教 育 随 想 - 相双教育事務所

教 育 広 報
♪健児こぞりし唐沢の・・♪
今から三十数年前、この部歌
に誘われ、ボート競技に関わ
りはじめました。
ボート競技は、
レガッタ 競(
漕会︶とも言われ、使用され
る競漕艇は、
十種類あります。
私は、漕手が八人のエイト、
四人のフォアでインカレ、国
体等の各種大会に参加してき
ました。同じ艇に乗る者をク
ルーと呼びポジションごとに
役割があります。艇首に最も
近い者がバウで、他の漕手の
調子を見たり時には声をかけ
て励ましたりします。以下順
番に二番、三番・・・ストロ
ークと続きます。私は、主に
エイトでは七番、フォアでは
三番を漕いでいました。役割
としては、ストロークが作り
平成 27 年 2 月 27 日発行
相 双
教育広報
(1)第 111 号
﹃一艇ありて
出すリズムを漕手全体に伝え
るとともに、エンジンとして
の役割も担っていました。
ボート競技は、一艇ありて一
「
人なし と」言われ、
一部種目を
除き完全な団体競技です。他
のスポーツと異なり個人的な
離れ業やファインプレー、一
瞬にして勝敗が逆転するスリ
ル感は少ないですが、重ねた
練習の力と技を僅か七分前後
に注ぎ尽くします。
ところで、
﹁組織文化 と」い
う言葉をご存じの方も多いか
と思います。学校では、 組「織
文化とは、組織を構成する教
職員の行動規範や価値観を支
配する職場の総体 を」指し、
学
校の目標達成や変革に大きな
影響力を有していると言われ
ています。
木村 政文
相双教育事務所業務次長
一人なし﹄
第111号
平成 27 年 2 月 27 日発行
福 島 県 教 育 庁
相双教育事務所
南 相 馬 市 原 町 区 錦 町 1-30
☎0244-26-1313(代)
http://www.sousoueo.fks.ed.jp/
年度初め、どの学校でも組
織︵校務分掌など︶を紙面に
描きますが、ねらい通りに機
能するとは限りません。むし
ろ動かないことも少なくなく、
組織を活性化することが課題
とよく聞きます。教職員の職
務に向かうマインドを問い、
貢献意欲を引き出すことを通
して、
組織を動かす。
つまり、
教職員それぞれが職務に前向
きになれる組織文化の形成が
改めて問われていると思いま
す。
まさに 一「艇ありて一人な
し で」す。
相互のコミュニケーション
を図り、チームによって教育
活動の成果を上げる。協働の
質です。一人一人が職務に前
向きに取り組み、目指す方向
や目標の達成に向け、惜しみ
なく力を注ぐ組織文化を今こ
そ創り出しましょう。
編集・発行
◇教育随想◇
﹃教育復興に
関わって﹄
双葉町教育委員会教育長
半谷 淳
昨年四月、震災後三年振り
で双葉町立幼小中学校の開校
が実現した。運動場やプール
の借用そして給食の委託等多
くの困難を抱えての取組であ
ったが、ようやく開校にこぎ
つけることができた。
この間、子供たちが五人増
え、新校舎や芸術家、アスリ
ートによる支援等充実した雰
囲気の中で、子供たちが皆意
欲的に学習や学校行事等に取
り組み、着実に成果が見られ
ることは嬉しい限りである。
町立学校開校と期を一にし
て双葉郡教育長会が中心とな
り取り組んだ、﹁ふるさと創造
学﹂
。双葉郡全体の、震災から
の教育の復興、復興を担う人
材の育成、双葉郡ならではの
新しい教育の創造を目指して
郡内各校で四月にスタートさ
せた。
昨年九月の中間発表を経て、
十二月の本発表、教職員研修
や島根県海士町での中高生の
研修等の取組が、郡内の先生
方の熱意により実現できたこ
とは、実に意味のあることで
ある、と思う。
この間、復興とは何か、何
をすれば復興に繋がるのか、
果たして双葉郡の各校に子供
たちは戻ってくるのか等々、
根元的な議論がなされる中で
進められたことも、貴重な経
験となったように思う。様々
な議論を経て様々な実践がな
されることで、今後の方向性
が少しずつ見えてきたのでは
ないか、そう感じている。
今年度の一連の取組の中で
見られた、双葉郡の子供たち
の創造性溢れる発表、意欲的
に学ぶ姿勢は、双葉郡の子供
たちの優れた能力、豊かな可
能性の表れであろう。
この素晴らしい子供たちを
いかに育てていくか、それぞ
れの地域の将来を担う人材、
視野の広い、志の高い子供た
ちへと育てていくことは、
我々大人たち、教育関係者の
使命なのだと再確認できたよ
うに思う。
社会につなぎ
未来を切り拓く
相双の教育
﹃﹁学び﹂や﹁育ち﹂を
よりよくつなぎ、社会へ
つなぐ﹄
相馬市立向陽中学校区
本事業の取組として、①小
学校との﹁学びのつなぎ﹂と
して中学一年生の各教科指導
における課題を共有、②全国
学力・学習状況調査結果から
の課題解決に向けた共通実
践、③小学六年生を対象とし
た中学校における授業参観、
④算数の授業における小 中
・
学校教員によるTT指導、⑤
長期休業中における中学生に
よる小学生の学習支援、⑥向
陽中学校区六校PTA連絡協
議会による家庭学習強化・ノ
ーメディア推進週間の実施等
を展開してきました。
成果としては、﹁中学校に
おける授業参観﹂や﹁小・中
学校教員によるTT指導﹂、
﹁中学生による小学生の学習
支援﹂は、約九十%の小学六
年生が意識調査で中学校の学
習に対する興味 関・心を高め、
現在の自分の学習に対する取
組の参考となり、中学校入学
及び中学校生活に対する期待
感を高める機会となったと回
答しています。中学一年生に
とっても授業参観されたり、
小学生の学習を支援したりす
ることをとおして自己の学習
のあり方を振り返り、学ぶ意
識の高揚につながっていま
す。六校PTA連絡協議会に
よる取組も家庭における学習
や生活について意識する機会
となりました。
推進委員からは、﹁これま
でも小・中連携の実践はあっ
たが、今回、小・中学校教員
が、中学校における各教科指
導の課題を共有したり、全国
学力・学習状況調査結果から
課題を洗い出したりして、そ
の課題解決に向けた方策を策
定・共通実践できたことは意
義があった。既存の組織や継
続してきた取組をつなぐ視点
『長期休業中における中学生による
(2)第 111 号
教育広報 相 双
平成 27 年 2 月 27 日発行
小学生の学習支援の様子』
を意識して展開できたので無
理のない取組であった。﹂等
の意見がありました。
今後も、
各小学校と中学校との連携
︵点と点︶から課題の共有、
課題解決に向けた共通実践
︵線︶へ、それを中学校がつ
なぎ︵面︶、子どもたちが夢
や目標を実現できる確かな学
力、豊かな心、健康・体力を
はぐくみ未来へつないでまい
ります。
◎
﹁相双教育事務所担当より﹂
従来の取組を
﹁つなぐ教育﹂
の視点から捉え直し、それぞ
れの取組を改善・充実させた
向陽中学校区の実践は、各学
校での今後の取組に大きなヒ
ントを与えてくれます。
﹃道徳教育推進校として﹄
南相馬市立原町第二小学校
校長 山邉 彰一
道徳教育推進校として、一
年間、道徳教育の実践に取り
組んできました。
推進校の役割は、児童の実
態を踏まえ、課題を設定し実
践研究すること、ゲストティ
チャーを活用した授業をする
こと、ゲストティーチャーを
招聘して職員研修の機会を持
つこと、域内の各学校へ道徳
教育を公開することなどが挙
げられています。
今年度は特に、道徳の時間
に使用する資料として﹁ふく
しまの道徳教育資料集Ⅰ﹂﹁同
Ⅱ﹂の活用を図ることと南相
馬市の重点価値項目を取り上
げた授業を実践することを基
本に取り組んできました。
十一月の公開の際には、一
年生において、﹁資料集Ⅱ﹂
に掲載されている震災時に家
族が学校へ迎えに来た話、﹁お
むかえ﹂による授業を公開し
ました。人と人のつながり、
家族の絆を考えさせる時間と
なりました。
資料集は、震災時の出来事
を題材としているため、資料
の選択と発問では悩みまし
た。本校の児童の中には、津
波被害地域や原発避難地域か
らの児童も在籍しているから
です。一方で、震災から四年
目を迎え、震災時、幼かった
一、二年生の記憶は希薄にな
っていることも挙げられま
す。子どもたちの実態、切実
感、教師の願い、指導する価
値等々を踏まえた学習指導過
程を改めて見直す機会となり
ました。
また、今回の推進校指定を
受け、講師招聘による研修機
会を得たことも大きい収穫で
した。今年度最後の授業実践
となった一月には、上越教育
大学教職大学院の早川裕隆教
授の講話﹁道徳の時間の充実
のために﹂を拝聴しました。
道徳の教科化の流れや現行と
の相違点となるであろうこと
など、更にモラルジレンマ資
料を用いた授業の役割演技の
実際などを映像を基に指導頂
き、時機を得た研修となりま
した。
推進校としての役割は終わ
りますが、道徳の授業に全職
員で取り組んだ成果を感じつ
つ、道徳教育の再スタートを
切りたいと思います。
◎
﹁相双教育事務所担当より﹂
﹁ふくしま道徳教育資料集﹂
を積極的に活用し、資料選択
や提示、発問の工夫を柱にし
た実践は、読み物資料の活用
を含め、普段の授業を見つめ
直す参考となる取組となって
います。
『研究授業の様子』
﹃商業研究部について ﹄
福島県立小高商業高等学校
初のサテライト校として避難
を余儀なくされた際は、﹁活
動停止﹂も考えました。しか
し当時の部員から﹁自分たち
に出来ることをしたい﹂とい
う声があがり、﹁福島県産農
産物の風評被害払拭﹂を課題
にした活動が始まりました。
県内六か所のJAより大根を
仕入れ、PRリーフレットと
ともに全国的な販売を開始し
ました。販売会では、多くの
方から激励、応援の言葉をい
ただき、生徒と﹁皆がこんな
にも福島を応援してくれてい
る﹂と話したことを覚えてい
ます。
昨年度より、より地元に密
着した﹁六次化商品の開発﹂
を目指し、地元産の﹁黄色い
ハートかぼちゃ﹂を使用した
新商品の開発に取り組んでい
ます。現在は﹁松月堂﹂に製
造を依頼する﹁かぼちゃたる
と﹂﹁かぼちゃまんじゅう﹂
を﹁道の駅南相馬﹂他二店舗
およびJAそうまのネットシ
ョップにて販売・PR活動を
行っています。高校生が生産
者・企業・消費者をつなぎ、
笑顔と元気、そして幸せを届
けたいという想いが込められ
た商品です。このような活動
を通して、生徒たちは会計・
流通・情報・経営について総
合的に学習し、プレゼンテー
ション能力・コミュニケーシ
ョン能力・課題解決能力を身
に付け、三年間で驚くような
成長をみせています。本校の
教育活動に今後ともご協力頂
きますよう、よろしくお願い
いたします。
◎
﹁相双教育事務所担当より﹂
今年度の福島県生徒商業研
究発表大会において﹁相双
∼人と人
happiness project
とをつなぐ商品開発∼﹂とい
うテーマで研究発表を行い最
優秀賞を受賞、東北大会に出
場されました。更なる取組に
期待いたします。
︻北から
南から ︼
﹃算数を通して学んだこと﹄
双葉町立双葉南小学校
教諭 林 香世子
今年度、算数・数学コアテ
ィーチャーとして﹃ふくしま
からはじめよう。未来を拓く
理数教育充実事業﹄に微力な
がら関わることができまし
た。まず、夏休みに開催され
た小学生算数講座にむけて、
福島大学の森本教授のご指導
を受けながら、県内七地区か
ら集まったコアティーチャー
の先生方とチームを組み、講
座の企画運営に臨みました。
子どもたちが、算数的活動
を通して、算数をより身近に
感じたり、楽しさを味わった
りできる講座にするために、
懸命に教材研究に励みまし
た。講座に参加した子どもた
ちは、数の不思議やおもしろ
さ、立体の美しさにふれ、目
を輝かせて活動に参加してい
ました。
さらに、今年度から他校へ
の派遣事業が行われ、双葉北
小・双葉中、広野小へ訪問し
授業に参加しました。特に広
野小の元気な六年生と、熱心
な先生方とのTTの研究授業
は、大変貴重な経験になりま
した。
自分の未熟さを、思い知る
日々の中で学んだことは、教
師自身の謙虚に学ぶ姿勢の大
切さです。自校の一年生は当
時二人だけであったので、到
底子どもの話合い活動などで
きないと思っていましたが二
人は自分の考えを友達や教師
に伝えようと一生懸命に会話
をしていました。その姿に、
たとえ少人数でも言語活動は
充実させることができると気
付かされました。一人一人の
子どもの価値ある言葉を聞き
逃さず、価値付けたり賞賛し
たりしながら、学ぶことの喜
びを味わわせることが大切で
あると感じています。
学力向上は子どもの学ぶ意
欲をどう喚起させていくのか
教師の姿勢にかかっていると
実感した一年でした。
『算数科研究授業の様子』
商業研究部顧問
教諭 中島 裕
﹁商業高校生にできる地域
貢献・地域活性化﹂を活動テ
ーマとした商業研究部が創部
し、六年が経ちました。
元々本校では、三年生の授
業﹁課題研究﹂において、商
品開発や調査研究活動を行っ
ていました。﹁小高だいこん
かりんとう﹂が代表的な成果
物です。しかし、授業では単
年度の取組しかできないため、
継続した活動ができるように
部を創部しました。
創部後は小高区の金房大根
を使用した﹁小高だいこんか
りんとう﹂の地元での販売会
や、新商品の開発に取り組み
ました。東日本大震災発生当
『小高商業高校商業研究部』
平成 27 年 2 月 27 日発行
相 双
教育広報
(3)第 111 号
︻北から
南から ︼
﹃若駒 全国への夢﹄
福島県立相馬高等学校
教諭 横山 義彦
一九四六年に本校バレーボ
ール部が創設されました。O
Bの中にはオリンピック選手
やVリーグ選手をはじめ、指
導者として日本のバレーボー
ル界を支えてきたOBも多く
存在します。そんな伝統ある
相馬高校バレーボール部は、
バレーボールをしている地域
の子どもたちの憧れであり、
私もその一人として相馬高校
でバレーボールに明け暮れた
高校生活を送りました。
私は震災の年の八月に相馬
高校に着任しました。チーム
の監督として就任したのはそ
の翌年です。何もかもが手探
り状態でのスタートでした
が、OBをはじめ、多くの先
生方の激励を受けチームを作
ってきました。正直、私がこ
のチームの監督でよいのだろ
うかと疑問に思った時もあり
ますが、﹁私の夢はバレーボ
ールで日本一になること﹂と
覚悟を決めて日々の指導に当
たっています。
多くの課題のある中、難し
いと思われたこのチームをま
とめることができ、今年の春
の高校バレーでも県予選で優
勝し全国大会へ出場すること
ができました。
三学期を迎えた今、一番の
大きな課題は、部員の確保で
す。一月に行われた春の高校
バレーが終了するとともに三
年生も役目を終え、残された
一、二年生の部員は六名とな
りました。四月の新一年生の
新入部員の確保に期待してい
ます。
相馬高校バレー部の歴史と
伝統を守り続けていくために
も、今も地域の小学生、中学
生の中で相馬高校バレー部に
憧れを抱いてバレーボールに
打ち込んでいる子どもたちの
ためにも、志を高く持ち生徒
達と共に歩みたいと思いま
す。
﹁若駒の夢は県優勝ではな
い。全国への夢は始まったば
かりだ。﹂
地域と連携した資源物・エコ
﹃優良PTA
文部科学大臣表彰受賞﹄ キャップ等の回収や安全ボラ
ンティアの見守り活動といっ
相馬市立飯豊小学校・
た取組を進めてきました。
幼稚園PTA会長
また、創意工夫した学年ご
髙橋 義徳
との親子ふれあい活動なども
PTA活動の評価の名誉
継続して進めてきました。
である本賞を受賞でき、嬉し
さらに、復興関連車両の増
く誇りに感じています。
加の危険から、通学路途中の
これは、PTAの果たすべ
押しボタン式信号機設置の実
き役割を長年地道に継続して
現や、保護者の放射線不安へ
きたことが今回の受賞に繋が
の対策として通学路の放射線
ったものと考えています。
量測定などに取り組むなど地
とりわけ大震災以降、﹃地
域の強い結びつきに支えられ
域の子どもたちは宝であり、
て活気ある活動ができました。
自分たちで守り育てる﹄とい
その中で、被災地である相
う信念で、学校と地域と一体
馬のPTA活動が活発である
となって活動に取り組みまし
た。
○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○
○
○○十
○七
○字
○で
○○心
○の
○
○∼
○○○
∼
奏
で
よ
う
和
十
七
字
の
ふ
れ
あ
い
事
業
○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○
最○
優○
秀○
賞○○○○○○○○○
○
○○○○○○○○○○○○○
○○
○手
○を
○○
○に
○ぎ
○
パ○
パの
ぎ○
ゅ○
っと
っ○
て 山手線
中村二小三年 前田 力
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○○
○○息
○子○
○旅
○○
夢○
叶う
と○
二○
人○男
父○○
前○
田○修
○○○○○○○○
○
○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○
○
優○
秀○
賞○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○
○○
○な
○持
○ち○○
○た
○え
○
たづ
暑○
さに
て○○
貝をふく ○○○石
二○
小○
四○
年○○
伏○
見 ○凌
○神
○
○雅
○○
○ぐ
○い
○○
○○勇
○
汗ぬ
貝○
吹○
く姿
ま○
し○
く
母○○
伏○
見さ
○○○○○○○○
○や
○か
○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○
○
佳○
作○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○
○○
○子
○の
○○
○借
○り
○○
母と
服○
を○
貸し
節○
やく家
飯舘中一年 庄司 優花
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○○
○付
○け
○ば○○
○同
○じ
○
気が
背○
たけ
に○○
なった夏 ○○○○○○○○
母○○
庄○
司 ○麻
○希
○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○
○○
○決
○め
○○
○母
○の
○○
進路
や○
っ○
ぱり
そ○
ばがいい
新地高三年○○
目○
黒 ○勇
○
○
○
○
○
○
○
○
○也
○○
○る
○○我○
○番
○○
涙で
が○
子○
が一
い○
つ○
までも
母 目黒 文江
ことは、とても大切なことで
あることを実感しています。
地域の復興と、子どもたち
に希望と夢を育んでいけるの
は私たち大人の団結力です。
今後も受賞を誇りに﹃継続と
進化で未来につなぐPTA活
動﹄を推進して参りたいと思
います。
今やれることを共に考え、
共に取り組んで行くことの決
意を新たにしたところです。
◇編集後記◇
今後も相双の未来を担う子
どもたちの笑顔があふれ、社
会へつなぐ教育の推進に向け
た情報を発信してまいりま
す。
最後になりましたが、寄稿
していただいた皆様に心より
感謝申し上げます。
『優良PTA文部科学大臣表彰式にて』
(4)第 111 号
相 双
教育広報
平成 27 年 2 月 27 日発行
『春の高校バレー2015 「第 67 回全日本バレーボール
高等学校選手権大会」県予選で優勝し全国へ』