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2014年12月期決算および 第6次中期経営計画(2015∼17年

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2014年12月期決算および
第6次中期経営計画(2015∼17年)
説明会
2015年 2月 13日
問合せ先
電
話
総務部長 福岡圭太
03-6860-6800
ホームページ
http://www.nippondenko.co.jp
目 次
事業部門の構成および製品
2
1.2014年連結決算概要と
2015年連結業績予想
2014年連結決算概要
2015年連結業績予想
4
5
環境システム事業
2015年事業環境・取組み・見通し
14
電力事業
15
研究開発
16
設備投資・財務計画
17
2. 事業概要等
合金鉄事業
2015年事業環境・取組み・見通し
合金鉄営業利益増減
合金鉄市況価格動向 ①
合金鉄市況価格動向 ②
海外プロジェクト
機能材料事業
2015年事業環境・取組み・見通し
EV、HEV販売推移と
大型蓄電プロジェクト
3. 第6次中期経営計画
7
8
9
10
11
基本方針
経営目標
重要戦略課題
19
20
21
12
13
2015年業績予想は、現時点で得られた情報に基づき作成したものであり、様々な不確定要素を含んでおりますので、実際の業績は予
想数値と異なる可能性があります。
1
事業部門の構成および製品
事業分野
製 品 例
市
場
合金鉄
各種合金鉄
鉄 鋼、ステンレス、特 殊 鋼
機能材料
マンガン酸リチウム
水素吸蔵合金
フェロボロン
希土類磁石用合金
酸化ジルコニウム
酸化ほう素、ほう酸
リチウムイオン二次電池
ニッケル水素二次電池
ネオジム磁石、アモルファス合金
〃
電子部品
ガラス、表面処理
クロム酸回収、ほう素回収
ニッケル回収、用排水設備
表面処理、電子部品
自動車部品、産廃処分場
電力、けい酸肥料
電力会社、全国農協
環境システム
その他
2
1.2014年連結決算概要
及び2015年連結業績予想
◆2014年連結決算概要
◆2015年連結業績予想
3
2014年連結決算概要
売上高・営業利益推移
■経営成績(連結)
単位:百万円
科目
年度
為替 (\/$)
売上高
2013年
2014年
97.66
105.86
対前年比
売上高(左軸)
中央電気工業
グループ
7-12月実績
(内数)
100,000
75,000
54,408
75,864
21,456
(19,359)
営業利益
3,593
2,720
△ 873
(△ 137)
経常利益
3,978
2,286
△ 1,692
(△ 43)
当期純利益
2,273
10,807
8,534
(△ 369)
有利子負債残高
1,600
13,468
11,868
(5,842)
営業利益(右軸)
(百万円)
(百万円)
20,000
71,212
75,864
60,425
8,796
15,000
54,408
50,000
10,000
3,723
25,000
3,593
2,720
0
●2014年 決算概要
5,000
0
11年
12年
13年
14年
■ 売上高
: 758億円 (増収 +214億円 +39%) 営業利益: 27億円 (減益 △8億円 △24%)
■ トピックス
: 昨年7月1日の経営統合により下期から中央電気工業グループが加わり、大幅に増収。
■ 合金鉄
: 円安による原料価格上昇や電力料金値上げによりコストアップに加え、国際市況($)は引き続き
低水準で推移し、大幅に減益。
■ 機能材料
: フェロボロンは引き続き好調。電池材料は前年を大きく上回る。
中央電気工業の水素吸蔵合金及び磁石用合金は数量は堅調に推移するも、収益は苦戦。
■ 環境システム : モバイル型は横ばいも設備売上が寄与し、過去最高を記録した前年並みを維持。
4
2015年連結業績予想
売上高・営業利益推移
■経営成績(連結)
単位:百万円
科目
年度
2014年
2015年
105.86
120.00
為替 (\/$)
売上高
75,864
96,000
売上高(左軸)
対前年比
営業利益(右軸)
(百万円)
(百万円)
125,000
+ 20,136
営業利益
2,720
4,000
+ 1,280
経常利益
2,286
3,600
+ 1,314
当期純利益
10,807
2,000
△ 8,807
有利子負債残高
13,468
11,200
△ 2,268
20,000
96,000
100,000
75,000
15,000
71,212
8,796
75,864
60,425
10,000
54,408
50,000
3,723
3,593
12年
13年
25,000
2,720
4,000
0
5,000
0
11年
14年
15年見
●2015年 年間見通し(対2014年)
■ 売上高
:
■ 営業利益
:
960億円 (増収 +201 億円 +27%)
40億円 (増益
+13億円 +47%)
■ 売上高は、年間を通じて中央電気工業グループが加わる等、201億円増収。
■ 営業利益について、主力の合金鉄事業は市況低迷が続き、円安を見込むが、厳しい収益状況。
5
2. 事業概要等
◆合金鉄事業
◆機能材料事業
◆環境システム事業
◆電力事業
◆研究開発
◆設備投資・財務計画
6
合金鉄事業
■ 2015年事業環境
2015年売上高構成比
● 日本の粗鋼生産量は2014年並みの見込み。
● 高炭素フェロマンガン市況は足元弱含み。
フェロクロムその他
2% 8%
■ 2015年取組み
フェロバナジウム
6%
● 2013年に投資したマンガン鉱山の活用,鉱石の戦力化。
●徳島工場のマンガン鉱石還元焙焼設備のフル稼働化。
■ 2015年見通し
マンガン系
85%
●売上高 604億円
営業利益 15億円
■ 売上高・営業利益(連結)
(百万円)
100,000
80,000
売上高(左軸)
94,371
(百万円)
25,000
20,000
23,388
60,000
営業利益(右軸)
50,586
60,424
47,647
45,614
7,350
40,000
39,138
36,356
1,694
2,061
46,616
10,000
5,327
20,000
82
15,000
643
1,539
0
5,000
0
08
09
10
11
12
13
14
15見
7
合金鉄営業利益増減
◆ 13年→14年
◆ 14年→15年
・製品$価市況は下落。
・円安により製品為替は増益。
・製品$価市況は下落の見込み。
・円安の継続により製品為替は増益効果。
(億円)
(億円)
△15億円
製品
$価
△22
21
13
製品
為替
+27
+9億円
製品
$価
△35
その他
△20
製品
為替
+49
その他
△5
6
15
14
15見
8
合金鉄市況価格動向①
図1 高炭素フェロマンガン
図2 マンガン鉱石価格
四半期平均価格
($/t)
($/Mn%)
1,800
10
赤実線:高炭素フェロマンガン(欧州)
青実線:
〃
(米国)
中国向け鉱石価格
9
欧州 $1,565
1,600
8
1,400
7
$5.95
$5.45
1,200
6
欧州 $1,044
5
1,000
4
欧州 $843:1月
$4.50
800
$4.25
3
600
2
11
12
13
14
15
11
12
13
14
15
9
合金鉄市況価格動向②
図3 フェロバナジウム
四半期平均価格
($/kg)
40
◆ フェロバナジウム
フェロバナジウム
・ 2014年に入り世界的にFV需要の高まりから
価格が上昇したが、欧州・中国での需要減退か
ら価格は下落。
$ 31.61
$ 26.70
30
$ 23.46
20
10
11
12
13
14
15
10
海外プロジェクト
■ マンガン鉱山投資
● 操業状況
・2013年6月に南アフリカのマンガン鉱山権益を取得し、採掘を開始。
・2013年8月以降本格的な船積みを中国向けに開始。
・2014年5月 自社使用分としておよそ4万トンを徳島工場に受入。
マンガン鉱山生産量
2013年度 :100万トン
2014年度 :120万トン
2015年度 :170万トン
・徳島工場のマンガン鉱石還元焙焼設備にて使用開始。
■ マレーシアプロジェクト
マレーシアプロジェクト生産予定量
: 12.0万トン/年
シリコマンガン
フェロシリコン
: 6.0万トン/年
中低炭素フェロマンガン: 5.4万トン/年
合計
: 23.4万トン/年
・2015年中に操業開始。
・安価な電力代のもと、安定的な生産を目指す。
・シリコマンガン、フェロシリコン、中低炭素フェロマンガンを生産予定。
■ SAJバナジウム社
・2002年より南アフリカ合弁会社にてフェロバナジウムを生産。
・日本国内ユーザー向けに安定的に製品の出荷を継続している。
SAJV販売量
2013年 :1,349Vt
2014年 :1,207Vt
11
機能材料事業
■ 2015年事業環境及び取組み
● マンガン酸リチウム
・ 拡大するEV向け、家庭用蓄電向け需要の確実な取り
込み。今後急成長が見込まれる大型蓄電市場開拓。
● フェロボロン
・ アモルファス合金用は堅調に推移する見通し。
磁石用は下期からの需要の国内回帰を見込む。
● 酸化ジルコニウム
・ 電子部品用は引き続き堅調に推移。機能性フィルム用
や自動車触媒用は更なる拡販を目指す。
● ほう素系製品
・ 国内の液晶関連需要は減少傾向。
国内外で新規需要の掘り起こし継続。
● 水素吸蔵合金
・ HV年産140万台見込む。
年央からの新モデルHV投入効果を見込む。
● 希土類磁石用合金
・ 自動車、家電向けの需要増により、数量は概ね
堅調と見込む。
■ 2015年通期見通し
● 売上高 253億円(+70億円)
営業利益 15億円(+7億円)
■ 売上高・営業利益(連結)
(百万円)
売上高(左軸)
(百万円)
営業利益(右軸)
※ 2013年よりほう素系製品を含む。
2,800
25,310
2,400
18,318
2,000
28,000
24,000
1,651
20,000
2,140
16,000
12,000
8,000
5,286
310
3,716
213
4,000
1,600
896
9,805
7,478
842
1,578
800
230
7,357
1,200
400
7,914
0
0
08
09
10
11
12
13
14
15見
12
EV、HEV販売推移と大型蓄電プロジェクト
(台数)
主要電気自動車販売実績
(当社推計)
国内急速充電器設置状況
(基数)
3,000
主な大型蓄電地実証プロジェクト
2,500
企業
国
2,000
NEC
イタリア
電力会社大手Enel社の変電所に大
型LIB設置
ソニー
カナダ
ハイドロ・ケベック社と共同で電力系
統用実証
日立
米国
米ディマシンシス社と共同でショッピ
ングセンターに大型LIB設置
東芝
米国
ショッピングセンターに大型LIB設置
1,500
1,000
事業内容
500
0
2010/12
2011/12
2012/12
2013/12
(CHADEMO協議会発表)
13
環境システム事業
■ 事業環境
2015年売上高構成比
主要顧客の表面処理業界は海外生産シフトにより厳しい状況。
自動車、航空機業界に潜在的な需要あり。
水素ステーション向け水素製造用純水装置の引き合いの増加。
ニッケル他 4%
■ 2015年取組み
ほう素12%
● クロム系は表面処理業界、特に自動車・航空機業界向け拡販。
● 用水系は代替エネルギー(燃料電池等)向け純水製造装置拡販。
● ほう素系は汚染浄化案件、大型設備案件の受注を目指す。
用水12%
クロム
72%
■ 2015年見通し
● 売上高15億円
営業利益2.8億円
(2015年は大型設備案件無し)
■ 売上高・営業利益(連結)
(百万円)
2,000
売上髙(左軸)
1,857
1,707
1,427
1,500
1,000
(百万円)
営業利益(右軸)
323
1,476
374
269
1,532
344
1,000
1,838
1,664
1,500
394
467
453
750
500
284
500
250
0
0
08
09
10
11
12
13
14
15見
14
電力事業
FIT制度を活用した水力発電事業
■ 日高工場の幌満川第2発電所(昭和15年11月稼働)および第3発電所(昭和29年9月稼働)につい
て、 2014年12月25日付けにて再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の設備認定を北海道
経済産業局から取得。
■ 2015年7月から2016年12月まで第2発電所の大規模更新工事を実施、2017年1月の運転開始を目
指す。第2発電所の完成後、引き続き第3発電所の更新工事を実施、2018年7月の運転開始を予定。
■ 発電電力の固定価格での買取により、20年間安定した収益を確保。また、設備の更新で、効率の
向上、長期安定運転を図る。
■ FIT利用事業への移行にあたって、大規模更新工事の投資負担を軽減するため、再生可能エネ
ルギー事業に投資している投資銀行及びコンサルタントとの共同改修事業として進める。
現状出力
更新後出力
9,815kW
10,628kW
工事期間
第2発電所:2015年7月∼2016年12月
第3発電所:2017年1月∼2018年6月
FIT認定区分
水力発電設備(1,000kw以上30,000kW未満)
15
研究開発
■ 2015年研究開発及び新規材料紹介
● 研究開発拠点
・ 研 究 所 (徳島県阿南市) :合金鉄関連技術、超微粉金属・セラミックス、自動車用触媒などの研究開発
・ 開発センター(富山県高岡市) :リチウムイオン電池正極材などの研究開発
● 新規材料の紹介
二酸化バナジウム(VO2)の低コスト製造方法の開発に成功
特徴:
温度を一定に保持することができ、その温度は65℃∼−60℃の間で自由に変更可能。
溶け出すことがなく、取扱いが容易。
温度の保持能力が比較的大きい。
応用分野:
①蓄熱材(任意に設定した温度で温度を一定に維持可能=保温材、保冷材など)
②温度による色変化材料(夏の遮光など)、 ③温度スイッチ、④超小型駆動装置など
VO2の温度保持能力と設定温度比較
材料
温度保持能力
J/cm3
温度
℃
VO2 A
234
64
VO2 B
217
39
VO2 C
152
4.1
氷−水
335
0
16
設備投資・財務計画
設備投資
■ 持続可能な生産体制を構築するため、インフラの老朽更新や機能強化を積極的に推進。
■ 高い成長が見込める分野への投資は、需要動向を見極め適切な時期に実行。
(億円)
財務計画(2015年)
■ 営業活動によるキャッシュフロー
64億円
■ 投資活動によるキャッシュフロー
△42億円
営業活動によるキャッシュフロー
■ 有利子負債残高
112億円
2015年見
116
△ 102
26
△ 46
△6
△ 12
32
31
5
△4
64
合 計 △ 45
△ 42
連結フリーキャッシュフロー △ 57
22
134
112
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利
負 の の れ ん 発 生
減
価
償
却
そ の 他 資 産 の 増 減
法 人 税 ・ 住 民 税 ・ 事 業 税
合 計 益
益
費
額
等
投資活動によるキャッシュフロー
■ 連結フリーキャッシュフロー
22億円
2014年
有
利
子
負
債
残
高
17
3.第6次中期経営計画
◆基本方針
◆経営目標
◆重要戦略課題
18
基本方針
第6次中期経営計画(2015∼2017年)
総合力を結集、更なる飛躍への基盤強化
『2 CORES by 1』
両社の完全統合
合金鉄と機能材料の2コア
収益力・競争力の強化
ビジネス環境の変化・グローバル
化に的確に対応できる人材育成と
組織の構築
19
経営目標
■ 経営目標(2017年)
連結売上高 1,070億円 連結経常利益 95億円
ROE 8%以上
合金鉄と機能材料の強化・拡大により、新たな成長軌道へ
環境システム
2%
その他
環境システム 9%
2%
その他
12%
売上高
構成比
2014年
759億円
機能材料
24%
機能材料
25%
合金鉄
62%
中期目標
(2017年)
1,070億円
合金鉄
64%
売上高 120,000
(棒グラフ)
百万円 100,000
18,000
80,000
12,000
60,000
9,000
40,000
6,000
20,000
3,000
経常利益
(折れ線グラフ)
百万円
15,000
0
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015見
中期目標
(2017)
20
重要戦略課題
1
3
合金鉄事業の総合力向上
 経営統合による規模拡大を競争力強化へ結実
 高炭素フェロマンガンの収益力強化、SLPフェロマンガンの4.5万トン体制の確立
 マンガン鉱石の安定調達
2
3
機能材料事業の拡大
 電池材料の開発スピードを上げ、成長市場のニーズを的確に捉え、競争優位性を
確立
 安定収益を上げるフェロボロンに加え、ジルコニアの新規需要開拓等、積極的
マーケティングの遂行
3
3
企業価値の向上
 選択と集中による最適事業ポートフォリオの構築と新日本電工、中央電気工業の
完全統合
 成長戦略を支える人材の育成と活力ある組織づくり
 第3のコアとなる事業の発掘・開発
21
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