にコミュニケーションを
図ろうとする態度を育てる。
具体的な言語活動は以下の通り。
ア.英語を聞いて,情報や話し手の意向などを理解したり,概要や要点をとらえたりする。
イ.英語を読んで,情報や書き手の意向などを理解したり,概要や要点をとらえたりする。
ウ.聞いたり読んだりして得た情報や自分の考えなどについて,話し合ったり意見の交換をしたりする。
エ.聞いたり読んだりして得た情報や自分の考えなどについて,整理して書く。
使用教科書・副教材等
World Trek English Communication Ⅰ・Ⅱ (桐原書店) Altas English Grammar Navigator in 27 Lessons 英単語ターゲット1700
2 学習計画
学 期
学習項目
学習の具体的内容
授業についての学習の意義や内容、評価の方法を理解する。
セミについての学習の意義や内容を理解する。
昨年度の続きであるコミュニケーション英語Ⅰの教科書の継続使用 教科書では、Lesson 7の残りの部分では、SVCとSVOOの文型を扱い、自然現象につい
ての講読を行う。第2章では雀は電線にとまっても感電しない理由、第3章では、北極にペ
Lesson 7 Q&A about Nature の第2章 から
ンギンはいるのかについての内容を購読し内容の理解をしていく。Lesson 8では、キュー
ピー人形についての記述とその作者について学習する。文法項目は分詞構文を扱う。中
Lesson 8 Rose O’Neill The Creator of Kewpies
間考査後は、Lesson 8の残りからLesson 10 まで扱う。内容は、地雷を探知する犬のことに
ついての理解を深めるもので、文法項目は仮定法過去、関係副詞、関係代名詞のwhatを
扱う。ワークブックを用いて関係詞と比較の表現も解説の上、演習させて、プリントの提出を
中間考査
求める。
備 考
考査範囲
オリエンテーション
セミナー授業について
ALTとの英会話授業を行う。
1学期
中間考査
教科書
Lesson7 ~
Lesson8 第1章
Lesson 8 Rose O’Neill The Creator of Kewpies の残りから
1学期
1学期 Lesson 10 Mine Detection Dogs
期末考査
毎週1回程度20問の単語テストを行 教科書
Lesson8 第2章
う。
~
Lesson10
コミュニケーション英語Ⅱの教科書に入る
期末考査
Lesson 1 Young People、Be Ambitious
第1課では、サッカー選手の言葉を読んで、彼の信条や夢を理解させる。
文法項目は、SVOCの文型と知覚動詞について解説し、演習させる。
第2課では、ジュリエットクラブの活動を通じて悩みを打ち明ける人々の心理について理解
させる。
文法項目は、現在完了進行形、現在完了の受け身、完了不定詞を解説し、演習させる。
更に、ワークブックやプリントを用いて、演習問題を解いていく。
Lesson 2 Dear Juliet
中間考査
Lesson 3 Dogs vs. Cats
第3課では、犬と猫のことを比較した文を読み理解させていく。
文法項目は、付帯状況、完了助動詞を解説し、演習させる。
第4課では、物の因果関係について考え、読み取る内容である。
文法項目は、仮定法過去完了を解説し、演習させる。
Lesson 4 What’s if ..... ?
2学期
2学期
中間考査
セミナー授業について
ALTとの英会話授業を行う。
教科書
Lesson1 ~
Lesson2
2学期
期末考査
毎週1回程度、20問の単語テストを行う。
教科書
Lesson3 ~
Lesson4
更に、ワークブックやプリントを用いて、演習問題を解いていく。
期末考査
Lesson 5 Innovative Products
Lesson 6 The Power of Japanese Pop Culture
第5課は、アイデア誕生の背景を読みとる。
文法項目は、関係副詞と、前置詞つきの関係代名詞を解説し、演習させる。
第6課は、自国文化の可能性を読み取る。
文法項目は,強調構文、挿入を扱い、演習させる。
3学期
セミナー授業について
ALTとの英会話授業を行う。
学年末考査
教科書
Lesson5 ~
Lesson6
3学期
更に、ワークブックやプリントを用いて、演習問題を解いていく。
学年末考査
毎週1回程度、単語テストを行う。
3 評価の観点,内容および評価方法
評価の観点および内容
関心・意欲・態度
思考・判断
観察・実験の技能・表現
知識・理解
評価方法
・英語学習に関心をもち、自ら考え答えを導き出そうという姿勢が見られるか。
・授業・実験に意欲的に参加し、自発的に探究しようとする態度が見えるか。
・インプット、アウトプットに関して、創意工夫が見られるか。
・コミュニケーションに関心をもち,積極的に言語活動を行い,コミュニケーションを図ろうとするか。
・学習活動への参加の仕方や態度
・課題への取り組み
・ノートの作成状況 ・自宅学習、成果物等
・小テスト、単語テスト、確認テストなど
・さまざまな場面を想定した状況で、英語を用いて、自らの考え、意見、疑問、感情などを表現できる
か。
・相手が伝えたいことを的確にとらえ、適切に応対できるか。
・学んだ内容を、相応しい場面で正しく使用できるか。
・定期考査の思考・応用問題
・課題への取り組み
・ノートの作成状況 ・小テスト、単語テスト、確認テストなど
・学習への取り組みや発言、プレゼンテーションなど
・技能を修得できたか。
・英語の活用方法を習得できたか。また、応用力・柔軟性を身につけているか。
・課題やレポートにおいて、的確に表現する方法を習得しているか。
・定期考査の思考・応用問題
・課題への取り組み
・ノートの作成状況
・小テスト、単語テスト、確認テストなど
・さまざまな分野にわたる英文をとおして、それぞれの文法事項や表現方法について理解できたか。
・学んだ事がらを実際の場面で活かせるようになったか。
・知識の定着が図れているか。
・日常的な話題を用いた英語の学習を通して,その背景にある文化や考え方などを理解しているか。
・定期考査の知識・理解に関する問題
・小テスト、単語テスト、確認テスト
・学習への取り組みや発言、プレゼンテーションなど
4 アドバイス等
アドバイス
1 様々なトピックやテーマについての長い英文を読み、その内容を理解できるように努めること。
2 単語や熟語をはじめ、学習内容の定着を図るために、復習を欠かさないようにすること。
3 学習するなかで、自分で考え答えを導き出してみようと努めること。
4 授業には積極的に参加し、英語の4技能をバランスよく高めること。学んだ事がらは、機会をとらまえて積極的に活用してみること。