2015 Investor Factsheet 株式会社ニチレイ (証券コード: 2871) 事業概況加工食品事業と低温物流事業をコアビジネスとして日本国内を中心に事業を展開。加工食品事業は中食化の進展、低温物流事業は冷凍貨物の増加と物流効率化ニーズ増加により事業を拡大。加工食品低温物流冷蔵倉庫と低温物流で国内首位欧州にも進出冷蔵倉庫は不特定多数の顧客から畜産品、水産品、冷凍食品等を預かる物流ネットワークは量販店の配送センター受託や３ＰＬなど特定顧客へ業務効率化サービスを提供欧州はロッテルダムの冷蔵倉庫を起点に欧州全域へ輸送を行う主力の冷凍食品で国内首位チキン加工品、米飯、コロッケに強味業務用は惣菜、ＣＶＳ等の中食市場向けが中心家庭用は主力のお弁当のおかずに加え夕食需要の取り込みを進めるアジア・米国のパートナーとの提携により、海外事業の拡大を目指す業績推移株価情報売上高（億円） 6,000 営業利益（億円） 250 売上高・営業利益推移売上高営業利益 5,000 200 4,000 150 2013年10月～2015年9月株価（円） 1,000 出来高株価 900 出来高（千株／週） 40,000 35,000 800 3,000 100 2,000 50 1,000 30,000 700 25,000 600 500 0 20,000 0 06/3 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 12/3 13/3 14/3 400 15/3 15,000 注：13/3より、加工食品の売上高は、売上計上基準の変更（従来、販売費で計上していたものの一部を売上高から控除）による影響を反映売上高構成比（１５／３） 0.9% 0.8% 営業利益構成比（１５／３） 3.3% 加工食品 16.6% 35.9% 低温物流 2.1% 10,000 200 0 30.9% 水産 5,000 100 12.2% 1.4% 300 0 畜産 12.7% 不動産 33.1% その他 50.1% 15/3期末発行済株式数（自己株式を含む）：295,851,065 株 15/3期末自己株式数： 10,027,894 株経営戦略事業戦略コアビジネス２事業へ経営資源を集中し、収益基盤を拡大する。前中期計画期間中は、加工食品はタイのチキン加工工場、低温物流では首都圏の冷蔵倉庫、フランスの物流会社買収などの投資を実施。現中期計画（2014/3-2016/3）では国内事業の効率化と海外での事業拡大を図る。投資と株主還元コア事業への成長投資と株主還元のバランスを重視。キャッシュフローの状況に応じ自社株買いも検討。前中計期間中で２,３８４万株取得。ＲＯＥ８％以上、ＤＯＥ２．５％を目標。 Emailでのお問い合わせ [email protected] コーポレート・ガバナンス体制取締役の人数１１名独立取締役の人数３名監査役の人数５名独立監査役の人数３名ＩＲ活動四半期ごとに説明会・電話会議と投資家への個別訪問を実施資料は同日にＷｅｂサイトへ掲示カバーアナリスト５名投資家情報Webサイト www.nichirei.co.jp/ir/ 実際の業績は、さまざまな重要な要素により、これらの業績見通しとは大きく異なる結果となる場合があります。このため、これらの業績見通しのみに全面的に依拠して投資判断されることは、お控えいただくようお願いいたします。